自分では上出来だと思ったデザインが評価されなかったり、頑張ってたくさん案を出してもコンペになかなか通らなかったり……。そんなとき、つい「自分はダメかも」と落ち込んでしまいがち。しかし、本当にそれらのボツ案は価値のないものだったのだろうか? クリエイターなら多くの人が一度は抱いたことがあるであろう、作品への評価や制作上でのクライアントとのコミュニケーションに関するストレス。その根本的な原因や解決策をさまざまな視点から解き明かし、「たのしいしごと」に変えていくための方法論としてまとめ上げた書籍の追補改訂版『たのしごとデザイン論 完全版』が発売され話題を集めている。ここでは、同書の著者であるアートディレクター/グラフィックデザイナーのカイシトモヤさんに、執筆の動機や書籍のテーマなどを伺った。 誰にでも再現できる「楽しくクリエイティブを続けていく方法」 ──書籍『たのしごとデザイン論』を執筆するに
サンワサプライ株式会社は、同社が運営する直営サイト「サンワダイレクト」において、高さ角度調整が可能なサイドテーブル「100-ERD026シリーズ」を発売開始した。価格は6,345円(税別)。 本製品は、オフィス、ソファー、ベッド横など、様々な場所で使えるサイドテーブル。 主にノートパソコンを置いて使うように設計されていて、高さは580~880mmの無段階調整可能、角度は前後約24°ずつ無段階調整可能になっており、タイピングなどの作業がしやすい。 また、天板の両端にはストッパーを付属し、天板をななめに傾けてもパソコンなどの機器が落下しにくくなっている。 サイズは約幅600×奥行き465×高さ580~880mm(A4雑誌を見開きで置くことが可能)、重量は約7kg。
2020年8月7日(金)から8月23日(日)まで、静岡パルコ 4Fの特設会場にて「鳥物語トリストーリー展 2020 in 静岡」が開催される。美しい鳥にまつわる合同写真展&物販展。鳥の“一瞬の美しさ”をテーマとした作品が展示され、物販コーナーにはハンドメイドで製作されたグッズが集まる。開催時間は10:00〜20:00(店舗の営業時間に準ずる)で、入場料は500円(3歳以下は無料)。 本展では、一般的に見ることができるスズメやカラスのような野鳥から、ペットとして飼われているインコやヨウム、さらには山奥へ行かないと絶対に見ることができない“幻の鳥”など、さまざまな鳥の姿をとらえた写真を鑑賞することが可能だ。Instagramで人気の「akipooh(@_akipooh_)」や「SAORI(@ramune0123)」、「tokyoshiori(@tokyoshiori)」など、SNSで作品を公開
インターネットの普及や訪日インバウンドの発達などにより、商品パッケージや書籍・パンフレット、Webサイトなどにおける多言語展開は、今や珍しいことではなくなってきました。なかでも英語に次いで頻繁に登場するようになったのが「中国語」。中国語の漢字は大きく分けて2種類があり、そのうち主に台湾と香港で使われている漢字を「繁体字」といいます。中国大陸では簡略化された「簡体字」が使われているのに対し、画数が多く複雑な字体で、「正體」とも呼ばれています。 そんな「繁体字中国語」の字数は13,000〜15,000字といわれ、フォントに収録される字数は少なくても7,000字程度。人名や、使われる字が異なる香港エリアまでカバーしようとすると10,000字を軽く超えてしまうほど。欧文フォントの収録字数が1,000字程度、日本語フォントが9,000字強であることを鑑みても、その複雑さが際立ちます。さらに、違法ダウ
アドビ システムズ株式会社は、Adobe AcrobatとGoogleドライブの新たな統合を発表した。個人および法人向けに提供開始され、G Suite Marketplaceにおいて「Adobe Acrobat for Google Drive」がダウンロードできる。 Adobe AcrobatはアドビのPDF作成・編集ソフト。今回の統合により、Googleドライブから直接PDFの作成、表示、注釈の追加、修正、共有、電子サインが実行できるようになった。 Adobe Acrobat for Google Driveの主な機能は「PDFの表示、検索、注釈の編集」「削除、入替、回転による既存のPDFを変更および編集」「複数のファイルタイプを組み合わせて1つのPDFにまとめ、保存および共有」「フォント、フォーマット、レイアウトを維持したまま、PDFを編集可能なMicrosoft Word、Exce
株式会社リコーは、ハンディサイズのプリンタ「RICOH Handy Printer」を、2019年4月17日(水)に発売する。製造業や小売業、物流業など、さまざまな現場で活用できる“どこでも印字”が可能なプリンタ。カット紙はもちろん、不定形サイズの用紙や段ボールをはじめとした立体物、水引が付いたのし紙など、一般的なプリンタには通しにくい紙にも印字できる。 本製品は、インクジェット方式のモノクロプリンタで、本体カラーはホワイト/ブラック/レッドの3色。1回の印字における最大サイズとして、テキストの印字領域(最大500文字)は13.5×594mm、画像の印字領域は182×127mmとなる。フォントサイズは6〜32ptに対応。印字データはスマートフォンやパソコンのアプリケーションからBluetoothまたはUSB接続(Windowsのみ)で取り込むことができ、テキストデータや画像のほか、QRコー
ITライター・山口真弘の気になるグッズラボ ジョークにしてはリアルすぎ? あらゆるモノが「色校正」になる面白マスキングテープ~スタンド・ストーンズ「実用文具?!シリーズ マスキングテープ」レビュー 2018年12月11日 TEXT:山口真弘(ITライター) ラッピングはもちろん、ノートや手帳類のちょっとした装飾などで人気が高いのが、マスキングテープです。規模の大きい文具店に足を運ぶと専門のコーナーもありますし、近頃はマスキングテープの専門店もあって驚かされます。 ファンである女性の声を取り入れ、デザイン性が高いマスキングテープを発売したところ大ヒット……という、昨今の柄入りマスキングテープ誕生の経緯はあちこちで紹介されているのでここでは述べませんが(知りたい方はググってください)、近い将来「マスキングテープはもともと塗料のはみ出しを防ぐための業務用製品だった」というと、驚かれる日が来るのか
「文様百趣アーカイブス」は、日本のみならず世界中の2,200点以上の伝統文様素材をダウンロードできる素材提供サービスだ。データは、波・雲・動物などカテゴリで分類されており、「桜」「兎」といったキーワードからも検索も可能。 サイト上の素材は、実在する陶器や着物等に描かれた伝統的な文様をハンドメイドでトレースしており、すべて編集可能なイラストレータデータ(.ai)で提供されている。拡大しても画質が損なわれないのはもちろん、色を変更したり、パーツのみで使用したり、追加で加工をするといった使い方も可能だ。 さらに、各素材に描かれた伝統文様の「出典」や込められた「意味」といった付帯情報もあわせて収録されており、先人たちの想いが込められた伝統文様を商品コンセプトに取り入れることで、造形の美しさだけではない、想いの伝わる商品をエンドユーザーに届けることも可能となっている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く