3)第四紀完新世・歴史時代 ビューア該当ページ / 112ページ / 112ページ
▼「往来本」とは 一般には「往来物」と呼ばれ平安後期から明治初期にかけて寺子屋等で用いられた教科書の総称です。往来とは最初、往復一対の手紙文をいくつも集めて編まれた形式に由来する名称でしたが、近世ではおよそ初等教科書として用いられるものをすべて往来物と呼ぶようになりました。※三次市立図書館では昭和37年の三次市重要文化財の登録に「往来本」とある為、今後も「往来本」と呼びます。 ▼三次市立図書館所蔵の往来本の特長 江戸時代以前の古往来を始め、稀覯本が数多い ※平安後期から室町時代にかけての往来を「古往来」と総称する。 関西以西の地域を対象とした稀覯本が多く、出版も関西の物が多い 関西以西の公共図書館において所蔵数が一番多い 往来物の全分野に及んでいる 教育史はもとより、文化史、経済史、風俗史、地方史など広範囲な分野における貴重な資料と言えます。 ▼三次市立図書館と「往来本」 三次市立図書館が
更新履歴 2023.4.19 「玉川旅館資料」と「吉澤野球博物館資料」を追加しました。 2022.1.31 「船橋市所蔵作品」に高精細画像と「清川コレクション」を追加しました。 「船橋市バーチャル美術館」が開設されました。船橋市デジタルミュージアムに掲載中の作品情報も「船橋市バーチャル美術館」にリンクしています。 2020.5.20 デジタルミュージアムの使い方動画等を公開しました。詳細はこちらからどうぞ。(外部サイトに移動します) 2020.4 トップページ等をリニューアルしました。 2020.2.1 「令和元年度船橋市図書館所蔵資料展」の情報を目録に追記しました。 2019.2.27 「平成30年度船橋市図書館所蔵資料展」の情報を目録に追記しました。 2019.1.23 「船橋の民家」シリーズを公開しました 「古文書」に資料3点、「絵図」に資料5点を追加しました 2018.10.28
WEB版明治維新資料室は、山口県立山口図書館と山口県文書館が所蔵する明治維新関係史資料等をインターネット上で利用することができるデジタルアーカイブです。 明治150年に向け、両館が所蔵する明治維新関係資料の利活用を図ることを目的に構築したもので、 デジタル化した明治維新関係史資料等、460点が収録されています。2017年4月1日に公開しました。 「明治維新関係版本」では、図書館が所蔵する明治維新関係資料の中でも特に貴重な資料である、松下村塾で刊行された松陰の著作や、藩校明倫館で刊行された大村益次郎翻訳の兵術書、幕府の洋学研究機関であった蕃書調所が所蔵していた『英国志』など、幕末から明治期にかけて刊行された資料画像を御覧いただけます。 ほか、幕末の瓦版、吉田松陰が家督を継いだ吉田家に伝来した資料群「吉田松陰関係資料」など、貴重な資料の目録をご覧いただけます�
「西尾市岩瀬文庫」について 「西尾市岩瀬文庫」は、貴重な蔵書を保管し未来へ伝えるとともに、来館者が古い時代の書物や文字文化に触れ、楽しみ、学ぶことのできる古典籍の博物館です。 明治41(1908)年、地元の実業家・岩瀬弥助(1867~1930)が、書物を通じた社会貢献と書物の恒久保存を願って独力で古典籍を蒐集、公開した私立図書館として誕生しました。国や県の文化財に指定される史料はじめ古典籍から近代初頭の洋装本、漢籍まで含む蔵書の数は8万点余にのぼります。これらの蔵書は開館当初からあらゆる人に無償で公開されてきました。 戦争や大地震の被害により文庫存続の危機を迎えた戦後、弥助の思いと蔵書は西尾の人々に受け継がれ、岩瀬文庫は西尾市の所管となりました。 蔵書のあらまし 岩瀬文庫の8万冊を超える蔵書は、その内容が多岐にわたることが特徴です。朝廷・公家史料の宝庫「柳原家旧蔵本」、京都の高名な本草学者
練馬区は、東京都の区部北西部に位置する、特別区の中で一番新しい区です。人口74万人とたくさんの人が住み、 「よりどりみどりねりま」というキャッチコピーに示す通り、23区の中でも緑豊かな町です。 その練馬区の中央を東西に走る西武池袋線の中村橋駅を降りると、練馬区立美術館と併設された貫井図書館があります。 中村橋駅の南側周辺が、「中村」という地域で、今は静かな住宅地となっています。 地域資料『中むらの昔』には、かつてののどかな中村の風景や子供達の暮らしが描かれており、地域の歴史に触れることができます。 和装本 練馬区立貫井図書館所蔵の和装本をデジタル化しました。 「和書一覧」「漢籍一覧」をクリックすると、それぞれの一覧画面が表示されます。
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