![君島大空、『映帶する煙』インタビュー前編 - TOKION](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b10876247562a4a31c500feb217813d0fb2cac6d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.tokion.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F04%2Fog-14.jpg)
こんにちは。 いつも通りのパーマをかけたらトイプードルみたいになった、どうも柴田です。 さてさて、昨年の11月26日に技術評論社さんより「武器になるHTML」というHTMLだけに特化した初学者向けの書籍を出版させて頂きました。 この記事を読んで下さっている方の中にも、すでに本書をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。 ご購入頂きありがとうございます! ひょっとしたら、もう読み終えられた方もいらっしゃるかもですね。 ということで、本書が発売されて半年近く経ちますが、今更ながら、この本をどういう想いで書いて、どんな方に読んで頂きたいのかについて書いてみたいと思います。 目次 初学者の方に向けたHTMLだけの424ページ「とりあえずこう書いておきましょう」は、ありません一人でも多くの人が利用できるWebサイトを構築するために学校やスクールの先生が教科書としても使いやすいように中級者になっても
文芸市場の「半分」を占めるまでに成長した、ウェブ小説の歴史。 多くの人がウェブ小説に漠然とした印象を持ってはいる。しかしその歴史を扱った書物はほとんどない。2022年現在、世間的には、ウェブ小説といって真っ先に思い浮かぶものは「なろう系」「異世界転生」というイメージだろう。実際にはウェブ小説は、1990年代には「分岐する物語」「集団創作」志向を持ち、「自費出版」「ケータイ小説」などのかたちでも展開、小説家になろうや他の思想の異なる「ウェブ小説投稿サイト」の隆盛といった数多の試みと多様化を経て現在に至る。本書は「ウェブ小説の書籍化の歴史」を主に扱う。今や日本の文芸市場の「半分」を占めるまでに成長したウェブ小説の歴史を、ネットビジネス史と出版産業史的な視点から紐解く。 *以下、本書目次より抜粋 はじめに 第1章 1990年代ウェブ小説の書籍化 ―分岐・集団創作・マルチメディアの夢 第2章 20
ボカロソングの歴史を100の名曲で辿る入門ガイド! 電子の歌姫・初音ミクが2007年に誕生したことに始まり、いまや日本の音楽シーンを語る上で避けては通れないものになった合成音声ソフトにより創造される音楽「ボカロソング」。音楽を“聴く”だけでなく、インターネットを介して“参加する”楽しさがクリエイターとリスナーを繋げてきたこの新潮流からは、数多の素晴らしい作品が生まれてきました。本書はボカロPたちの情熱と創作の連鎖が築き上げてきたその歴史を辿るべく、1OOの名曲を厳選。精緻な楽曲レビューにより、2022年の現在へと至る15年の歩みを通覧します。21世紀最大の音楽カルチャー「ボカロソング」の世界にようこそ!
紹介 生物学・遺伝学的観点から説明する競走馬の血統入門書 競走馬の血統は、競馬の重要なファクターの1つです。しかし現状では、血統に関する各種言説に、生物学の基本から逸脱しているものが多々見受けられます。「血統」と「遺伝」は表裏一体です。切り離すことはできません。ですが遺伝についてはわかりやすく説明したり、理解することが難しく、血統を語る際にその存在が忘れられてしまっています。本書は、生物学・遺伝学的観点から説明する競走馬の血統入門書です。「遺伝子」や「ミトコンドリア」「メンデルの法則」といった中学校の理科の授業で習った基礎から最新の研究論文まで、一緒に血統と遺伝を学びましょう。 *以下、本書目次より抜粋 はじめに 第1章 遺伝のしくみ 第2章 近親交配(インブリーディング) 第3章 失われる遺伝的多様性 第4章 母性遺伝 第5章 エピジェネティクス 第6章 科学と血統理論 第7章 我が仮説
1970年代後半から80年代のレトロブームの頃は、そういうスタイルが好きな女性も少数ながら存在していた。
本連載は、主に歴史言語学という学問領域から韓国語(朝鮮語)を裂開し、その様々な「謎」を解き明かそうとする試みです。歴史言語学とは、言語の変化を通時的に研究する言語学の一分野を謂います。 韓国語を学んでいると、「なぜ日本語にはないこのような音があるのか」「なぜこの単語をこう表記しなければならないのか」「なぜこの動詞は例外的な活用をするのか」などといった疑問に逢着することがあるでしょう。通常の授業では、無機質な暗記の対象として処理されることが多いと思いますが、韓国語のこうした事象は、語史的な視座に照らすことで説明可能となるものが少なくありません。 英語学習においても、例えば「なぜgoの過去形はgoedではなくwentなのか」「なぜ不定冠詞のaは母音の前でanになるのか」などといった問いが立ち得ますが、これらはすべて歴史言語学から補助線を引くことで氷解するものです。英語の場合、幸いにして、かかる
文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 同朋大学仏教文化研究所さまよりいただきました。 出版年月日:2023/03/31 ISBN:9784831879301 判型・ページ数:A5・520ページ 定価:本体8,000円+税 公式サイトはこちら。 ht
海の底に沈んだ”古代ローマ時代の別荘”が見つかったようです。 今月3日、伊カンピ・フレグレイ考古学公園(Campi Flegrei Archaeological Park)の研究チームは、イタリア南部・ナポリ湾の海底にて、古代ローマの富裕層が建てた「ヴィラ(villa)」の跡地を新たに発見したと報告しました。 ヴィラとは、上流階級の人々が郊外に建てた別荘のような家屋を意味します。 またこの地は、BC100年〜AD500年頃までローマ人の金持ちで賑わったリゾート地「バイア(Baiae)」が遺跡として眠っている場所です。 今回見つかったヴィラは、そのリゾート地の中に建てられた邸宅の一つと見られています。 New Treasures Identified In The Sunken Roman City Of Baiae https://www.iflscience.com/new-treasu
自分では上出来だと思ったデザインが評価されなかったり、頑張ってたくさん案を出してもコンペになかなか通らなかったり……。そんなとき、つい「自分はダメかも」と落ち込んでしまいがち。しかし、本当にそれらのボツ案は価値のないものだったのだろうか? クリエイターなら多くの人が一度は抱いたことがあるであろう、作品への評価や制作上でのクライアントとのコミュニケーションに関するストレス。その根本的な原因や解決策をさまざまな視点から解き明かし、「たのしいしごと」に変えていくための方法論としてまとめ上げた書籍の追補改訂版『たのしごとデザイン論 完全版』が発売され話題を集めている。ここでは、同書の著者であるアートディレクター/グラフィックデザイナーのカイシトモヤさんに、執筆の動機や書籍のテーマなどを伺った。 誰にでも再現できる「楽しくクリエイティブを続けていく方法」 ──書籍『たのしごとデザイン論』を執筆するに
弘法大師・空海の生誕1250年を記念して、香川県善通寺市にあるゆかりの寺で、公開されていなかった仏像=秘仏の御開帳が始まりました。生きている人は誰も見たことがないという仏像の初めての公開です。弘法大師空…
放送中のNHK連続テレビ小説「らんまん」の音楽を手がける作曲家の阿部海太郎さん(44)が、ある音楽家の足跡を追っている。ハンセン病療養所内でハーモニカバンドを率い、多数の楽曲を残した近藤宏一さん(1926〜2009年)だ。音楽家としては無名ながら、その活動には「音楽の本質について考えるべきものがたくさんある」として光を当てたいという。(石原真樹) あべ・うみたろう 1978年生まれ、埼玉県所沢市出身。東京芸大音楽部楽理科を卒業後、同大学院、さらにパリ第八大第三課程で音楽学を専攻。帰国後、蜷川幸雄氏の舞台の劇音楽などを手がけた。現在は舞台や映画、ドラマなど幅広い分野で音楽を担当するほか演奏活動も行う。NHK「日曜美術館」のテーマ曲も作曲。
人類は,文明の誕生までさかのぼれば,これまでに文字の創造,紙の普及,印刷術の革新,電信の発明,そしてインターネットを核としたICT技術の浸透と,幾度も情報革命を経験して来ている。本書では,それらの情報革命をキーワードに世界の歴史と現代社会の構図を改めて整理し、それらに伴う図書館の形成・変貌を視野に入れながら、組織としての役割の変容について考察する。 *こちらを印刷あるいはスマホで表示して書店へお持ちいただくと,スムーズにご注文いただけます。 序 章 粘土板からインターネットへ 第Ⅰ部 文字と紙が創った世界 第1章 文字革命──情報の保存と文明の形成 第2章 紙の長い旅──東から西へ 第3章 文書庫から図書館への道 第Ⅱ部 活字とケーブルが拡げた世界 第4章 印刷革命──情報の複製と国民的な情報圏の形成 第5章 電信網の構築と情報のグローバル化 第6章 欧米における図書館の発達 第7章 日本
細野晴臣「この出会いなくして、YMOの成功はなかった」。アルファレコード創立者の村井邦彦と日本経済新聞編集委員の吉田俊宏が共同で執筆した小説『モンパルナス1934』がblueprintから4月30日発売。YMO世界進出の原点となる物語。総合カルチャーサイト『リアルサウンド』にて連載 以下インフォメーションより 『モンパルナス1934』は国際文化交流プロデューサーとして活躍した川添浩史(紫郎、1913~70)の半生を描いたヒストリカル・フィクションだ。川添は文化人が集ったサロンとして知られるレストラン「キャンティ」(東京・飯倉片町)の創業者でもある。村井と吉田は多くの資料と関係者の証言に基づき、大胆な創作を交えて壮大な物語を書き上げた。 川添がパリのモンパルナスを拠点に活躍し始める1934年から、アヅマカブキ(日本舞踊)の一座を率いて欧米各地を回る中で梶子と出会って恋に落ち、夫婦でキャンティ
私は最近とても疲れていて、というのも年度が変わって職場でただでさえ多い本来の業務以外にも係やら委員会やらに所属させられ、諸々期限が決まっていて提出しなければいけない書類ややらなきゃいけない雑務が増え残業時間も確実に延び、職場以外でも常に仕事のことを考えなければならないような気になっているようなそんな状態だからです。 なのでひとりにしろ、誰かと居るにしろ、仕事のことを忘れて私が本来好きなものを楽しむ時間というものが以前にも増してとても愛おしく、大切なものになっているわけです。 4月8日のyumboとコルネッツのライブは、まさしく、本当に、心底、私の本来の感覚を目覚めさせてくれる時間でした。 はじめはyumbo。これまでにyumboのライブは何度も観たけれど、やっぱり火星の庭で聴くのが私は特に好きだな〜と思います。安心する場所で、楽器の元々の音を近くでちゃんと聞けるといういちばんの贅沢。 まず
「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。 世界中のMac/iPad/iPhoneのフォントは、アップルが独自にデザインしたフォントに変わりつつあるのだが、日本語フォントだけは『ヒラギノ』が美し過ぎて、使われ続けているというほど。しかし、このたびAdobe Fontsに『ヒラギノ』が搭載されることになり、別途購入しなくてもAdobe CCもしくは、Adobe Fontsを契約しているだけで、WindowsでもMacと同じ『ヒラギノ』を使った美しい書類をデザインできるようになった。 今回、4月10日『フォントの日』を記念してAdobeが行った、『【CC道場 スペシャル】フォントの日だよ〜文字
はじめに ここをご覧の方の中には動画撮影・編集を始めて見たいけど、動画は良く分からない用語が多くてどの設定で撮ったらいいのか分からない、編集もどうやって始めたらいいのか分からないという方も多いかと思います。 今回はこれから映像制作をはじめたい方向けに撮影フォーマットの説明、撮影~編集、書き出しまでをなるべく分かりやすい様に説明したいと思います。第三回は素人丸出しの動画にならないために撮影時にできることをお伝えしていきます。 ちょっとした日常も編集して形に残すことは楽しい LUMIX S5のLogプロファイルにて撮影(スチルカットはG100を使用) 素人丸出しの動画にならないために撮影時にできること 過去2回にわたり動画撮影時のフォーマットと簡単な編集から書き出し方法までを紹介しましたが、撮影時や動画編集も含めて私が意識している事について述べたいと思います。私が述べるまでもなく動画撮影、編集
はじめに ここをご覧の方の中には動画撮影・編集を始めて見たいけど、動画は良く分からない用語が多くてどの設定で撮ったらいいのか分からない、編集もどうやって始めたらいいのか分からないという方も多いかと思います。 今回はこれから映像制作をはじめたい方向けに撮影フォーマットの説明、撮影~編集、書き出しまでをなるべく分かりやすい様に説明したいと思います。 第一回は撮影フォーマットの基礎知識。映像制作をする上で、知っておいたほうが良い内容をまとめました。 ちょっとした日常も編集して形に残すことは楽しい LUMIX S5のLogプロファイルにて撮影(スチルカットはG100を使用) 撮影フォーマットの基礎知識 まず撮影する際に分かりにくいとされる撮影フォーマットの用語について記載しておきたいと思います。初めて動画を撮影される方が頭を悩ませるものにフレームレート、解像度、ビット深度、カラーサンプリング形式、
今から13〜14年くらい前、徳間書店インターメディアが「ゲームクリエイターを目指す人のための本」を出したことがあります。 ちょっと前の話なのに、ググってもぜんぜん情報が出てこないので、ここに書いておこうと思います、、、 徳間書店というと、「テクノポリス」がありますね。同人関連には、人一倍協力的だった雑誌という印象があります。当時、テクノポリスの人は毎回パソケットとかコミケに来て同人ソフトを買ってくれました(Mac用は買ってくれませんでしたが)。 ▲で、これがその本です。96年 11/10発売、「でべろマガジン(Develo magazine) Vol.1」。 どういうわけか、ヨレヨレの犬のイラストが表紙をドーンと飾ってます。 飯野賢治さんの出てる座談会とか、飯野賢治さんの連載とかが見どころでしょうか。 「ネットやろうぜ」とか「でべろ」とかが紹介されています。 「でべろ」というのは、PCエン
素晴らしい読書体験の裏には、古今東西の先人達が 受け継ぎ、磨き上げた本作りの知恵がたくさん詰まっています。 本を便利に読みやすくするための工夫、 美しさのための工夫、長持ちさせるための工夫。 身近な「本」について、あらためて学んでみましょう。 本の各部の名称 ※上図の各名称をクリックすると解説にジャンプします 1.天(てん) 本の上の部分です。 2.地(ち) 本の下の部分です。 3.小口(こぐち) 本を開く側です。広い意味では天と地も含まれますが、背の反対側のみを指して使われることが一般的です。 4.のど 本を綴じている側、「小口」から見て一番奥の部分です。 5.表紙(ひょうし) 書籍本体の一番外側の部分です。 6.カバー 表紙の上にかけられている紙。本来の目的は表紙の傷みや汚れの防止ですが、本の「顔」としての役割も大きく、様々なデザインや素材が用いられます。「ジャケット」とも言います。
日本のロック黎明期からラディカルな音楽性とライブパフォーマンスで熱い支持を集めた頭脳警察のPANTA。彼がソロを経て、1977年に結成したバンド=PANTA & HALがリリースしたアルバム『マラッカ』(1979)と『1980X』(1980)は、今なお刺激に満ちた傑作として多くのロックファンに語り継がれている。そのアルバムのプロデュースを務めたのが、PANTAと同時代からはちみつぱい〜ムーンライダーズで活動していた鈴木慶一。 70年代から日本のロックの熱い季節を共に過ごし、それぞれが自身の音楽性を探究してきた両者。二人が出会った頃に起きた“歴史的事件”から、70年代後半〜80年代の変革期にかけて両者が稀代の名盤を生むに至る経緯と名盤にまつわる秘話を語る。 TOP Photo: Junichi Itabashi 頭脳警察をTVで観て、「ヤラれた!急がねば」と思った。(鈴木) −−お二人が最初
坂本龍一逝去の余韻が収まらない。一報が流れてから10日余りが過ぎたが、いまだにSNS上では彼を悼む声が流れ続けている。音楽業界関係者以外の市井の一般人が坂本の気さくな人となりや振る舞い、誠実な人間性について言及し、彼との記念写真などをアップしている例が多いのが、過去の音楽家たちの訃報時とは大きく異なるところで、特に晩年の坂本の「優れた音楽家である以前に、良き人間でありたい」という思いが伝わってくるようでもある。そんな彼の長い追悼文を某誌のために書いた。厳しい締め切りの中苦労して書き上げホッとしていると、こんな記事を見つけた。 P 坂本くんとは昔、接点があってね。PANTA&HALで79年の3月に出したアルバム『マラッカ』のプロデュースは最初、まだ無名の坂本龍一にしようということになっていたんだ。 P でもリハーサルとかが進むなかである日、電話越しにこちらのスタッフと彼が喧嘩になってしまい、
中公新書の1冊として拙著『帝国図書館――近代日本の「知」の物語』が間もなく刊行されます。見本が届きました。 出版社側からも了解をいただいたので、目次を掲載しておきます。 歴史や読書にご関心のある方、また図書館って何だろうと感じた方に届けば幸いです。どうかよろしくお願いいたします。 まえがき 序 章 近代日本と図書館 1 図書館の受容 「思想」を仕入れる場所 昔の図書館の姿 翻訳語としての「図書館」 文庫・書籍館・図書館 2 国立図書館 図書館の種類 世界の国立図書館 納本制度 コラム1 帝国図書館史研究のあゆみ 第一章 多難なる船出 1 書籍館誕生 政府による図書館の設置 文部省設立と市川清流の建白 文部省博物局書籍館の設立 2 博覧会事務局との合併・分離 博覧会事務局との合併 田中不二麿の分離要求 博覧会か図書館か 浅草文庫のこと 3 東京書籍館 東京書籍館の出発 資料収集と納本制度 目
運行開始日は一体いつ発表されるのか…! 2023年4月に中央線で運行開始予定 拡大画像 大阪メトロ中央線に導入される400系電車(Osaka Metro 公式チャンネルより)。 大阪メトロが2023年4月13日(木)、公式YouTubeチャンネル「Osaka Metro 公式チャンネル」にて、まもなく運行開始となる新型車両「400系」を解説する動画を公開しました。 400系は中央線に投入され、2025年大阪・関西万博のアクセス輸送を担います。2021年にその姿が発表されましたが、宇宙船を意識させるという未来的なデザインで、他のどの地下鉄車両にないどころか、鉄道車両としても異形であることから、大きな話題となりました。 それから2年が経過し、いよいよデビュー予定の「2023年4月」を迎えました。まだ具体的な運行開始日は発表されていませんが、秒読み段階となっています。 今回の動画で紹介された「新
はじめに ■撮影機材:PENTAX 645Z + Super-Multi-Coated TAKUMAR/6X7 105mm F2.4 ■撮影環境:F11 1/400秒 ISO250 我が愛機PENTAX 645Zは2014年発売の中判デジタルカメラ、2010年に出たPENTAX 645Dの後継機である。8年前のカメラというと非常に古く思われるかもしれないが、一般的な135判フルサイズカメラと違って中判デジタルの世界では一機種のサイクルが比較的長く、まだまだ第一線で使えるカメラである。2023年の今にしても、画質の面で645Zを超えるカメラはなかなか出でいないというのが私の見方である。当然画質のみがカメラの良し悪しを決めるわけではないが、645Zは私にとって最高の相棒、もはや第二の目となっている。 2022年12月に筆者が開催した写真展「POST PETALOPOLIS」でも、全ての作品が6
shasha リコー/ペンタックス(Ricoh) ペンタックス K-3 Mark III Monochrome|モノクロームの世界を切り開いてくれる、撮る楽しみを味わえるカメラ K-3 Mark III Monochromeのデザイン 満を持して登場した K-3 Mark III Monochrome。控えめなグレーのロゴが控えめで好ましい。 カメラが目立ちすぎない、というのは私にとって非常に重要なことである。ただでさえ視線を向けられたら人は気付くものである。出典は残念ながら思い出せないが、以前雑誌をパラパラとめくっていたら、「視線は物質である」ということを綴った文章を読んだ。たしか電気信号を発しているというような内容だったと思うが、この物質がファインダーを突き抜けるのかは別の話として、レンズを向けられると不思議と人は振り返るものである。そのときに仰々しい機材だとぎょっとするものだが、背景
絞り:F1.4 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:400 使用機材:PENTAX K-3 Mark III Monochrome + SMC-PENTAX 50mm F1.2 本機の登場を聞いたとき「まさか」と同時に「さすがペンタックス」と思ったカメラファンも多かったのではないでしょうか。ベースとなった『K-3 Mark III』のセンサーから色を廃して作られたモノクローム専用機、ライカやフェーズワンからモノクロームセンサーを搭載したモデルが出ているものの、まさか国内メーカーから登場するとは驚きました。 今回のKASYAPAは注目の話題作、モノクローム専用に作られたデジタル一眼レフ『PENTAX K-3 Mark III Monochrome』をご紹介いたします。 まずモノクロームしか撮れないとは?と疑問に思う方もいることでしょう。一般的なデジタルカメラのイメージセンサーに
記事:平凡社 坂本龍一さん(2013年5月撮影) 撮影:榎本佳嗣 書籍情報はこちら 【前編はこちらから】特別公開:坂本龍一さん3万字インタビュー前編「音楽の大きなテーマは、亡くなった者を悼むということ」 震災のことは、一日も忘れたことはない ――東日本大震災からすこし時間が経って(インタビュー時は2013年)、社会が平熱に戻った感じがします。被災地では、被災地だからこそ「ようやく震災や原発のことは考えず穏やかに過ごせる時間が増えた」という方もいるようですね。 坂本:うーん……。僕は、忘れるという感じはまったくありません。 ――時間が経つにつれて、ふだんの暮らしと「変えていかなくちゃ」という気持ちとをどう両立させていくのかが大切なテーマだと考えるようになってきました。安倍政権に代わってから「原発を動かそう」というムードが強まっていますよね。けれど「どんなふうに暮らしていけば、おなじことを二度
モーツァルトのfl&hpのための協奏曲 K299というと、昔はランパル&ラスキーヌ、パイヤールの演奏など人気な定番だった、雅びではあるが、さほど聴きたいという曲ではなかった。 fl con No.2が聴きたくて買ったDENON盤だが、カップリングのfl&hp Con K299も良かった、有田正広のflトラヴェルソと当時のharpを用いた長澤真澄のソロで聴くK.299は希少で、この曲の真の聴きどころはharpの幽き美音であることがわかる、flは良き相方で曲を充実させる。 有田正広:flトラヴェルソ、長澤真澄:harp(ピリオド楽器) 寺神戸亮:リーダー、東京バッハ・モーツァルトO 2006年、横浜みなとみらい小ホール DENON 以前、ヘンデルのharp.Conで古楽器harpによる演奏について取り上げたが、これも同様、使われているharpは作曲当時に使われていたタイプでペダルの踏み替えが一
https://twitter.com/Daisuke_F369/status/1643647859911430149 以前、「和多志、弥栄、氣、神運字……、スピリチュアル言霊(漢字)運動について」という記事でこのダイスケなる人物について少し触れましたが、今度はGHQによって「あおうえい」が「あいうえお」になったとか馬鹿げたことを言っていたわけです。全文は長くなるので引用しませんけど(本題とは別で1ツイート4000字なげえ)、GHQ以外のネタはネットの言霊スピリチュアル系信仰の話を寄せ集めたもので特に新規性がある話をダイスケはしてません。あえて言うならばGHQを絡めたのがダイスケのオリジナリティ。しかし困ったことにそれなりにバズって信じてしまった人間がいるようで検索にも出てくるように。 「魂の目覚め」はただのツイート貼り記事なので置いといて、「言靈が意図的に封じられている?」というnote
市では、大館市木材利用促進計画の施行に伴い、林業・木材に関する知識などの情報提供を目的とした「教えてはちくん!木づかい通信」を配信します。 最新号 テーマ「木の枝や節は南東側に多いというウソ常識」 教えてはちくん!木づかい通信Vol.26[PDF:3.77MB] 過去号 ・木づかい通信Vol.1創刊号[PDF:7.58MB] テーマ:「木の年輪は日当たりのよい南側に広いのか?」 ・木づかい通信Vol.2[PDF:1.86MB] テーマ:「日本最大・世界最大の木造建築は??」 ・木づかい通信Vol.3[PDF:1.68MB] テーマ:「樹木は生きている?」 ・木づかい通信Vol.4[PDF:4.00MB] テーマ:「正倉院の宝物が良好に保存されてきた理由とは」 ・木づかい通信Vol.5[PDF:380.96KB] テーマ:「驚くことに太い丸太のほうが安い!」 ・木づかい通信Vol.6[PDF
リアルサウンド新連載『モンパルナス1934〜キャンティ前史〜』の執筆のために、著者の村井邦彦と吉田俊宏は現在、様々な関係者に話を聞いている。その取材の内容を対談企画として記事化したのが、この「メイキング・オブ・モンパルナス1934」だ。 第一回のゲストは、村井邦彦がレストラン「キャンティ」で運命的な出会いを果たした細野晴臣。村井と細野は当時、どのように出会ったのか。そしてその背景には、どんな文化が息づいていたのか。連載の序文となる【村井邦彦×吉田俊宏『モンパルナス1934〜キャンティ前史〜』連載スタートに寄せて】と合わせて読まれたい。(編集部) ※メイン写真:1980年12月、YMO第二回のワールド・ツアー”FROM TOKIO TO TOKYO”のファイナル武道館公演の楽屋にて。左から高橋幸宏、細野晴臣、村井邦彦、坂本龍一 村井邦彦と細野晴臣の初対面 村井:これから本を書こうと思っている
この楽器は、16世紀イタリアの製作家不詳、現在ボローニャの「国際博物館と音楽図書館Museo Internazionale e Biblioteca della Musica」に所蔵されているハープを、ドイツのハープ製作家トゥーラウ氏 R. M. Thurauが正確にコピーしたものです。長さ127cm、幅46cmと小型で、音域はFF-e3、英語ではダブル・ハープ、イタリア語ではアルパ・ドッピア、また現代では通称ルネサンス・ハープと呼ばれます。 一番の特徴は、弦が1列に並んでいるのではなく、2列になっているところでしょう。ディアトニックとクロマティックの弦が1列ずつ、計2列の構造です。しかしそれは単純な2列ではなく、真ん中あたりのc音を境にして、右手側の高音域には右側がディアトニックで左側がクロマティック、一方、左手側の低音域は反対に左側がディアトニック、右側がクロマティックに張られています
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