「イヤーオブザラット」をプレイしたら、なんとなくヴェトナム戦争の全期間を俯瞰できるゲームが欲しくなった。 実は、「ノートランペット、ノードラムス」を持っているので、それをやればいいじゃないか‥という気もするのだがルールブックが難読なのに加えて、マップの見辛さは天下一品と来ている。 で、探してみたらブルース・コステロの本作が非常に評判が良さそうなので、まだ手に入る内に買っておくことにした。 DTPのシュッツェゲームズの作品。コステロ作品の中では、BGGの評価平均を見る限りでは「ウォープランドロップショット」三部作と共に一番人気である。他には、日本語版の噂のある「アリューシャンキャンペーン」や、しばらく前の話題作「レッドドラゴンライジング」あたりが、コステロの作品だ。 「ウォープランドロップショット」で見せたような、全体をプレイアブルに押さえつつ、ゲーマーが欲しがるディティールまで組み込む‥と