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ブックマーク / www.alsoj.net (14)

  • Classic Saxophoneの源流を探る|Part.1 私が考える“Classic Sax”|サックスオンライン

    サクソフォンは実に幅広いジャンルで演奏される楽器だ。その七変化する音色はどんなシーンにも相応しく、また発展途中であるがゆえ、プレイヤーのアイデアひとつで様々な楽しみ方ができる。 さて今号では、現在日でも隆盛を迎えている“Classic Sax”に焦点を当て、その流れを作った─源流─を探っていく。現在活躍中のプレイヤーによる“Classic Sax”というフィールドに対するコラムをはじめ、 サックス愛好家なら知っておきたい“Classic Saxの偉人”、その音色を楽しむ音源やイベントなど、あらゆる視点からClassic Saxの世界を紹介する。 初めて“Classic Sax”を知る人も、その深い世界に足を踏み入れてみよう。 Column by 雲井雅人  Masato Kumoi <美しい生音(なまおと)を響かせること> 他のクラシックの楽器と同じように、マイクやスピーカーを使わずに「

    Classic Saxophoneの源流を探る|Part.1 私が考える“Classic Sax”|サックスオンライン
  • 飛躍をみせるCadeson カドソンの歴史と変遷|サックスオンライン

    プロも認める一流ブランドへ 中島楽器の手腕 発売以来、求める音色を表現できる楽器としてまずはプロ奏者の間で話題となり、現在ではプロ・アマ問わず多くのサックス奏者に支持されるに至ったカドソンサックス。 「この楽器の持つ魅力とは何か」を追求すべく、これまでに使用プレイヤーのインタビューなどを行なってきた。 そこからカドソンサックスという楽器の持つレスポンスは伝わってきたが、この楽器の質が垣間見えてきたのは、楽器に息吹をあたえる中島楽器での検品・組み立て作業を目の当たりにしたときであった。 それでは、これまで誌で掲載した記事の変遷を追いながら、カドソンサックスの魅力について掘り下げてお伝えしよう。 当初中島楽器では900シリーズなどがラインナップとして並び、プロアマ問わず人気を集める。ここでは楽器のリアッセンブルをメインに行なっていた。その後、現在のカドソンではおなじみの「カーリングトーンホ

    飛躍をみせるCadeson カドソンの歴史と変遷|サックスオンライン
  • 商品詳細:The Recorder |リコーダーの専門情報誌が発刊!

    商品詳細:The Recorder |リコーダーの専門情報誌が発刊!
  • 『タンゴの歴史』~アストル・ピアソラ “闘うタンゴ”~:フルートオンライン

    170号では「ギターと奏でよう 魅惑のサウンド part2」と題し、ギターとフルートの音楽を特集した。ここでは関連して159号で掲載したコラムを紹介する。 フルート&ギターの代表曲ともいうべき作品のひとつに、アストル・ピアソラの『タンゴの歴史』が挙げられる。タンゴ黎明期から現代までの変遷を綴ったその音楽は、ブエノスアイレスの場末から始まるという退廃的なイメージも手伝い、ほかのフルート音楽にはない風情を醸し出している。 フルート&ギターの代表曲のひとつ『タンゴの歴史』 《タンゴの歴史》は、「娼家1900」「カフェ1930」「ナイトクラブ1960」「現代のコンサート」(初演盤でのタイトルは「コンサート1990」)の四曲から成る。そのタイトルにも伺われるように、タンゴの歴史を三十年毎に括り、それぞれの時代にタンゴが演奏されていた代表的な場所をイメージしながら綴ったものだが、―中略― 初期のタンゴ

    『タンゴの歴史』~アストル・ピアソラ “闘うタンゴ”~:フルートオンライン
  • C管で低音「H」が出せる!? ミヤザワフルートから“B-Tube”好評発売中!:フルートオンライン

    C足部管のフルートを使っていて「足部管に筒をつけたらHの音が出せるのに……」と思ったことはありませんか? アンサンブルやオーケストラ、吹奏楽など低音H音の登場率は意外と高いのです。ところが、C管フルートユーザーでは出せない音なので、泣く泣く別の音に置き換えたり、H管を持っている他の人に吹いてもらったり……いろいろな対応をしている方も多いでしょう。 そんなアナタにピッタリの商品がミヤザワフルートから発売され、話題を呼んでいます。 その名も“B-Tube”。 C足部管に差しこむだけで、Cの運指でHが出せる画期的なアイテムです。しかも、総銀製と総銀製+ピンクゴールドメッキ仕様の2種類があり、好みの音色、楽器体の材質に合わせて選ぶことができるのです。 そこで! 編集部が早速試してみました。 編集部が体験!“B-Tube”のスゴイところ 【総銀製】 ① 低い音が安定する ② 音の芯があってクリアな

    C管で低音「H」が出せる!? ミヤザワフルートから“B-Tube”好評発売中!:フルートオンライン
  • トランペット専門情報 THE TRUMPET おすすめ雑誌・THE TRUMPET一覧

  • 第3回 | 大公開! 10枚全部使えるようにする方法!! その2│クラリネットオンライン記事:

    連載2回目を過ぎ、読者からのあまりの反響の大きさに編集部でも驚いている。それだけリードに関して悩めるクラ吹きが多いのだろう。前回の調整だけでも使えるリードは増えたが、文字通り“荒削り”なままの仕上がりだ。また、スロートの音域での雑音はクラリネットの弱点でもある。今回も木村氏ならではの鋭い視点で木村流リードの削り方を伝授。前回調整した“荒削りで雑音の入るリード”を、今回は使えるよう調整してみよう。 講師 木村健雄さん こんにちは。木村健雄です。前回の「第1工程」では、ダメだったリードが“少し硬いけど使えそう……”というレベルになったのではないでしょうか?  さて今回は「第2工程」へと進み、いよいよ上管の音、さらに“鳴り”の核心へと迫ってみようと思います。 第2工程では、前回硬さの調整をしたリードの音質を整え、チューニングのオクターブ下のドからファ、スロートのソ・ラ・シ♭の音を中心に、番で使

    第3回 | 大公開! 10枚全部使えるようにする方法!! その2│クラリネットオンライン記事:
  • 第2回| 大公開! 10枚全部使えるようにする方法!!│クラリネットオンライン記事:

    前回は木村氏にリードの見極め方を教えてもらった。良いリードはそのまま使用できる。問題はイマイチなリードだ。好きなだけリードを買って、全部が自分に合ったいいリードなら削る必要はないかもしれないが、そんなクラ吹きは世の中にそういないはず。番では使えなくてもせめて練習では……いやいや、番でも使えればこれ以上幸せなことはない。今回は見逃せない木村流リードの削り方を伝授しよう。 こんにちは。木村健雄です。今回はいよいよ具体的にリードを削ってみようと思います。私たち日人はおそらく世界一指先の感覚が優れている器用な民族だと思います。だから自分の感覚を大いに信用してください(外国人の言うことはあまり無条件に信用しないようにしましょう)。リードを持ってみて、指先でリードの厚み、重さを確認してみます。先端の薄さはどれくらいか、どこから厚みが増してきて根の厚みはどれくらいかを指先で感じてください。どのメ

    第2回| 大公開! 10枚全部使えるようにする方法!!│クラリネットオンライン記事:
  • 古楽実験工房 vol.1 ―コンチェルトの夕べ in 京都―:フルートオンライン

    ベルギーを拠点に、古楽を中心とするフルーティストとして活動の幅を広げてきた柴田俊幸さん。出身地の香川県高松市に古楽祭を立ち上げて毎年開催を続けるほか、コロナ禍での独自の取り組みが注目を集め、THE FLUTEでは昨年表紙を飾った。 そんな柴田さんが、この12月に新たな“試み”として挑む公演が「古楽実験工房」だ。京都を舞台に、新時代の古楽器奏者たちと共に繰り広げるのは、バロック時代のコンチェルト。一晩で4つのフルートコンチェルトが聴けるという、貴重な機会だ。 いま、このタイミングとこのメンバーで、そして京都という場所にこだわりつつ公演を決めたのには、すべて意味がある――。 共演者の一人、若きバロック・ファゴット奏者の長谷川太郎さんとともに、公演についてお話を伺った。

    古楽実験工房 vol.1 ―コンチェルトの夕べ in 京都―:フルートオンライン
  • THE FLUTE 155号 Cover Story | ボビ・ハンフリー:フルートオンライン

    ボビ・ハンフリーは、ほぼ初めての女性ジャズ・フルート奏者だ。1971年にプロ・デビューを果たし、アメリカにおけるアフリカ系国民の権利獲得や女性解放活動などといった時代の波に乗って、そのアイコン的な存在となっていった。何よりも抜群の可愛さと、アフリカ系の象徴であるようなアフロ・ヘアが大きな特徴だった。そんな彼女の個性は、当時の彼女のリーダー・アルバムのジャケット写真でも確認できる。70年代初期からの大活躍だったが、不思議と来日回数の少ない人でもあった。だから、この秋ブルーノート東京で行なわれた日公演は貴重な機会だったのである。じっくりと話を聞いた。 インタビュー・文:櫻井隆章/写真:土居政則/取材協力:ブルーノート東京 「世界中が君の名前を知るようになる」 ダラスではなくて、テキサス州の中央部にあるマーロンという街なの。そこで生まれて、南テキサス大学に行ったのだけど、途中からダラスにある南

    THE FLUTE 155号 Cover Story | ボビ・ハンフリー:フルートオンライン
  • コラド・ジェフレディ│クラリネットオンライン記事:

    クラリネット・ヴィルトオーゾとして知られ、日でもファンの多いイタリア人奏者コラド・ジェフレディ氏が、今年も来日を果たした。管体にカーボンファイバーを使用したバックーンのニューモデル「CG(コラド・ジェフレディ)カーボン」を日で初披露するとあって、大きな注目が集まっている。日でのマスタークラスやリサイタルも、もちろんCGカーボンを使用して演奏された。今回はそのニューモデルの魅力、そしてクラリネットへの思いを語ってもらった。 カーボンファイバーで音が強くなる ─ジェフレディさんはコンサートやマスタークラスなどのために何度も来日していますね。 ジェフレディ(以下G):今回が12回目の来日になります。初来日は1998年、サントリーホールで演奏しました。指揮はリッカルド・ムーティでした。 ─ 今回の来日では、初めてCGカーボンでの演奏をされるそうですね。 G:この楽器の内側は木の管体、外側は全

    コラド・ジェフレディ│クラリネットオンライン記事:
  • 吹奏楽wind-iオンライン記事:みんなのキニナルを解決!? プロに聞く!Q&A \ 第5弾 /

    大好評につき特集シリーズ第5弾をお送りします! 今回はティンパニとパーカッションです。 「ロールの基礎練習を教えて」「管楽器とタイミングが合わない」「スネアのリズム感」といった、誰もが知りたい情報が盛りだくさん。 また、パーカッションのことならおまかせ!というショップも紹介しています。 Contents ◆ティンパニ ◆パーカッション ◆パーカッションのことならおまかせ! コマキ楽器 ジャパンパーカッションセンター ◆パーカッションのことならおまかせ! プロフェッショナル・パーカッション 国立音楽大学卒業。在学中にオーディションに合格し、「シエナ・ウインド・オーケストラ」のティンパニ・打楽器奏者となり、現在に至る。他に、オーケストラのエキストラプレーヤーとして、また、「上野信一&パーカッショングループ“PHONIX”」「パーカッショントリオ“ブルートーン”」のメンバーとしても活動。「エバン

    吹奏楽wind-iオンライン記事:みんなのキニナルを解決!? プロに聞く!Q&A \ 第5弾 /
  • 特集1 ゼロから学ぶコルネットとフリューゲルホルンの基礎知識

    05. UneHistoireduCornetàpistons〜コルネットの歴史を語ろう 「小さな角笛」に秘められた大きな歴史 コルネットという単語はフランス語では「角笛」を意味するCorneと「小さな」を意味する接尾辞「et」というふたつの部分で構成されている。つまり「小さな角笛」ということになる。しかし、この小さな角笛には、意外に大きな音楽史の流れが秘められていたのである。 06. ジャズはコルネットで始まった Mitsukuni Kohata 日を代表するジャズ・コルネット奏者、木幡光邦さん。水戸のミツクニ公は世直し行脚を数十年にわたり展開してきたが、ジャズ界のミツクニ公は、コルネットの普及活動を十数年にわたって展開中。見どころのある若手プロフェッショナルを見かけるたびにコルネットを譲り、コルネットで吹くジャズの素晴らしさを広めようとつとめている。心底ジャズ・コルネットに惚れ込んで

    特集1 ゼロから学ぶコルネットとフリューゲルホルンの基礎知識
  • 吹奏楽wind-iオンライン記事:【知っているようで意外と知らない!】クラリネット“セッティング”ガイド

    日々練習しているのにイマイチ上達した実感がない!音が思っているように響かない!……なんてこと、ありませんか?実はクラリネットで一番重要な“仕掛け”が音や吹奏感に大きく影響し、問題はそこに潜んでいる場合がほとんどなのです。一度肩の力を抜いてじっくり見直してみましょう♪ マウスピース、リガチャー、リードの3点をクラリネットでは「仕掛け」と言います。この3点の相性によって音色や吹奏感が決まると言っても過言ではありません。 中でもクラリネットの音色を決める上で、マウスピースが果たす役割は大きいのです。十亀氏は「マウスピースは割と不変で、その次に変わらないのがリガチャーです。リードは吹いていると変化してきます。そのため、まず最初にマウスピースを選んだほうがいいと思います」と語ります。 仕掛け全体が音に密接に影響するものの、その軸として存在するマウスピースを知ることが“自分に合った仕掛け”を見つける第

    吹奏楽wind-iオンライン記事:【知っているようで意外と知らない!】クラリネット“セッティング”ガイド
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