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photographyに関するfunaki_naotoのブックマーク (494)

  • 写真の起源とピクチャレスク/レイコックアビーのヘンリー・フォックス・タルボット-2 : Lacock Abbey and Fox Talbot museum-2 | 東京オルタナ写真部 Tokyo Alternative Photography

    写真が生まれた場所 先日のプリントスタディ(批評会)では東京都写真美術館で開催中の「写真の起源 英国」展を取り上げました。 19世紀のイギリスで写真は生まれましたが、それは現在の私たちが知っている写真と同じものではなかったはずです。彼らはいったいどんな人で何をしていたのか。どんないきさつで写真を生み出すにいたったのか。「写真の発明者」であるヘンリー・フォックス・タルボットの家まで行ってきましたので、撮ってきた写真交えながら紹介してみたいと思います。  レイコックアビーのヘンリー・フォックス・タ... 少し調べてみてわかったことは、18世紀のイギリスの地主にとって自分の地所の風景を管理することは、モラルや倫理の実践として捉えられていたようです。つまり、人としての正しい行いとして庭園を整備していた。これは現在の日人にとっては、はるかに遠い感覚ですね! 庭園のデザインについて触れると、18世紀

    写真の起源とピクチャレスク/レイコックアビーのヘンリー・フォックス・タルボット-2 : Lacock Abbey and Fox Talbot museum-2 | 東京オルタナ写真部 Tokyo Alternative Photography
  • 写真の起源とゴシックロマンス:レイコックアビーのヘンリー・フォックス・タルボット-1 / Lacock Abbey and Fox Talbot museum-1 | 東京オルタナ写真部 Tokyo Alternative Photography

    写真の起源とゴシックロマンス:レイコックアビーのヘンリー・フォックス・タルボット-1 / Lacock Abbey and Fox Talbot museum-1

    写真の起源とゴシックロマンス:レイコックアビーのヘンリー・フォックス・タルボット-1 / Lacock Abbey and Fox Talbot museum-1 | 東京オルタナ写真部 Tokyo Alternative Photography
  • The Art of the Photogravure

  • カルティエ-ブレッソンが教えてくれる、いくつかのこと | 東京オルタナ写真部 Tokyo Alternative Photography

    L.A.で人気のストリート・フォトグラファー、エリック・キムが、 「アンリ・カルティエ=ブレッソンが、ストリート写真について教えてくれる10のこと」 という記事をブログに書いている。 なかなか面白い内容なので、少しご紹介を。 * オリジナルの記事はこちら。 Eric Kim 10 Things Henri Cartier-Bresson Can Teach You About Street Photography まず、ここで言うストリート写真というのは、カメラを持ち歩いて撮るスナップ写真のこと。 それからブレッソンという人は、20世紀半ばに活躍した写真のビッグネームのひとり。 先日少し紹介したロバート・キャパと一緒に国際的な報道写真家組織「マグナム・フォト」を創設したことでも有名。いまドキュメンタリー写真と呼ばれている写真のスタイルはマグナムが作ったと言っていいほど、その後の写真に影響を

    カルティエ-ブレッソンが教えてくれる、いくつかのこと | 東京オルタナ写真部 Tokyo Alternative Photography
  • 書評:『映像のアルケオロジー:視覚理論・光学メディア・映像文化』大久保遼(青弓社) | 東京オルタナ写真部 Tokyo Alternative Photography

    The Gallant-ee show. from The Magic Lantern, vol. 1, no. 1. November 1, 1822. The John Johnson Collection このは、これまで日の映像史研究では研究対象とは考えられなかったような、見世物小屋などでの映像経験の歴史を「発掘」していく。 「映画史」「写真史」などは研究ジャンルとしてすでに成立しているものだ。その成果は非常に大きく豊かなものだろう。しかし、私たちが実際に社会生活の中でどのように映像を経験しているのかを考えようとする時、既存の研究ジャンルは十分に応えられない可能性がある。従来の研究では見落とされていた映像経験の歴史があるのではないか。そこがこのの主眼だ。 寄席での余興から、演劇、教育、報道、心理学と、こので展開される資料の分析は非常に広い範囲に及んでいる。そして扱う史料が広

    書評:『映像のアルケオロジー:視覚理論・光学メディア・映像文化』大久保遼(青弓社) | 東京オルタナ写真部 Tokyo Alternative Photography
  • 銀と塩:銀塩写真の色 | 東京オルタナ写真部 Tokyo Alternative Photography

    銀色でもないのに銀塩写真って呼ぶの変じゃない?というお話です。 銀塩写真は銀色じゃない?銀です。銀。銀って何色ですか? 銀色!正解! アフリカ、ニジェールのトアレグ族の銀細工 Les croix touarègues…じゃあ白黒のアナログ写真が「銀塩」ってなんで?銀色どこ? アナログ写真が「銀塩」写真と呼ばれる理由は、金属の銀を使うことによります。銀は、フィルムや印画紙の表面にゼラチンに混ぜ込まれて塗布されています。でも銀色ではありません。白黒です。 日常的には、銀に限らず金属の色は「銀色」や「金色」などの金属光沢として馴染み深いわけです。しかし金属はナノサイズの微粒子になると様々な色を帯びるようになります。金属粒子はステンドグラスなどのガラスの色つけなどにも使われます。 紫:マンガン+銅、コバルト 青 :コバルト、銅 黄 :銀、ニッケル、クロム、カドミウム 黄赤 :セレン+カドミウム 赤

    銀と塩:銀塩写真の色 | 東京オルタナ写真部 Tokyo Alternative Photography
  • 石元泰博ー写真という思考|武蔵野美術大学出版局

    シカゴのニューバウハウスに学び、モダンアートの精神で作品=写真を律しながら、「デザイン的過ぎる」としてそのモダンを超えようとした石元泰博(1921-2012)。『ある日ある所』『桂』『伝真言院両界曼荼羅』など40 冊余の写真集をもち、日と米国を生きる寡黙な写真家の内なる声を聴こうとする初の評伝。“傍若無人”なドキュメント、ここに完成! ブックデザイン・杉浦康平+佐藤篤司。第45 回造装幀コンクール東京都知事賞受賞。 【森山明子プロフィール】 1953 年生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科卒業。75 年特許庁入庁、意匠課審査官となる。86年日経マグロウヒル社(現・日経 BP 社)入社。「日経デザイン」の創刊に関わり、93-98 年編集長。主著は『まっしぐらの花ー中川幸夫』(2005)、『石元泰博ー写真という思考』(2010)、『新井淳一ー布・万華鏡』(2012)。 【石元泰博プロフィー

    石元泰博ー写真という思考|武蔵野美術大学出版局
  • 映像文化論|武蔵野美術大学出版局

    序 「写真史」を学ぶことの意義について―写真と現代生活の関係を捉え直す 1―写真前史―その知識伝統の系譜 2―写真術の誕生―発明者達 3―写真活用の第一歩―旅行・調査・記録 4―肖像写真と新しい社会―市民社会の息吹を受けて 5―メディアとしての写真の台頭―社会の実相を映す鏡 6―新しい芸術思潮と写真―両大戦間の前衛芸術の興隆 7―グラフジャーナリズムの時代―雑誌文化と市民社会 8―芸術行為としての写真の始動―ドキュメンタリー写真の新たな意味 9―映像化社会におけるアイデンティティー―現代芸術に見る写真の応用 10―転換期の写真表現と未来への展望―デジタル写真技術の可能性と視覚伝達の文化

    映像文化論|武蔵野美術大学出版局
  • 超初級編:カメラの構え方について | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    写真は初級者のTさん。・・・とは言えカメラの構え方は初級者とは思えず なかなか堂に入ったもの。 軽量の普及機カメラに、これまた軽量の標準ズームレンズを付けた場合であれば、 一般に手ぶれという事はあまり意識しないで済むであろう。 日中、十分に明るい状況であれば、多少ラフなカメラの構え方をしても まず手ぶれはしにくい。 しかし、このまま条件が悪くなると・・ たとえば曇天、室内、夜間等の状況では、 どんどん手ぶれの可能性が増えてくる。 手ぶれは、ピンボケ同様に最も恥ずべき技術の未熟さ。 しかし、レンズやカメラの進化等によりシャープな写真が当たり前になった現代だからこそ、 あえて手ぶれ等の作品も個性・あるいは表現としてありうる。 だが、それは、あくまで手ぶれしない技術を身に付けてからの話である。 現代写真家が手ぶれ、ピンボケ写真を作品として発表しているのを真似て、 そのような写真ばっかり選んで写真

    超初級編:カメラの構え方について | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • ベテラン編:三脚について | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    「デジタルの常識はフィルムの非常識」と何度も言っている事であるが、 別にデジタルに限らず、古い常識はどんどん打ち破っていくべきだと思う。 読者諸氏はブログという新しい世界に足を踏み入れているにもかかわらず、 やっている撮影技法は、カビが生えてきそうな古い常識ばかかりにとらわれて いないだろうか?もう一度良く初級者からプロに至るまで考え直して欲しい。 さて、今回はベテラン編である。 質問:手ぶれを防ぎ、シャープな写真を撮るには? 解答:最も重要なことは三脚を使用する事である。 ・・・まあ正しい、でも、現代の撮影技法は三脚を使わない事が基である。 「え? 撮影会に行ったら、ベテランの人は皆三脚持ってきますよ。」 ちょっと待った。いつも言っているように、また安易に誰かの言う事を信じるんですか? 何故三脚を使わなければならないのか、良く考えてみた事がありますか? 「師匠がそう言ったから・・・」お

    ベテラン編:三脚について | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • レンズグルメ入門編(4)Lo-Fiレンズ | 【匠のデジタル工房・玄人専科EX】

    シリーズ記事は、「写真用(等)の交換レンズに興味を持ち、それを収集したり実用とする趣味」への「入門編」であり、入門層/ビギナー層等を対象とした説明内容に...

    レンズグルメ入門編(4)Lo-Fiレンズ | 【匠のデジタル工房・玄人専科EX】
  • Lomography

    私たちのモットーである“Don’t Think, Just Shoot”(考えるな、とにかく撮れ!)に基づき、ロモグラフィーは「写真を撮る」ということを楽しむことを皆さんにご提案しています。一度心にこのルールをしまいこんだら、日常はもちろん、どんな場面でも撮影してみましょう! あらゆる情熱のように、あなたはLomographyを予測することはできません。まるでそれは、あなたの心の声と、深い欲望が同時に生じるかのようです。完ぺきなスナップショットを撮るシャッターチャンスは、いつ巡ってくるのか誰もわかりません。それは、朝、歯を磨いているときかもしれないですし、マチュピチュの頂上にいるときかもしれません。どんな時でもシャッターチャンスがあなたに訪れる可能性があるのです!最良の一枚のチャンスは、予測できないことが続く日々の中から生まれます。 どんな瞬間も、あなたにとっては特別な瞬間です。全ての瞬間

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  • 【必読】上級編:画角感覚について | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    撮影技法上、非常に重要な内容について解説する。 初級者から上級者に至るまで、必読としてもらいたい。 「画角感覚」については以前から何度か述べている。(cf:ズームと単焦点の構図感覚) これは、すなわち、ある焦点距離のレンズを使用した際に、どのくらいの範囲が 写るかということを意識する技術の事である。 一般にこの感覚はズームレンズのみを用いている初級者は身に付けにくく、 単焦点レンズを多用することで経験的に会得するものである。 「画角感覚」を得ることで、構図感覚のみならず、その背景をどのように処理するかとか パースペクティブの変化(cf:ズームレンズの効果)とか、あるいは、アングルに よる差異を理解することができるようになる。 ズームレンズのみを使っている初級者の場合、一般的な画角感覚は以下の説明写真に 表されるようなものであると思う。 たとえば、同じ位置にとどまって撮影する場合、この画面全

    【必読】上級編:画角感覚について | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • 濱田祐史“使うカメラは「直感」と「ご縁」” | ARTICLES | IMA ONLINE

    IMA Magazineの他、若手写真家の作品や作品集を販売中。会員登録で5%OFFでお買い求めいただけます。 IMA 2023 Autumn/Winter Vol.40 2023年10月29日発売 ホンマタカシの現在地 ホンマタカシの写真は、1990年代からずっと私たちの身近に存在している。スクラップ・アンド・ビルドを繰り返す東京のまち、押し寄せては引き返す海の波、森の中に生えるキノコ、どれも一見いつも変わらないようで、実は常に変化しているものに目を向ける。 彼は一回の撮影で、数回しかシャッターを押さない。彼は、自分の写真がメディアによって変わるのをよしとする。彼は平気で嘘をつく。写真の嘘が真実に見えることを楽しむ。ホンマの写真は常に流れているのだ。「回顧とか総括みたいなの、やなんだよね」。権威的な予定調和を厭う写真家のそんな言葉から始まったこの特集は、ここ数年の作品と日記と他者との対話

    濱田祐史“使うカメラは「直感」と「ご縁」” | ARTICLES | IMA ONLINE
  • 第05回 アフター『決闘写真論』|Re-think 現代写真論――「来るべき写真」への旅|後藤 繁雄|webちくま

    黙殺され続ける偉大な写真家・篠山紀信 日の写真史の中で、1冊の「写真論」が議論の俎上に載らず、ほぼ無視されてきたのは異様ですらある。 そのは、1976年に『アサヒカメラ』で1年に渡り連載され、翌年に単行化、1995年に文庫化され、今では台湾語版も出版されている篠山紀信と中平卓馬の共作『決闘写真論』である。 前章でも取り上げた、60年代末から70年代初頭の、最もラディカルな「論客」であった中平卓馬が、「流行写真家」である篠山紀信を、「意表をついて」評価したとして、今なお混乱を引き起こしている問題作である。 篠山紀信ほど有名な「写真家」はいないし、2012年からスタートし、今も全国大型美術館を巡回、間もなく100万人の入場者数を突破しようとしている『篠山紀信展 写真力』は金字塔にもかかわらず、篠山ほど語るのが難しく、今も写真評論家を沈黙させ続けている者はいない。 その意味でも中平卓馬の

    第05回 アフター『決闘写真論』|Re-think 現代写真論――「来るべき写真」への旅|後藤 繁雄|webちくま
  • 第08回 ホンマタカシとの対話|Re-think 現代写真論――「来るべき写真」への旅|後藤 繁雄|webちくま

    90年代写真をどのように評価するか? 後藤 今日は、ホンマくんの写真のことについて対話をしたいと思っています。ちゃんと話をするのは、90年代ぶりかもしれない。 90年代写真の特徴として、まずはニューカラー的な反映で、様々な写真が発生してきたと思います。多くの写真家たちは、そのスタイルの写真にとどまったけれど、ホンマくんは違った。今思い返すと展覧会「ニュー・ドキュメンタリー」はすごいことだったんだなと痛感しています。今日はそのことについて改めて対話し、それと以降の展開について聞きたいんです。 ホンマ ちょっと前に立ち話で、後藤さんが、90年代組は評価されるのを待っているみたいなことを言っていたよね。待つしかないって(笑)。 後藤 その人たちが待っているんじゃなくて、もう1回時代が周らないと、発見する力が世の中にないんだね。それは近づいてきていると思うけど。でも日におけるニューカラーの再評価

    第08回 ホンマタカシとの対話|Re-think 現代写真論――「来るべき写真」への旅|後藤 繁雄|webちくま
  • 第04回 写真のジレンマ|Re-think 現代写真論――「来るべき写真」への旅|後藤 繁雄|webちくま

    世界的に再評価がすすむ『PROVOKE』 ホンマタカシが中平卓馬についての映画『きわめてよいふうけい』を撮った機会に行われた森山大道との対談(『美術手帖』2004年7月号)にこんなやりとりがあった。 森山「今の若い写真家や写真志望の人たちが、中平とか『プロヴォーク』とか語るのをみていると、やめなさいよ、と思うよ。興味をもつのはいいけれど、反措定として違うところから出てきなさいよ、と」 ホンマ「ところが逆に盛り上がってきていますね、ヨーロッパもそうですし、海外ではいま、『プロヴォーク』の人気がすごいんです」 森山「海外はいいんですよ、あいつらが、やっとおいついてきたんだから。いや、べつに偉そうに言ってるわけではないですよ。彼らには60年代、70年代の日に対する総合的な興味があって、僕の知ってる範囲ですけど、当時の日のアンダーグラウンドを含めたいろいろなカルチャーが、アメリカでも見直されて

    第04回 写真のジレンマ|Re-think 現代写真論――「来るべき写真」への旅|後藤 繁雄|webちくま
  • 対談:ホンマタカシ× 大竹昭子(1999年3月9日 構成:佐々木直也 WIRED VISION)より抜粋&関連リンク - Übungsplatz〔練習場〕

    ホンマ ただ、かえって増えすぎちゃって、写真として意味のないところとか、身のまわりのものを撮る人ばっかりになっちゃったでしょ。そのへん、なにかぼくも誤解されてるんじゃないかなって思うんですよね。たとえば朝日新聞の書評で、藤原(新也)さんが、ぼくと佐内(正史)をひとくくりに書いたりするでしょ。 大竹 そうよね、あれには驚いたわよね! ホンマ 「新郊外写真」って名づけてるんだけど、ぜんぜんぼくと佐内のやり方ってちがうと思うんですよ。そういう意味では、藤原さんのコメントより、展覧会の会場にきた人がアンケートに書いてたんですけど、ホンマさんの写真はすごく冷たくて近寄りがたい感じがあるけど、佐内さんの写真には日曜日に布団を干したときの温かさのようなものを感じますって。まあ、こっちの方が質に近いですよね。 http://wiredvision.jp/archives/special/intervie

    対談:ホンマタカシ× 大竹昭子(1999年3月9日 構成:佐々木直也 WIRED VISION)より抜粋&関連リンク - Übungsplatz〔練習場〕
  • ホンマタカシ対談連載 写真について話そう vol.10「写真を語るための文脈を探して 」 | ARTICLES | IMA ONLINE

    IMA Magazineの他、若手写真家の作品や作品集を販売中。会員登録で5%OFFでお買い求めいただけます。 IMA 2023 Autumn/Winter Vol.40 2023年10月29日発売 ホンマタカシの現在地 ホンマタカシの写真は、1990年代からずっと私たちの身近に存在している。スクラップ・アンド・ビルドを繰り返す東京のまち、押し寄せては引き返す海の波、森の中に生えるキノコ、どれも一見いつも変わらないようで、実は常に変化しているものに目を向ける。 彼は一回の撮影で、数回しかシャッターを押さない。彼は、自分の写真がメディアによって変わるのをよしとする。彼は平気で嘘をつく。写真の嘘が真実に見えることを楽しむ。ホンマの写真は常に流れているのだ。「回顧とか総括みたいなの、やなんだよね」。権威的な予定調和を厭う写真家のそんな言葉から始まったこの特集は、ここ数年の作品と日記と他者との対話

    ホンマタカシ対談連載 写真について話そう vol.10「写真を語るための文脈を探して 」 | ARTICLES | IMA ONLINE
  • フェラーリス「新実在論」と写真 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    ふむ、梅雨ですね。 雨が降らなくても、雲がちな夜が多く(というか、ほぼそうで)撮りにいけておりません。なので、とうとう、写真論を書いておかないといけないかなと、…。 そもそもからいうと、私は、私が、どういう形で写真を撮っているのか、あるいは、なぜ撮っているのかというようなことを、言語化しておきたいという欲求がかなりありまして、元々、読みなのもあり、写真を撮り始めてからというもの、古今東西の写真論を色々と読み続けています。 また、写真論といっても、写真論そのもののだけではなくて、社会学や哲学や、サイエンスノンフィクション、あるいはある種の小説なども、「写真とは何か」、という問いに、色々な形で示唆を与えてくれます。 なので、実は、ほとんど何を読んでも、写真論になるなというかなり無茶なことを思い始めています(笑) 基的には、ある一冊のをもとにしながら、そこに関わる形で、写真論として一

    フェラーリス「新実在論」と写真 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ