今のTVゲームがこんなに売れる前は、ゲームと言えばボードゲームだったんじゃないかな。そんな中でも「モノポリー」「人生ゲーム」のようなすごろくタイプのものがメジャーで、TVゲームで言えば「桃太郎電鉄」や「いただきストリート」みたいなもんです。 それとは別のジャンルでボードゲームと言えば、ちょっとマイナーですがシミュレーションウォーゲームの分野があったんですよ。TVゲームで言えば「大戦略」「信長の野望」「三国志」「スーパーロボット対戦」の世界。 さらにウォーゲームを大まかに分類すると、一つのユニット(駒)が表す規模によって、 作戦級(師団、軍、軍団規模) 戦略級(中隊、大隊、連隊規模) 戦術級(分隊、小隊規模) 戦闘級(車両1台、航空機1機、ロボット1機) とカテゴライズされていました。(内は大体の目安ね) ゲームの箱を開けると、厚紙の地図(マップと呼ばれるゲーム盤)とユニット(駒)、分厚いル