さすがに、一人では無理だと思った秀吉が、佐々にのみ、 「佐々殿も大変でござろう、今後もわしの家臣はいつでも協力させてもらう」 と、ニコニコしながらすりよってきた。 佐々「わかりました!ありがとうございます、秀吉殿!」 三人で解決し、勝ち点は配分されたといえど、「今川を討つ!(10点)」をとり、頭一歩リード状態の明智に、佐々はこれ以上勝ち点差をつけられない! 三人で、秀吉ボコボコにしようぜ! っていう当初のプランを、完全に忘れた佐々が、米搗きバッタとして秀吉にすり寄り出した。 本当に、 明智、前田(えっ?三人プレイじゃねえの?) って感じだった。 この時点、四人の点差はほぼなし。ギリギリで、1位明智、2位前田、秀吉、4位佐々、5位柴田だった (三周め) 佐々「わしは、いい人プレイをするでござる!全員に出来るだけ手助けしていくでのでござる!」 とのたまう佐々に、不信感を感じつつ、その言葉を信じ