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ブックマーク / bn.dgcr.com (111)

  • わが逃走[179]東久保町の構造美 の巻/齋藤 浩

    最初この話を聞いたときは、正直ユルい印象があったのですが、昨年秋の清水柾行さんと福島治さんによるトークを聞いて、なるほど、これはアリかもしれんぞ! と考えを改めました。 グラフィック、とくに広告のデザインは、不特定多数に対し効率よく伝えることが前提とされるため、いかに相手の立場にたって考えるかが基と言えます。 しかしこの『マチオモイ帖』については、大仰に言ってしまえば自分の思い入れを主軸とした、いわば真逆の方法論による情報伝達が前提となるのです。 それゆえ自己満足的なモノを提示してしまうコワさもあり、どこまで客観性を維持できるのか不安でもありました。 しかしこれを“プロが作る同人誌”と考えると、大手出版社では作れないような、エッジの立った表現を提示できるチャンスともいえます。 これはもう、作らねば!! という訳で、広島県尾道市東久保町の『マチオモイ帖』を作ることにしました。 私はここで生

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  • 装飾山イバラ道[175]懐かしいだけじゃない「まんがはじめて物語」/武田瑛夢

    装飾山イバラ道[175]懐かしいだけじゃない「まんがはじめて物語」 ── 武田瑛夢 ── 投稿:2016年04月05日  著者:武田瑛夢 ヒストリーチャンネルで「まんがはじめて物語」を放映するというので、何話か録画してみた。これは1978年から1984年まで放送された子供向け教養番組だ。およそ35年前で、当時小学生の私はよく見ていた。 ・まんがはじめて物語 https://www.historychannel.co.jp/detail.php?p_id=01002 この番組がヒストリーチャンネルで扱われるのは意外な気もした。確かに物事の初めてを探るというのテーマだけれど、内容は電気、映画、スポーツやべ物などで、学ぶ知識は幅広かった。 可愛い女性とキャラクターが実写で出てきて、編はアニメというのも、教養番組ジャンルとしては革新的だったと思う。 当時はお母さんたちからの「変なマンガを見るく

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  • もじもじトーク[37]日本語Webフォント最新事情・その1 縦組みWebサイト/関口浩之

    もじもじトーク[37]日語Webフォント最新事情・その1 縦組みWebサイト ── 関口浩之 ── 投稿:2016年03月17日  著者:関口浩之 こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。 今日はテーマは「日語Webフォント最新事情 その1」です。 ●デジクリデビューした頃 今日はデジクリにデビューした頃を振り返ってみました。2014年7月11日が最初だったので、今から1年と8か月前ということです。 第1回テーマが「デジタルフォントが豊富に手に入る時代」、そして、第2回と第3回が「日語Webフォント基礎講座」でした。 そうか…、最初のテーマは自分が関わっている仕事のテーマだったんですね。なので、今回より数回にわたり、日語Webフォントに関するお話を書くことにしました。 日語Webフォントって何かいいことあるの? 身近な存在なの? と思う方も多いと思います。 でも、みなさんが日頃

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  • わが逃走[176]押せないボタンの巻/齋藤 浩

    みなさんこんにちは。未だ腰が痛い齋藤です。 とはいえ、だいぶ良くなってきました。しかし、歩き方がまだC-3PO的だったりします。 腰痛であることをうっかり忘れ、自然に見返り美人のポーズをとってしまいグキッときたり、右脚の付け根をかばいすぎたら左足の付け根が痛くなったりと、うっかりミスを繰り返す毎日。 そんな中、公共交通機関を利用してちょいと隣町まで行こうとした際、驚くほどの“障壁”の存在を実感した話は前回『日のバリアフリーの巻』で語りました。今回もその続きを書かせていただきます。 腰痛になって気になったことのひとつに、歩行者用信号の点灯時間がある。今までまったく気づかなかったが、信号機が青を点灯させている時間は意外なほど短いのだ。 つまり、腰痛持ちは横断歩道を渡り切れないことがある。これはコワイ。この恐怖を感じて以来、信号が青の場合は一旦赤になるのを待って、再び青になったところを渡るよう

    わが逃走[176]押せないボタンの巻/齋藤 浩
  • crossroads[04]それはバグじゃない/若林健一

    こんにちは、若林です。先週の日曜日(2月14日)、大阪羽曳野市にあるワイナリーへぶどう畑と醸造所の見学に行ってきました。 ぶどうの産地といえば山梨、長野、山形ですが、昭和初期は大阪が日一の産地だったそうです。今でも、全国で9位の収穫量、デラウェアに限って言えば全国第3位なんだそうです。 ぶどうの収穫時期は夏、今は何もないぶどう畑でしたが、一部のビニールハウスでは、新芽が出ていました。いつかぶどうがいっぱい実っている時期に行って、ぶどうの香りに包まれてみたいものです。 飛鳥ワイン http://www.asukawine.co.jp/ ●「バグ」と言われる違和感 先週、iPhone時計を特定の日付に設定すると動作が軽くなるという情報が流れ、それを信じて設定したところ軽くなるどころか起動しなくなり、Apple Storeに持っていかなければ復旧しない状態になるということが話題になりました(念

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  • 晴耕雨読[20]DURALEXのグラスの話/福間晴耕

    DURALEX(デュラレックス)の名前は知らなくても、よくレストランやカフェで見かけるあのグラスと言えば、見たことがある人も多いだろう。9角形で手になじみ、口が広くて洗いやすく、強化耐熱ガラス製なので電子レンジやオーブン、器洗い機にも入れられる上に意外と安いという、まさにカフェやレストランで使うために作られたようなグラスである。 そんなわけで、一人暮らしを始めたとき最初に買ったグラスがDURALEXのグラスだった。しかし、強化ガラス製なのに何年か使っていると一個また一個と割れていく。何のことはない結局それは偽物だったのだ。 しかも、たちが悪いことにグラスの底にFranceと書いてある(物はDURALEXのロゴ有り)。その偽DURALEXがとうとう割れてなくなってしまったので、ようやく物のDURALEXを買ってきた。今度はパチもんをつかまないよう、ググって物を売ってそうな所から買った

    晴耕雨読[20]DURALEXのグラスの話/福間晴耕
  • わが逃走[153]タイポ収集の巻 その1/齋藤 浩

    謹賀新年。 さて、先日ハードディスクの整理をしていたところ、「文字」を記録した写真がけっこうあることに気づいた。 デザイナー目線というより、コレクター的視点で集めた「文字」である。ざっと並べてみたらそれなりに面白かったので、ここでひとつ見せびらかそうと思った次第。 旅館よしつね ドロップシャドウ。パソコンで作るインチキな影ではなく、これは物。背景が波打っていれば当然のことながら影も波打つ。あたりまえのことが新鮮に見えてしまうのは、"作り物"を見慣れてしまったということか。 でんわ でんぽう 子供の頃はよく見かけたような気もする。が、あまり記憶にないということは、とくに気にもしなかったということだろうか。こうしてじっくり見ると無駄のないシンプルなデザイン。必要最低限の文字情報を優先順位に応じて強弱をつけ、図像を中心に配置している。情報伝達の基だ。 水ドウ なぜドウがカタカナなのかは謎。そ

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  • グラフィック薄氷大魔王[463]「パソコン離れと世代交代」他、小ネタ集/吉井 宏

    グラフィック薄氷大魔王[463]「パソコン離れと世代交代」他、小ネタ集 ── 吉井 宏 ── 投稿:2016年02月10日  著者:吉井宏 ●パソコン離れと世代交代 ちょっと前に佐々木俊尚氏がサイゾーに書いてた記事(ビューンで全文読んだ)。 「ただ大きいだけじゃない!iPad Proが予感させるOS覇権闘争の新局面到来」 http://www.premiumcyzo.com/modules/member/2015/12/post_6372/ 『よく比較されるiPad ProとSurface Pro 4。ポイントはコンピュータOSの未来像。従来のパソコンユーザー的にはSurface Pro 4が有利に違いない。でも、スマホで育ってきた若い世代が社会に出たとき、スマホと同じ使い勝手のモバイルOSで仕事をしたいと思うはず。画面を大きくし(キーボードを用意した)iPad Proはそこを狙った製品。

    グラフィック薄氷大魔王[463]「パソコン離れと世代交代」他、小ネタ集/吉井 宏
  • ユーレカの日々[49]絵が上手いということがよくわからない/まつむらまきお - 日刊デジクリ

  • ところのほんとのところ[135]「撮って出し」の正体は?/所 幸則 Tokoro Yukinori

    ところのほんとのところ[135]「撮って出し」の正体は? ── 所 幸則 Tokoro Yukinori ── 投稿:2016年02月02日  著者:所 幸則 「撮って出し」という言葉が流行っています。何も触ってないから純粋な気がすると思う、嘘がないと思う、という解釈もあるようです。 そして、銀塩がそうだから、銀塩は触りようがなかったからなどと、今の世代は大きな勘違いをしているようです。 まず「撮って出し」自体が、「自分が見たものを純粋に撮ったデータ」だということが、すでに間違いなのです。 jpegは各メーカーの開発部門の技術さんが研究を重ねて、色付けも、コントラストも、大衆にいかに喜んでもらえるかを考えて出力されているものだ、ということなんです。 それが多くのデジタルカメラにとって、売れ行きの差に繋がるからです。プリンターもそうです。メモリーカードをプリンターに挿したら、きれいな色でプリ

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  • ローマでmanga[93]mangaセミナーと「天才的な企画」/midori

    ローマでmanga[93]mangaセミナーと「天才的な企画」 ── midori ── 投稿:2016年01月29日  著者:Midori 年が改まって最初のテキストになります。私の周辺のマンガ事情を通して、とくにmangaとの融合、イタリア人のmangaとの関わりなどを柱におしゃべりしていきます。 Scuola Internazionale Di Comics(国際コミックス学校)で、2016年度の私のセミナーが始まった。単に「manga・セミナー」と呼んでいたのを「manga構築法セミナー」と名称を改めて二年目だ。 名称は大事だ。名は体を表すのだから当然すぎるほど当然。「mangaセミナー」という名前だと、特にイタリアで広く読まれているジャンプ系、りぼん系のmangaの描き方のセミナーというニュアンスを与えるらしい。 つまり、「お目目ぱっちりであり、忍者やなんとか波で敵を倒す特殊能力

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  • [0307] 日本語の文字と組版を考える会第13回公開セミナー

    広告の御相談はこちらまで   mailto:zacke@ppp.bekkoame.ne.jp 前号の発行部数 11798部 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ---PR----------------------------------------------------------------- **************** デジタルクリエイターズ広告募集中! **************** デジタルでクリエイトすることに敏感な向上心のある読者に対して、 広告を出してみませんか。 モニタや書評プレゼント企画もお待ちしております。読者は全国規模です。 35文字×5行で2万円です。 mailto:zacke@ppp.bekkoame.ne.jp までどうぞ。 --------------------------------------------

    [0307] 日本語の文字と組版を考える会第13回公開セミナー
  • もじもじトーク[32]「括弧」について考える/関口浩之

    こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。今年もあっという間の一年になりそうな予感がします…。今年も残すところあと三週間なのですね。風邪などひかないよう体調管理に気をつけていきましょう。来年も『もじもじトーク』よろしくお願いします。 前回は「丸と点」についてお話しました。あたり前のように使っている句読点を前回いっしょに学びました。「何を今さらというなかれ。句読点には印刷文字の原点がある。たかが句読点、されど句読点」でした。 読点で息継ぎを感じ、句点があることで余韻を感じることで、読みやすさと心地よいリズムをつくってましたね。 ●あたり前のように使っている「括弧」 句読点と同様に、括弧も当たり前のように日々使っていますよね。ここまでの文章の中で括弧類はすでに何回も登場しています。括弧類を多用しすぎるとうるさく感じることがあります。しかしながら、括弧類が全くない文章は逆に読みずらいケースも少な

    もじもじトーク[32]「括弧」について考える/関口浩之
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2015/12/10
    鉤括弧の起源は、近デジをさらってゐる人ならもっと遡れるのでは。
  • ユーレカの日々[47]Adobeは判ってくれない/まつむらまきお - 日刊デジクリ

    ユーレカの日々[47]Adobeは判ってくれない/まつむらまきお 投稿:2015年12月09日  著者:まつむらまきお  読了時間:12分(文:約5,600文字) Flashが次のバージョンから「Adobe Animate CC」と名前を変えるらしい。 「html5でできること」にシフトしていくと言われているが、実際それは今でも搭載されている機能だし、名称は変わるが、今、Flashで出来ることは変わらないらしい。 やれやれ、Adobe、あいかわらずやってくれる。Flashという名前に染み付いたネガティブな印象を払拭しようということなんだろうけど、ユーザーは大迷惑である。この名称変更から色々と考えてみた。 ●Flashという名前の大混乱 Flashという名称は常に混乱と共にあった。「Flash」と聞いて、どう解釈するかが、人によってバラバラなのだ。開発アプリは「Adobe Flash Pr

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  • ショート・ストーリーのKUNI[185]世界は平等である/ヤマシタクニコ

    ショート・ストーリーのKUNI[185]世界は平等である ── ヤマシタクニコ ── 投稿:2015年12月03日  著者:ヤマシタクニコ なんだって屋根田先生はあんなことを急に言い出したんだろう。まあもともと変わった先生だけどな、とぼくは思った。 屋根田先生は音楽だけの先生で担任も持っていないし、ひまそうだから、みんな陰でちょっとばかにしている。その上、話がよく脱線する。昨日も突然、「この世界はある意味たいへん平等にできている」と言い出したので、みんな、はあっ? という顔をした。 先生によると、すべての人は願いごとがかなってしまう可能性を持っている。何の努力も何の苦労もせずに、そう、突然に。 神さま、ていうか、まあそういう存在があるとして、その存在にとってはこの世で誰がどうなろうとどうでもいい。 だから、「願いごとがかなう瞬間」を常に、まったくでたらめにばらまいている。どこに住むどんなや

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  • もじもじトーク[31]「点と丸」について考える/関口浩之

    こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。暖かかったり寒かったり、寒暖の差が激しい11月でしたが、風邪などひいてませんか? 年末年始に向けて風邪はひきたくないですよねー。おたがい体調管理に気をつけていきましょう! さて、先日、デジクリ編集長の柴田さんから、文字に関する貴重な資料が送られてきました。これです。じゃーん! http://goo.gl/rHNzBz この写真を見ただけでは「ただの文字テーマの冊子じゃん」って感じですよね。ところが、この冊子、日の文字についての貴重な資料になると思われます。 まだ一冊しか読んでないので、今度、11冊全部、じっくり読んでみます。そうだ、せっかくの機会だから、読書感想文のようなノリで皆さんにも情報共有したいと思います。 ●「モジカ」って何? 「モジカ」(MOJICA)という季刊誌。発行は「文字デザイン研究会」で、創刊は1995年2月でした。正確に言うと

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  • [0390] 福田和正さんに聞く

    ■デジクリSPECIALインタビュー 恒陽社グラフィック事業部の福田和正 常務取締役に聞く 「新たなメディアのパラダイムをとらえ、 パブリッシングビジネスのベストパートナーを目指します」 インタビュアー 井出和明 ─────────────────────────────────── 数年前はLivePictureやFlashpixで、最近はQuarkXPressをめぐる某ソフトウェアメーカーとディスカウント戦で、 http://www.koyoshagraphics.com/1999/index.html 何かと話題の多い恒陽社の常務取締役福田和正氏を取材した。 70年近くも商業美術印刷を生業としてきた恒陽社が、10年前に突如としてグラフィック関連のソフトウェア事業に進出したその理由(わけ)は? <10年間の留学体験で、DTPの黎明を見る> ○(井手:以下○)まず、福田さんとDTPの出会

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  • ローマでMANGA[91]イタリアのマンガ家が見た日本/midori

    ローマでMANGA[91]イタリアのマンガ家が見た日 ── midori ── 投稿:2015年11月20日  著者:Midori ●Quaderni Giapponesi(日の帳面) 90年代に講談社の「モーニング」が、海外作家の書き下ろして作品をのせるという前代未聞の企画を遂行していたときにローマで「海外支局ローマ支部」を請け負って、そのときのことを当時のファックスをスキャンしつつ、それをもとに書いているシリーズです。 と、言いつつ、時々番外編を書かせてもらっている。勝手に変えてしまってるわけだけど。そういう前置きを書いたということは、今回も番外編なわけです。 今回はこのシリーズの一回目に出てきたイゴルト氏が、最近出したばかりのについて。題して「Quaderni Giapponesi(日の帳面)」。 イゴルトは、いま全ヨーロッパ(全世界??)で日がブームになる前から日に興味

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  • もじもじトーク[30]字字字に行ってきました/関口浩之

    こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。あっという間に11月ですねー。「今年もよろしく〜」って挨拶したのが最近のような気がしますが……(笑) あと数回デジクリにメルマガ書いたら「デジクリゆく年くる年」号の季節になりますね。 今年は原稿書くのがいつも前日の夜または当日の朝になってしまい、デジクリ編集部に「原稿ドタキャンなのかな」とご心配かけすることもありましたが(すみません)、どうにか休まずに続けられています。 今日で「もじもじトーク」は30号なので、デジクリデビューして約一年半ですねー。これからもよろしくお願いします! 今日は虎ノ門ヒルズで開催のセミナーに参加してました。最後のセッションが終わったのが18時でした。 打合せやイベントが終わると、いつもなら急ぎのタスクが溜まっていて、喫茶店に駆け込んで、ノートパソコンを広げるのが常なのですが(ほぼ100%)、あれっ、今日は久しぶりに急ぎのタ

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  • ところのほんとのところ[127]盗撮冤罪とかスナップ写真の危機とか/所 幸則 Tokoro Yukinori

    ところのほんとのところ[127]盗撮冤罪とかスナップ写真の危機とか ── 所 幸則 Tokoro Yukinori ── 投稿:2015年11月10日  著者:所 幸則 最近読んだ雑誌によれば、街中でカメラを構えているだけで何か盗撮みたいに言われたりすることがあるらしく、そんなこと言っていたらスナップ写真という文化がなくなってしまいそうだ、と書かれていた。 今時は、撮る方がそれを肖像権の侵害だとか、盗撮だとか言われるのが怖くて、撮れなくなってしまうらしい。だけど、それって撮る側も撮られる側も知識がなさすぎじゃないかな。[ところ]はいつも平気で撮ってますけど……。 現代は悪用目的で人を撮影する人のカメラは、メガネ、財布、衣服のボタンなど、もうなんにでも装着できる。トイレの便座の中ですら可能。グーグルはとっくに「カメラを内蔵したコンタクトレンズ」を開発している。 iPhoneのあの小さなレンズ

    ところのほんとのところ[127]盗撮冤罪とかスナップ写真の危機とか/所 幸則 Tokoro Yukinori