予見された「国民民主党の裏切り」2019年7月下旬、参院選を終えた野党を応援する市民は、奇妙な安堵感につつまれていた。参院選で政権与党は、改憲発議に必要な3分の2の議席を割り込んだのだ。 しかし束の間の安寧は、いとも簡単に打ち砕かれた。安倍首相が国民民主党に改憲論議への協力を求めた事に呼応し、25日、玉木雄一郎代表が「私は生まれ変わりました」と豹変し、議論に応じるとともに首相への会談を申し入れたからであった。 参院選終了後たった4日での「寝返り」劇に、「元々自民党と示し合わせていたのではないか」という見方が広がったのも無理はない。さらに、国民民主党が参議院で維新との統一会派を模索しているとの報道(26日 日経新聞)もあり、市民の疑念は頂点に達した。 こうした中、国民民主党の人脈的背景と本性について簡単に説明した私の一連のツイートが注目されることとなった。 国民民主党のバックは日本財団。党結
Shinzo Abe(Kantei, CC BY 4.0), Nobuo Kishi(Kantei, CC BY 4.0), Taro Aso(Kantei, CC BY 4.0), Katsunobu Kato(Kantei, CC BY 4.0), Sun Myung Moon(David Roberts, CC BY-SA 3.0), Koichi Hagyuda(Kantei, CC BY 4.0), Yoshihide Suga(Kantei, CC BY 4.0), Seiko Noda(Cabinet Office, Government of Japan, CC BY 4.0), Illustration by The HEADLINE 7月8日、奈良市内で街頭演説をおこなっていた安倍晋三元首相が銃撃・殺害された事件に端を発して、政界と旧統一教会(*1)の関係に注目が集まっ
内閣改造と党役員人事で松野官房長官、林外相、党役員では麻生副総裁、茂木幹事長を続投させ、岸防衛相や高市政調会長は交代との見方が有力に。“予想通り”最悪の方向へ。安倍元首相心肺停止の一報が流れた瞬間“ああ、日本が終わる”と思った事が… https://t.co/I9uYU3HXaG
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