鉄十字の軌跡 作者: 大木毅,鹿内靖出版社/メーカー: 国際通信社発売日: 2010/08/08メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る 大木毅氏が各種雑誌に掲載した記事を再編集し、鹿内靖氏によるシミュレーションゲーム紹介と組み合わせた一冊。 冷戦終結による資料公開で色々と違いが出てきているが、細かい部分は置くとして(事実関係の変化については、注記や修正で対応している)、やはり大木さんの記事は読んでいて面白い。 個人的には、シミュレーターの記事はおおむね読んだことがあるもの(のはず)だが、歴史読本系は読んでいなかったので、それが読めたのが嬉しい。ヒトラーを巡る「プログラム学派」の話をきちんと整理して読めたのは参考になった。この視点から突き詰めた1923年を第1ターンとする「Hitler's War」というゲームは、ありえそうだ。(HoIで作
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