★CWBシリーズ 今年の上半期は、CWBシリーズに尽きた印象すらある。 自然語命令システムをベースにした南北戦争の会戦戦術級ゲーム群。 半島戦役の七日間の戦いを順に連戦することで、馴染みの部隊が一連の戦闘でどう過ごしたかが見えてくる面白さもあった。 ●フリードリヒ ヒストゲームのユーロゲームとウォーゲームのハイブリッド作品。 TOMのオークションで辺境伯が放出されたものを千葉会のyagiさんが入手して千葉会で対戦。これは非常に面白いマルチプレイヤーズゲーム。続編のマリアも興味深いところだが、まだ近辺に入手した人はいない。 ●ドスデマヨ 「ルール学習の敷居が低く、プレイスキルの敷居が高い」のが良い小品ゲームの条件だと思う。本作は、その典型的な成功例の一つだと思う。ナポレオンに抵抗する半島戦役のクライマックスエピソード。エリアコントロールゲームの一種で、毎ターン補充するイベントカードが適度な強