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ブックマーク / bnn.co.jp (22)

  • デザインの風景

    書は、月刊誌『Web Designing』(毎日コミュニケーションズ)創刊時(2001年)から現在も続くデザインコラム「デザインにできること」の約10年分の連載をまとめ、再編集したです。2001年から2009年まで、社会の変化やデザイン/テクノロジーの潮流などを、デザイナー 永原康史が見つめ、デザイナーの視点で考察した記録となっています。 「過去を語ることでしか未来を語る方法はない」という持論のもと、グラフィック、映像、タイポグラフィ、ブックデザイン、Web、インタラクション、アート...と、さまざまなジャンルの事象について歴史を紐解いていきます。劇的な変化を遂げたゼロ年代のデザインを見つめてきた記録になります。

    デザインの風景
  • NEIRO よい「音色」とは何か

    なぜビリー・アイリッシュの声は心地よく聞こえるのか? 「音色」に音楽の秘密や神秘性がある。音色を科学的に分析することからはじめて、楽器の音色、声の音色、アンサンブルの音色、録音・再生メディアの音色、そして音世界全体についてを考察。多くのリスナーが感覚的に捉えていた事柄を言語化することで、好奇心が膨らみ、音楽の解釈の精度が上がる一冊。 [音色とは] 音の特徴・個性を表わす音楽用語。音の高さ・大きさ(強さ)以外のすべてを指すもの。同じ音の高さ・大きさでも、異なる楽器や声などから発せられることで、それぞれ独自の響きや質感を持って聞こえる。 [音で確認できる・豊富なリファレンスを収録] ・DAWによるサウンドサンプル(ダウンロードOK) ・YouTubeやSpotifyのURLとQRコードを多数掲載 ・PDF化したURLリスト(ダウンロードOK) *電子書籍版にはQRコードはなく、URLが掲載とな

    NEIRO よい「音色」とは何か
  • 多元世界に向けたデザイン ラディカルな相互依存性、自治と自律、そして複数の世界をつくること

    デザインが引き起こした問題を見つめ直し、デザインを通じて変容するには? 持続可能な世界へのトランジションに向けて、「デザイン」の再定義/方向転換を図る人類学者アルトゥーロ・エスコバルの『Designs for the Pluriverse』、待望の翻訳。 デザインと人類学を中心に、開発学、哲学、生態学、ラテンアメリカ研究、フェミニズム理論、仏教、音楽など様々な分野を横断しながら、西洋近代資主義的な単一の未来ではなく、場所に根ざした複数の未来をつくるための手立てを模索する書は、これからのデザインのあり方に大きな問い直しを迫ります。世界中の多くのデザインスクールで課題図書として挙げられる、必読の一冊です。 気候変動や生態系破壊、あるいは経済的不平等や文化的抑圧など、社会生態学的危機が蔓延する現状に対して、我々はどのように存在し、思考し、実践できるのか。エスコバルが書のタイトルに掲げた「多

    多元世界に向けたデザイン ラディカルな相互依存性、自治と自律、そして複数の世界をつくること
  • デザイン、学びのしくみ ニューヨークの美大講師が考える創造力の伸ばし方

    [ニューヨークの美大で実践されているデザイン教育の解説書] ニューヨークの有名美術大学、プラット・インスティテュート(プラット)で著者が実践するデザイン教育の解説書。デザインの学びには「しくみ」があり、そのしくみを理解することで誰もが創造性やデザインを学べると考える著者のメソッドを公開。美術大学のカリキュラムや教育環境、さらに課題や授業内容を具体的に紹介しながら、創造力やデザインの能力を伸ばす方法を詳細に解説。アンジェラ・ダックワース(ペンシルベニア大学)や、ミッチェル・レズニック(マサチューセッツ工科大学)の研究をベースに、学生を主体とするデザイン教育の可能性を紹介しています。 プラットは、QS世界大学ランキング 2023年 アート&デザイン部門で世界6位にランクインする名門校。その中で著者は2019年に最優秀教員(Distinguished Teacher)として表彰された実績を持ち、

    デザイン、学びのしくみ ニューヨークの美大講師が考える創造力の伸ばし方
  • 図解で知る 欧文フォント100

    数えきれないほど種類がある欧文書体の中から、使いたいフォントを効果的に選ぶのは難しいもの。書は、タイポグラフィの専門家が定番欧文フォント100書体を厳選し、その特徴を図で解説した画期的な書体見帳です。 ヒューマニスト・セリフ、ジオメトリック・サンズなど、15種類のスタイル別に100書体を分類し、1見開き1書体ずつ、書体の特徴を図で解説しています。各書体の由来、特徴、印象的な文字、効果的な使い方、類似書体がコンパクトにまとめられており、図鑑のように繰り返し使えます。欧文書体の細部を知ることで、自信を持って書体を選べるようになる究極の参考書です。 著者は、「Fonts In Use」「Typographica」など、欧文フォントの人気サイトを運営し、サンフランシスコにあるレターフォーム・アーカイブのエディトリアル・ディレクター&キュレーターを務めるスティーブン・コールズ。日語版の翻訳は、

    図解で知る 欧文フォント100
  • THE BOOK OF TREES 系統樹大全:知の世界を可視化するインフォグラフィックス

    大きな話題となったマニュエル・リマの前著、 『ビジュアル・コンプレキシティ:情報パターンのマッピング』の姉妹書にして決定版! 私たち人間は古くから、知識を体系化し、見えない情報を見えるようにするための強力なツールとして「系統樹」を用いてきました。書では、情報可視化ツールとしての系統樹の約800年以上にも及ぶ歴史をたどり、さらにその表現方法を11のカテゴリーに分類して紹介/解説することで、人間が情報を“見る”ための普遍的な共通要素を探り出そうとしています。古代から現代にいたるまで、さまざまな事物を対象にして描かれた約200枚にも及ぶ詳細で美しい図版の中には、中世に描かれた美徳と悪徳の樹もあれば、マンハッタン計画の組織構成図もあり、さらにはX-メンの家系図ダイアグラムまで含まれています。近年のネットワーク化された社会においてますます必要性の高まる「情報視覚化(インフォメーション・ビジュアライ

    THE BOOK OF TREES 系統樹大全:知の世界を可視化するインフォグラフィックス
  • Glyphsではじめる フォント制作

    プロも使っている格的フォント制作ツールGlyphs(グリフス)はじめての解説書。ソフトウェアのインストールの仕方、基操作、記号フォント・和文フォント・欧文フォントの作り方を6つの章で丁寧に解説しています。 書では、はじめてGlyphsにさわる方でもフォント制作ができるよう順番に説明。練習用ファイルをダウンロードして、書を読みながら操作することにより、Glyphsの使い方を理解することができます。 Glyphs を使っているプロの書体デザイナーやDTP 担当者が解説記事を執筆。フォントを作ってみたい人に最適な入門書です。 ISBN:978-4-8025-1237-4 定価:体3,000円+税 仕様:B5判/240ページ 発売日:2022年11月16日 著者:大曲都市 、 照山裕爾 、 丸山邦朋 、 吉田大成 デザイン:山田和寛、佐々木英子(nipponia)、平山みな美 大曲都市

    Glyphsではじめる フォント制作
  • 要点で学ぶ、ロゴの法則150

    日常生活で毎日のように目にしているロゴ。 組織やサービスの内容を視覚的に伝えるロゴには、様々な造形上の工夫が施されており、その法則をわかりやすく解説したのが書です。 前半[ロゴの基礎知識]では、ロゴを見る時や使う時に知っておきたい法則80 項目、後半[ロゴのデザイン]では、ロゴを作る時に知っておきたい法則70 項目を掲載。 1 見開きに1 項目ずつ、ロゴの法則をコンパクトにまとめています。 書では、ロゴの定義、近年のトレンド、変遷と歴史文化、法律(商標など)、制作プロセス、発想方法、造形方法(色と文字)など、多様な側面からロゴについて解説しています。 そのような知識は、ロゴをデザインする方だけでなく、ロゴを依頼する方や使う方にとっても役立つことでしょう。 書はロングセラー『要点で学ぶ、デザインの法則150』の シリーズ書籍として日で企画制作されました。 前書では紹介されていないロ

    要点で学ぶ、ロゴの法則150
  • レタリング マニュアル - ハウスインダストリーズに学ぶレタリングの基本

    ユニクロやハーマンミラーなどの仕事を手がけるアメリカの文字デザイン集団、ハウスインダストリーズ。有名企業やブランドのロゴやレタリングを手がけ、世界的に高い評価を得ている同社のケン・バーバーによる欧文レタリングの教科書。レタリング作家として25年以上のキャリアを持ち、数々のデザイン賞を受賞している著者だからこそ書ける実用的なアドバイスと上達のコツがたっぷり詰まった一冊です。 文字デザインを考えるプロセス、きれいに見えるバランスの取り方、錯視の調整など、すぐに役立つレタリングのノウハウがわかりやすく解説されています。最初に紙と鉛筆を使って、しっかり練習することによって、筆、ペン、コンピュータなど、他の道具でもきれいなレタリングが書けるようになります。手書きでかっこいい文字を書きたい方、ロゴデザインに応用したい方など、プロ・アマ問わず参考になる内容です。 ISBN:978-4-8025-1208

    レタリング マニュアル - ハウスインダストリーズに学ぶレタリングの基本
  • サウンドプロダクション入門 - DAWの基礎と実践

    美学校の講座「サウンドプロダクションゼミ」をもとにしたDTM 入門書です。ビートとリズム、周波数、コードやメロディなどの基礎を学びつつ、DAW を用いた打ち込みやミックスなどの実践を行ないます。実践パートはAbleton live を使用します。 【サウンドサンプルはダウンロードOK!】 ★★★推薦コメント★★★ 「いや〜実に面白い! このは単なるHow toものでもなければ、技術書でもなく、横川理彦という稀代の音楽家が記した音楽そのものの入門書であり音楽哲学書でもあります。DTMとかDAWが何なのか全くわからない人でも、音楽に興味がある人なら、部分的な拾い読みでも十分に面白いはず。もちろん格的に音楽制作に関わりたい人には最良の入門書になるでしょう。この世界に40年以上も身を置くわたしも、改めてこので勉強しようと思ってます」――大友良英(音楽家) 関連記事 →試し読み その1 →試し

    サウンドプロダクション入門 - DAWの基礎と実践
  • オンスクリーン タイポグラフィ - 事例と論説から考えるウェブの文字表現

    パソコンやスマートフォンなどで文字がどのように表示されているのか、スクリーン(画面)上のタイポグラフィを考えるための書籍です。9 名の執筆者がそれぞれのテーマで論説をまとめ、文字の扱い方が特徴的なWebサイトの事例約80 例を紹介。オンスクリーンで読みやすい文組みやフォント、印刷物とWebの文組みの違い、アクセシビリティ、文字組みやWebフォント技術的変遷など、それぞれの観点からオンスクリーンのタイポグラフィについて論じています。これからますます重要になるオンスクリーンでの文字の見せ方について理解を深めるための一冊です(書は、2018 年10 月にBNNより発売された書籍『【新版】UI GRAPHICS』のシリーズ書籍として制作されています)。 ISBN:978-4-8025-1207-7 定価:体3,000円+税 仕様:B5判変型/192ページ 発売日:2021年02月17日

    オンスクリーン タイポグラフィ - 事例と論説から考えるウェブの文字表現
  • たのしく、イラストディレクション!

    パートナーとしてイラストレーターと歩むためのガイドイラストレーションの力を借りて、より魅力的で伝わるコンテンツづくりをしたいと考えている人へ向けて、イラストレーターの見つけ方から仕事の発注方法、伝えるべき内容ややり取りのコツ、著作権や契約についてなどを、基からわかりやすく解説します。 実際の制作プロセスや、イラストレーションを使ったコンテンツの実例なども豊富に掲載しており、イラストレーションの発注側にとっても受注側にとっても参考になる内容を盛り込んだ一冊となっています。 ISBN:978-4-8025-1125-4 定価:体2,500円+税 仕様:B5判変型/264ページ 発売日:2021年01月27日 編著:白川桃子 イラスト:深川優 アートディレクション:白川桃子

    たのしく、イラストディレクション!
  • 私の好きなタイプ - 話したくなるフォントの話

    イギリス国内累計10 万部を売り上げ、世界14か国で翻訳出版されたベストセラー『Just My Type』。欧文フォントにまつわる面白話を集めたコラムの日語版がついに登場! Comic Sans が嫌われる理由などの読み物22 章とFuturaなどの書体コラム11を収録。IKEAのフォントが変わった理由、ビートルズやローリングストーンズのロゴがつくられた経緯、アメリカ大統領選でオバマを当選に導いたフォントなど、知っているようで知らないフォントの裏話が満載です。 著者は、イギリスの人気ノンフィクション作家、サイモン・ガーフィールド。著書『オン・ザ・マップ 地図と人類の物語』や『手紙 その消えゆく世界をたどる旅』などが日で翻訳出版されています。 関連記事 →試し読み:まえがき ISBN:978-4-8025-1175-9 定価:体2,200円+税 仕様:四六判/352ページ 発売日:2

    私の好きなタイプ - 話したくなるフォントの話
  • あかるい物撮り

    株式会社ゆかいは、写真家・池田晶紀が主宰する「写真とデザイン」の会社。書籍・雑誌・CD/DVDジャケット・ファッション・広告などの写真を数多く手がけ、映像制作やコミッションワークも行う。一方、所属作家の展覧会企画や写真集のセルフパブリッシングなど、7名のメンバーと共に写真を軸とした “ものづくり” を展開している。http://yukaistudio.com/ はじめに いろんな物撮り きほんの物撮り 「よい物撮り」のための4 つのきほん まず揃えたい、物撮りのための「道具」 写真の主題を決める「ピント」 「ボケ」で被写体と背景の関係性を決定する 「光の向き」は6 方向をきほんに考える 「光の性質」を使い分ける 「レフ板」で“ 都合のよい光”を演出する 「レンズ」で変わる被写体の印象 被写体の表情を切り取る「構図」 あかるい物撮り 01 文房具のコンポジション 02 自然光で草花の表情を引

    あかるい物撮り
  • デザイニング・プログラム

    問題の解決に代えて、解決のためのプログラムを。 デザインのプロセスこそをデザインすべきだと説いた、スイス派伝説のデザイナー、カール・ゲルストナーの設計方法論。時を超える鮮やかな名著、新訳で復刊。 カール・ゲルストナー(1930-2017)は、体系的、プログラム的な思考をグラフィックデザインとアートに応用し、またそれを言語化した革新者である。 ゲルストナーはグラフィックデザイナーだ。IBM、フォルクスワーゲン、スイス航空などをクライアントに持ち、ヨーロッパで最も成功した広告代理店のひとつ、ゲルストナー+クッター社(後のGGK、ゲルストナー グレディンガー クッター社)の共同経営者であった。同時に、優れた画家(グラフィックアーティスト)でもあった。これらに対する姿勢は共通している。それは、造形の問題に対する個々の解決策を求めるのではなく、解決のためのプログラムをデザインするということだ。 デザ

    デザイニング・プログラム
  • 毎日ロゴ - 無名デザイナーが365日、毎日ロゴをつくり続け 有名デザイン賞を受賞したロゴデザイン上達法

    無名のデザイナーだった筆者がロゴデザイン上達のためにはじめた練習「毎日ロゴ」。 1日30分で新しいロゴをつくり、ブログにアップすることを毎日続けた結果、発想力や造形力が飛躍的にアップし、国内外の有名デザイン賞を続々受賞。 著者が実践して結果を出したロゴデザインの上達法を解説したのが書です。 ロゴデザインを考えるための17種類の発想法、実際に制作した1年366個のロゴ、仕事で制作したロゴの事例を紹介。 ロゴデザインに必要な発想力と造形力を鍛えるための手法が惜しみなく公開されています。 そのほか、著者がデザインの道に進んだきっかけや「毎日ロゴ」を始めた経緯、デザインの仕事で心がけていることなどのコラムも充実しています。 デザイナーだけでなく、自分でロゴをつくりたい方々にもオススメの一冊。 正しい練習方法を続ければうまくなる、ロゴデザイン上達の決定版です。 関連記事 →試し読み:はじめに I

    毎日ロゴ - 無名デザイナーが365日、毎日ロゴをつくり続け 有名デザイン賞を受賞したロゴデザイン上達法
  • 要点で学ぶ、色と形の法則150

    同じ色が違う色に見えたり、まっすぐな線が曲がって感じられたり、色や形にまつわる見え方と錯視について解説したです。人間の目はどのようにものを見ているのか、デザインに関わる人が知っておきたい法則150項目を1 見開き1 項目でコンパクトにまとめています。 色のパートでは、色の面積効果や対比など、有名な法則75 項目を紹介、形のパートでは、ミュラー・リヤー錯視や角度詐欺など75 項目を紹介。日で唯一の色彩に関する総合研究機関、日色彩研究所が監修しています。 書はロングセラー『要点で学ぶ、デザインの法則150』のシリーズ書籍。前書では紹介されていない色と形の法則を集中的に学べる決定版です。 ISBN:978-4-8025-1174-2 定価:体2,000円+税 仕様:四六判変型/320ページ 発売日:2020年07月21日 著者:名取 和幸 、 竹澤 智美 監修:日色彩研究所 デザイン

    要点で学ぶ、色と形の法則150
  • グラフィックデザインにおける秩序と構築 - レイアウトグリッドの読み方と使い方

    なぜデザインにはルールが必要なのか たとえば、真っ白な紙と「タイトル」「サブタイトル」「著者名」という要素を与えられてデザインするとき、要素となる情報には必ず優先順位(ヒエラルキー)が発生します。 その優先順位は、媒体の種類や、何を伝えたいか、誰に届けたいかなどによって変化し、デザイナーはそれらの要素を使って演出を行うことで、ビジュアルでのコミュニケーションを形づくっているのです。 書では、デザイナーがグラフィックデザインを制作するうえで重要な基盤となる「デザインの秩序」についての理論と実践的な例を解説します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー A章「いつものデザインのなかにあるグリッド」では、小説やアートカタログ、雑誌、WEBページなど、媒体ごとの実践的なグリッドの使い方を取り上げます。 どのような媒体のどのような場面には、どのようなグリッドが向いているのか、その理由はなぜかを、

    グラフィックデザインにおける秩序と構築 - レイアウトグリッドの読み方と使い方
  • [Typography Books]英文サインのデザイン 利用者に伝わりやすい英文表示とは?

    の空港、駅、行政機関などの公共施設や観光関連施設などで見かける不自然な英文表示や分かりづらいサインデザイン。 英語情報だけが頼りの人の目線で今の日を歩き回ると、とても困ることに気づきます。たとえば「STOP! 歩きタバコ」のような一部だけが英語の表示は、何を STOP しろと言われているのか読み手には伝わりません。また、一般の人には分かりにくい特殊な略語が使われているサイン、文字を左右から極端に縮小して非常に読みづらくなっているサインも増え続けています。 訪日外国人が3000万人を超え、オリンピック・パラリンピック開催を控えた現在、きちんと伝わる英文案内・表示(英文サイン)の整備がされなければ、将来のインバウンド需要は先細りになることは明らかです。 書は、欧文書体デザインと英文翻訳の専門家がそれぞれの視点から日の英文表示の問題点を提起し、コンパクトでも伝わりやすい英文とその見せ方

    [Typography Books]英文サインのデザイン 利用者に伝わりやすい英文表示とは?
  • 街で出会った欧文書体実例集 THE FIELD GUIDE TO TYPOGRAPHY

    書は、見開きごとにひとつの欧文書体を取り上げ、書体の簡単な歴史とデザイン、一般的な用法、書体のプロフィール(フォントタイプ、分類、特徴、混同しやすい書体)などを掲載し、ビジュアルで実際に使用されている例を掲載した、欧文書体の実例集となります。また、文は5つのタイプのカテゴリ(セリフ、サンセリフ、ディスプレイ、スクリプト、ディンバット)に分けて解説されており、ところどころで2書体を取り上げて比較する「書体の比較」も収録しています。書体の制作背景を知り、選ぶ。書体を使用する人にとって、知っておきたい書体にまつわる話がつまった一冊です。 ISBN:978-4-86100-953-2 定価:体3,200円+税 仕様:150×200 mm/320ページ 発売日:2015年08月24日 著者:ピーター・ドーソン 訳者:手嶋由美子 翻訳協力:株式会社トランネット ピーター・ドーソン(Peter D

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