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ブックマーク / bn.dgcr.com (111)

  • もじもじトーク[129]50年前の新聞の文字は小さかった/関口浩之

    もじもじトーク[129]50年前の新聞の文字は小さかった ── 関口浩之 ── 投稿:2020年05月21日  著者:関口浩之 こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。 4月上旬からテレワーク勤務になりました。僕の仕事は、リモートでできる仕事がほとんどなので、自宅の仕事部屋で、ビデオ会議したり、メールしたり、資料作成したり、インターネット生放送に出演したりしていると、あっという間に一日が過ぎてしまいます。 テレワーク勤務になる前は、往復2時間かけて、毎日、満員電車に乗っていました。通勤時間がなくなったことにより、1日24時間の使い方が有効的で効率的になった気がします。でも、溜まりに溜まった仕事がたくさんあるので、バリバリと仕事をこなしても、仕事がなくなるわけではありません。コロナ体制になる前よりも、実際に仕事をする時間が増えてしまったような気がします。 そして、一番の問題は、体重管理です

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  • もじもじトーク[119]文字と組版、印刷展に参加して/関口浩之

    もじもじトーク[119]文字と組版、印刷展に参加して ── 関口浩之 ── 投稿:2019年11月28日  著者:関口浩之 こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。 少し前の展示会ですが、2019年10月14日(月・祝)~10月22日(火・祝)の9日間、大阪で「文字と組版、印刷展」というイベントが開催されました。 今日のもじもじトークは、「展示会で出逢った珍しい電算機」を紹介したいと思いまします。 大きなキーボードにたくさんの文字が並んでますね。そして、キーボードのひとつのコマに9個の文字が書かれています。そして、CRT画面があります。 この装置は、電算入力校正機「MK-110」というもので、電算写植のデータ入力や校正を行うためのシステムです。 キーボードには、たくさんのファンクションキーが配置されています。この装置、メカ好き、かつ、文字好きな人間にとって、感動ものでした。 いいものを見

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  • もじもじトーク[118]手書き職人の神技を見た/関口浩之

    こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。今日のもじもじトークは、「手書き職人の神技を見た」をお送りします。 ●Type&(タイプアンド)というイベント Type&(タイプアンド)というイベントをご存知だろうか? フォントメーカーMonotype(モノタイプ)が主催するイベントで、書体に関するセミナーやワークショップなどを毎年、開催しています。 Type&は今年で6回目の開催です。国内外のさまざまなゲストが出演し、参加者と一緒に、フォントがもつ可能性を探り、書体を愛でる楽しいイベントです。 過去の出演者の一部を紹介すると、永原康史さん、小林章さん、田代眞理さん、鳥海修さん、藤田重信さん、佐藤好彦さん、児山啓一さん、高橋貴子さん、Akira Yoshinoさん、髙岡昌生さんなど、僕が日頃から尊敬している大好きな方々ばかりです。 また、企業においてコーポートフォント制作に携わる方、ブランディン

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  • もじもじトーク[115]「文字と組版、印刷」展、10月14日(月/祝)から開催/関口浩之

    フォントおじさんも登壇します。10月22日(火・祝)14時からです。同じ日の勉強会には、伊達千代さんと島崎肇則さんも登壇します。お二人とは、仲良しです。たまたま、同じ日になりました。 どの勉強会も、楽しいに違いありません。楽しいだけでなく、新しい発見や、タメになる情報もたくさん出てくると思います。いつ参加すればいいか、悩みますね。僕は、10/14と10/20と10/22は参加します。 そういえば、9/28に発売された「+DESIGNING vol.48」は、「文字・書体・フォント大全」特集号です。伊達さんと島崎さんは、「+DESIGNING」の編集でも活躍されています。 http://www.plus-designing.jp/pd/pd48/pd48.html 今回の「+DESIGNING vol.48」は、いままでの「+DESIGNING」の一番のお気に入り号になりました。 雑誌冒頭の

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  • もじもじトーク[114]日本語ワープロ専用機という時代があった/関口浩之

    もじもじトーク[114]日語ワープロ専用機という時代があった ── 関口浩之 ── 投稿:2019年09月19日  著者:関口浩之 こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。 僕は歴史を紐解くことが好きです。なぜなら、歴史を動かした先人や第一人者を深く知ると、学ぶべきものがたくさん出てくるからです。 そして、その時代の背景や文化を調べると、新しい気付きがたくさん出てきます。それって、学生の時に学んだ教科書には、全く出てこないものなんです。 もじもじトークの過去記事では、文字の誕生、活版印刷、写真植字、タイプライター、宇宙の歴史などに関するものが多かったような気がします。 さて、今日のもじもじトークは、「1980年代に独自の進化を遂げた日語ワープロ専用機」をお送りします。 ●手書きで書類を作成していた時代 もじもじトークの読者の中には、今まで、手書きで書類を作成した経験があまりないって人

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  • もじもじトーク[112]「文字と組版、印刷の展示会」を10月に大阪で開催するよ!/関口浩之

    もじもじトーク[112]「文字と組版、印刷の展示会」を10月に大阪で開催するよ! ── 関口浩之 ── 投稿:2019年08月22日  著者:関口浩之 こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。今回のテーマは『「文字・組版・印刷の展示会」を10月に大阪で開催するよ!』です。 ●そもそも、文字や印刷の展示会って? みなさんは、文字や印刷に関する展示会に参加したことありますか? 印刷に関する博物館として、凸版印刷の「印刷博物館」があります。それ以外で、常設の展示会や博物館ってあまり聞いたことがありません。 毎年、池袋のサンシャインシティで開催されるJAGAT主催の「page」が、印刷や文字に関するいちばん大きな展示会だと思います。あとは、フォントメーカー主催で、文字に関する展示会は時々開催されてます。セミナー形式の文字・組版・印刷の勉強会は全国各地で開催されていますが……。 そんな中、『大阪D

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  • もじもじトーク[109]伝統の継承から伝統の発展へ──筑紫書体の魅力(第3話)/関口浩之

    一つ目と二つ目の写真は、テレビコマーシャルを見てて、「おっ、なんだ、このフォントは!?」と気になり、写真を撮りました。 そして、三つ目の写真は、通勤時に電車の中で広告を眺めていたら、「なに、このフォント。ゴシック体なの!?」と気になり、写真を撮りました。 これら広告で使われている文字は、「筑紫アンティークゴシック」という書体です。2015年にリリースされた書体です このゴシック体が、なぜ、衝撃的だったかというと、「ゴシック体とはこういう書体だよね」と理解していた範囲から、明らかにはみ出ていたからです。今までのゴシック体とは何かが違う……。 ゴシック体の代表選手といえば、「MSゴシック」「メイリオ」「新ゴ」「ヒラギノ角ゴ」あたりですよね。最近では、「游ゴシック」もゴシック体の代表選手に加わりました。 筑紫アンティークゴシックは、それらとは、明らかになにかが違うゴシック体です。 「最近、転校し

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  • もじもじトーク[108]既存概念にとらわれない未知なる領域へ──筑紫書体の魅力/関口浩之

    もじもじトーク[108]既存概念にとらわれない未知なる領域へ──筑紫書体の魅力 ── 関口浩之 ── 投稿:2019年06月06日  著者:関口浩之 こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。早くも、もう6月なんですね。 6月といえば、そうそう、僕の誕生月なんです。今度の日曜で59才になります。えっ、そんなんだーー。最近、歳をとることに抵抗を感じなくなりました(笑) 開き直っているわけじゃなくて、まだまだ、学びたいことがたくさんあるし、仕事もしなくっちゃいけないし……。 体力的にも、経済的にも、今まで通りとはいかない年代になりますが、「60才は単なる通過点に過ぎない」と考えるようになりました。やっぱ、開き直りか……ww 前回のもじもじトークは、「文字に潤いと体温を 筑紫書体のコンセプト」をお送りしました。今回は、その続編をお送りします。 https://bn.dgcr.com/archiv

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  • もじもじトーク[107]文字に潤いと体温を 筑紫書体のコンセプト/関口浩之

    もじもじトーク[107]文字に潤いと体温を 筑紫書体のコンセプト ── 関口浩之 ── 投稿:2019年05月23日  著者:関口浩之 こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。ゴールデンウィークのお休みがあったので、4週間のごぶさたです。 前回は、「名古屋がフォントの国になった一日」と題して、20世紀の金字塔書体である「ナール」「ゴナ」を制作した中村征宏さんのお話でした。 今回は、筑紫書体を制作しつづける、フォントワークスの書体デザイナー、藤田重信さんのお話です。 ●筑紫書体とは? デジクリ読者の中で、「筑紫書体」をご存知の方、どのくらいいらっしゃいますか~? ちなみに、筑紫書体の「筑紫」は「ちくし」ではなく、「つくし」と読みます。 筑紫書体ってたくさんあるのですが、ウェブフォントでサンプルや組み見を作成してみました。書体名に筑紫の名前が付いた書体を、ファミリー単位で数えると30ファミ

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  • もじもじトーク[106]名古屋がフォントの国になった一日/関口浩之

    もじもじトーク[106]名古屋がフォントの国になった一日 ── 関口浩之 ── 投稿:2019年04月25日  著者:関口浩之 こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。 4月21日(日)に、名古屋で夢のようなイベントを開催しました。イベント名は「中村書体と筑紫書体」です。 日のもじもじトークから数回に渡り、セミナーレポートを書きたいと思います。今日は、「ナール」「ゴナ」という20世紀の金字塔書体を制作した、中村征宏さんのお話です。 ●「今、時代は動いた」の現場 「中村書体と筑紫書体」セミナーに、100名以上の方に参加いただきました。ありがとうございました。 名古屋以外からの参加率がなんと8割でした。その日、日全国から、活字やフォントが好きな方々が名古屋に集結したのです。名古屋がフォントの国になった一日でした。 僕が、このイベントの発起人となりました。主催者の一人でしたが、聴講者として

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  • もじもじトーク[102]もじもじ勉強会に参加して/関口浩之

    こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。 前回からスタートした新連載「街中で見つけた素敵な書体探検記」ですが、今回は、お休みとさせてください。「ガムテープ文字(修悦体)」探検記は、次回お送りします。 ●もじもじ勉強会 「もじもじトーク」は、フォントおじさんこと、ぼく関口浩之の連載コラムの名称です。日刊デジタルクリエイターズにて隔週木曜に配信してます。連載5年目になりました! そして、「もじもじ勉強会」は、Yahoo! JAPANが主催するセミナーです。名称が似てて、なんか、兄弟みたいですね。親近感を感じます! 文字に関するセミナーや勉強会を、いくつか主催してますが、「もじもじ勉強会」の名称は思い付きませんでした。シンプルだけど、良いネーミングですね。 実は、数週間前まで、「もじもじ勉強会」の存在、知りませんでした……。Facebookで、もじもじ勉強会の情報を、たまたま発見し、申し込みし

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  • もじもじトーク[98]聴講者の満足度4.9(満点5)のセミナー/関口浩之 - 日刊デジクリ

    もじもじトーク[98]聴講者の満足度4.9(満点5)のセミナー ── 関口浩之 ── 投稿:2018年12月13日  著者:関口浩之 こんにちは。フォントおじさんこと、もじもじトークの関口浩之です。 今年も残すところ、あと半月あまりになりました。一年って、ほんと早いですよね。今年最後の「もじもじトーク」です。今日も元気に楽しくやっていきましょう。 今回で98回目のデジクリ。もう少しで100回かぁ・・・…。2014年7月に寄稿開始してから4年5か月。いつも読んでいただき、ありがとうございます。 ●!importantセミナーとは 先週土曜日、福岡でセミナーを開催しました。 !important #10 -ウェブと紙- powered by FONTPLUS DAY / 2018/12/8(土)福岡開催 https://important.01w.jp/post-1001/

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  • もじもじトーク[96]世界を変えた書物展/関口浩之 - 日刊デジクリ

    こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。あっという間に11月ですね。気がつくと、「デジクリゆく年くる年」の大晦日が、すぐにやってくるんだろうなぁ……。一年って、当に早いね! 今年も、フォントに関するたくさんのイベントに参加したり、企画したり、登壇したりした一年でした。 イベント活動は、仕事として活動することが多いですが、ときどき休みとって、知見を高めるために、プライベートで展示会や博物館、イベントに足を運んでいます。ここ数年、活字に関する展示会が多いような気がします。 今年の9月8日(土)から9月24日(月・祝)で、上野の森美術館で開催されていた『世界を変えた書物展』に行ってきましたので、そのレポートを書きます。 ●『世界を変えた書物展』とは この展示会のチラシには、「金沢工業大学が所蔵する科学技術に関する世界的な初版コレクションから選りすぐられた約130冊を展示します。人類の叡智を

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  • もじもじトーク[85]丸明オールドと砧明朝体/関口浩之

    もじもじトークの関口浩之です。 今日のテーマは「丸明オールドと砧明朝体」です。 ●丸明オールドという書体 過去のもじもじトークで、何度か登場した「丸明オールド」という書体。僕が好きな書体のひとつです。 ゴシック体には、角ゴシックと丸ゴシックがありますよね。でも、明朝体には、丸明朝体ってありましたっけ? はい、あります。砧書体制作所(旧:片岡デザインワークス)が2001年にリリースした「丸明オールド」です。 では、僕が街中で、最近撮影した丸明オールドの皆さんを紹介します。じゃーん! http://bit.ly/2s89EEK 明朝体の特徴は、横画のトメの部分に三角形のうろこが付いてますが、この書体は、うろこが丸いのです。さらに、ハライの先端なども丸いエレメントで構成されています。 なので、柔らかさと優しさを感じるわけです。そして、ひらがなとカタカナが、活版印刷の時代の書体の骨格で作られている

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  • [4539] 「フォントソムリエ感」と命名します

    1969年生まれ。小学生のときYMOの音楽に衝撃をうけ、音楽で彼らを超えられないと悟り、デザイナーをめざす。1999年tong-poo graphics設立。グラフィックデザイナーとして、地道に仕事を続けています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■もじもじトーク[82] 「フォントソムリエ感」と命名します 関口浩之 https://bn.dgcr.com/archives/20180329110100.html ─────────────────────────────────── こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。 今月は天候が目まぐるしく変化しましたね。雪が降ったかと思えば、このところ20度を超えるポカポカ陽気が続いています。みなさん、体調を崩してないですか? 今日は3月29日。あれっ、2018年が始まったばかりと思っていたら、もう、3

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  • もじもじトーク[81]タイポグラフィの学び方/関口浩之

    こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。 みなさんは花粉症は大丈夫ですか? 僕も先週から目がかゆく鼻水もでてきました。症状はそれほどひどくないのですが、早く花粉が飛ばない季節になってほしいです。 そんな中、週末から喉も痛くなってきたので、日、病院へ行ってきました。花粉症だけでなく、風邪も併発してしました。 ●第13回FONTPLUS DAYセミナー 隔月で主催している『FONTPLUS DAYセミナー Vol. 13』を2018年3月7日(水)に開催しました。 テーマはずばり、「タイポグラフィ」です。今回も募集開始してから5時間ぐらいで定員80名に達しました。タイポグラフィにこれだけ多くの方が興味を持っているということ、とても素晴らしいことですね。 僕は、IT系の技術会社に勤務しています。7年前に「FONTPLUS」というWebフォントサービスを立ち上げました。技術プラットフォーム屋で

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  • もじもじトーク[73]欧文書体を学ぶ/関口浩之

    こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。今年も、あっという間に11月になりました。えっ、あと二か月で2018年になるの……? 今回のテーマは「欧文書体を学ぶ」です。 昨日の夜、自分が主催するイベント「FONTPLUS DAY」セミナーを行いました。二か月に一度、第一水曜日に「文字とデザイン」をテーマで、新宿で開催しています。 ・FONTPLUS DAYセミナー Vol. 11 『定番フォント ガイドブック』刊行記念トークショー 〜 akira1975さん・ 山田和寛さんをお招きして 〜 https://fontplus.connpass.com/event/69274/ ●瞬殺だった「欧文書体と和欧混植」セミナー セミナー会場の定員は80名なのですが、募集開始して約2時間で定員に達しました。僕のTwitterアカウントで「募集開始しました」と書き込み告知しただけで、毎回、即日完売するよう

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  • もじもじトーク[68]もじ活「まちに出よう、もじを探そう」/関口浩之

    もじもじトーク[68]もじ活「まちに出よう、もじを探そう」 ── 関口浩之 ── 投稿:2017年08月24日  著者:関口浩之 こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。 今年の夏は雨の日が続き、このまま秋になってくれるといいなぁと思ってましたが、蒸し暑い夏が戻ってきました。 みなさんは夏休みとりましたか? 僕の8月は、例年以上に多忙な毎日で、休みがとれる状況ではなかったです。そして、10月前半まで、毎週末、イベントが続くので、もう少しお仕事がんばります。 10月後半には、数日お休みとって、星空がきれいな長野県あたりでのんびりしたいなぁと思ってます。そして、美味しいものをべてまったりしたい! そんな旅が実現できたら、最高のご褒美になるんだろうけどな…… ここ数年、出張を年に何十回もしているので、自分としては旅行している気分なんですが、うちの嫁さんいわく、「ここ数年、一緒に旅行してないん

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  • もじもじトーク[67]宇宙と文字の不思議な世界/関口浩之

    こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。 いやぁ〜、連日、暑いですね。二日間、大阪出張でした。イベント資料やグッズが入った大きなスーツケースを、ころころ転がしながら移動していたので、汗だくになりました。 今回の大阪出張は、クライアントとの打ち合わせもあったのですが、7月18日(水)深夜のインターネットTVの生放送に出演するためでした。 ●リエズ・カフェバー リエズ・カフェバー(rie's CafeBAR)とは、「視聴者参加型クリエイター雑談エンタテイメントウェブTV番組」です。 分かりやすく説明すると、「さまざまな分野の面白い人をゲストに呼んで、隔週、90分間のインターネット生放送番組をお送りしてます」ってことです。 パーソナリティは、りえちゃんこと瀬口理恵さんと、はたぼーことはたなかあきらさんです。 りえちゃんはフリーランスデザイナーですが、Webデザイン関係の講師や書籍も出したりして

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  • もじもじトーク[66]フォントの神様/関口浩之

    ということで、昨晩開催したセミナーレポートを書こうと思ったのですが、情報を整理するのに時間がかかりそうなので、次回のもじもじトークでご紹介したいと思います。じゃあ、今日のもじもじトークは…? 今日のお題は「フォントの神様」にします。 ●鳥海修さんのセミナーに参加 先月6月14日(水)に神楽坂で、書体設計士の鳥海修さんのセミナーに参加しました。 神楽坂ブック倶楽部presents 鳥海修「書体で世界はがらりと変わる! 〜あなたは、どんな書体で読んでい ますか〜」 https://goo.gl/vyC2ft 鳥海さんと言えば、書体設計をしている日人の中で最も有名な方の一人です。 今回のトークショーの冒頭で、司会者からプロフィール紹介があったのですが、その内容がとても素敵だったので紹介しますね。 「スティーブ・ジョブズから『フォントの神様』と言われた鳥海さんです。そして、鳥海さんは、空気のよう

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