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2022年3月11日のブックマーク (17件)

  • 複数の言語で生きて死ぬ

    冴里[編] 定価1,980円(1,800円+税) ISBN978-4-87424-890-4 C1030 発売日2022/4/12 判型四六 ページ数216頁 ジャンル言語政策 ― 言語政策入門 オンライン書店amazon.co.jp 楽天ブックス リアル書店在庫紀伊國屋書店 丸善・ジュンク堂書店・文教堂 地球には7000もの言語がある。人は、社会や歴史と複雑に絡まりあう言語に束縛され、翻弄されながらも、また言語によって道を探り拓いてゆく。言語の境界に生きることをテーマに、人間の生と死についてその想いや出来事を描く。 ■書帯より 地球には7000もの言語があって、複数の言語を使う人がたくさんいる。境界に生きることには時に困難・・・(全文を読む)が伴うけれど、一つの言語に囚われないことで、視界が広がっていく。そこからは、他者とともによりよく生きていくためのヒントが見つかるだろう。 ■「

    複数の言語で生きて死ぬ
  • 言語コミュニケーションの多様性

    窪薗晴夫/朝日祥之[編] 定価3,740円(3,400円+税) ISBN978-4-87424-894-2 C3081 発売日2022/3/15 判型A5 ページ数216頁 ジャンル日語学 ― 日語学専門 オンライン書店amazon.co.jp 楽天ブックス リアル書店在庫紀伊國屋書店 丸善・ジュンク堂書店・文教堂 書はAI研究におけるコミュニケーションの現状や、様々なコーパス及び在外資料を活用したコミュニケーションの実態の把握と検討、また日語学習者や発達障害児の言語とコミュニケーションの関係などをまとめた論文集である。 ■「まえがき」より 中島氏の論考は「AI and 対話」と「AIを相手として対話する」の2つの視点からAI研究の・・・(全文を読む)歴史と現状を検討し、人間とAIシステムの違いを解説したものである。続く5つの論考は、国立国語研究所が構築してきた方言コ ーパス、歴史

    言語コミュニケーションの多様性
  • 句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第5回 句点をつけるかどうか迷うところ|岩崎拓也 | 未草

    この第5回では、句点の使い方についての問題を取りあげたいと思います。 句点についての研究は読点の研究と比べるとあまり多くありません。それはやはり、句点は「文の終わりにつければいい」と思う人が多いからなのではないでしょうか。 ですが、よくよく考えてみると、句点をつけるかどうか迷う例はいくつか存在しています。今回は、そのなかでも三つの句点のつけ方の問題を取りあげます。みなさんの句点の使い方を思い出しつつ、読んでもらえたらと思います。 1)『くぎり符号の使い方』における句点の記述 まずは、一応のルールである『くぎり符号の使い方』の記述について見ておきたいと思います。句点については次のようにまとめられています。 一、  マルは文の終止にうつ。(例1、2、3) 二、  「 」(カギ)の中でも文の終止にはうつ。(例4) 三、  引用語にはうたない。(例5) 四、  引用語の内容が文の形式をなしていても

    句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第5回 句点をつけるかどうか迷うところ|岩崎拓也 | 未草
  • 句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第4回 読点を打つかどうか迷うところ|岩崎拓也 | 未草

    前回は、事典の記述をもとに、どういった意識から読点が打たれるのかということを六つの意識からまとめてみました(第3回 読点の打ち方:構造、長さ、意味、リズム、ジャンル)。このように、読点はさまざまな意識から打たれます。この意識の有無や強弱は、書き手によって差があると考えられます。前回の連載では「一人ひとりが持つ読点の打ち方の規範には、共通するものがある」と書きました。ですが、一人ひとりが読点の打ち方についての規範を持っていたと仮定しても、「ここに読点を打つべきか……。」と悩む人は多いのではないでしょうか。 そこで、今回は、打つかどうか迷いやすい読点を三つ取りあげて、検討していきたいと思います。 先に結論を言いますが、明確な答えはありません。なぜ読点を打つか迷うのか、ということを考えることで皆さんの持つ悩みを共有できたらと考えています。みなさんが迷う読点をTwitterのハッシュタグ「#わたし

    句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第4回 読点を打つかどうか迷うところ|岩崎拓也 | 未草
  • 句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第6回 句読点をめぐる研究(前編)|岩崎拓也 | 未草

    この連載では、これまでに最初に現在までの句読点の規則、句読点成立の過程、読点の打ち方のコツ、そして、読点と句点を使うさいに迷うところについてまとめてきました。ここまでの連載を読まれたみなさんは句読点についてどう感じましたか。きっとこれまで以上に句読点の難しさ、複雑さを感じているのではないでしょうか。 このような句読点にたいする現状に日語の研究者も黙っていたわけではありません。どのような傾向があるのかを見いだそうと、さまざまな角度から研究をがんばってきた歴史があるのです。今回はそんな「句読点の研究」にフォーカスをあてていきたいと思います。 とはいえ、句読点の研究を全て取りあげると、おそらくこの連載が終わってしまうほどの量になってしまいます。そこで、現在までに行われてきた句読点についての研究のなかでも私が独断と偏見で選んだ重要な論考を取りあげて、これまでの句読点の研究史を振り返ってみたいと思

    句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第6回 句読点をめぐる研究(前編)|岩崎拓也 | 未草
  • コミックの制作・流通を支援するコンテンツ・エコシステムを構築

    ​大日印刷株式会社(DNP)は、コミックを中心としたコンテンツの創出・制作、各種データへの変換を一貫して支援する「MANGA CREATIVE WORKS™」という体制(スタジオ)を構築し、社外パートナーと連携して、出版市場の活性化に向けたサービスを開始します。 生活者にとって最適なタイミングと形でコンテンツを提供するための体制をつくることで、デジタルシフトが進むマンガを核としたコンテンツ市場の継続的な発展を支援します。 【新体制「MANGA CREATIVE WORKS™」構築の背景】 近年、印刷物だけでなくWebサイトやアプリでコミックを楽しむ読者が世界的に増加し、国内では電子と紙を合わせたコミック全体の市場規模が2021年に約6,759億円と、2年連続で過去最大になりました。それにともない、著作権を活かすライツビジネスの拡大とともに、国内コンテンツホルダーのグローバル市場への進出も

    コミックの制作・流通を支援するコンテンツ・エコシステムを構築
  • 料理研究家ウー・ウェンさん、再び!包まない餃子「肉餅」を学ぶ〜徳成祐衣の果てしなくギョーザな日々〜

    HOME > SERIES > Hanako Lab. > 徳成祐衣の果てしなくギョーザな日々。 > 餃子がもっともっと好きになる情報満載! 料理研究家ウー・ウェンさん、再び!包まない餃子「肉」を学ぶ〜徳成祐衣の果てしなくギョーザな日々〜

    料理研究家ウー・ウェンさん、再び!包まない餃子「肉餅」を学ぶ〜徳成祐衣の果てしなくギョーザな日々〜
  • 書評 出原健一 著『マンガ学からの言語研究 「視点」をめぐって』ひつじ書房 2021年、249pp. | 未草

    阿部宏(Hiroshi Abe) 東北大学大学院文学研究科・文学部 / 教授 出原氏著の書は、マンガを言語学、心理学等の研究の補助手段としてではなく、言語と対等な研究対象として扱い、さらにはマンガ学から言語研究のヒントをも汲み取ろうとする画期的な著作である。その中でも特筆すべき成果は、マンガ学でいわれる身体離脱ショットと欧米語の自由間接話法との共通性を指摘したことであろう。書評では、この点を中心に考察を展開してみたい。 英語等の欧米語には、直接話法とも間接話法とも異なる自由間接話法という以下のような奇妙な話法がある。 Presently he told her the motion of the boat upon the stream was lulling him to rest. How green the banks were now, how bright the flowe

    書評 出原健一 著『マンガ学からの言語研究 「視点」をめぐって』ひつじ書房 2021年、249pp. | 未草
  • 機構報 第1551号:JSTのプレプリントサーバー「Jxiv(ジェイカイブ)」の運用開始~日本で初めての本格的なプレプリントサーバー~

    JST(理事長 濵口 道成)は、研究成果の迅速な公開とオープンサイエンス推進のため、未発表のプレプリント(査読前論文)をオープンアクセスで公開するプレプリントサーバー「Jxiv(ジェイカイブ)」の運用を2022年3月24日(木)に開始します。 研究成果の発表形態の1つである論文は、主に査読付き学術誌(ジャーナル)から出版・公開されますが、ジャーナルの出版プロセスでは査読やリバイスに時間が必要なため、投稿から公開までに、長いと数年もかかることがあります。このことから、研究成果の早急な共有が研究コミュニティーに求められたCOVID-19を1つのきっかけとして、近年、論文をジャーナルへ投稿する前、あるいは投稿と同時にプレプリントを公開することが急増しています。しかし、日には格的なプレプリントサーバーが存在しないこともあり、日からのプレプリントの公開はまだ少ないのが現状です。 そこで、JST

    機構報 第1551号:JSTのプレプリントサーバー「Jxiv(ジェイカイブ)」の運用開始~日本で初めての本格的なプレプリントサーバー~
  • 各種相談の件数や傾向_国民生活センター

    問い合わせが多いものを中心に、最近の相談事例と過去3年度分の相談件数を掲載しています。 相談件数や、主な相談事例・傾向を調べる場合は、まず、このコーナーをご利用ください。 インターネット・電話・通販関連 / 金融関連商品・サービス / 住居関連サービス / 商品・サービス関連その他 / 販売手口関連 / 危害関連 / 相談に関する統計情報 インターネット・電話・通販関連 オンラインゲーム (2024年7月30日) 出会い系サイト (2024年7月30日) アダルト情報サイト (2024年7月30日) 通信販売での定期購入 (2024年7月30日) 金融関連商品・サービス 生命保険関連 (2024年7月30日) 投資信託 (2024年7月30日) 多重債務 (2024年7月30日) 暗号資産(仮想通貨) (2024年7月30日) 住居関連サービス 賃貸住宅の原状回復トラブル (2024年7月

  • (扉)13歳、数学スイッチずっとオン 「アイデアは運」好きを積み重ね定理発見:朝日新聞デジタル

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    (扉)13歳、数学スイッチずっとオン 「アイデアは運」好きを積み重ね定理発見:朝日新聞デジタル
  • 旧限界数学ゼミガール

    某所に投稿していた限界数学ゼミガールのまとめです(2019.11.27 ~ 2019.12.22) 公理的集合論と数理論理学がメインです。 第一話 「巨大基数の崩壊」 第二話 「クレパの木」 第三話 「ペアノの公理系」 第四話 「ストーンの表現定理」 第五話 「ゲーデルの不完全性定理」 おまけ 最初期の落書きです この頃から寝ている子が頭が良いキャラ(議論が詰まった時のブロックバスター)というのはぼんやりながら固まってました(笑)

    旧限界数学ゼミガール
  • 祭祀と供犠【法蔵館文庫】 - 法藏館 おすすめ仏教書専門出版と書店(東本願寺前)-仏教の風410年

  • 「なぜ!?」からはじめる世界史 | 山川出版社

    代金引換 商品配達時、配達員に代金(商品代 + 送料 + 手数料)を現金でお支払いしていただきます。 ※ 各ページに表示されている価格は、税込価格です。 ※ ご購入には送料と配送手数料がかかります。 ※ 一部、代金引換発送ができない地域があります。 クレジットカード クレジットカードでのお支払いをご希望の方は、「買い物カゴ」ページにて「クレジットカードで購入」ボタンからご決済ください。 ※なおメディア教材については代金引換のみとなっております。ご了承ください。 ※書籍ご購入の場合 お支払い方法/注文金額

    「なぜ!?」からはじめる世界史 | 山川出版社
  • [増補改訂版]浪曲論 稲田 和浩(著) - 彩流社

    初版年月日 2022年4月 書店発売日 2022年4月18日 登録日 2022年3月10日 最終更新日 2022年4月11日 紹介 これぞ浪曲論の決定版! 「バカは死ななきゃ治らない!」 ラジオで聴いた名調子、明治から昭和初期まで大衆芸能の玉座に 君臨した浪曲。代表的な作品を通して世に知られた主題を論じ、 その隆盛と衰退の要因を徹底的に分析。書は2013年刊行の 『浪曲論』の改訂版。 2015年、惜しまれつつ死去した浪曲師・国武春をめぐる論考を増補。 没後7年、国武春を追善す! [目次]前口上/第一章・浪曲論/第二章・浪曲作品論/[中入り]/ 第三章・浪曲におけるテーマとは何か/浪曲関係者人名録 稲田 和浩 (イナダカズヒロ)  (著) いなだ・かずひろ 演芸作家、落語評論家。日家連盟、社団法人日放送作家協会所属。 民族芸能を守る会相談役。作者部屋(歌舞伎作家のこと)同人

    [増補改訂版]浪曲論 稲田 和浩(著) - 彩流社
  • 小劇場演劇とは何か 後藤 隆基(編集) - ひつじ書房

    初版年月日 2022年3月30日 書店発売日 2022年4月7日 登録日 2022年3月10日 最終更新日 2022年3月25日 紹介 近代日演劇史に〈小劇場演劇〉を位置づけ、その流れを辿る。さらに歴史的観点とともに、現在においてどのような劇団がどのような活動をしているのか、現代の小劇場演劇の諸相についても考察する。また、日に留まらず世界の小劇場演劇の様相についても概説し、総合的に小劇場演劇について理解を深めることができる一冊。 執筆者:石川巧、梅山いつき、加藤敦子、後藤絢子、後藤隆基、嶋田直哉、高萩宏、仲田恭子、中村邦生、新野守広、早船聡、日置貴之、堀切克洋、松和也 目次 まえがき I 〈時代〉からみる小劇場演劇 第1章 近代日演劇史における〈小劇場演劇〉の位相 後藤隆基 第2章 アングラ演劇とその時代 梅山いつき II 小劇場演劇の諸相 第3章 回想の遠近法、転形劇場と太田省吾

    小劇場演劇とは何か 後藤 隆基(編集) - ひつじ書房
  • すべての道は辞書に通じる――インド系文字の印刷から辞典編纂まで: 東京外国語大学学術成果コレクション