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ブックマーク / www.shimotsuke.co.jp (15)

  • LRT試運転11月スタート 深夜、時速5キロから 宇都宮市が発表|下野新聞 SOON

    宇都宮市は26日、次世代型路面電車(LRT)の試運転をJR宇都宮駅東口~平石区間の約4キロで11月17日に始めると発表した。営業区間の軌道上をLRT車両「ライトライン」が走行するのはこれが初めて。当初は時速5キロの低速で走行するため、交通の支障が少ない深夜に行われる。 試運転は同17、18日の「入線試験」から行う。架線柱や停留場に接触しないことを確認する。走行するのは1編成1往復。初日は時速5キロ程度、2日目は同15キロまで速度を上げて安全を確認する。両日とも午後9時~午前5時に実施する予定。 同21日からは「走行・性能試験」を実施する。車両の加減速やブレーキ性能、勾配区間での停車や発車などの動作を確認する。走行は1編成1~2往復。平日の午前9時~午後4時を予定しており、徐々に営業運転の時速40キロを目指す。 試運転中は軌道と車道の間にバリケードを設置し、安全を保つ。交差点ごとにガードマン

    LRT試運転11月スタート 深夜、時速5キロから 宇都宮市が発表|下野新聞 SOON
  • 陽光に輝く氷のオブジェ 鹿沼・寄栗の大滝が結氷|下野新聞 SOON

    【鹿沼】夜間を中心に厳しい冷え込みが続く中、上久我の「寄栗の大滝」は大部分が結氷している。7日早朝は氷のオブジェとなった滝が朝日で光輝いた。 気象庁の地域気象観測システム(アメダス)によると、この日朝の市内の最低気温は氷点下6・7度。ここ数日、同様の冷え込みが続いている。 寄栗の大滝は加蘇山神社の北西約4キロにあり、落差約20メートル。地元住民が整備した遊歩道を500メートルほど進むと、つららがシャンデリアのように連なった白い滝が雄大な姿を現す。 水量が多く完全結氷はしていないが、周囲の静寂さと相まって幻想的な雰囲気を醸し出している。市観光交流課は「まだそれほど知られていないが魅力的な場所。途中の道路や遊歩道は狭く滑りやすいので、見に行く際は気を付けてほしい」としている。 「氷瀑」の記事一覧を検索

    陽光に輝く氷のオブジェ 鹿沼・寄栗の大滝が結氷|下野新聞 SOON
  • 栃木市文学館4月27日開館 美術館は11月3日|下野新聞 SOON

    栃木市は4日の定例記者会見で、市文学館を4月27日に、市美術館を11月3日に開館すると発表した。 両館とも同市入舟町に整備した施設で、開館に向け準備を進めている。 「栃木市」の記事一覧を検索

    栃木市文学館4月27日開館 美術館は11月3日|下野新聞 SOON
  • 栃木県の位置、都民の3割が不正解 群馬との勘違いも 民間調査で|県内主要,社会|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)

    アンケート対象者の正答率と誤答率。Bを栃木と正答した人は69・5%だったが、群馬と間違えた人も14・9%いた 東京都在住者に県の位置を聞いたところ、3割が正しく答えられなかった-。県に対する都民の関心の低さが浮かび上がるアンケート結果を、旅行大手の阪急交通社(大阪市)が17日までに公表した。 同社によると、アンケートは7月20~23日、都内の20代以上の男女を対象にインターネット上で実施。有効回答は502人だった。 アンケートは関東の地図を示してそれぞれの県名を選ぶ設問があり、県は回答者の69・5%が正答したが、14・9%が「群馬」と誤答、11・2%は「分からない」と回答した。県の位置を「茨城」「埼玉」「千葉」「神奈川」とした誤答は計4・4%だった。 一方、群馬の位置を「栃木」とした誤答率も12・5%と高いため、同社は「どちらが群馬で栃木かはっきり分かっていないか、勘違いしている人

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  • 「論語義疏」など初公開 足利学校、21日から展示会|県内主要,地域の話題|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)

    【足利】史跡足利学校が所蔵する国指定重要文化財や市指定重要文化財の書籍展示会「論語への誘(いざな)い」が21日、昌平町の同学校で始まる。室町時代に書き写された論語の注釈書「論語義疏(ぎそ)」など国指定重文5種を初公開する。12月3日まで。 同学校では、国宝4種77冊、国重文8種98冊の書籍を所蔵。昨年10月には国宝書籍の展示会を初開催した。今回は重文に焦点を当て、同学校への関心を高めてもらうことを目的に開催する。 期間中の展示品は延べ計23点。国重文「論語義疏」は論語の解説書で、原は失われたが、展示会では現存する最古の写を公開する。 国重文では、周時代の占い書「周易」の写しや周易の注釈書「周易傳(でん)」など4種の書籍も展示する。「論語義疏」以外の国重文の公開は10月29日までで、同30日からは展示品を市の重文の書籍に入れ替える。

    「論語義疏」など初公開 足利学校、21日から展示会|県内主要,地域の話題|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)
  • 失語症の訓練テキスト出版 宇都宮市在住の沼尾ひろ子さん 音声ペンで読み上げ、外出先で手軽に利用|社会|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)

    脳梗塞による後遺症で失語症を経験した宇都宮市在住のフリーアナウンサーで、沼尾(ぬまお)ひろ子(こ)さん(53)が、音声ペンを使って言語訓練とコミュニケーションが1冊でできる失語症者向けのテキスト「音でわかってすぐに使える 失語症ことばの手帳」(エスコアール)を出版した。 失語症は脳卒中やけがなどによって脳の言語領域が傷つき、話す、書く、読む、聞くなどのコミュニケーションが困難になる障害。推定約50万人の患者がいるという。 沼尾さんは42歳の時に失語症になったが、懸命のリハビリで克服。現在はNPO法人「脳梗塞患者と失語症者の自立支援の会」代表理事を務め、TBSのテレビ番組「ひるおび」のナレーションなどで活躍している。 今回出版したテキストでは、音声ペンで文字に触れると、沼尾さんの声で文章を読み上げる。文字による視覚情報に聴覚情報も加わって脳への刺激が増えるため、より効果的なリハビリが期待でき

    失語症の訓練テキスト出版 宇都宮市在住の沼尾ひろ子さん 音声ペンで読み上げ、外出先で手軽に利用|社会|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)
  • 20年ぶり公開、全国から刀剣ファン殺到 足利市立美術館「山姥切国広」展開幕|下野新聞「SOON」

    国重要文化財の刀「山姥(やまんば)切国広(ぎりくにひろ)」の展示会が4日、足利市通2丁目の市立美術館で始まった。一般公開は1997年の東京国立博物館以来20年ぶり。初日は人気ゲーム「刀剣乱舞」の女性ファンなど全国から約1266人が訪れ、美しい刀身をじっくりと鑑賞した。4月2日まで。 山姥切国広は1590年、安土桃山時代の刀工堀川国広(ほりかわくにひろ)が当時の足利城主長尾顕長(ながおあきなが)のために鍛えたとされる。 刀剣乱舞は、刀剣を擬人化したキャラクター「刀剣男士」を集めて敵と戦うオンラインゲーム。山姥切国広が人気キャラクターだったこともあり、展示会はインターネット上で大きな話題となっていた。 4日は午前6時前から、同館前に行列ができはじめた。待ち時間は最大4時間にも。同館は午後3時半までに並んだ人に入場制限する異例の対応を取った。

    20年ぶり公開、全国から刀剣ファン殺到 足利市立美術館「山姥切国広」展開幕|下野新聞「SOON」
  • 貴重な古書、風通し 足利学校で曝書|下野新聞「SOON」

    【足利】古書を虫干しする史跡足利学校の秋の風物詩「曝書(ばくしょ)」が1日、昌平町の同学校書院で行われた。職員は普段きり箱に保管されている古書を並べて風を通し、保存状態を確かめた。 この日曝書を行ったのは、12世紀初めに中国南宋で刊行され、室町時代に同学校を再興した上杉憲実(うえすぎのりざね)が寄進したとされる国重要文化財「春秋左傳註疏(しゅんじゅうさでんちゅうそ)」25冊など、計85冊。 曝書は江戸時代にも行われていた記録が残る伝統行事。ことしは11月30日までの月曜日から土曜日のうちで、湿度が40~70%の日に実施する。同学校所蔵の古書約1万8千冊のうち約2千冊を虫干しする予定で、1日約100冊のペースで行うという。

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  • 教育の変還教科書寄贈 310冊、栃木県博物館に 宇大名誉教授の入江さん|下野新聞「SOON」

    教育委員長を務めた宇都宮市宝木町1丁目、宇都宮大名誉教授入江宏(いりえひろし)さん(83)が、江戸時代後期から昭和30年代にかけての教科書310冊を県立博物館に寄贈した。手習い塾(寺子屋)から現代までの教育の変遷が一目で分かる貴重なもので、小学校年代が中心となっている。入江さんは「時代を担う子どもたちが、何を学んできたのか研究する資料になれば」としている。 入江さんは東京教育大(現筑波大)大学院修了後、北海道学芸大(現北海道教育大)の講師を経て宇都宮大教育学部教授、同教育学部長のほか、日女子大、宇都宮共和大でも教壇に立った。教科書の収集は専攻が教育史(古代から近代)だけに、必然的に古書店を訪ね歩いたという。 寄贈された教科書は江戸が70冊ほどで初歩的な往来物が多い。江戸の名所、旧跡が書いてある江戸往来や、商人が必要とする知識が盛り込まれた商人往来、小さな子どもたちが習う実語教童子教、各

    教育の変還教科書寄贈 310冊、栃木県博物館に 宇大名誉教授の入江さん|下野新聞「SOON」
  • 長寿猫「はなこ」死ぬ 人間換算で100歳超 |下野新聞「SOON」

    【佐野】奈良渕町会長の若田部紀国さん(71)と久枝さん(68)宅のメス「はなこ」が3日、23歳で亡くなった。人間に換算すると、100歳を優に超えるとされる長寿。紀国さんが責任者を務める伝統行事「浅間の火祭り」の直後、急に体調を崩した。夫婦は「(火祭りの)成功を見届けてくれたのかも」と“まな娘”との別れを惜しんでいる。 はなこは23年前、高校1年生だった次女晴美さん(38)が、同級生の知人からもらってきた。当時は生後まもない子で、足先が白く「下を履いているみたいでかわいい」と、近隣住民からも愛され続けてきたという。 ことし4月には一時、行方不明に。1週間後に約1キロ離れた公園で衰弱した姿で見つかり、その後は回復して元気に暮らしていた。 7月末には浅間山で火祭りが行われ、けが人もなく無事に終了。紀国さんが打ち合わせなどで外出する度に玄関で帰りを待っていたというはなこ。火祭りが終

  • こんにゃくで版画づくり 鹿沼 |下野新聞「SOON」

  • 検閲下の言論活動浮かぶ 高根沢の下田さん「プランゲ文庫」基に冊子 |下野新聞「SOON」

    終戦後間もない日で発行された雑誌、新聞などが散逸している中、当時の大衆文化に関するまとまった資料が、米国の「プランゲ文庫」に残っている。氏家歴史文化研究会員の下田太郎さん(35)=高根沢町=は約3年掛けて、この文庫を基に県内のメディアを研究、冊子「占領期(1945〜49年)栃木県内発行メディアに関する基礎研究」にまとめた。358タイトルに及ぶ雑誌、新聞を調査、整理して目録化し、検閲下の言論活動を浮かび上がらせている。 検閲は、GHQの民間検閲局が治安維持を名目に行い、ピークの1947年には日人検閲者8100人を擁した。検閲の存在自体は秘密にされ、「思想対策的に新聞社や執筆者を処罰することは目的としていなかった」という。 下田さんは、インターネットで高根沢、氏家地域の文芸誌などの発行状況を調べた際、プランゲ文庫の存在を知り、研究に着手。08年「ふるさととちぎ歴史文化研究奨励賞」(とち

  • 介護と日本語学ぼう 在日外国人対象に全25回 真岡で教室説明会 |下野新聞「SOON」

    【真岡】在日外国人が介護の基礎と日語を学ぶ「にほん語でかいご」の真岡教室の説明会が5日、市青年女性会館で開かれ、市内外から9人が参加した。主催は宇都宮市のNPO法人「地球人ネット」。12日から格的にスタートし、8月28日まで全25回開く。 昨年の宇都宮市に続いての開催。同市では29人でスタートし、10カ月間の教室に5割以上出席した18人が修了証を手にした。福祉施設からの求人もあったという。 今回は参加者の利便性に配慮し期間を短縮。事や入浴のケアなど介護技術のほか、日の歳時記や方言などを学ぶ。講師は介護福祉士と日語教師が務める。使用テキストもオリジナルだ。 説明会には、市内のほか那須烏山市や野木町などからブラジル人、中国人、エストニア人などが参加。日語レベルのチェック、面接などに挑戦した。長谷川朋子理事長(54)は「介護現場の問題は数だけでなく質にもある。ハートある人の働くきっか

  • 巨岩石室全容明らかに 壬生の吾妻、車塚古墳 17日に現地説明会 |下野新聞「SOON」

    【壬生】発掘調査が行われている藤井の吾古墳と車塚の車塚古墳で17日、現地説明会が開かれる。昨年度の調査で石室が全国でも珍しい巨大な硬質の一枚岩で組み立てられていることが分かった吾古墳は年度掘り進められ、巨岩全体が見通せる。岩の大きさや加工技術の高さは専門家を「圧巻」とうならせている。車塚古墳は軟らかい巨大凝灰岩製石室があることで知られ、同じ地域の二つの巨石文化を実感できる貴重な機会だ。 吾、車塚古墳とも国指定史跡で古代下野国の首長墓とされる。6世紀後半の吾古墳は約128メートルの墳丘を持つ県内最大の前方後円墳。一般に石室材は凝灰岩が多いが、吾の場合は左右と奥の壁が青みがかった一枚岩で、内側は赤く染められていた形跡が残る。県埋蔵文化財センターの年度調査で石室は奥行き約2・4メートル、幅約1・7メートル、高さ約1・8メートルと確認され、岩1枚の重さは10トン以上とみられるという。

  • http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/php/s_news.php?f=k&d=20080206&n=14

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