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ブックマーク / www.shibukei.com (25)

  • 外苑前で「本のフェス」初開催へ 本の移動販売や著者のトークショーなども

    京都造形芸術大学・東北芸術工科大学外苑キャンパス(港区北青山1)で3月23日、「のフェス」が初開催される。主催は、博報堂(港区)の有志で構成する実行委員会と読売新聞社(千代田区)。 読書人口が減っていることから「を楽しむ人を増やしたい」という思いで企画した同イベント。普段あまりを読まない人が、音楽フェスティバルのようにフェスの雰囲気を求めて集まり、結果的に「もいいかも」と思えるようなイベントを目指した。 若者が参加しやすく、「フェスに欠かせない」緑地があることや、村上春樹さんが「小説家になると決めた地」という明治神宮野球場が近いことから同エリアでの開催を決め、初開催である今回は「文化祭」のようなイメージで大学という場所を選んだ。 場内には、「もし自分の店で10冊だけを売るなら」をテーマに国内各地の書店が選書したが並ぶ「百貨店の屋祭」、移動式棚「BOOK ROUTE」、

    外苑前で「本のフェス」初開催へ 本の移動販売や著者のトークショーなども
  • 東急プラザ渋谷、2015年3月閉館へ-49年の歴史に幕

    1965(昭和40)年6月13日に、事務所や飲店、物販などの複合ビル「渋谷東急ビル」として開業した同館。1973(昭和48)年に「渋谷東急プラザ」に、2012年に現在の「東急プラザ 渋谷」に、それぞれ名称を変更した。店舗面積は1万6386平方メートルで、地下2階~地上9階の11フロア。 全館リニューアルとして、1983(昭和58)年に9階に「味の名店街」を出店し、7~8階にはカルチャースクールを開講。1985(昭和60)年9月には地下1階に生鮮品店「丸鮮渋谷市場」をオープン。2004年に9階のレストラン街を「ダイニングアベニュー渋谷[Shokutsu]」にリニューアルし、2007年には1階・2階を改装した。 館内には、開業当時から営業する紀伊國屋書店やロシア料理店「渋谷ロゴスキー」をはじめ、40代以上の女性向けのアパレルショップ、雑貨道具店「台所や雑貨店」など約90店が営業している。

    東急プラザ渋谷、2015年3月閉館へ-49年の歴史に幕
  • 西武渋谷店に「紀伊國屋書店」-若者・外国人のニーズ対応図る

  • 渋谷で新聞の展覧会「Only News Paper」-地方紙・業界紙など100紙

    渋谷のギャラリー「(PLACE)by method」(渋谷区東1、TEL 03-6427-9296)で6月6日、さまざまな新聞を集めた企画展「Only News Paper」が開催される。 主催するのはディレクターで編集者の石崎孝多さん。石崎さんは1983(昭和58)年福島生まれ。フリーペーパー専門店「Only Free Paper」の元オーナーで、仮想ブックショップnomazonのメンバー。 「好き」の石崎さんは、フリーペーパーなどと同じく、新聞も「と面白い」と感じたという。そうした中で、新聞の「価値」「可能性」「面白さ」を伝えたいと2年ほど前から同展を構想していた。今回展示するのは、地方紙や業界紙、個人紙、広告紙など、石崎さん視点で「読み物として面白い」ものをセレクトした。 展示するのは約100紙。1962(昭和37)年創刊の自動車タイヤ業界の専門紙「自動車タイヤ新聞」や月2回発行さ

    渋谷で新聞の展覧会「Only News Paper」-地方紙・業界紙など100紙
  • 東横線旧渋谷駅が3日間限定で「緑の公園」に-線路の砂利詰め放題企画も

    東横線旧渋谷駅で3月22日~24日、「TOYOKO LINE SHIBUYA Station Park~『ありがとう』と『さよなら』の3日間~」が開催される。東急グループが謝恩イベントとして企画した。 期間中、同所には人工芝を敷き「緑の公園」に見立てた空間を演出。東急電鉄のオリジナルプラレール「東急電鉄5050系4000番台」発売(今月14日)に合わせ、プラレールのジオラマを展示するほか、「DREAM TERMINAL 東横線 渋谷駅メモリアル写真集」を手掛けた鉄道写真家・中井精也さんの企画展示、線路に降りて実際に使われていた「バラスト(砂利)」の詰め放題企画(500円、各日先着1000人)などを展開。 イベントステージでは、新渋谷駅の「発車」ベルメロディーを手掛けた、鉄道ファンのキーボーディスト向谷実さんがプロデュースするライブ(22日=19時~20時、23日=14時30分~15時30分

    東横線旧渋谷駅が3日間限定で「緑の公園」に-線路の砂利詰め放題企画も
  • 1200人が一斉に動く、深夜の代官山地下化切替工事を完全取材

    工事は東急電鉄と東急建設が独自に開発した「STRUM(ストラム)工法」を採用。同工法は「用地確保が困難である」「短時間で鉄道の地下化を行う」「在来線の運行を妨げない」などの利点を持ち、今までに東急目黒線不動前駅付近立体交差事業や、みなとみらい線東白楽駅から横浜駅間の地下化工事などで成功した実績を持っているという。 今回の現場となる代官山駅付近は沿線に建物が密集し、仮線を設ける用地確保が困難であることから、地上営業線(東横線)の直下に東京メトロ副都心線につながる地下線を準備し、短時間(終電から始発まで)で地上線を地下線へ切り替えが可能な同工法が用いられた。 工事内容は、代官山駅ホームなどのレール高さを下げる「降下区間」、今まで使っていたレールの切断や仮設ホームを撤去する「撤去区間」、クレーン作業が困難な場所ではジャッキを用いて既存の地上線を持ち上げる「扛上区間」など計6ブロックに分業化され効

    1200人が一斉に動く、深夜の代官山地下化切替工事を完全取材
  • 営業終了後の東横線渋谷駅をイベント空間に-線路部分はフラット化

    東京メトロ副都心線との相互直通運転開始に伴い3月15日の終電で営業を終了する現東急東横線渋谷駅舎跡地が同26日、イベントスペース「SHIBUYA ekiato(エキアト)」として期間限定でオープンする。東急電鉄が1月17日に発表した。 駅舎の「かまぼこ型」の屋根を用いたロゴ 同駅は1927(昭和2)年、渋谷-丸子多摩川(現「多摩川」)間の開通に伴い開業し、翌1928(昭和3)年に現在の渋谷-横浜間にあたる区間で営業を開始。現在の駅舎は改良工事を経て1964(昭和39年)に竣工した。 同スペースのロゴは、東横線のイメージカラーである赤色と、同駅の象徴的な「かまぼこ型」の屋根を組み合わせたものにした。利用有効スペースは、正面口改札から南口に続く階段までの約2350平方メートル。約2000人(有効2000平方メートル想定時)を収容できる。特徴的な「かまぼこ型」の屋根はそのまま残すため、天井高は最

    営業終了後の東横線渋谷駅をイベント空間に-線路部分はフラット化
  • 渋谷パルコで「ガリガリ君祭り」-飲食店でコラボデザートも

    1964(昭和39)年に赤城乳業(埼玉県深谷市)が発売した「赤城しぐれ」がヒットしたこときっかけに、1980(昭和55)年に「子どもが遊びながら片手でべられるかき氷(赤城しぐれ)ができないか」と商品開発を始め、翌1981(昭和56)年に発売された「ガリガリ君」。昨年30周年記念イベントとして開催したイベントが今年は「海の家」をテーマに登場。渋谷のほか、調布や新所沢などほかパルコ4店でも展開する。 公園通り広場には、波のデザインをあしらったブースが出展。ソーダやナシなど7種を用意するガリガリ君(1)にエコうちわを付けた「ガリフェスセット」(100円)、7種をオリジナル保冷バッグに詰めた「レインボーバック」(600円、月曜~金曜は限定60個、土曜・日曜・祝日は限定120個)のほか、ガリガリ君用カキ氷製造機「おかしなかき氷-なし色-」(1,000円)、変形合体ロボット玩具「トランスフォーマー

    渋谷パルコで「ガリガリ君祭り」-飲食店でコラボデザートも
  • 原宿で「江戸のパワースポット」展-伊勢神宮など描いた浮世絵90点

    原宿「太田記念美術館」(渋谷区神宮前1、TEL 03-3403-0880)で9月1日から、「江戸のパワースポット」展が開催される。 神社・仏閣など「パワースポット」が注目される近年。江戸時代の人たちも「信仰心を満たすと同時に、非日常の空間を楽しむ行楽」として霊験あらたかな場所(=パワースポット)に足を運んでいたという。江戸時代中期以降には街道も整備され、旅が庶民にも親しみのあるものになっていった風潮もあり、各地に巡礼していた。同展ではそうした場所や人々も描かれた浮世絵作品を紹介する。 展示作品は90点。現在もパワースポットとして知られる「伊勢参宮 宮川の渡し」(歌川広重、安政2年)や「技芸上達の神」とされる「江ノ島弁財天」の6年に1度の開帳の際のにぎわいを描いた「相州江の島弁財天開帳詣 宮岩窟の図」(歌川広重、嘉永4年)、伊勢の「夫婦岩」に朝日が差し込む様子を描いた「二見浦曙の図」(歌川

    原宿で「江戸のパワースポット」展-伊勢神宮など描いた浮世絵90点
  • 渋谷「電力館」が閉館-東電、福島第一原発事故受け改装再開断念

    同館は1984(昭和59)年、東京電力の総合PR拠点として渋谷・ファイヤー通り沿いの同社渋谷支社敷地内に開業。全7フロアの施設で「電力」をテーマにした常設展示やイベントなどで同社事業をPRしてきた。全館リニューアルに向け、昨年4月から段階的に改装を進め、今年3月20日にグランドオープンを予定していたが、東日大震災の影響を受けオープンを延期。営業を再開することなく、今回の閉鎖が決まった。 福島第一原子力発電所の事故を受け補償問題なども起きる中、業となる電気事業以外の事業の見直しを図るため、PR事業全般の絞り込みの一環として営業続行を断念した。施設跡の今後利用などついては「白紙」という。 同館屋上に設置している、空気中の放射線量を測定するモニタリングポストについては計測を続け、これまで通り同社ホームページで公開していく。

    渋谷「電力館」が閉館-東電、福島第一原発事故受け改装再開断念
  • 初台のカフェで「手作り本フェア」-クリエーター30人の多彩な作品を販売

    渋谷・初台のブックカフェギャラリー「MOTOYA」(渋谷区初台2、TEL 03-6362-2082)で現在、クリエーター約30人の手作りを展示・販売する「手づくりフェアVol.3」が開催されている。 おおくぼゆみこさんの「Peepshow Tunnel Book『Boy meets girl』」 2008年にオープンした同店が1周年を迎える際に「何か企画を」と考え、2009年から毎年6月に開いている同企画。同店で個展を開いた人や知り合いのアーティスト、オーナー屋暁子さん選定のアーティストに声を掛けているほか、毎年「チャレンジ枠」として、好きな人や作りをしてみたい人なども参加している。 今回、植物に関連した著書出版や、イラストレーターとして活動するエノコロさんや製作家・都筑晶絵さんとブックデザイナー・山元伸子さんの2人によるリトルプレス「ananas press」、イラストレータ

    初台のカフェで「手作り本フェア」-クリエーター30人の多彩な作品を販売
  • 東急本店に「丸善&ジュンク堂書店」今秋オープン-渋谷に大型書店復活へ

    ジュンク堂書店(兵庫県神戸市)は9月2日、丸善(品川区)と共同で渋谷最大規模となる大型書店「丸善&ジュンク堂書店 渋谷店」を渋谷・東急百貨店店(渋谷区道玄坂2)7階にオープンする。7月2日に明らかにした。 同社は昨年3月、大日印刷(以下DNP)との資提携を発表。同じくDNP傘下の丸善と業務提携し、グループ内の共業による効率化とサービス向上を探ってきた。6月29日には、DNP傘下の持株会社CHIグループが同社の完全子会社化を発表し、今秋の同店出店に向けて着々と準備を進めている。 新店舗は東急百貨店店7階の全フロアを使い、売り場面積は1,100坪(3,630平方メートル)。専門書から一般書、雑誌、学参、児童書、コミックまで蔵書数は約130万冊を予定するほか、万年筆など高級ステーショナリーを扱う文具スペース(70坪)、喫茶コーナー(30席)も設ける。文具コーナーでは、夏目漱石など文豪に愛

    東急本店に「丸善&ジュンク堂書店」今秋オープン-渋谷に大型書店復活へ
  • 渋谷「桜丘カフェ」、子ヤギの飼育始める-1日2回の散歩も

    渋谷・桜丘町のカフェ「桜丘カフェ」(渋谷区桜丘町、TEL 03-5728-3242)が5月10日から、子ヤギ2頭の飼育を始めた。 鼻を寄せ合う子ヤギの「さくら」(左)と「ショコラ」(右) 同店を経営するエル・ディー・アンド・ケイ(渋谷1)大谷秀政社長の発案から飼うことになったという2頭。今後、「オーガニックにこだわった」フードの提供なども検討していることから、「形だけでなく、真のオーガニックカフェを目指すための第1弾でもある」という。 名前は、同所がある「桜丘町」の地名から白い子ヤギを「さくら」にし、体の色から茶系の子ヤギを「ショコラ」と名付けた。どちらもメスで、さくらは現在5カ月、ショコラは8カ月程度だという。同店では、2頭の様子を伝える「しぶやぎブログ」も開設した。 店頭のテラスに柵で仕切ったスペースを設け、オリジナルで作った小屋を用意。表の通りやテラス席、店内窓際の席からは、飲しな

    渋谷「桜丘カフェ」、子ヤギの飼育始める-1日2回の散歩も
  • JR渋谷駅ホームに「立ち食いどん兵衛」-地域限定どん兵衛も

    JR渋谷駅ホームに「立ちいどん兵衛」登場。地域限定どん兵衛を含め、リニューアルしたばかりの「どん兵衛」9種を200円で販売 日清品(東京社=新宿区)は10月1日、JR渋谷駅ホームに「立ちいどん兵衛 by 日清品」を期間限定オープンした。出店は、麺の厚みを従来比20%増した「ぶっとうどん」を採用した商品リニューアルに伴うもの。 「立ちいどん兵衛」で提供するメニュー9種 場所は、「電車」をモチーフにした外観で、山手線内回りホーム中ほどにあるラッピングカフェ「アドスタンド」。日レストランエンタプライズ(港区)とジェイアール東日企画(渋谷区恵比寿南1)が2004年から運営する同スペースは、主に期間限定のプロモーションに使われている。 日清品宣伝部主任の三宅隆介さんは「渋谷駅は乗降客数が多いうえに、渋谷の街は話題の拠点にもなる。『インスタントカップうどんの立ちい店』が話題になるこ

    JR渋谷駅ホームに「立ち食いどん兵衛」-地域限定どん兵衛も
  • 渋谷・東急本店で「仏像展」-ブーム背景に静岡の仏教美術商が開催

    3,000点を超える仏教美術品を扱う「天竺堂」(静岡県三島市)が8月13日より、東急店(渋谷区道玄坂、TEL 03-3477-3111)8階工芸ギャラリーで「仏像展」を開催する。 ガンダーラ仏の仏頭(関連画像) もともと美術商だった天竺堂は、創業者の中川良男さんが1960年代にユーラシア大陸横断旅行をした際にガンダーラの仏像やチベット仏教のマンダラに出会い、「仏教美術の素晴らしさに開眼」。1970年代から仏教美術品の収集を開始し、1982年に開業。現在では、仏像・仏画・チベット美術を中心に3,000点を超える仏像美術品を扱う。 同展では、店頭非公開の「秘蔵」の仏像30点を中心に、特定の教理・教派に偏らない仏画や仏教法具など100点以上を展示販売。昨今の仏像ブームを受けて、同店ではメールマガジンの会員数が2万人を突破したといい、専務取締役の中川亮一さんは「僧侶の方も含めて、型どおりの伝統的

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  • 千駄ヶ谷に大人の「勉強カフェ」-勉強仲間見つける場、人気に

    東京メトロ副都心線「北参道」駅近くの勉強カフェ「BOOKMARKS TOKYO」(渋谷区千駄ヶ谷3、TEL 03-5770-0033)が人気を集めている。 同店は、ブックマークス(千駄ヶ谷3)社長の山村宙史さん(29)が「勉強や仕事読書はもちろん、お酒を飲んだり利用客同士で話をしたりしながら、カフェのような空間で目標に向け一緒に前進できる場所」をコンセプトに昨年11月、オープンした。 山村さんが自身の経験を踏まえて企画した同店。「金融業界で勤めていたころ、会社から資格を取るように言われ勉強スペースを探した。ネットで見つけた有料自習室を使ってみたが、静かにしていなきゃいけない。高校生や受験生ならまだしも、大人が黙って勉強することに疑問を感じた」(山村さん)。 店舗面積は45坪。「勉強したことを他の人とシェアできる空間が欲しかった」(同)という経験から、店内は個室にせず大きく3つのスペースに

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  • 渋谷・たばこと塩の博物館で「風俗画」展-最古の京都市街図も

    たばこと塩の博物館(渋谷区神南1、TEL 03-3476-2041)は10月25日より、開館30周年記念展「近世初期風俗画 躍動と快楽」を開催する。会場は4階特別展示室。 同展では、「近世初期」とされる16世紀末~17世紀中期に描かれた風俗画を展示。室町時代から江戸時代に、当時の理想郷を描いた風俗画「遊楽図」や、京都の市街や郊外を見下ろしたかのように描かれた風俗画「洛中洛外図」などのびょうぶ画を一堂に紹介する。びょうぶは、横幅が大きいもので3メートル近くになる作品も。 展示作品のひとつで、現存する洛中洛外図の中で最古といわれる重要文化財「歴博甲」は、16世紀前半の京都の様子を描いたもので、作者や制作目的などは断定されていない。当時の歌舞伎の趣向を取り入れて描いた「阿国歌舞伎図」や、豊臣秀吉の姿も描かれた京都・醍醐寺の「醍醐花見図」なども展示。愛知県西尾市の文化財「四条河原遊楽図屏風」は、

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  • 書体「ヘルベチカ」に迫る企画展-気鋭デザイナーら独自作品も

    半世紀以上前にデザインされて以来、世界で愛用されてきたローマ字書体「Helvetica(ヘルベチカ)」の資料などを通じ、活字の歴史やグラフィックデザインの潮流などに迫る企画展「A tribute to Typography ~ヘルベチカの過去・現在・未来」が10月21日より、ラフォーレミュージアム原宿(渋谷区神宮前1)で開催される。 ヘルベチカは、1957年スイス「ハース鋳造所」で手組み用活字としてデザインされたサンセリフ(飾りのない)のローマ字書体。発表当初の名称「ノイエ・ハース・グロテスク」から1960年に改名、企業ロゴやポスターの書体に用いられるなど世界的に普及し、日では1964年東京オリンピックで初めて制定書体に採用された。 同展では、ヘルベチカ開発当時の資料をはじめ、同書体を使った企業ロゴやポスター、パッケージ、アルバムジャケットなどを展示。アートディレクター、グラフィックデザ

    書体「ヘルベチカ」に迫る企画展-気鋭デザイナーら独自作品も
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2008/10/22
    id:hanzo22 10月21日では?
  • 渋谷で「挿画本展」-ピカソら著名画家・アーティストによる300冊

  • 渋谷駅周辺再編計画、本格始動へ-変わる景観、埼京線ホーム移設も

    渋谷駅前、明治通りの様子。写真右奥は現在の東横線ホーム、直下には副都心線・渋谷駅。2012年に向けて駅周辺の再編が動き出す 東京都、渋谷区、民間の鉄道事業者などで組織する「渋谷駅街区基盤整備検討委員会」は6月30日、JR埼京線ホームの移設やバスターミナルの再配置計画などを含む渋谷駅周辺再開発の整備方針を発表した。6月の副都心線開業後、2012年度には東急東横線地下化を控える駅周辺の「再編」が動き出す。 副都心線が新たに加わり、6駅8線の鉄道路線が乗り入れる駅周辺の交通の利便性を確保するほか、大正時代から増改築が繰り返されてきた駅施設と周辺の公共施設を再編・整備し「安全で快適な都市空間」づくりを目指す。今後地元や関係機関との協議を重ね都市計画を決定、事業化に向け格的な検討、調整段階に入る。 駅施設は、2012年度に副都心線との相互直通運転を開始する東横線の地下化に伴い、現在駅の南側に孤立し

    渋谷駅周辺再編計画、本格始動へ-変わる景観、埼京線ホーム移設も