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ブックマーク / www.bungunote.com (9)

  • 何度目かの大塚国際美術館で思うこと。 - 青猫文具旅

    ちょっと前のことですが、今年も行ったんです、大塚国際美術館。徳島県鳴門市、日最大級の常設展示スペースを持つ「陶板名画」の美術館です。 大塚国際美術館|徳島県鳴門市にある陶板名画美術館 ここはレプリカ(複製画)しかない美術館で、古代から現代までの世界中の名画が、陶器の大きな板に、忠実な色彩、大きさで再現されています。忠実といっても陶板に転写したものを焼成するため、オリジナルの持つ繊細なタッチや色合いまでは完璧に再現できないわけですが。 権料が発生する分、入館料が日一高いともいわれ、徳島中心部からのアクセスも微妙に不便なことから、館内に足を踏み入れるまでのハードルが高い美術館のひとつです。 それでも大塚国際美術館が好きで、年1回のペースで東京から徳島まで足を運んでます。 友達とガイドツアーに参加したり、ひとりで自由気ままに館内を巡ったり。鑑賞の楽しみ方はその時々で違いますが、何度来ても「も

    何度目かの大塚国際美術館で思うこと。 - 青猫文具旅
  • 継続という稀有な才能。

    なんとなく目に入って買って読み始めてみたら、琴線に触れたので書きます。劇作家・平田オリザが放つ文科系青春ストーリー。 幕が上がる (講談社文庫) 作者: 平田オリザ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/01/09 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 富士ケ丘高校演劇部は、毎年地区大会止まり。そんな弱小演劇部に、かつて学生演劇の女王だった新任の先生がやってきた。「行こうよ、全国!」。高い目標をもった部員たちは、部長に就任したさおりのもと、演劇ひとすじの日々を過ごす。芝居に対する葛藤、将来への不安や悩みを抱えながらも、熱い友情で結ばれた彼女たちの最終幕が、しずかに上がる――。 学生時代、演劇やってました。兼部の時期もあったのでどっぷり浸かってたわけではないけれど、小学校の演劇クラブからを含めると結構長いかな。 きっかけはいろいろあるんですが、1番は親に連れられた

    継続という稀有な才能。
  • 1年半かけて京都の文房具・紙雑貨のお店を巡りまして。 - 青猫文具箱

    東京には文具店がたくさんあって、欲しい文房具があれば、地元のお店になくても足を伸ばせば必ず手に入る、そんな便利な環境にいます。 でもたまに、他の街の文具店も覗きたい欲求が湧くんです。遠方で、普段使いのお店には向かなくても、つい旅行や出張の隙間時間にお店を巡っちゃう。そうして旅先で増えるノート、筆記具、紙雑貨(主にインクとマスキングテープ)...。 中でも京都は、仕事で年何回か出張があるのと、友達に誘われて旅行にいくのとでたびたび訪れる場所で、中途半端な時間ができた時は、バスや駅近の文具店を探しては巡っています。 格的に文具店巡りするようになって約1年半。いつのまにか京都にもお気に入りの文房具の店や紙雑貨のお店が増えてきたので、実際行ってみてて良かったお店語りがしたいなと。東京住みの人間が「京都っぽいものを求めて」行く前提で読んでいただければ幸いです。 竹笹堂 京都の伝統木版画工房「竹中木

    1年半かけて京都の文房具・紙雑貨のお店を巡りまして。 - 青猫文具箱
  • 大阪をふらりと旅して文房具店・雑貨店を巡った記録。 - 青猫文具箱

    大阪行ってました。い倒れ目的だったんですが、カロリー消費には適度に歩くほうがいいかもしれないと、周辺の文具店や雑貨店巡りも兼ねてみました。したらばとても楽しかったので「東京文具店巡りの旅出張版、大阪文具店・雑貨店巡りの旅」をお送りします。 写真で見る東京文具店巡りの旅2015。 大阪といえば、事務文房具メーカー・リヒトラブ(LIHIT LAB)さんの拠地です。使い勝手とオシャレのバランスが良い、お気に入り度高めのメーカー。最近だとTBS「マツコの知らない世界」で取り上げられた、ペン立てにもなるペンケースがリヒトラブの商品です。 その直営アンテナショップが大阪市内にありまして。地下鉄谷町線・中央線「谷町4丁目」下車、8番出口より徒歩1分の「リヒトラブ LIHIT LAB. THE DESIGN MIND COMPANY_STUDIO」(営業時間11:00-17:00/土日祝定休)。 右も

    大阪をふらりと旅して文房具店・雑貨店を巡った記録。 - 青猫文具箱
  • 東京文具店巡りの旅(上野・御茶ノ水・神保町周辺)。 - 青猫文具箱

    細々続けております東京文具店巡りの旅。去年訪問した文具店を数えたら50を超えてました。そしてこの間、雰囲気や商品のセレクト的に気に入ったとある文具店を再訪したら閉店セールで落ち込んだり。...。 さて。これまで、表参道・原宿エリア→西荻窪・吉祥寺・三鷹エリア→新宿・中野・高円寺エリア→代官山/中目黒・自由が丘エリア→国立(つくし文具店)ときまして、今回は「御茶ノ水・神保町・上野」エリアです。正確には蔵前だったり御徒町だったりばらけてます。ここら辺って自分にはウォーキングコースで、電車使わずに歩くことも多いので一緒くたにしてみました。 いつも通り、場所の詳細はGoogleのMyMapにまとめてますのでご参考まで。 東京文具店巡りの旅 上野 【アンジェビュロー エキュート上野】「書斎」がテーマの落ち着いた店内に大人お洒落な文具が丁寧に並んでます。安定のアンジェ。ビジネステイストですが個性派アイ

    東京文具店巡りの旅(上野・御茶ノ水・神保町周辺)。 - 青猫文具箱
  • 東京国立の「つくし文具店」とつくしペンケース、えんぴつキャップ。

    オシャレ個性派な文具店特集がネットや雑誌で組まれると、定番のように並ぶお店があります。蔵前「カキモリ」、表参道「文房具カフェ」、中野「旅屋」、三鷹「山田文具店」、千葉県は八幡「ぷんぷく堂」あたりとか。オリジナル文具を販売していたり、お店のテーマがはっきりしていたり、ファンの多いお店です。自分も時折お店を覗いて、気になる文具を見つけると手にとってホクホクしてます。まだストックがあるのにノートやペンを買っちゃう。 そうした文具店と並んで度々名前は聞くものの、都内なのに「最寄駅から20分」というアクセスが引っかかり足を伸ばすには至らなかった文具店がありまして。 東京国立駅から徒歩で20分、大きな黒板のある約3坪のちいさなお店、「つくし文具店」。 ちょっと寒い時期だったので、駅からはバスを使っていきました。10分間隔でバスが通ってるようで、行きも帰りもスムーズ。最寄のバス停からは一道ですしね。

    東京国立の「つくし文具店」とつくしペンケース、えんぴつキャップ。
  • 東京文具店巡りの旅(西荻窪・吉祥寺・三鷹周辺)。 - ゆるふわいずむ

    馴染みの文房具店を探して、ふらふら東京中を彷徨っています。今回は、新宿からJR中央線(総武線)で20分ほど、個性派の素敵文具店が名前を連ねる西荻窪・吉祥寺・三鷹エリア。 銀座の「stationary shop」と英語表記したいオシャレ文具店と比べると、このエリアの文具店はレイアウトや文具セレクトがこだわり感満載で、手書きPOPに目が惹かれます。実用性よりは、愛着の持てる文具を探したくなる。 雑貨店や喫茶店も多く、文具店に限らず街歩きが楽しいエリアでもあるので、時間がぽつんとできた時はつい足を伸ばしてしまいます。で、物欲の神様にそそのかされて散財する。こわい。それでは東京文具店巡り、西荻窪・吉祥寺・三鷹エリアです。GoogleのMyMapを公開してますので、よければ参考に。 東京文具店巡りの旅 西荻窪 【トナリノ】"いつもとなりにおいてほしい"がコンセプト。通りに馴染んだお店の佇まいも、個性

    東京文具店巡りの旅(西荻窪・吉祥寺・三鷹周辺)。 - ゆるふわいずむ
  • 東京文具店巡りの旅(新宿・中野・高円寺周辺)。 - 青猫文具箱

    新たな馴染みの文具店を見つけるため、都内で自分がアクセスしやすいエリアを中心に、文具店巡りの旅を続けてます。 東京文具店巡りの旅(文具店マイマップ&表参道・原宿周辺)。 東京文具店巡りの旅(西荻窪・吉祥寺・三鷹周辺)。 今回は、東京どころか関東近郊からのアクセスにも便利な新宿・中野・高円寺周辺。実はこのエリア、あまり開拓してこなかったのですが(文具店のイメージがなくて)、調べて回ってみると、他で見かけない個性派文具を扱ったお店が多くていい...! 中央線か総武線を使って巡るととてもスムーズです。前回同様、行ったお店が一言感想、行きたいお店は概要のみで。詳しい場所はGoogleMyMapにて。 東京文具店巡りの旅 新宿 【アンジェ ラヴィサント】京都の雑貨屋・アンジェの系列。書籍コーナーが素敵でいつも何か買う。店内のシックな装丁に、個性派で一見使い方がわからないものも並んでるので、見て回るだ

    東京文具店巡りの旅(新宿・中野・高円寺周辺)。 - 青猫文具箱
  • 見た目地味なのに、本読みさんの読書効果を3割増にしてくれる文具。

    最近、読書術のを複数読んで、の読み方を見直すことにしました。 具体的には「なんでそのを読むのか」の目的やテーマを「考える」だけでなく、「文字にする」ように。可視化するわけですね。そしてそれを反復して読み返します。 を読む理由を明確にしてから読書、は皆さん普通にやってることだと思うのです。でも、電車の中で読んでは下車駅で中断し、文章でちょっと気の利いた引用文に感心しては中断し、意味の取れない単語を調べては中断するうち、自分がなんでそのを読もうと思ったか、忘れちゃいません? 自分の場合、何冊か平行読みすると、読了して読書ノートに感想をまとめる頃にはなんでそのを読もうと思ったか、忘れていることが多々です。書き起こし反復することで、目的を忘れず明確にしたまま効果的な読書ができるんじゃないかなと。 そんな日々の中、新たな読みさんの文具を見つけてしまいました・・・。 見た目地味なのに、目

    見た目地味なのに、本読みさんの読書効果を3割増にしてくれる文具。
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