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readingとhistoryに関するfunaki_naotoのブックマーク (14)

  • James Fenton on silent reading in antiquity

    It is a myth that the ancients only or normally read out loud - a myth we appear to want to believe, since the evidence against it is strong, says James Fenton Were the ancients in the habit of reading silently, or did they normally read out loud? Three weeks ago, discussing certain famous passages in St Augustine's Confessions, I mentioned that St Ambrose's habit of silent reading was clearly uni

    James Fenton on silent reading in antiquity
  • 和田敦彦『読書の歴史を問う 書物と読者の近代 改訂増補版』(文学通信)

    文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日語・日文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 Tweet Share on Tumblr 8月下旬の刊行予定です。 和田敦彦『読書歴史を問う 書物と読者の近代 改訂増補版』(文学通信) An Inquiry into The History of Rea

    和田敦彦『読書の歴史を問う 書物と読者の近代 改訂増補版』(文学通信)
  • 東アジア読書共同体のために〜「東アジア出版人会議」10年の議論から〜 - 沖縄を知る・見る・学ぶ  沖縄時事出版インターネット書籍販売

    「書物の共有と交流を求め、東アジア地域に読書共同体を復活させる」を大目標に2005年に結成された民間非営利の会議体、東アジア出版人会議。 日中韓、香港、台湾、沖縄の6地域の出版人がこの大目標を掲げ、自らの地域と出版を想い、歴史・編集・実情・流通・将来像を議論する。 書はその10年間を抄録した一冊である。 目  次 序 文  熊沢敏之 Ⅰ 東アジア読書共同体と共同出版 韓敬九 東アジアに知的共通基盤を築き上げるためには 龍澤 武 東アジア読書共同体を検証する―倭漢三才図会を中心に 姜マクシル 東アジア共同出版の可能性と限界 Ⅱ 歴史と現在 林載爵 東アジア出版人の三つの世代 張倩儀 香港出版の国際化条件 ―東西文化の新しい価値 陳翠玲 香港人文出版の現状と思考に関して 他6点 Ⅲ 編集者の経験から 董秀玉 編集風景と学びの人生 林載爵 脱植民地化 ―台湾史再構築の複雑な経験 熊沢敏之 大学

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  • 東アジア人文書100 | みすず書房

    20世紀後半の東アジアではどのようなが読まれ、評価を得てきたか。東アジアの出版の共有財産として、相互で翻訳出版すべき人文書100冊を、国を超えた編集者たちが協議して選び今後の世代におくる、人文書ガイドブックの初の試みである。 書は、2005年に発足した民間の団体・東アジア出版人会議から生まれた。日の経験豊かな3名の出版人の呼びかけで始まったこの会議は、中国台湾・香港・韓国・日の編集者が自主的に参加し、総会は現在まで11回におよぶ。そこでは、東アジア各地域の人文書をめぐる過去・現在・未来を基調に、各国の情報交換や共通問題のディスカッション、若手編集者の研修、共同出版構想などが実践されている。書はそのかたちにあらわれた初めての成果である。 20世紀初頭までは、東アジア地域の文化と学術の交流は盛んであった。しかし、その後長くつづいた険しい歴史、さらに商業主義とグローバリズムのなか

    東アジア人文書100 | みすず書房
  • [読書]東アジア出版人会議編「東アジア読書共同体のために」 出版通し近現代史再考 | 沖縄タイムス+プラス

    書は、2005年から継続して開催されてきた「東アジア出版人会議」の発表から、「東アジア読書共同体と共同出版」「歴史と現在」「編集者の経験から」「出版のデジタル化と電子読書の可能性」「翻訳の問題」「編集者の発表から」「回顧と提言」という7章に39の報告をまとめたものである。

    [読書]東アジア出版人会議編「東アジア読書共同体のために」 出版通し近現代史再考 | 沖縄タイムス+プラス
  • トップページ | 読書人WEB

    なぜ、を読むのか? Why do we need to read books なぜ、を読むのか?書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれたの中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の

  • 敢えて読書史と読者史に思うことの断片いくつか - みちくさのみち(旧)

    ――和田敦彦『読書歴史を問う―書物と読者の近代』読書メモ 読書歴史を問う視点 和田敦彦著『読書歴史を問う―書物と読者の近代』(2014年、笠間書院)を読んだ。 読書歴史を問う: 書物と読者の近代 作者: 和田敦彦出版社/メーカー: 笠間書院発売日: 2014/07/28メディア: 単行この商品を含むブログ (9件) を見る 刊行前から楽しみにしていたで、出たらぜひとも感想をまとめておきたいと思っていた。発売後すぐに読んだのに、身辺が少し慌ただしかったためにブログの更新自体が停滞してしまったが、以下、書を通じて考えさせられたことについてまとめていきたい。 書の目次については、すでに版元が詳細なものを公開しているが、以下に掲げる全10章からなる。 第1章 読書を調べる 第2章 表現の中の読者 第3章 読書の場所の歴史学 第4章 書物と読者をつなぐもの 第5章 書物が読者に届くま

    敢えて読書史と読者史に思うことの断片いくつか - みちくさのみち(旧)
  • 「江戸の読書会 会読の思想史」前田 勉 著

    読書というのは孤独な営みであり、孤独な愉しみである。そんな読書観は実は新しいものだ。欧州では読書は黙読ではなく音読が主流であり、近世には読書グループが次々と形成されて、それがブルジョワ階級の勃興と対をなしていた。日ではどうか?江戸時代、漢詩人江村北海(1713-88)は欧州と同じく音読と黙読どちらがいいか、という問いに続けて、「書ヲヨムニ、我独リ読ムガヨキカ、人ト共ニヨミテ、世ニイフ会読スルガヨキヤト問人アリ」と書いているという。 江戸時代、読書の主流となっていたのは「会読」と呼ばれる『定期的に集まって、複数の参加者があらかじめ決めておいた一冊のテキストを、討論しながら読み合う共同読書の方法』(P12)であった。その会読はどのように始まり、どのように廃れていったのか、また会読が与えた影響の大きさについて、近世思想史を概観しつつ、江戸の儒学・蘭学・国学から幕末の思想家たち、明治の自由民権運

    「江戸の読書会 会読の思想史」前田 勉 著
  • 和田敦彦『読書の歴史を問う 書物と読者の近代』(笠間書院) | 笠間書院

    7月上旬刊行予定です。 和田敦彦『読書歴史を問う 書物と読者の近代』(笠間書院) An Inquiry into The History of Reading: Readers and Print Culture in Modern Japan ISBN978-4-305-70736-9 C0000 A5判・並製・カバー装・288頁 定価:体1,900円(税別) 読者、読書歴史をどうやって調べ、学んでいけばいいか。 何のためにそれを学び、そこからどういうことが分かるのか。 読書歴史についての学び方、調べ方を考える書。 書物の出版、検閲、流通、保存は、読者の歴史とどうかかわってきたのだろうか。 「昔」の読書を探ると、「今」が見えてくる。 現在とは異なる時間、異なる場所の、読者や読書の魅力をも伝える書。 【書物が読者にたどりつき、読まれていくプロセスに関心を向け、その歴史をとらえていく

  • 『読書の歴史を問う 書物と読者の近代』(笠間書院)刊行記念トークセッション読書の歴史の問い方~何のために問い、何が分かるか~|ジュンク堂書店 池袋本店|イベント・フェア詳細 |丸��

    「『読書歴史を問う 書物と読者の近代』(笠間書院)刊行記念トークセッション 読書歴史の問い方~何のために問い、何が分かるか~」 ジュンク堂書店 池袋店 開催日時:2014年07月19日(土)19:30 ~ フェア・イベント一覧 開催店舗ページへ 和田 敦彦(早稲田大学教授) 大橋 崇行(作家・岐阜工業高等専門学校助教) 書物がそこにあるということ、そして読者に届くということは、実は一つの驚きである。そしてそれは調べ、考えるべき問いでもあるのだ。例えば、インターネット時代、読書の「いま」はどうなっているのだろうか。実は「昔」の読書を探ると、そこには多くのヒントや、考えるべき問いも溢れ出してくる。 セッションでは、読者、あるいは読書歴史をどうやって調べ、学んでいけばよいのか、何のためにそれを学び、そこからどういうことが分かるのかを、著者と、気鋭の作家であり、国文学研究者(明

  • 本を通読するのは当たり前でなかったかもという話 - 発声練習

    一つ前のエントリーを書くために検索して見つけた記事がとても面白い。みなさま、ぜひご一読を。 Knowledge Worker:「これまでの、これからの」第3回 原田範行教授 私が学部生のころもそうだし、今の学部生もそうだけれどもを頭から最後まで読まなければいけない。著者の思いに沿って読まなければいけないという思い込みが強い。ちなみに、私がこの思い込みから離れられたのは博士後期課程に入ってから。 専門書や論文は、頭からお尻までを全部均等に丁寧に読むものではありません。必要な部分を必要なだけ読むものです。ですから、均等に力を割り振って読むよりは、論文の一部分に全力を尽くしましょう。 (論文の読み方より) で、面白いのは上記の記事によると、18世紀のイギリスでは「必要なところだけ自由に読む」という読み方の人が結構いたんじゃないかとのこと。21世紀に学生を指導している私が18世紀の読書法を教

    本を通読するのは当たり前でなかったかもという話 - 発声練習
  • "読むとは何か"を長い目で「読書の文化史」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

    「読むとは何か」を考える読書。 読むとは常に、目の前のテクストに対して取り組むこと。そのため、あらためて「読むとは何か」と問われると、途端に見えなくなる。「読んでいる自分」をメタに語れればよいのだが、むつかしい。最近(といってもここ十年くらい)、ハイパーテクスト論や情報のインデックス化は、しつこく聞かされる。しかし、もっと長期スパンで見た場合、どういう変化が起きるのだろう(起きているのだろう)。これを考えるためには、やはり歴史からのアプローチが適切になる。 フランスの歴史学者、シャルチエと考えてみよう。ロジェ・シャルチエ氏は来る9月7日、国会図書館で公演をする。タイトルは、「とは何か。古代のメタファー、啓蒙時代の諸概念、デジタルの現実」。さらに福井憲彦氏と長尾真氏を交えて鼎談をする。長期スパンで考えるよい契機となるだろう。先着順なのでお早めに↓ 国民読書年記念ロジェ・シャルチエ氏講演会「

    "読むとは何か"を長い目で「読書の文化史」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
  • 読むことの歴史: ヨーロッパ読書史 | ロジェ シャルティエ, グリエルモ カヴァッロ, 田村 毅 |本 | 通販 | Amazon

    無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindleを読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。 ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

  • 世界最古の顔文字、日本最古のエロ小説、黙読は世界を啓く - 吹風日記

    かつて読書は音読が主流でした。では、音読できない小説なんかはどうしちゃったんでしょうか? 今日は、黙読とは世界の禁忌に触れ、人を目覚めさせる行為なのではないか、ということについて考えます。 名前は忘れたが、フランスの中世の神学者が日記の中で、こういうことを書いていたそうだ。蔵書家で知られる彼の書斎に、甥っ子が無断ではいりこみ、を読んでいたらしい。そのことを彼はこう日記に書いたという。 「なんと彼は、声をださずにを読んでいた」 まるで奇っ怪な悪魔でも見たかのように、その神学者は衝撃を受けたのだった。たまたま書斎にはいって、甥の行為を目撃したときのこの彼の驚きぶりを、私たちは、なにか不思議な感じで受け取ってしまうが、それは私たちが黙読を当たり前のこととして考えているからだ。 その甥っ子は勝手に書斎にはいりこんで、おじの蔵書を読むことに、うしろめたさを感じていたのだろうか。だからこそ彼は声を

    世界最古の顔文字、日本最古のエロ小説、黙読は世界を啓く - 吹風日記
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