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ブックマーク / tama-san.com (90)

  • 源ノ明朝/角ゴシック-4 Unicodeの漢字統合 – ものかの

    源ノ明朝/角ゴシック-3の続きです。 ここでは源ノ明朝/角ゴシックを使うときに知っておきたい「Unicodeの漢字統合」を説明します。そもそも、どうしてここでUnicodeが出てくるのでしょうか。 どこもかしこもUnicode Unicodeは、世界中の文字を同時に一緒に使うためのものです。இとか☯︎とか∭とか、さらに😀のような文字がここで日語と一緒に表示できるのは、ここにいるのがUnicodeの文字コードだからです。 パソコンやスマホにデジタルの文字が表示されていたら、そこにいるのは例外なくUnicodeの文字コードだと思ってかまいません。そのくらい今は満遍なく広く行き渡っています。源ノ明朝/角ゴシックもUnicodeがネイティブな文字コードです。 それぞれの文字コードが「何の文字なのか」は、1文字ずつ人間が考えて決めています。 例えば、“あ” は日語の平仮名のひとつ。他のいろいろ

    源ノ明朝/角ゴシック-4 Unicodeの漢字統合 – ものかの
  • 源ノ明朝/角ゴシック-2 サブセットとフルセット – ものかの

    源ノ明朝/角ゴシック-1 の続きです。 前回は、ダウンロードしたフォルダを下図のように整理しました。 これをさらに分かりやすくしましょう。フォルダ名を下図のようにしてみてください。 「サブセット」「フルセット」の中に、それぞれ同じ4つの言語があることが分かります。 注:簡体字/繁体字は言語の違いではありませんが、表現を簡略にするため、ここではあえて言語と表記します。 サブセット? フルセット? そもそも、「サブセット」「フルセット」は、どういう意味なのでしょうか。 上図は、Aの中にBが含まれている様子です。Bは部分集合で、英語でsubset(サブセット)といいます。Aは、ITの世界ではfull set(フルセット)と呼ばれます。 つまり、機能をすべてフルに搭載した状態がフルセット、その機能を部分的に搭載した状態がサブセットです。 源ノ明朝/角ゴシックには、「すべての文字をフルに搭載したフル

    源ノ明朝/角ゴシック-2 サブセットとフルセット – ものかの
  • 源ノ明朝/角ゴシック-1 フォントを整理しよう – ものかの

    源ノ明朝/角ゴシックのフォントについて、みなさんはすでにご存じだと思います。Web検索すれば情報が得られますし、そうした情報をここに繰り返し書くことは控えます。 ここでは、源ノ明朝/角ゴシックを使おうとしたけど、なんだかよく分からないよ! と困っている方々に向けて書きます。 よく分からないのは当たり前 このフォントは、当に分かりにくいです。すんなりと何も困らずに使える人なんていません。みんな困惑しながら「こういうことかな?」と探りながら使い始めます。分からないのは当然なんです。全然恥ずかしいことではありません。 ダウンロードして整理しよう とにかくフォントを入手しないことには話が始まりません。源ノ明朝をダウンロードしてみましょう。場所はこちらです。 adobe-fonts/source-han-serif at release ところが、いきなり大きな壁が立ちはだかります。下へスクロール

    源ノ明朝/角ゴシック-1 フォントを整理しよう – ものかの
  • FontBBox Viewer

    OpenType Font & macOS ダウンロード フォントのFontBBoxと各種メトリックをグラフィカルに表示するmacOSデスクトップアプリ リストで選択したグリフが表示されます。 FontBBboxを構成するグリフを検出できます。この機能はフォントの検証に役立ちます。 ダウンロード 念のため、ブラウザを再読み込みして表示を更新してください。 FontBBox Viewer 2.2.0 ダウンロード 2024.5.18 Universal Mojave 10.14.x 以降 更新履歴|Change Log 使い方 対応するフォントフォーマット:OpenTypeフォントフォーマットのみ。その他のフォントフォーマット(Type1等)には対応していません。※バリアブルフォントは現時点で非対応です。 グリフの検索:検索フィールドでグリフを検索できます。「GID/Name/CID/コー

    FontBBox Viewer
  • InDesignドキュメントを新しいバージョンで開くと文字化けしたり文字組みが変化したりする可能性がある – ものかの

    InDesignドキュメント(.indd)を作成バージョンより新しいバージョンで開くと、文字化けしたり、文字組みが変化したりする可能性が大いにあります。これは、InDesignがバージョンアップ時に不具合を修正したり、仕様を変えたりするのが原因です。しかもリリースノートに記載されない場合もあり、そのようなものは一部の人たちだけが発見して知っているような状況です。もちろん、それまでなかったバグが新たに発生している場合もあります。 こうした情報をまとめたものが見当たらなかったので、ここにまとめておくことにしました。漏れがありましたら教えてくださいな。 なお、新しいバージョンで開いたときの変化を人の目だけで見つけ出すのは100%不可能です。「inddを新しいバージョンで開くと必ずどこかが変化する」と考え、PDFで差分を比較するなどして、しっかり確認をしないと簡単に事故になってしまいます。 このペ

    InDesignドキュメントを新しいバージョンで開くと文字化けしたり文字組みが変化したりする可能性がある – ものかの
  • ヒラギノ Pro/ProN/Std/StdNは「オプティカル」と「文字ツメ」を使うと事故る – ものかの

    ヒラギノ Pro/ProN/Std/StdNは、「オプティカル」と「文字ツメ」を使うと事故になる(可能性が大いにあります)。 理由 OS X 10.11 El Capitanで、ヒラギノ Pro/ProN/Std/StdNの仕様が変更されました。 → OS X El Capitan(10.11.2)搭載のヒラギノフォントと 弊社製品版フォントについて ここで最も問題になるのが「■2.濁点類の大型化」です。 SCREENのWebページには、Adobeの「オプティカル」機能を使うと、新旧ヒラギノで文字組みが変化して事故になってしまうことがあると書かれています。 さらに、そこには書かれていませんが、濁点類の大型化で右と上のサイドベアリングの数値が変わるので、Adobeの「文字ツメ」機能でも事故になってしまうことがあります。 対策 El Capitan以降が混在する今のMac DTPでは、とにかく

    ヒラギノ Pro/ProN/Std/StdNは「オプティカル」と「文字ツメ」を使うと事故る – ものかの
  • InDesign CS6をまともに仕事で使えるのはOS X 10.10 Yosemiteまで – ものかの

    どこにもはっきりと書いたものがないので、ここに書いておきます。 InDesign CS6をまともに仕事で使えるのはOS X 10.10 Yosemiteまでです。 Adobe Creative CloudはCS6からインストールできて、OS X 10.11 El Capitan以降にもインストールできてしまいますが、「起動しない」「起動してもクラッシュする」等々、あまりに不安定で仕事で使える状況ではありません。 CS6だけでなく、InDesignのCSシリーズは、OS X 10.11 El Capitan以降で仕事に使うのはあきらめてください。 追記: 2019年5月9日、Adobe CCからCS6のインストールができなくなりました。かつて販売されていたパッケージ版のCS6はライセンス上の問題がないので使用できるとのことですが、やはりパッケージ版も同じアプリですので、同じ理由でEl Cap

    InDesign CS6をまともに仕事で使えるのはOS X 10.10 Yosemiteまで – ものかの
  • 普通のUnicodeはNFCなのか – ものかの

    「普通のUnicodeはNFC」というおかしな風説が流布されています。文字っ子にしてみれば「なに言ってんの?」となるのですが、この風説のどこがおかしいのかを説明しようとすると途方に暮れます。もうどこから突っ込んでいいのか分からない。 一番難しいのは「普通のUnicode」自体が何を指しているのか分からないことです。Unicodeに「普通」とか「普通じゃない」なんて区別はありません。でも区別してそう言っている。どこで区別しているんだろう? zrbabblerさんがブログ記事「“普通のユニコード”は NFC なのか」を公開されました。ここでは「普通のUnicode」を「レガシーエンコーディングから変換して得られたUnicode文字列」としています。実証的な説明をするにあたってこれしかないというくらいに秀逸ですし、説得力があります。 ただ、「普通のUnicode」と言っている人たちは、そういう意

    普通のUnicodeはNFCなのか – ものかの
  • InDesignで引用符をどうすればいいのか – ものかの

    InDesignで縦組みにしているとき、下図のように適切に「和文の引用符」と「欧文の引用符」を使い分けたいですよね。 でも自動的にこうなってくれません。以下のうちのどれかになってしまいます。 こうなるのには根的なワケがあります。 英数字などは、文字コードのレベルで(いわゆる)全角/半角に分けられていて、これがそのまま和文用/欧文用として区別されています。文字入力の時点で全角/半角を使い分けることで、InDesignにもこの区別がそのまま反映されます。 ところが、引用符は文字コードのレベルで全角/半角の区別がありません。そのため文字入力でも和文用/欧文用の区別ができません。InDesginでもどちらか一方のみになってしまいます。これが引用符の文字組版を難しくしています。 それでは、引用符を適切に使い分けるにはどうすればいいのか。結局のところ、InDesignに文字を入れた後に、個々の引用符

    InDesignで引用符をどうすればいいのか – ものかの
  • InDesignのパッケージで自作CJKフォントを収集対象にする方法 – ものかの

    CJKフォントはInDesignのパッケージ機能で収集されません。でもCJKフォントを自作して仕事で使っていると、パッケージで自動的に収集してほしいときがあります。これを可能にする方法です。 方法:nameテーブルのCopyright(著作権)に以下の一文を追加します。 This font is permitted to package through a software of Adobe Systems Incorporated. 短縮版 Allows collection by Adobe Systems Incorporated software. これだけで収集されるようになります。 当はライセンス情報に入れるべき文ですが、著作権情報に入れる必要があります。 Glyphsでは「著作権」に追加します。ここの文字数が多すぎるとフォント書き出し時にエラーになるので注意してください。

    InDesignのパッケージで自作CJKフォントを収集対象にする方法 – ものかの
  • 約物Webフォント「約猫」(YakuCalt) – ものかの

    前回の記事で約物合字Webフォント「YakuLiga」を公開しました。全角約物が連続したときのアキを調整するフォントです。このフォントは合字機能の限界から以下の欠点があります。 約物の種類がとても少ない。 約物が連続で並ぶ個数を3個までに制限している。 そして前回の記事では最後に、この欠点を解決した新たなフォントの存在を予告しました。ここで命の約物Webフォントを公開します! 約明朝/約ゴシック https://github.com/monokano/Fonts 公開当初(v1.013)はSafariで表示の崩れがありましたが、v1.014で解決しました。 (全角約物や全角スペースを入力してみましょう) 縦組サンプル 約物を約明朝使用|通常のフォントのみ 句読点や括弧などが連続したときのアキを自動的に調整します。 収録文字一覧 連続で並ぶ個数に制限はありません。 英語名は「Yaku

    約物Webフォント「約猫」(YakuCalt) – ものかの
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2016/05/30
    すごい。
  • 約物合字Webフォント「YakuLiga」 – ものかの

    先日、このブログで約物Webフォントを使っていることに少しだけ言及しましたが、ここでそのフォントを公開することにしました。 YakuLiga (ヤクリガ) >> YakuLiga_1004.zip (70KB) [2016.5.25] 特定の約物が並ぶと「アキを調整した合字グリフ」を表示します。 字形はすべて私が描き起こしました。ライセンスはとくに設定しません。気軽に自由に利用できます。改変も可能。どんどん改変してください。 ただし、お願いしたい点が2つあります。 ここで公開しているフォントそのものを販売しないでください。改変したものを販売するのは構いません。 改変したフォントには別の違うフォント名を付けてください。 Glyphs v2.3のソースファイルも同梱しています。なるべくv2.3以降をお使いください。 このフォントはGlyphsユーザを増やすための販促フォントでもあり(勝手に無償

    約物合字Webフォント「YakuLiga」 – ものかの
  • Fix Mojibake for Glyphs – ものかの

    >> FixMojibake_102.tbz2 (4.3MB) [2016.5.15] Glyphsは.glyphsファイルに「著作権」「注釈」「カスタムパラメーター」などへ入力されたテキストを保存しているわけですが、v2.3でこのテキストの保存形式が変更されました。そのため、v2.3以降の新しいファイルをv2.2までの旧Glyphs.appで開くと、「©」「É」や日語などの非ASCII文字が化けます。 そこで、文字化けを修復する専用アプリ「Fix Mojibake」を作りました。使い方は、文字化けしたまま保存された.glyphsファイルをアプリアイコンにドラッグ&ドロップするだけです。アプリが文字化けを直すと、ファイル保存パネルが表示されるので、修復された.glyphsファイルを保存してください。 このアプリを初めて使うときは、下記の要領で1度だけ起動してください。 アプリアイコンを選

    Fix Mojibake for Glyphs – ものかの
  • 約物Webフォント – ものかの

    このブログでは文に自作の「約物Webフォント」を試しに使っています。 要は、「←こんな感じに」(←約物が連続しても)、←自動的にアキすぎない体裁になるわけです。 特定の約物グリフが並んだらligaで合字グリフに置換しているだけ。 CSSで「約物Webフォントフォント指定の先頭にする」「ligaが効くようにする」と、ちゃんと良い感じになってくれました。 カンタンなのでやってみると楽しいですよ! Tweet

    約物Webフォント – ものかの
  • モリサワのPr6/Pr6Nはバージョン違いで文字化けする – ものかの

    モリサワのPr6とPr6Nはバージョン違いで文字化けします。当時はかなり騒がれたのですけど、すっかり忘れかけていたところに実際の文字化け印刷事例に遭遇しました(他社制作の案件)。 そこで改めて注意喚起をしておきましょう。まず状況を整理します。 2013年8月20日にモリサワから「IVS対応アップデータ」がアナウンスされ、無償配布される。 この時点から「非IVS対応版」「IVS対応版」のバージョン違いが混在することになる。 両者はフォント名が同一なので見分けるのは困難。 現在、MORISAWA PASSPORTで入手できるのは「IVS対応版」のみ。 問題になるのは、上記の新旧バージョンの組み合わせで文字化けが発生することです。とくにDTPデータの制作環境と出力環境で新旧バージョンの齟齬があった場合が一番危険です。どの組み合わせで文字化けするのか見てみましょう。 文字化けする組み合わせはたった

    モリサワのPr6/Pr6Nはバージョン違いで文字化けする – ものかの
  • Glyphsで日本語OpenTypeフォントを作る – ものかの

    Glyphsで日語OpenTypeフォントを作るには、少しだけコツが必要です。 そのコツを『+DESIGNING VOLUME 40』で詳細に解説したので、まずはこちらを購入してください。大曲さんと照山さんの超強力監修付きですから、安心してなめるように読んでください。 そして、ここでひとつ残念なお知らせです。上記vol.40はGlyphs v2.1に基づいていたのですが、その後のv2.2以降で仕様が変わり、もう1カ所だけ設定が必要になってしまいました…。バグなのか仕様なのか判断できず、様子見をしていたのですが、なんとなく仕様っぽいので遅ればせながらここに書いておくことにします。 Glyphs v2.2以降で必要な設定「glyphOrder」 手順 「.notdef」のグリフがなかったら追加する。 「space」のグリフがなかったら追加する。 メニューバー「ファイル > フォント情報」の「

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  • Illustratorの縦組はどうしてズレるのか – ものかの

    Illustratorで縦組にすると、いろいろズレているのに気づきます。一番わかりやすいのは三点リーダーですね。フォントによってズレ具合がまちまちなのも不思議です。 この原因を照山さんと一緒に探ったところ、ついに解明できました。ここで報告しましょう! InDesignの場合 まず、上図で最もズレの大きい「すずむし」がInDesignではどうなるかを検証します。 このように横組と縦組の両方ともボディがぴったりキレイに並びます。三点リーダーは縦組で正立回転し、縦組専用のものに換えられます。三点リーダーの字形もズレることなくきれいに中央に揃います。 Illustratorの場合 同じことをIllustratorで検証してみます。 横組はInDesignと同じですが、縦組で「横倒しの英数字」がズレます。さらに三点リーダーの向きをよく見てください。縦組専用のものではなく、そのまま横倒しの状態で、英数

    Illustratorの縦組はどうしてズレるのか – ものかの
  • SPAi 3.0.0 – ものかの

    新作「SPAi」を公開しました!「ScriptPalette AI」と「ScriptKeyAi」の機能を統合したVer.3のメジャーバージョンアップです。 ダウンロードはSPAi専用ページからどうぞ。使い方なども専用ページをお読みください。 ここでは前バージョンとの主な違いを説明しますね。 パネルをダブルクリックしてスクリプトを実行してもキーイベントを喰いません。直後にそのままIllustratorをキー操作できます。 設定可能なショートカットキーを増強。設定方法もシンプルに。 Illustratorが複数バージョン起動していてもスクリプトを実行できます(ただし複数バージョン起動対応はJavaScriptのみ)。 ほかにもかなり細かいところまでブラッシュアップ。さらに超強力サポートメンバーのアイデアも盛り込んで、私自身も想定していなかったくらいのレベルになっています。システム要件はOS X

    SPAi 3.0.0 – ものかの
  • OSX10.9以降のHannotateとHanziPenは中国語フォント – ものかの

    OSX10.9(Mavericks)からシステム付属のフォントに、 Hannotate SC Hannotate TC HanziPen SC HanziPen TC 上記フォントが追加されていますけど、これは日フォントではありません。中国フォントです。SCは簡体字(Simplified Chinese)、TCは繁体字(Traditional Chinese)です。 Adobe CS6を使っていると、フォントメニューの日フォントのエリアにあるので、日フォントだと思い込んでしまいます。 でも、CC以降のフォントメニューではちゃんと中国フォントのエリアにあります。しかも、Illustratorでは中国語のローカライズ名で表示されるので、うっかり日フォントと間違えることはありません。 日フォントだと思ってしまう原因は他にも「仮名がある」ことですよね。先日教えてもらったので

    OSX10.9以降のHannotateとHanziPenは中国語フォント – ものかの
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2015/04/28
    あの「直」はつかってみたいときがある。
  • CiPTについて – ものかの

    CiPTがどのような立ち位置のツールなのかを、ここで説明しておきますね。 CiPTはクリップボードのテキストをプレーンテキストにするツールです。2003年の公開当時、OSXに対応したものは、たしか「OnlyText X」しかなかったと記憶しています。なので、この手のツールとしてCiPTは最古参のひとつといえます。 今は同様のツールがたくさんあります。それぞれにいろいろな特徴があり、選択の幅が広がってどれを使うか悩んでしまうくらい。App Storeにもたくさんありますよね。良い時代になりました。もっと便利でかっこいいツールがあるので、CiPTは古くさくて見劣りするようになってしまいました。 それでも、今でも唯一CiPTだけが実装している(たぶん)機能があります。「結合文字列をなるべく合成する」正規化の機能です。それもただNFCを適用するのではなく、合成除外が分解されないように(たとえば互換

    CiPTについて – ものかの