今冬3度目の風邪の治りかけ段階なのですが、1度目の時と同じ様に治る最後の段階は思考力が奪われるということを身を以て体験中です……。今冬と言ってもこれからが本番なので、まだ4、5回は風邪を引くとか、イヤすぎます……(マスクとかすべきなのかー)。 ちょっと思考力がましになったと思うので、細々した事を。 ミドルアース大阪の下野守さんから『戦闘技術の歴史 古代編』をお借りして読んでいるのですが、その中で非常に興味深い記述に出会いました。 というのは、馬の話でして、馬がどうやって騎乗され、騎兵として使われる様になっていったかという辺り。最初の頃の馬はだいぶ小さかったとか、口に刃物をはませて言う事を聞かせるため「馬は血の泡を吹く」とか(カワイソス)、馬の扱いが大変で世話に手間がかかるだとか……。『戦闘技術の歴史 近世編』でも確か、騎兵の一番大事な、絶対に欠かすことが出来ない仕事は馬の世話であったとかあ