1950年代から2020年代までのグッドデザイン賞受賞デザインを紹介する展覧会「GOOD DESIGN COLLECTION 1950s-2020s」を通じて、日本のデザインの変遷をたどる。 グッドデザイン賞は、1957年に通商産業省(現:経済産業省)が創設した「グッドデザイン商品選定制度(以下、Gマーク制度)」を前身とし、1998年に主催が日本産業デザイン振興会(現:日本デザイン振興会 以下、JDP)に移管されたことを機に、現在の名称となった。 創設の目的は産業の発展にあったが、時代の変遷とともに産業のみならず消費者の利益も重視するようになり、現在では、暮らしや社会をよりよくしていくデザインを見つけ、広範な人々と共有することを目的にしている。 JDPが運営するGOOD DESIGN Marunouchiで、6月2日〜7月9日まで「GOOD DESIGN COLLECTION 1950s-
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