4年後のカタール・ワールドカップは、世界各国から酷暑を危惧する声が集まり、冬季開催に変更された。しかし今年の日本の夏も地域によっては40度を超えているから、ほとんど気温は中東と変わらない。日本サッカー協会(JFA)は夏の試合のガイドラインを記しているが、Jリーグはナイトマッチに限られているのに、インターハイに参加した高校生たちは日中の連戦をこなした。 【写真】日本代表MF乾貴士、野洲高時代の「懐かしいやつ」というショットも自ら公開 高校総体におけるサッカーの立場は、五輪と似ている。大半の競技の選手たちにとってインターハイは、高校生活で最高の舞台になる。だがサッカーに五輪を上回るワールドカップという大舞台があるように、日本の高校生も年末年始の選手権を集大成と考える。一方で最近はプレミアリーグも行われているので、高校生が日本一に挑戦する機会が年に3度もある。 ところがインターハイも選手権も依然
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