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ブックマーク / www.chokanji.com (31)

  • プレスリリース:漢字APIエコノミー | 超漢字検索ウェブサイト

    2016年12月8日 各種の業務システムと連携して人名用漢字の入力を支援する 漢字検索ソリューション「漢字APIエコノミー」を新発売 ソフトウェアメーカーのパーソナルメディア株式会社(代表取締役:松為彰、社:東京、電話:03-5749-4933、資金 1,000万円)は、Webアプリケーションとの連携が可能な漢字検索ソリューション「漢字APIエコノミー」の開発に成功し、2017年3月1日より、クラウド上の漢字検索サービスとして提供いたします。また、12月14日(水)〜16日(金)に東京ミッドタウンで開催される「2016 TRON Symposium(TRONSHOW)」のパーソナルメディアのブース(ブース番号:A-3)にて、製品のデモンストレーションを行います。 人名用の漢字には簡単に読めない漢字や多くの異体字があり、名簿の作成や電子政府の端末操作などの場面では、これらの漢字や異体字

  • 「漢字を手放さなかった日本語(後編)」沖森卓也(1)|インタビュー Vol.17|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    超漢字マガジンインタビューは、前回に続き、国語学者の沖森卓也先生です。 後編では、漢字と仮名、漢字のなりたち、日語と国際化についてお話をお伺いしました。 仮名では書けない漢字音 ――漢字と日人の関わりですが、最初は中国から金印が授けられたときに日に入ってきて、それから千字文や経典などが流入してくるうちに、漢文訓読の方法が編み出されたということですよね。一方、漢字をもとにした万葉仮名からひらがなやカタカナが生み出されたというのも、日語としては重要なところだと思うんです。 仮名の成立について言えば、来は仮名で事足りたはずなんですけどね。韓国がハングルだけで事足りたというのは、逆に訓がなかったからだとも思うんです。日語が漢字の訓として定着していった。実は「源氏物語」などの仮名文や、当時の女性の消息文、仮名消息にも漢字がちょっと混じるんですよね。つまり、全部ひらがなで書くということはあ

    「漢字を手放さなかった日本語(後編)」沖森卓也(1)|インタビュー Vol.17|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト
  • 「漢字を手放さなかった日本語(前編)」沖森卓也(1)|インタビュー Vol.16|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    超漢字マガジンインタビュー第9弾(Vol.16)は、日語学、日語史、風土記研究をはじめとする多数の著書をお持ちの国語学者、沖森卓也先生です。前編では、伊賀の沖森文庫のお話から、日人と日語が漢字とどう付き合ってきたのかについてお伺いしました。 祖父によって集められた伊賀の郷土資料 ――まず、先生の故郷(三重県伊賀市)の沖森書店と沖森文庫についてお伺いしたいのですが、こちらは先生のおじい様である沖森直三郎さんがつくられたんですね。 そうです。現在のウィキペディアで、私の項目には「子息」と書かれているんですが、間違いです(笑)。だから講演ではいつもこれをネタにして「タダの情報を信じてはいけない」と言っているんです。ちゃんとお金を出して買ったほうが情報は信頼できますよと。 私の祖父は大阪の鹿田松雲堂という古屋でいわゆる丁稚奉公をして修業を積み、一立ちして故郷の伊賀に戻ってきて通信販売の

    「漢字を手放さなかった日本語(前編)」沖森卓也(1)|インタビュー Vol.16|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト
  • 「翻訳には賞味期限があるんです――『裏切り者の日々』の裏側(後編)」日暮雅通(1)|インタビュー Vol.15|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    今回のインタビューは、前回(Vol.14)に引き続き日暮雅通氏です。 後編は、前編でお話のあった「翻訳の寿命」を踏まえて時代の変化と現代語訳についてと、言葉や作品世界の文化・時代の橋渡しをする翻訳家の苦労と苦悩をお伺いしました。 読者の多様化 ――近年、一度訳されたものを新訳にするというブームがありますが、古典ほど正確な翻訳を求める声があるように思います。読者層もわかれてきて、読者が求めるものが多いと思うんですね。正確な訳が読みたいという人と、読みやすくて理解しやすいものが読みたいんだという人と。読者の要求が多様化していることについてはいかがでしょうか。 現代の作品の場合でも、正確な訳がほしいという要求と読みやすいものがほしいという要求は混ざっていますね。理想的には正確で読みやすい訳がいいわけですが、もとが非常に難しくて、そのまま訳したらわけのわからない日語になってしまうような作品だった

    「翻訳には賞味期限があるんです――『裏切り者の日々』の裏側(後編)」日暮雅通(1)|インタビュー Vol.15|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト
  • 「翻訳には賞味期限があるんです――『裏切り者の日々』の裏側(前編)」日暮雅通(1)|インタビュー Vol.14|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    超漢字マガジンインタビュー第8弾(Vol.14)は、マガジンでエッセイ『裏切り者の日々』を執筆した翻訳家の日暮雅通氏です。 外国語と日語、著者と読者をつなぐ「翻訳」について、前半は読者層に合わせた言葉選びの工夫や、翻訳業の知られざる苦労についてのお話を伺いました。 サイエンス好きの少年時代 ――子供のころはどういったを読まれていたんでしょうか。 僕は理科少年だったので、小中学生のころは理系の、サイエンス関係のものを選ぶことが多かったですね。最初はあまり小説を読むタイプではなかったんです。もちろん当時は各社が少年少女向け文学全集というのを競って出していた時代だから身近にはありましたが、たくさんは読んでいなかったですね。それがだんだんと、小説の比率が大きくなっていった感じです。 ――小説を読むようになってからは、翻訳ものの小説を読むことが多かったんですか。 あのころの少年少女向け文学全集

    「翻訳には賞味期限があるんです――『裏切り者の日々』の裏側(前編)」日暮雅通(1)|インタビュー Vol.14|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト
  • 「おしゃべりな龍の酒」東の麓酒造有限会社・株式会社アスク|インタビュー Vol.12|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    「使ってあそぼう超漢字検索 Vol.6」では、『大漢和辞典』(諸橋轍次著・大修館書店)に収録されている漢字の中で一番画数が多い「」(てつ)をご紹介しましたが、実は「」という名前の日酒があるんです。 なぜこんな珍しい漢字を日酒の名前につけたのでしょう? 今回は新春特別企画として、「純米大吟醸 (てつ)」の命名の由来を探り、東の麓酒造有限会社の高橋さんと株式会社アスクの河合社長にお話を伺いました。 ※ 以下、読みやすさを重視し、文では「龍龍龍龍」と表記します。 「龍龍龍龍(てつ)」はおしゃべりな龍 「純米大吟醸 龍龍龍龍」を造っている東の麓酒造は、明治29年創業で、山形県南陽市に酒蔵を構えています。1月は日酒作りで一番重要な寒仕込みの真っ最中です。 担当の高橋さんにお話をうかがいました。 純米大吟醸 龍龍龍龍(てつ)1,800ml 写真提供:東の麓酒造 ――「龍龍龍龍」という名前のお酒

    「おしゃべりな龍の酒」東の麓酒造有限会社・株式会社アスク|インタビュー Vol.12|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト
  • 日本語は、頑固なダブルデッカー(九)|エッセイ 大岡 玲 Vol.9|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    漢文訓読という独特の「翻訳方式」については、この連載の第五回で触れた。ここから、漢字仮名交じり文が生まれ、さらにそれが『平家物語』のような文学的成熟を経て、徐々に日語の流にむけてのボリュームをふくらましていったというのが、歴史的経緯だった。 その流れと同調するように、漢文自体は、遣唐使が廃止されて以後、断続的に中国土と貿易などの交流がありながらも徐々に関係性が希薄になっていく流れの中で、変質していった。いわゆる「変態漢文」、もとへ「変体漢文」がそれで、要するに日語の文法に侵された「和化漢文」へと変貌していったのである。 すでに『古事記』の段階で、この「変体漢文」は芽吹いていたのだが、やがて鎌倉期になると、はっきり独自の進化を見せるようになる。その頃の歴史書『吾鏡』や、武家の法令として定められた『御成敗式目』の文章を見れば、それらが一見「漢文」で書かれながら、実は来の漢文文法から

    日本語は、頑固なダブルデッカー(九)|エッセイ 大岡 玲 Vol.9|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト
  • 超漢字康煕字典 - 超漢字ウェブサイト

    ※当社では、電子書籍版の「康煕字典 安永」、「康煕字典 内府」も好評発売中です。 PDF版、iPadアプリ版、Smooth Reader専用版をご用意しております。 製品概要 「超漢字康煕字典」は、超漢字から簡単に『康煕字典(こうきじてん)』を引くためのソフトウェアです。清朝オリジナルの「内府(ないふぼん)」と、日翻刻の「安永(あんえいぼん)」を収録しています。 詳細 詳細解説 | 取扱説明書 | プレス発表 特長 「内府」と「安永」の全てのページをそのままスキャンして収録し、その画像イメージを超漢字上で閲覧できます。 超漢字の「文字検索」小物と連携して、目的の漢字を康煕字典を引いたり、康煕字典上の漢字に関する文字情報や関連字の情報を「文字検索」小物で調べたりすることができます。 康煕字典の画像イメージや漢字の情報を、他のウィインドウでもそのま利用できます。 直感的でわかりや

  • 「日本人が漢字とどう付き合っていくかの国民的な議論があるべきだと思います。」月本雅幸(2)|インタビュー Vol.4|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    国語学者の月雅幸先生のインタビュー第2回です。 前回は漢文訓読についてのお話でしたが、今回はデータ化が難しい国語学における文字データの取り扱い方や、日語研究のこれからについてお伺いします。 データとして漢文資料を取り扱うには ――普段はパソコンをお使いになられているということですが、レ点をはじめ訓点資料は、パソコンで表記が難しい場面も多いと思うのですが、どのように取り扱われているんでしょうか。 私のように古い文献を扱うものは、大きく二つに分かれます。できるだけもとの文字を保存しよう、忠実になんとかしたい、という人間と、それはあきらめて、細かいところは捨象してしまって、とりあえずできることでやるんだ、という二つです。 もっとも、ひとりの人間をとっても、若い頃はできるだけ忠実にしたかったけれども、今ではだいたいのところでいいだろうと揺れ動くこともあるんですね。私は、パソコンの初期のエンドユ

    「日本人が漢字とどう付き合っていくかの国民的な議論があるべきだと思います。」月本雅幸(2)|インタビュー Vol.4|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト
  • 「漢字はかっこいい!~超変換!!もじバケる 開発秘話~」株式会社バンダイ(1)|インタビュー Vol.12|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    「超漢字マガジン」1周年記念インタビューは、株式会社バンダイのオリジナル玩具菓子「超変換!!もじバケる」の開発担当者であるキャンディ事業部の桐ヶ谷さんと、広報の今福さんのお二人です。 「超変換!!もじバケる」は、一文字の漢字を組み換えて立体的な動物に“超変換”できる玩具菓子です。漢字の新しい楽しみ方を提供している「もじバケる」シリーズは、2010年5月に発売されて以来、小学生の男の子を中心に、子供から大人まで楽しめる人気商品となっています。 「超変換!!もじバケる」も「超漢字検索」も、名前に「超」が付くだけでなく、漢字をパーツに分解するところも似ている!……ということから実現した特別企画。「超変換!!もじバケる」シリーズの誕生秘話や、漢字で遊ぶ楽しさについてお話を伺いました。 ――主に玩を扱うキャンディ事業部で、漢字に着目したきっかけは何だったのでしょうか。 桐ヶ谷(以下桐):一番はじめ

    「漢字はかっこいい!~超変換!!もじバケる 開発秘話~」株式会社バンダイ(1)|インタビュー Vol.12|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト
  • ごく短い回想録・漢字とのつきあい(一)|エッセイ 川西 蘭 Vol.1|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    もう十年以上も前になるだろうか、通信で使用される文字コードの選定問題に首を突っ込んだことがある。文筆業者の職能団体の一員として、研究会に参加したのだ。 研究会には国語の専門家や漢字の専門家やコンピュータの専門家や通信の専門家や工業規格の専門家などさまざまな分野の専門家がいた。専門家でないのは、私くらいのものだ。 議論の対象になっていたのは、いわゆる「外字」問題だった。既定の通信コードにない「文字」をどう取り入れるのか、選別の基準をどうするか、異体字の処理をどうおこなうか、などなど検討項目は多岐に渡っていた。 「文字」と広く規定されていたものの、議論の中心は、「漢字」だった。漢字のほかに話題となったのは、私企業の社章とか通貨記号とか和文の記号(踊り字)で、それらが語られるのも漢字の選別方法で、使用頻度の例として引き合いに出される程度だった。 当時はまだ、パーソナルコンピュータの性能も低く、通

    ごく短い回想録・漢字とのつきあい(一)|エッセイ 川西 蘭 Vol.1|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト
  • 「文字文献とコンピュータの橋渡し(後編)」高田智和(1)|インタビュー Vol.11|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    超漢字マガジンインタビューは、前回に続き、国立国語研究所で日語の文字表記や漢字の情報処理について研究されている、新進気鋭の日語学者、高田智和先生です。 後半は、コンピュータでの文字の取り扱いに関するさまざまなプロジェクトについて、また現在研究中の文字資料についてお話を伺いました。 行政で使う文字を整備する二つの事業 ――学生時代に「漢字字体規範史データベース」とJIS拡張の研究をされていて、国語研究所に来てからは「汎用電子情報交換環境整備プログラム」に携われたのですね。 「汎用電子情報交換環境整備プログラム」は、国立国語研究所が経済産業省の委託を受けてやっていた調査研究事業です。第1期と第2期があって、私が国語研究所に来たときは、第1期の4年目にあたる最終年度でした。そのあと第2期が3年続いて、それからさらにフォローアップがあって、結局私が一番長く関わりました。「汎用電子情報交換環境整

    「文字文献とコンピュータの橋渡し(後編)」高田智和(1)|インタビュー Vol.11|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2013/11/05
    「歴史とか変化を考えるときは短期的であってはいけなくて、「戦後60年で」とか「明治以降」では短すぎです」
  • 「文字文献とコンピュータの橋渡し(前編)」高田智和(1)|インタビュー Vol.10|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    超漢字マガジンインタビュー第5弾(Vol.10)は、国立国語研究所で日語の文字表記や漢字の情報処理について研究されている、新進気鋭の日語学者、高田智和先生です。 前半は、日語の文献研究の道に進むきっかけとなった、北海道大学でのエピソードを中心にお話をお伺いしました。 読書好きだった少年時代 ――国立国語研究所は何を研究しているところなのでしょうか。 ひとつは、国語、日語の研究です。われわれが話したり、聞いたり、読んだり、書いたりする、その言葉そのものの研究と、言葉と言葉を使う人との関わりの研究になります。昔からやっているのが方言の研究ですね。一口に「日語」と言っても、地域によってバリエーションがたくさんありますから、そういった地域の言葉の研究です。それから、新聞や雑誌の言葉の研究です。皆さんが共通して読んだり書いたりする言葉がどう変わってくるのか、今どうなっていて、かつてどうなっ

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  • トンパ文字をつかおう|使ってあそぼう超漢字検索 Vol.2|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    ぼくはねこのケンサク。はるこ先生のおうちに住んでるんだ。 はるこ先生がいつも使っている「超漢字検索Pro」を使って、いろんな文字を探してみよう! 前回、超漢字検索で「ねこ」を検索したケンサク。 文字情報を見たケンサクがなにかを見つけたようです。 ん?文字情報のマークのところに何かいるみたい?! 気になる文字を見つけたら、タップしてみよう。文字情報が切り替わって関連字の情報を詳しく調べられるよ。 をタップすると……「トンパ文字:」と書いてあるね。 超漢字検索Proの「トンパ文字:」の文字情報画面 トンパ文字は中国雲南省に住んでいるナシ(納西)族のあいだで、なんと約1000年も前から使われ続けている、世界でたったひとつの生きている象形文字なんだ。「トンパ」というのは、そのナシ族の中の、祭司とか歴史を記録する書記官にあたる人たちのことで、村の人々に神話や説話を話して聞かせるために、トンパ文字

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  • 「紀伊國屋書店がおすすめする、夏休みに読みたい漢字の本・日本語の本」紀伊國屋書店新宿本店|インタビュー Vol.9|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    今回は、夏休み特別企画として、紀伊國屋書店新宿店の店員さんに、夏休みに読むのにぴったりの、漢字や日語に関する書籍を紹介していただきました! 子どもから大人まで楽しめる漢字の 整然と並べられた国語辞典 全国そして海外に店舗をもつ紀伊國屋書店の新宿店は、地下1階から8階と別館(1、2階)からなる巨大書店です。まずは、8階の学習参考書・語学・辞書コーナーへ。 エレベーターが開くと、そこには英語学習の参考書が平積みされ、英会話テキストの音声が流れています。 通路を右手に進むと、分厚い国語辞典や話題の新刊が平積みになっている棚を発見。辞書にはそれぞれ発行年月が書かれた手書きpopが付けられていて、最新版がすぐにわかるようになっています。日語関連書籍のコーナーは、語学・辞書コーナーと学習参考書コーナーのちょうど境にあります。 語学・辞書コーナー担当の鬼沢(きざわ)さんに、この夏おすすめの漢字

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  • 異体字を探せ|パズル|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    100個の漢字の中に異体字が1つまぎれています。 異体字を見つけたら、クリックやタッチ。 問題は全部で10問。

  • 「西洋から見た日本語(後編)」シュテファン・カイザー(1)|インタビュー Vol.8|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    前回に続き、ドイツ出身の日語学者シュテファン・カイザー先生のインタビューです。 後編は、日語を母語としない先生の立場でご覧になった、日語の文字学、漢字、コミュニケーションツールとしての魅力と課題・問題点についてお伺いしました。 言語の分類と日語の文字体系 ――世界的に見ても日の文字体系というのは特殊なのでしょうか。 非常に特異的ですね。いろいろ分類方法がありますが、基的に日語は分類できていないんですよね。主流は、1文字が対応する言語の単位から分析するものです。一番小さい単位は音素で、音素文字というのはアルファベットなどです。それよりももっと短いものに母音を書かない、子音だけを並べるというアラブ系の言語があります。それは、単位としては音素ですけれど、もっと簡略したものになります。それからだんだん大きくなって、まずはモーラ(拍)になります。日語の文字はだいたいモーラ文字と言われ

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  • 「西洋から見た日本語(前編)」シュテファン・カイザー(1)|インタビュー Vol.7|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    超漢字マガジンインタビュー第4弾(VOL.7)は、ドイツご出身の日語学者、シュテファン・カイザー先生です。 前編では、外国人から見た日語の魅力や、日語学習の課題、日人が外国語を学ぶコツや、幕末から明治時代にかけて横浜の外国人居留地で使用されていた言語である「横浜ダイアレクト(ピジン日語)」(ピジン言語=2種以上の言語が接触して発生する言語)など、外国人と日語の関係を中心にお話を伺いました。 日語との出会い ――先生が最初に「日」という国をお知りになって、日語に触れられたのはいつごろでしょうか。 高校を出てからですね。高校を出たときに親父に「世界一周してこい」と言われて、その計画の段階です。計画では、まずアメリカに渡って、メキシコに行って、次に日、そのあとネパールやインドに行く予定だったんですが、結局は日でスタックしてしまって(笑)、6カ月くらい滞在していましたね。 メ

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  • 「東アジア100年の歴史がわかる国、台湾――もう一つの漢字圏 台湾の文学(番外編)」和泉司 × 赤松美和子(番外編)|インタビュー Vol.6.5|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    東アジア100年の歴史がわかる国、台湾――もう一つの漢字圏 台湾の文学(番外編) 和泉司 × 赤松美和子 超漢字マガジンインタビュー「東アジア100の歴史がわかる国、台湾――もう一つの漢字圏 台湾の文学」(Vol.5,Vol.6)はいかがでしたか? 対談を読まれて、台湾文学に興味をもたれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、今回は「番外編」として、お二方に、日で読める台湾の文学をご紹介いただきます。 ⇒インタビュー 前編 ⇒インタビュー 後編 赤松美和子先生ご紹介の台湾文学5作品 中国語、台湾語が読めなくても大丈夫。日では100冊以上の台湾文学が翻訳出版されています。 今回は、屋さんで取り寄せ購入可能な台湾文学の中から、夢中になれる時間と、読後に新しい台湾と新しい自分との出会いをプレゼントしてくれるお奨めの五冊を紹介いたします。 龍應台著 天野健太郎訳 『台湾海峡一九四九』

    「東アジア100年の歴史がわかる国、台湾――もう一つの漢字圏 台湾の文学(番外編)」和泉司 × 赤松美和子(番外編)|インタビュー Vol.6.5|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト
  • 高貴な方の康煕字典|漢字探検隊 Vol.11|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    私たちが現在利用している漢和辞典は、中国で編纂された「康煕字典(こうきじてん)」の影響を大きく受けています。 康煕字典とは 「康煕字典」は、中国の清(しん)の時代に編纂された漢字の字典です。清朝の第四代皇帝康煕帝(こうきてい)の命により、学者30人が5年の歳月をかけて歴代の辞書を元に集大成したもので、1716年に完成しました。 康煕字典の初版「内府(ないふぼん)」は木版によって印刷されており、全40巻から構成されています。 親字(見出しの漢字)として47,035字を収録しており、これらの漢字は214の部首に分けられ、画数順に記載されています。現在私たちが利用している漢和辞典も、214の部首分けや画数順の配列などの点で、この康煕字典の流れをくんでいます。 康煕字典は、明治以来の漢字の活字字体の典拠であるという意味で、国語学的には極めて重要なものとされています。 現在でも、日の漢字のうちで

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