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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/seuzo (55)

  • InDesign CS5のEventListenerで"afterOpen"と"afterNew"イベントを設定するとファンクションが2回呼ばれる。 - 名もないテクノ手

    テスト用に下記のスクリプトを用意しました。 #target "InDesign" #targetengine "test" (function(){ var cnt = 0;//counter app.addEventListener("afterOpen", test, false); app.addEventListener("afterNew", test, false); function test(myEvent){ cnt++; alert(cnt + " times\r" + "This event is the " + myEvent.eventType + " event."); } })(); 「Startup Scripts」に入れ、InDesign CS5を再起動します。"afterOpen"はドキュメントを開き終わった時、"afterNew"は新規ドキュメントを開

    InDesign CS5のEventListenerで"afterOpen"と"afterNew"イベントを設定するとファンクションが2回呼ばれる。 - 名もないテクノ手
  • EPUB版『InDesign者のための正規表現入門』頒布はじめました。 - 名もないテクノ手

    InDesignを使って正規表現の基礎と実例が学べるテキストです。EPUBフォーマット*1になっていますので、多くのEPUBリーダー上で閲覧できます。 目次 目次は以下のとおりになっています。 InDesign者のための正規表現入門 はじめに 基礎編 正規表現とは何か? 正規表現で何ができる? ■初めての正規表現検索 メタ文字とは? メタ文字を攻略する ■文字を表すメタ文字 ■位置を表すメタ文字 ■繰り返しを表すメタ文字 ■その他のメタ文字 ■メタ文字をそのものを表すには 「先読み」と「戻り読み」テクニック ■先読み ■戻り読み ■補足 陥りやすい罠 ■欲張りなマッチ ■否定文字クラス ■方言 正規表現の考え方 正規表現スタイルについて InDesign独自の正規表現 ■独自のメタ文字表現 ■改行文字 ■全角半角の区別 ■POSIXブラケット表現 実技編 マーキング済みのテキストに段落スタ

    EPUB版『InDesign者のための正規表現入門』頒布はじめました。 - 名もないテクノ手
  • 印象的なプレゼンテーション術 - 名もないテクノ手

    セミナー資料を整理していたら、去年(2007)に某企業さまに呼ばれて、(新入社員研修の一環として)プレゼンテーション術について講演したものの資料がでてきました。 表には出していないし、もうきっとそんな演目で喋ることもなかろうと思うので、公開しておきます。誰だって、衆目の前でのプレゼンは緊張するし得意な人もいないでしょうから何かの参考になればと思います。 配布資料(必要と言われたので、作っただけ^^) http://www.seuzo.jp/demo/presentation_hadsout.pdf スライド「プレゼン印象派」 http://www.seuzo.jp/demo/presentation_slide.pdf

  • OTEditでちょっとしたOTF外字を作成する - 名もないテクノ手

    SING亡き現在、ちょっとした外字を作成するのに使われるのが武蔵システムさんの「OTEdit」です。 OTEdit for Mac たまにしか使わないので、備忘録のためのメモ^^ というか、マニュアル読み直したくない人のためのアンチョコ。 【準備】Illustratorで字母をつくる OTEdit自体にも、パス編集機能が備わっていますが、手に馴染んだIllustratorを使った方が効率がよいでしょう。 1)1000px正方のドキュメントを新規作成します。 ※もし、英数字などのプロポーショナルなものを作成したい場合は、横幅を調整してください。 2)ドキュメント上に字母を描きます 1000px分のアートワークは最大ボディなので、少し小さめに描いてください。 3)フォントや文字をアウトライン化します 位置などを微調整して、フォントをアウトライン化しておきます。太さをもった線があれば、オブジェク

    OTEditでちょっとしたOTF外字を作成する - 名もないテクノ手
  • はじめてのReVIEW〜InDesignへの取り込み - 名もないテクノ手

    たいへん遅ればせながらReVIEWを導入しました。著者や編集者が簡易に編集可能なReVIEW記法*1を基に、XHTMLやEPUB、XML、TeXPDFなどを自動生成するフレームワークです。 昨年発行された『電子書籍で生き残る技術−紙との差、規格の差を乗り越える−』を読んでからReVIEWに大きな関心を持ちました。先月、海上忍さんのコラム「1つのソースでEPUBとPDFを生成できる「ReVIEW」を試す」を拝見して、ヤラねば! と思いつつずっと宿題だったんです。先日たまたま「ReVIEW の使い方 - A Day in Serenity @ Kenji」を読んでようやく重い腰をあげることとなりました。<重すぎるだろ... でだ。「ReVIEWクイックスタートガイド」と前述のリンクなどを参考にしてちょろっとやってみたら、簡単すぎて拍子抜けしました。もう、書くことない。 (インストール上で注意

    はじめてのReVIEW〜InDesignへの取り込み - 名もないテクノ手
  • 2011 東京国際ブックフェア&電子出版EXPO - 名もないテクノ手

    東京国際ブックフェア*1&電子出版EXPOに行ってきた。以下自分用備忘録(まあいつもだけど)&鮮度の短い情報なので、あまり信用なさいませんように。 最初は写研。 なんといっても写研書体がデジタルフォントとして販売される(かも)しれない、ってのはみなさまの耳目も集めるニュースだろう。しかし、現時点では販売方法や時期などは未定だ。Webサイトもない写研では公の資料はまったくないので、聞き書きになってしまうのをお許しいただきたい。 まず、文字セットはAdobe Japan 1-4を基準にするらしい*2。ファイル形式はOpenTypeFontとのこと。MacやWin上でフツーに使えることを前提にしている。PDFへのエンベットや、アウトライン加工したものに関する制限は(商用の如何に関わらず)ないとのこと。WebFontについては検討中ということであった。 販売方法について、「モリサワ パスポート」の

    2011 東京国際ブックフェア&電子出版EXPO - 名もないテクノ手
  • CPubってなんだ? - 名もないテクノ手

    日、PAGE 2011を見学してきた。お目当ては株式会社ニューキャストさんのCPubである。CPubとはナニか? ぼくがグダグダ講説を垂れるよりまず下記エントリーを読んでいただきたい。 mkawa.xmldo: CPubについて書いてみた ひとことでいうなら、Wikiを利用したCMSだ。Wiki記法によるマークダウンによってコンテンツを構造化して保持しようという目論みだ。マークダウンを使えば、XMLやプログラミングなしに文書を構造化でき、エンジニアリングに詳しくない編集者や著者もブログ感覚で文書を作成・編集できる。 Wikiを利用した出版物向けの文書構造化の取り組みはCPubだけではない。『電子書籍で生き残る技術−紙との差、規格の差を乗り越える−』に紹介されている、TOP STUDIOさんのReVIEWなどもある。またある出版社ではWordPressを積極的に取り入れ、自社での変換ノウハ

  • InDesignは電子書籍の中間ファイルたりうるか? - 名もないテクノ手

    2011年、電子2年(あるいは何度目の元年なのか)などと言われている昨今、電子出版への取り組みを始められた出版関係の方も多いと思います。電子出版とひとくちに言っても、アプリ形式のものからPDF、EPUB、専用フォーマットに至るまでさまざまな種類があります。なかでも、自社のコンテンツを構造化されたXMLやDB、または管理されたCMSに取り込む必要性を感じていらっしゃる方も多いかもしれません。 構造化されたコンテンツを取り出すために、組版ソフトのInDesignからのEPUB(XHTML)書出しに期待している方も多いでしょう。実際にそうしたワークフローを推奨する書籍やネット上の記事も散見されます。しかしながら、InDesignからのEPUB(XHTML)書出しは(現状では)まったく使い物になりません。ここで3つだけ理由を述べます。 まず、ひとつめにInDesignから書き出されたEPUB(XH

  • InDesignの10年を振り返る - 名もないテクノ手

    いまから10年前、2001年1月26日(金)「InDesign 1.0日語版」が発売されました*1。InDesign日語版は今年で満10歳になります。よい機会なので、ここでちょっとこれまでの10年を振り返ってみたいとおもいます。 InDesign 1.0日語版 2000年の秋に発売されるという発表が一時ありましたが、InDesign英語版に遅れること1年半、年越えしてようやくInDesign 日語版は登場しました。このときのプレスリリースがこちら: About Adobe - Press Room - InDesign 日語版 まず、スプラッシュスクリーンから見てみましょう。ああ、何もかもみな懐かしい。 アプリケーションのフォルダ階層はどうなっていたかというと、こうなっていました。 アプリケーションのサイズ容量は2.4MBです(ちなみにInDesign CS5のサイズ容量は283

  • 「9・25大阪の陣」顛末記 - 名もないテクノ手

    既報の如くであるが、過日第六回大阪DTPの勉強部屋のセッション2において、拙者せうぞーと、たけうちとおる氏が、あかね氏の初心者向けサンプルコードをグーでボコボコにした事件の顛末を記そうと思ふ。この事件は後に「大阪9・25」と呼ばれ、DTP正史にこびりついた一点の軌跡として長く語り継がれるであらう。ライブで目撃された方はまことに重畳という他はない。いま、すべてを語る時がきた。 陽が落ちたなら狼煙をあげよ、密者を入れて伝令を飛ばせ そもそもの話をしやう。DTPスクリプトに関してディスカッションを供しようと、4人のスクリプト書きが集められた。秋葉氏を司会に戴き、あることないことえへらえへら喋り散らかす態を見ていただこうってな趣向である。 MLが立ち上げられ、ネタだしをしていく白熱した議論の過程で、「初心者の人が書きそうなサンプルコードをでっちあげて、それを添削していく」プランがぶちあげられた。そ

  • GUIでテキストの差分を調べられる『FileMerge.app』 - 名もないテクノ手

    テキストの違いを調べる時、ちょっとした違いならdiffコマンドで十分なのだが、たくさんの違いがある時にはちょっと解析するのが手間。 この分野にはいくつかのアプリケーションがあるけれど、Mac環境でXcodeがインストールしてあるならFileMerge.appがすでにインストール済みです。 /Developer/Applications/Utilities/FileMerge.app 使い方は簡単。起動させると「Compare files」が開くので、比べるべき二つのファイルを指定します。 ファイルをドラッグ&ドロップしてもよいし、ファイル選択ダイアログで選んでもよし。 「Compare」ボタンをクリックすると、GUIで違う箇所がハイライトされます。ASCIIでない場合は警告が出ますが「Proceed anyway」ボタンをクリックすればUTF-8のテキストでも大丈夫。 参照 いろんなフィル

    GUIでテキストの差分を調べられる『FileMerge.app』 - 名もないテクノ手
  • 第6回大阪DTPの勉強部屋 - 名もないテクノ手

    第6回『大阪DTPの勉強部屋』でおしゃべりします。 セッション1ではInDesign正規表現の基礎から実例までを学べるワークショップになっています。InDesignの正規表現は飾りじゃありません。正規表現を使えば、今まで苦労していた手作業を一瞬で解決する魔法が手に入ります。正規表現を使ったことがない方、使ったことはあるがちょっと自信がない方に最適な講座です。概ね、EPUB版『InDesign者のための正規表現入門』をテキストにしています。およそ90分ですが、正規表現を学ぶきっかけになればと考えています。 会場では、CD-ROM版『InDesign者のための正規表現入門』を販売させていただくことになりました。CD-ROMの内容は EPUB版『InDesign者のための正規表現入門』 HTML版『InDesign者のための正規表現入門』 セミナーで使用するスライドとすべてのDEMOムービー(.

    第6回大阪DTPの勉強部屋 - 名もないテクノ手
  • 『組む。』セミナー - 名もないテクノ手

    かつてI氏が内神田にいらしゃった頃、L社を我がモノにするだけに足りず、柳田某のペンネームであれこれ書かれていた時期があります。まことに胸のすく思いでした。10年ひと昔の話です。 昨日(6/1)、凸版印刷の紺野慎一さんによるセミナー、DTP Booster 012に参加させていただきました。著書『組む。』の出版記念講演の趣もあり、たいへんすばらしいセミナーでした。 USTREAMによる録画はこちらをごらんになってください: Adobe station5 / 2010.6.1 / DTP BOOSTER「理詰めでアプローチするInDesign」 書『組む。』にしろ、今回のセミナーにしろ、紺野さんの主張はInDesignの「型」を提出するってことです。それは「InDesignの定石」であり「シーケンスの美しさ」だと思います。書の主張はシンプルでありながら、重箱系です。例えば、文字組み空き量設

    『組む。』セミナー - 名もないテクノ手
  • 「インタラクティブなリッチコンテンツ」てえの - 名もないテクノ手

    まず、アドビさまからお借りできたFlashドキュメントを見ていただきたいと思います。下記画像をクリックしちゃってください。 これは、正真正銘、すべてまるっとInDesign CS5で作成されました。どうやってつくったか、興味のある方は下記のAdobe TVを参照してみましょう。 InDesign CS5 Feature Tour - Interactive Documents | Adobe TV わざわざアドビさまに無理を言ってFlashファイルをお借りしておきながら、こんなことを言うと(非常に)気がひけるんですが... で、みなさんはこんな機能が欲しかったんですかっ!? ってことです。みなさん、InDesign CS4でFlash書出し機能が実装されたとき、何も言わなかったでしょ? 「それはアドビさんがサービスで大盛りにしてくれている」くらいの気持ちでいましたよね? それは無言の肯定で

    「インタラクティブなリッチコンテンツ」てえの - 名もないテクノ手
  • 「欧文組版 組版の基礎とマナー」出版記念講演「デザイナーのための欧文組版セミナー」 - 名もないテクノ手

    日(2/27)、AppleStore銀座で行われた「デザイナーのための欧文組版セミナー」に参加させていただきました。このセミナーは「欧文組版 組版の基礎とマナー」の出版記念講演として著者の高岡昌生氏*1が行ったものです。 わたしの拙いメモはこちら。 市川せうぞー(@seuzo)/2010年02月27日 - Twilog 欧文組版に関して、わたしの苦い経験をひとつ。 わたしがまだSKコーダー(厨)だった頃、営業さんが持って来た欧文組版の仕事を気楽に受けてしまったことがあります。隣の席の同僚のSさんが「欧文組版なんか、あんたできるの?」という忠告もその時は耳に入りませんでした。結果は、惨憺たるものでSさんに大笑いされてしまったことはいうまでもありません。もちろん、これを思い出している今だって欧文組版にはまったく自信がありません。 欧文組版は日語組版とはまったく違うAnother World

    「欧文組版 組版の基礎とマナー」出版記念講演「デザイナーのための欧文組版セミナー」 - 名もないテクノ手
  • 「プログラマのための文字コード技術入門」 - 名もないテクノ手

    DTPの仕事に携わる人は、毎日多くのテキストを扱っているにもかかわらず、文字コードのことは案外無頓着でいたりします。Excelからテキストを書き出しては「バケラッター」と言い、メールにファイルを添付しては「バケラッター」といいつつ、その原因を探ろうとはしません。とても不思議なことです。 文字コードがこんなにも複雑で、プロフェッショナルな人にとっても優しくないという原因はいくつか考えられます。ひとつには、文字コードの混沌の黒歴史があり、さまざまな方式の文字データが存在すること。いくつかの文字集合や符号化方式、エンディアンの違い、フォントによる字形差や文字集合差などが問題をわかりにくくしています。テキストデータは、いまやもっとも判読しにくいフォーマットのひとつかもしれません。ひとつの符号化方式を支持することは、ある種の宗教にさえなっています。こわいこわい。 だから黙って、エディタの自動変換にす

    「プログラマのための文字コード技術入門」 - 名もないテクノ手
  • アドビストアへの提言 - 名もないテクノ手

    現在アドビストアで行われている「アドビストアエコキャンペーン」がTwitter上で少し話題になりました。この件について書こうか書くまいかとても迷いました。さまざまな視座、意見があるのも承知しています。しかし、Adobe Creative Suiteを日常的に使用するユーザーのひとりとして、昨年から行われている「キャンペーン」などについて一言申し上げたくエントリーを起こさせていただきます。 そろそろCS5の影も見え隠れする昨今、新製品までの買い控え組をなんとかプッシュできないか、なんとか数字を出せないか、というような思惑がアドビ側にあるのではないかと推測します。そこで現在アプローチできていないユーザー層、つまりIllustrator 10などを使い続けている層に対して販促を掛けるべくこのキャンペーンになったのだと思います。もちろん、こうしたマーケティングなりキャンペーンは営利企業の当然の行動

  • 『デザイン事典|文字・フォント』 - 名もないテクノ手

    御礼。貰ったから言うわけじゃないが、すばらしいだ。実際に手にしてみるまで分からなかったが、想像以上のに仕上がっている。デザインを学ぶ学生から、プロフェッショナルな現場で活躍されておられる方まで、フォントを扱うあまねく人に読んでもらいたい。 このはおおまかに4章だての構成になっている(括弧内は筆者注) コミュニケーションとデザイン(主に読み物) 文字・書体と組版の基(主にノウハウ) 文字・組み・実例見(書体見・組み見・混植見など) 文字・フォント資料集(FAQ、グロッサリー、グリフ一覧など) これだけ多くの内容を一冊にまとめてしまうと、たいてい散漫な印象を与えてしまうものだが、書では奇跡的な成功を収めている。書体見内にも適宜コラムが入り全体が読み物になっているかと思えば、読み物内の組版も工夫されていてそれ自体が組み見とも言える。すべての文およびキャプションがツメ組

    『デザイン事典|文字・フォント』 - 名もないテクノ手
  • DTP Booster 010レポート - 名もないテクノ手

    日(もう昨日か)、DTP Booster 010(Tokyo/100119)に参加させていただきました。今回はIllustrator特集です。スピーカーをつとめられたあかつき@おばなさん、 倉田タカシさん、鷹野雅弘さん、スタッフのみなさん、ご参集のみなさん、おつかれさまでした。 DTP Booster 010(Tokyo/100119)が終了しました - DTP Transit 市川せうぞー(@seuzo)/2010年01月19日 - Twilog(こちらはわたしの拙い実況) 「少しだけ作業を効率化できる(かもしれない)Illustratorの便利技」 尾花 暁さん 詳しくはあかつきさんのブログ上に資料がまとまっています。 あかつき@おばなのDTP稼業録 DTP Booster 010の補足とおさらい 配置リンク画像の収集はいろんなスクリプトが出回っていますが、今回のご紹介はサンプルでバ

  • 見出しの作り方 - 名もないテクノ手

    書体を選ぶ モリサワ パスポートやFONTWORKS LETSなどの登場によって、デザイナーはかつてないほどの多書体を使える時代になりました。いろいろなフォントを選ぶのはとても楽しい作業ですが、どれを使っていいのか迷ってしまうことがあります。 声優によって台詞の印象が異なるように、書体には独特のトーンやリズムや思想が存在します。また、ウエイト(太さ)によって声の調子もさまざまに表現できます。どんな内容の台詞をしゃべるのか? しっとりとした調子なのか、とにかく大声で目立ちたいのか、きっと「ぴったりとくる」書体があるはずです。 書体分類には「ゴシック体」や「明朝体」などの分け方もありますが、ここでは便宜的に3つに分類してみましょう。*1 ・活字由来の伝統的書体 多くは活字字母を基にしてデザインされ、長く使われてきた書体です。主に文組版を想定してデザインされていますが、見出しに使っても上品な

    見出しの作り方 - 名もないテクノ手