戦国群雄伝シリーズの一作目。実際にはこのゲームが発売された時点では「戦国群雄伝」というシリーズタイトルはなく、ルールも微妙に異なっています。 歴史上では、その途上で信玄が病没した武田軍の西上作戦を、病没がなかったらという仮定で再現します。対する織田、徳川連合軍は、西方に浅井、朝倉、本願寺、三好といった敵対勢力を抱えており、武田方プレイヤーはこれらの勢力も統括して指揮します。 シナリオはキャンペーンゲーム1本。 マップは1ヘックス6kmで近畿~東海~甲信地方の主要部をカバーしています。地形色でベタ塗りされたヘックスは美術的な美しさには欠けますが、大変機能的でこのヘックスはどちらの地形なのか迷うと言ったことは一切ありません。 (上段:名前、中段:階級(★)、ステップ数、下段:戦闘力・野戦修整・行動力) ユニットは1ユニット500~5000人。前近代戦では一般的な指揮官が兵力を統率して部隊を編成