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ブックマーク / 43mono.com (11)

  • ブックデザインとゲームデザイン | よみもの.com | 誠文堂新光社

    【 この連載は… 】 『アイデアNo.379 ブックデザイナー鈴木一誌の仕事』の発売を記念して行われた鈴木一誌さんと山貴光さんとのトークイベントをもとに再構成。長きに渡り日のデザイン界を牽引してきたブックデザイナーの鈴木一誌さんと、著書『文体の科学』で言葉と思考の関係を読み解いた批評家の山貴光さんとの、どこまでも深い考察。全6回に分けて再現します。(トークイベントは2017年10月14日に青山ブックセンターにて行われました) 「目次」はこちら 文字が生きられる場所とは!? 山 今のお話を聞いて『アイデア』のインタビューを思い出しました。鈴木さんが、師匠である杉浦康平さんの事務所で『音楽辞典』のデザインをなさっているとき、まったく異なる形をしたいくつもの楽器の写真を紙面にレイアウトする仕事にとりくんだお話を述べておいででした。そこで、デザインしたものを杉浦さんに見せたらパパっと手を加

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  • 同じ文章を読んでも、みんな違う読解をする | よみもの.com | 誠文堂新光社

    【 この連載は… 】 『アイデアNo.379 ブックデザイナー鈴木一誌の仕事』の発売を記念して行われた鈴木一誌さんと山貴光さんとのトークイベントをもとに再構成。長きに渡り日のデザイン界を牽引してきたブックデザイナーの鈴木一誌さんと、著書『文体の科学』で言葉と思考の関係を読み解いた批評家の山貴光さんとの、どこまでも深い考察。全6回に分けて再現します。(トークイベントは2017年10月14日に青山ブックセンターにて行われました) 「目次」はこちら 同じ条件でも違うデザインが生まれるのはなぜか? 山 近年、認知科学において、人がものを読んだり見たりすることについても各種の実験や調査が重ねられていますね。例えば中村雄佑さんの『生きるための読み書き--発展途上国のリテラシー問題』というにこういう面白い調査が紹介されています。 「このように、数学的思考の歴史は図的表現の展開と密接な関係にある

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  • 「こうしちゃいられない!」の発見 | よみもの.com | 誠文堂新光社

    【 この連載は… 】 『アイデアNo.379 ブックデザイナー鈴木一誌の仕事』の発売を記念して行われた鈴木一誌さんと山貴光さんとのトークイベントをもとに再構成。長きに渡り日のデザイン界を牽引してきたブックデザイナーの鈴木一誌さんと、著書『文体の科学』で言葉と思考の関係を読み解いた批評家の山貴光さんとの、どこまでも深い考察。全6回に分けて再現します。(トークイベントは2017年10月14日に青山ブックセンターにて行われました) 「目次」はこちら 省略してもわかるのが「文体」 鈴木 いろいろな文体を見てもらいましたが、文体ってどこかに省略があると思うんです。これは『文体の科学』の指摘では、法律の文体では、「この法律は~~~することを目指す」という文頭と文尾が省略されている。辞書は「~~~は」と「~~~である」がない文章だと書かれている。省略してもわかる人たちによって共有されるのが文体だと

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  • さまざまな文体を考察する | よみもの.com | 誠文堂新光社

    【 この連載は… 】 『アイデアNo.379 ブックデザイナー鈴木一誌の仕事』の発売を記念して行われた鈴木一誌さんと山貴光さんとのトークイベントをもとに再構成。長きに渡り日のデザイン界を牽引してきたブックデザイナーの鈴木一誌さんと、著書『文体の科学』で言葉と思考の関係を読み解いた批評家の山貴光さんとの、どこまでも深い考察。全6回に分けて再現します。(トークイベントは2017年10月14日に青山ブックセンターにて行われました) 「目次」はこちら 文学的な内容の形式は(F+f) である 山 文をいつ発見するかという問いについて、別の角度から材料を提示してみます。夏目漱石は『文学論』でこんなふうに述べています。 「凡そ文学的内容の形式は(F+f) なることを要す。Fは焦点的印象または観念を意味し、fはこれに附着する情緒を意味す。」 『文学論』とは、いまからおよそ110年前に漱石が東京帝

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  • 文はいつ文体になるのか、デザインはいつ本文を発見するのか? | よみもの.com | 誠文堂新光社

    第1回 文はいつ文体になるのか、デザインはいつ文を発見するのか? 2017.11.20更新 読了時間:7分 【 この連載は… 】 『アイデアNo.379 ブックデザイナー鈴木一誌の仕事』の発売を記念して行われた鈴木一誌さんと山貴光さんとのトークイベントをもとに再構成。長きに渡り日のデザイン界を牽引してきたブックデザイナーの鈴木一誌さんと、著書『文体の科学』で言葉と思考の関係を読み解いた批評家の山貴光さんとの、どこまでも深い考察。全6回に分けて再現します。(トークイベントは2017年10月14日に青山ブックセンターにて行われました) 「目次」はこちら 時代と社会と歩んできた鈴木一誌の仕事 今日はどうぞよろしくお願いいたします。はじめに私のほうから、『アイデア』の特集「ブックデザイナー鈴木一誌の仕事」についてコメントしたいと思います。郡淳一郎さんと長田年伸さんによるロングインタビ

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  • アーティスト・インタビュー vol.7 USK | よみもの.com | 誠文堂新光社

    【この連載は…】ゲーム機の内蔵音源チップから誕生した音楽ジャンル「チップチューン(Chiptune)」。その歴史を紐解く待望の書籍『チップチューンのすべて』(2017年5月発売予定)の一部を、全10回にわたってお届けします。 「目次」はこちら 連載第2回目以降からは、国内のチップチューン・シーンを支えるアーティストの方々へのインタビューを、書籍に先立ち一部公開していきます。チップチューンとの出会いや楽曲の制作秘話などに迫ります。 ▼プロフィール USK(ユーエスケー) 8bit Music作曲家。京都、西院を拠点とし、サウンド改造したゲームボーイを超オーバースペック且つ超精密にプログラミング。20年前のゲーム機とは思えないハードディスコサウンドとライブパフォーマンスが評価され、2006年Blip Festival(ニューヨーク)出演以降、海外からも多数の招待を受ける。 2008年にはSha

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  • アーティスト・インタビュー vol.4 Saitone | よみもの.com | 誠文堂新光社

    【この連載は…】ゲーム機の内蔵音源チップから誕生した音楽ジャンル「チップチューン(Chiptune)」。その歴史を紐解く待望の書籍『チップチューンのすべて』(2017年5月発売予定)の一部を、全10回にわたってお届けします。 「目次」はこちら 連載第2回目以降からは、国内のチップチューン・シーンを支えるアーティストの方々へのインタビューを、書籍に先立ち一部公開していきます。チップチューンとの出会いや楽曲の制作秘話などに迫ります。 ▼プロフィール Saitone(サイトーン) 国内に於いて早くからGameboy-Chiptuneをリリースしてきたひとり。8bit音源を用いて8bitに依存しない未知の音楽を開拓しようと試行錯誤している。 2008年には1st Album『Overlapping Spiral』をリリース。また、「Plaid」や「U-zhaan × rei harakami」を始

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  • アーティスト・インタビュー vol.3 Kuske(Kplecraft) | よみもの.com | 誠文堂新光社

    第4回 アーティスト・インタビュー vol.3 Kuske(Kplecraft) 2017.03.09更新 読了時間:6分 【この連載は…】ゲーム機の内蔵音源チップから誕生した音楽ジャンル「チップチューン(Chiptune)」。その歴史を紐解く待望の書籍『チップチューンのすべて』(2017年5月発売予定)の一部を、全10回にわたってお届けします。 「目次」はこちら 連載第2回目以降からは、国内のチップチューン・シーンを支えるアーティストの方々へのインタビューを、書籍に先立ち一部公開していきます。チップチューンとの出会いや楽曲の制作秘話などに迫ります。 ▼プロフィール Kplecraft(プレクラフト) 旧世代の8-bitゲーム機で作られたトラック上で、Kuskeによる宇宙エフェクトサックスとEddieによる変態パーカッションが暴れまわるライブユニット。 チップチューンとエレクトロ・アコース

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  • アーティスト・インタビュー vol.2 Omodaka | よみもの.com | 誠文堂新光社

    【この連載は…】ゲーム機の内蔵音源チップから誕生した音楽ジャンル「チップチューン(Chiptune)」。その歴史を紐解く待望の書籍『チップチューンのすべて』(2017年5月発売予定)の一部を、全10回にわたってお届けします。 「目次」はこちら 連載第2回目以降からは、国内のチップチューン・シーンを支えるアーティストの方々へのインタビューを、書籍に先立ち一部公開していきます。チップチューンとの出会いや楽曲の制作秘話などに迫ります。 ▼プロフィール Omodaka/寺田創一 1965年東京都出身。電気通信大学在学中よりセッションミュージシャンやマニュピレーターをはじめ、89年より作編曲家・リミキサーとしても活動開始。同時に自主レーベル「Far East Recording」を設立。97年頃からはドラマやゲームソフトのサウンドトラック制作を通じて映像的なアプローチも行なう。Omodakaは200

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  • アーティスト・インタビュー vol.1 ヒゲドライバー | よみもの.com | 誠文堂新光社

    【この連載は…】ゲーム機の内蔵音源チップから誕生した音楽ジャンル「チップチューン(Chiptune)」。その歴史を紐解く待望の書籍『チップチューンのすべて』(2017年5月発売予定)の一部を、全10回にわたってお届けします。 「目次」はこちら 連載第2回目からは、国内のチップチューン・シーンを支えるアーティストの方々へのインタビューを、書籍に先立ち一部公開していきます。チップチューンとの出会いや楽曲の制作秘話などに迫ります。 ▼プロフィール ヒゲドライバー 2005年に無料インディーズ音楽配信サイト・muzieでの楽曲発表を皮切りに、主にインターネット上で活動を行う。2008年にWindowsの効果音だけで作られたオリジナル曲『Hello Windows』をニコニコ動画に投稿して話題になり、同年6月に初のオリジナルCDアルバム『ヒゲドライバー1UP』を発表。スピード感のあるキャッチーなメロ

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  • チップチューンとはなにか? | よみもの.com | 誠文堂新光社

    【この連載は…】ゲーム機の内蔵音源チップから誕生した音楽ジャンル「チップチューン(Chiptune)」。その歴史を紐解く待望の書籍『チップチューンのすべて』(2017年5月発売予定)の一部を、全10回にわたってお届けします。 「目次」はこちら ■チップチューンの定義 「ファミコンやゲームボーイの音楽。あるいは、それら風の音楽」 誰にでも分かるように「チップチューンとは何か」を説明するとしたら、まずはこんな表現になるだろう。あの安っぽくて懐かしい1980~90年代初頭のゲーム音楽から、テイストをそのまま持ってきた、あるいは主要素としてとり入れた音楽のことである。そういった音楽が、現在ではゲームBGMという枠を超え、より幅広い表現の場で作られ、聴かれるようになっている。レトロゲーム機(風)の音楽なのに、ゲーム音楽ではない──という不思議なものを形容するための言葉。それが「チップチューン」なの

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