月刊誌時代のタクテクスに付録となった(SPI)「Napoleon at WAr」シリーズで唯一未所有だったヴァグラムのコンポーネントが入手できたのと、ちょうど先月7月に起きた戦いであったということをMustAttackで知ったので早速プレイしてみました。 因みにコンポーネントはSPIオリジナルのフォリオ版なのですが、プレイは問題なくできました。 (カウンターのシルエットがちょっと変わっているみたいですね) 舞台は1809年のオーストリア戦役、ドナウ川東岸を戦場に幾度か行われたナポレオン率いるフランス軍とカール大公率いるオーストリア軍との戦いの最終戦。 双方ほぼ拮抗?した戦力で序盤はフランス軍も苦戦しましたが、最終的にはヴァグラム河東岸の高地を攻略したナポレオンが、オーストリアを圧倒し、これによりオーストリアは継戦能力が失われた…と非常にザクッと書くとこんなシチュエーションです。 セットアッ
August 25, 201016:21 Coral Sea (AP) 「見た目に問題が・・・」 カテゴリインプレッション 発注から2ヶ月後にようやく到着。 注文時に在庫している商品で、このスピード感はちょっと異常な気もしますが、まぁなんというかいろいろあるんでしょう。 Turning Point Simulationsのソリティアハガキゲー「Rattenkrieg」が同梱されてました。 入門用という割には、Second World War at Seaのどっしりとしたシリーズルールを採用しているので、ユニットは少なくてもプレイ自体は重そうな気配。 いかなる事情でこうなっちゃたのか分かりませんが、2枚に分割されたマップの左右で色味が大きく異なっており、センターの位置も1〜2mmほどズレています。 コマンド誌で紹介された写真でもそうなってるので、すべての商品に共通する問題なんじゃないでしょう
※CMJの片棒を担ぐのではないが、GMT/CMJ共に絶版となったUkraine '43だけに、(いやしくも作戦級ゲームに少しでも興味を持つ方で)まだ入手されていない方は、流通在庫を探して手に入れておくことを強くお奨めしておきたい。特にCMJ60号付録版は、見た目の派手さこそ好き嫌いが分かれるものの、地図が1枚になっている上に使いやすい工夫が施された改良版であり、たぶんCMJ10周年/60号キリ番記念として、単体で見ると赤字に近かったであろう豪華な内容物とも相まって再版の可能性は絶望的なので、今手に入れておかないと後で悔やまれると思う。 あくまで個人的にだが、CMJ39「ベルリン総進撃(Rush on Berlin)」、CMJ44「沖縄」、CMJ60「Ukraine '43」、CMJ68「シチリア島侵攻作戦」、CMJ80「ヒトラー電撃戦」、CMJ88「アリューシャン・キャンペーン」は、値段以
YSGAの例会報告用blogです。各月の掲載記事一覧は↓カレンダー上部の「年月」部分をクリック by YSGA
遠く旭川から夏コミ参陣されたYSGAメンバーでテクニカルターム主幹fsinoさんを招いて、丁度大阪から帰浜していたBluebearさんと、滅多に休みが合わないO林さんも参加しての(GMT)Ukraine '43/2卓同時並列プレイを実施。 当日は、期せずして松健さんがUkraine '43の翻訳を完成させた10周年にもあたり、集まったメンバー全員には、シモニッチ最新作「(GMT)ノルマンディー44」の翻訳ルールまで配布されるというサプライズまであった。 ちなみに対戦は、第2版ルール和訳を使用し、セットアップは史実配置で行われた。 ■第1班(ソ連軍2人、ドイツ軍1人)のゲーム展開 ▼初期配置終了時の盤面
(GMT/CMJ68)シチリア侵攻作戦 Invasion:SICILY 1943年夏のシチリア島侵攻というマイナーさが祟ってか、はたまた上陸に空挺にという初見の複雑さからか、優れたゲームなのに今ひとつ人気のない不幸な本作。しかし夏にプレイするには打って付けの抜群に綺麗なマップを眺めていると、沸々とプレイ意欲が湧いてくる、というわけで2007年夏以来、久し振りの対戦へ。 ▼今回は、最初からどこへ上陸しても良いという、連合軍完全フリーのシナリオ4をプレイ。 写真は連合軍の一次上陸終了時の盤面。黄色の小冊子は、夏コミで入手してきたシチリア戦史同人誌。 ▼シチリア侵攻とは裏腹に、イタリア半島の爪先部分、カラブリアに一斉上陸を仕掛けた連合軍(作戦名はゴブレットとバットレス)。本作初プレイの連合軍プレイヤーなら誰しも考える、爪先に上陸して枢軸軍の陸上補給路を遮断すれば、シチリア島などじきに干殺しになる
(CoA)The Fires of Midway ファイア・オブ・ミッドウェイ:カードゲーム コマンド誌94号から鈴木拓也さんの筆になる、HAW TO PLAY短期集中連載の始まった、CoA社のカードゲーム「War is Hell」シリーズ第2弾のこちらが、早くもお目見え。 ※こちらの対戦の詳細は、N村さんの「閑人工房」ブログをご覧下さい。 見た目は(旧GJ誌)機動部隊42カードゲームに似ているが、こちらはガチで航空戦を繰り広げるバトル型。従って策敵はあくまで状況設定の足しに過ぎず、相手を出し抜いてとかなく、ただひたすらに空戦し、雷爆撃を行うエキサイティングなもの。今回の対戦ではお互いに空母を1隻ずつ沈めあうも、日本海軍の搭乗員の方が損耗が激しく(米軍より損耗に伴う損失点が大きい)、日本軍の敗北となった模様。
※念のため、写真に写り込んでいる木製の日付表示は、連合軍プレイヤー所有の私物で、ゲームに入っているものではありません。
■当日は、連日続く猛暑の中、YSGA創立22周年記念(1988年8月21日創立)ということもあってか、プレイ参加20人、顔見せ(来たるTOM7へ向けて(CoA)Leuthenの駒切りがてら)1人の総勢21人もが集い、以下のゲームが対戦されました。 ▼例会場写真は、全員が出揃ってプレイに熱が入り始めた午前11:46頃のもの ・〈GMT〉Normandy '44 ・(GMT/コマンド誌68号付)シチリア島侵攻作戦 ・(GMT)Here I Stand 6人戦 ・(コンパス)スパルタカス ・〈もりつち氏自作〉水上戦闘ゲーム「ソロモン夜襲戦」 ・(CoA)The Fires of Midway ・(Worthington Games)Hearts and Minds ・(GJ誌2号付)戦略級関ケ原 ・(GJ別冊)信長最大の危機 ・(WG日本史5)川中島軍記 ・(S&T250/コマンド誌92) Re
ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。 AoO『FATCLATTRACTION』 普通の報告の前に、どうしてもどうしてもどうしてーも。先にアップしたい事がありまして。 それは八月二十二日(日)に対戦されたAoO『FATCLATTRACTION』についてです。 まずはゲームの紹介から行きましょう。 このゲームは第一次世界大戦での、英連邦軍とフランス軍による、ガリポリ半島への上陸侵攻を扱っています。ユニットは陸軍が連隊や旅団単位、海軍が戦艦や巡洋艦が1隻ずつになります。それにトルコ軍には要塞と機雷。ああ、砲兵もありましたっけ。そういえばドイツ軍もボランティアでやって来る事もあり。 英連邦軍には空軍…、偵察だけしかできないからマーカー。掃海艇もあ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く