Columbia Gamesの「Shenandoah: Jackson's Valley Campaign」(以下、「Shenandoah」と、GCACWシリーズの「Stonewall in the Valley」(以下、「SIV」)のマップが収めている範囲を比較してみました。 シェナンドア・バレーを含む、南北戦争東部戦域をGoogle Mapsで表示し、シェナンドア・バレーの主要な町に印を付けてみました。 印を付けた町は以下のとおりです。A:カンバーランド(Cumberland)B:ヘイガーズタウン(Hagerstown)C:ウィンチェスター(Winchester)D:ハリソンバーグ(Harrisonburg)E:ストーントン(Staunton)F:シャーロッツビル(Charlottesville)そして、両ゲームのマップに同じように印を付けたものが以下の画像です。 右がSIV、左がSh
昨日の「電王戦」については、1) とりあえず結果は知りたい、2) コンピュータならではの指し手があったなら、それを分かりやすくまとめた解説を見たい、くらいの気持ちだったのですが、ちょっと異なる方向からグッと切り込んでくださったのが、Twitterにおける以下の書き込みでした。でも今のソフトの強さって、人の指してきた膨大な棋譜や研鑽を重ねてきた定跡に頼っている部分が小さくないので、コンピュータだけでどこまでいけるかっていうと、どうだろう。僕は、ウォーゲームをプレイできるコンピュータというのは、ウォーゲームの汎用的なロジックみたいなものをプログラムされたものなのだろうと考えていました。戦線は1ヘクスおきに作った方がいいよとか、戦闘後前進するときには次のターンの反撃で壊滅しないようにすべしとか、そういう細かい「教訓」みたいなものをたくさんプログラムされて、それを適材適所で活用するような、そんなも
昨日、久しぶりにUSTreamで遊んでみました。事前に特にお知らせすることなく始めたものの、10人以上の方が試聴してくださり、Twitterで声をかけてくださり、とても楽しい時間をすごすことができました。 今回は、テーブルの斜め上(かなり「真上」に近い角度)にiPadを置き、内蔵のカメラとマイクを使って動画と音声をインターネットに送りました。USTream用の無料アプリケーションがあったのでそれを使っています。ネットに繋がっているiPadがあればUSTreamできることがわかったので、今後はいろいろと夢が広がる感じです。 iPadは開始から終了まで一切動かしませんでした。うっかりスタンドに触って落下させてしまう危険を考えると、テープなどで固定した方がよいのでしょう(テープの糊がiPadに付くのがイヤなんですが。。。)。テーブルの上には「ここから先は写らない」ことを示すオレンジ色のチップが4
おはようございます、こんにちは。 GJ「日本海決戦1905」を動かしたいと思っておりましたが、年末年始のバタバタも一段落しソロでやってみました。 セットアップ(手始めにシナリオ1<ドンスコイ>を撃沈せよ、をプレイです)。 一応、同航戦の体勢からスタート。 1ターンの移動終了時。 いきなり急接近で、<浪速>、<高千穂>の集中砲撃で<ドンスコイ>に2ダメージ。 2ターンの移動終了時。 <ドンスコイ>は逃走しつつも<明石>をよーく狙って1ダメージを与えます。 日本海軍は単縦陣を組んで追いかけます。 3ターンの砲撃終了時。 <ドンスコイ>の砲撃が連続して<明石>を捉え、<明石>は中破。 4ターンの移動終了時。 <ドンスコイ>はオーモカージで逃げる。 5ターンの移動終了時。 日本海軍は単縦陣が崩れ(私の移動ミス)、<明石>は戦場から離脱させる(撃沈されたら負けちゃうのです)。 6ターンの移動終了時。
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明けましておめでとうございます。 Posted by napoleonatbay on 2012年01月14日23:43 もう年が明けてからだいぶん経ってしまいましたが、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 年末年始に諸々機会がありまして、ウォーゲームもそこそこプレイしました。 年末に学生時代の先輩・後輩と、都内某所にて東方への突撃をプレイしました。結構面白かったです。一部独特のルールがある以外は、基本的に移動・戦闘の繰り返しでカードやイベントによる突発的な出来事もないので、意外とすんなりプレイできます。ただ、東部戦線キャンペーンは多少やりすぎた感もあるんで、しばらくはいいかないうかんじ。 東方への突撃が数時間で終わったので、残り時間でエポックバルジをやったんですが、連合軍を担当してもうボロボロに突破されてしまいました。初期配置を間違ったとか、Aoptが序盤にまとめ
〈Academy Games〉Strike of the Eagleは、すげぇ! その4「S4 トハチェフスキー攻勢 1920年6-8月」 〈Academy Games〉Strike of the Eagle 1919-20年ソ連・ポーランド戦争『ストライク・オブ・ジ・イーグル:ヴィスワ河の奇蹟』 なお補給の概念も厳しく、補給都市から歩兵は3エリア、騎兵は5エリアが補給範囲。それを超えたり、敵に遮断されると手番ごとに各部隊1戦力減。しかも、この孤立が原因で除去されると再建不能は当然として、1ブロックにつき1VPにカウントされてしまうのがデカイ。また補給都市は自軍盤端へ繋がる鉄道線と連結していないといけないので、自然と鉄道沿いが焦点となる。 1ターン終わり、2ターン目の第1手番が終わったところ(これから戦闘解決)というところで、晩飯終了とした。情勢的には、初戦のソ連軍が、このキャンペーン2回
〈Academy Games〉Strike of the Eagleは凄かった! その3「S4 トハチェフスキー攻勢 1920年6-8月」 〈Academy Games〉Strike of the Eagle 1919-20年ソ連・ポーランド戦争『ストライク・オブ・ジ・イーグル:ヴィスワ河の奇蹟』 写真手前の変な記号が描いてある丸マーカーが命令マーカー。ちなみに、命令にはその実施の順番に「そこから強行軍(移動力+1ただし戦力半減(端数切捨))」「そこへ強行軍」、「偵察」、「そこから移動」「そこへ移動」、「防御」、「撤退」、「鉄道移動」、「戦力回復」があり、それぞれマーカーの数と戦域ごとに使える枚数の制限があって、原則的に北部戦域から発令していくので、南部戦域での発令の際にはマーカーが不足して発令できない事態も十分考えられ、それがまた友軍同士の齟齬や確執を生んで盛り上がりそう。 なお、命令マ
〈Academy Games〉Strike of the Eagleは偉い その1「入門シナリオ①国境を巡る戦争 1919年9-12月」 〈Academy Games〉Strike of the Eagle 1919-20年ソ連・ポーランド戦争『ストライク・オブ・ジ・イーグル:ヴィスワ河の奇蹟』 早くも今年の正月元旦に3人でプレイして大変好評だった(そのお蔭でf.sinoさんの手になるルール・カード和訳が着々と進行中!!)という話を聞かされて、矢も盾もたまらず、本作を教えてもらうべく所有者のFredさんにご足労戴いて、箱裏に謳われているとおり、ルール口頭説明10分でプレイ開始。 システムを思いつきで例えるなら、積み木システム+パスグロ的カードドリブン+タイド・オブ・アイアン的命令システムと言うべきか。いずれにしても如何にも21世紀らしい、出揃った感のある面白いゲームの良い所取りに加え、さら
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