「マルチゲーム」「マルチプレイヤーゲーム」「マルチプレイヤーズゲーム」という言葉は、トップ叩きでバランスを取るゲーム=直接攻撃のあるゲームという意味で使われることがある。ネガティブなニュアンスを伴うこともあるようだ。 今では余り使う人はいないが、ゲームを形容する時「地政学マルチ」「戦略マルチ」「マルチっぽい」などと評する人がまだ少なからずいる。自分は得にならないのに邪魔をする「お仕事」や、最後に下位プレイヤーの選択で1位が決まってしまう「キングメーカー」も、この手のゲームの性質上起こるものだ。 多人数という意味しかないはずの「マルチ」が、トップ叩きでバランスを取るゲームを指すのはどういった経緯なのだろう。 「マルチ」といえば『榊涼介/林正之のマルチプレイ三昧』。まえがきで榊氏は、かつて(ウォー)シミュレーションゲームにはまっていたことを表明している。そしてこの本が「マルチプレイヤーズ・ゲー
友人から借りてきました、ゲームジャーナル40号。今回のテーマは日露戦争ということで守備範囲外ゆえパスのつもりでしたが、何やら気になる話を聞いたのである記事をチェックです。 その記事とは、B級SF ゲームの連載記事。書き手はこのアナログゲーム業界のレビュアーでは大御所とも言えるいしだたかし氏で、ホームページの数々のレビューは過去かなり参考にしてました。しばらく前からホームページを更新してないのが残念な感じなのですがそれは今回関係なく、関心があるのはその記事で紹介しているゲームです。 『ぼくらの火星』 もうかなり以前に気になるゲームで書いたアマチュアの作品のレビューが載っているのです。 『ぼくらの火星』は、アマチュアの熱意というかゲーム愛がショップやアーティストなどプロの業界人を動かして完成に至った作品ということでとても興味がありました。ただ、部品とかも何人もが協力して作ったハンドメイドで、製
コマンドマガジン日本版の第29号に載っている『BARBAROSSA:Army Group Center』のシナリオ4「北方軍集団」の記事(「アリョーガラ鉄橋を越えて」)を良く読んでいたら、ドイツ軍の「自転車大隊」という言葉がさらっと出てきました。 「えっ?」と思って調べてみると、確かに第402自転車大隊と第403自転車大隊というのの駒がありました。「Rad」というのが「Radfahrer(ドイツ語で自転車?)」の略なのだそうです。 プレイブックの「ユニットの略号」というところを見ていると、こんな風に書かれていました。 1941年でさえ、ドイツ軍は広範な車両不足に悩んでおり、いくつかの部隊は機動性を持たせるために自転車に跨っていた。これらの2個の独立大隊は、他の小規模な分遣隊で補強されていた。 確かに、普通の歩兵師団の移動力が5であるのに比べて移動力が1高いです。(ちなみに自動車化や装甲連隊
参加人員4名 因氏へのCM80お願い物件を回収しに来た積りだったので 私は14:30時に退去 プレイ物件: 日露大戦(国通) フルダギャップ(SPI) 日露大戦 H氏が気を使って下さってプレイに及ぶ(ホントに持つべき物は友ですなあ・・・TT) 旅順攻略で出しちゃいけない目を出し、且つH氏の受け持つ露軍の反撃を受けた挙句5個師団を失った我が日本軍はやる気を無くし(何時もの如く)ものの見事に敗退してしまったとさw 初プレイでカード内容を把握していなかったとは言え、色々考えらされる要素が盛り沢山の良作ゲーム。 旅順艦隊出撃+旅順港封鎖カードのセンスには壮絶脱帽・・・ 中黒氏のデザインセンスには吾等凡人には及ぶ物ではないと今更ながら思い知らされる作品でした・・・ フルダギャップ Trajan氏がH氏相手にルールをレクし、プレイに及んでいたようだが詳細不明。 ルールを聞くに中々面白そうだったが、19
この人が「やりたいことを全部詰めたら、プレイアブル性(駐:原文ママ)が悪くなって失敗した」なんて言うなんて、隔世の感があります(笑)。 あー言っちゃった。しーらないっと。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く