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S&T210_Belisariusに関するgameapeのブックマーク (8)

  • 2011-05-11

    ウォーゲーム史のアンケートで過去の自分のBGG評価を振り返ると興味深かったので、試みに。 以下は自作リスト、ミランダのゲームによる歴史歴史順。 3: カエサル・イン・ガリア 8: トラヤヌス 8: ベリサリウス 3: カーン 8: オスマン帝国の台頭 6: コールドウォーバトルズ:ブダペスト56 5: インドパキスタン戦争 9: サイバーノート 6: ストラグル・フォー・ギャラクティックエンパイア と言ったところだろうか。9点から3点までいろいろ。特別に平均点が高いとか低いとか言うことでもないようだ。 こうして見ると、実は筆者はミランダのWW2ゲームやヴェトナム戦ゲームを一つもプレイしたことがない。 筆者にとってミランダは、古代戦&現代戦デザイナーになっていることに気付いた。ちょっと偏り過ぎなので、ヴィネガージョーズ・ウォーあたりやってみようかしらん。 ちなみに、カエサル・インガリア

    2011-05-11
  • S&T203号:クセノポンを入手する - bqsfgameの日記

    いわゆるシャルルマーニュシステムの作品。 このシリーズは、最初にプレイした「ベリサリウス」が面白かったので印象が良い。とは言え、「カーン」はガッカリな出来だったので、50/50だろうか。 今頃になって入手したのは、先日作ったギークリスト、「ミランダのゲームによる歴史」で見たら、作がミランダ作品中で最古の時代を扱うゲームだということに気付いたからだ。 ちなみにBGGの評価を見ると、 7.04 ベリサリウス 6.41 クセノポン 5.53 カーン と言うことは、出来栄えは中庸と言うところだろうか。 ちなみに、クセノポンは、彼のソクラテスの弟子で実践の人として知られているらしい。ペルシャ王位継承争いに傭兵として参加したが敵地の中で指揮官を失って取り残されてしまう。この状況から脱出して帰って来る話しが、「アナバシス」という書籍にまとめられている。ゲームは、この敵中突破の道中を描くゲームである。

    S&T203号:クセノポンを入手する - bqsfgameの日記
  • http://a-tsuki.com/spi-1/st-nr210.php

  • 2008年下半期のゲーム成果 - bqsfgameの日記

    2008年下半期の成果を振り返ると、 ●非ウォーゲーム 1:1800 なんと言っても1800だろう。 2時間でプレイできて、18xxの醍醐味の全てをカバーしているという、ここ数年捜し求めてきたゲームの理想が此処に結実していると思う。二人専用というのはプレイ時間を考えれば止むを得ないところだろう。 2:ドミニオン 1800さえなければ圧倒的にドミニオンだったのだが。 トレーディングカードゲーム的な要素を含んだユーロゲームは、少なからず登場してきたが、作はスマートなシステムと、豊富なリプレイアビリティ、トレカ的なコンボやデック設計思想の面白さを併せ持ち、それでいて敷居も意外なほどに低く、世紀の傑作と言って良い出来栄えではないかと思う。 3:ギャラクシートラッカー リアルタイムアクションゲームのような宇宙船設計を同時に展開するプレイ感は、極めて斬新だった。その設計の成否を問う航海部分は長すぎず

    2008年下半期のゲーム成果 - bqsfgameの日記
  • 2008-12-09

    「ベリサリウス」が面白かったのと、S&T誌の近年の評判の良さそうなものをリストアップしたのとで網に掛かってきたのが作品。 この作品もミランダのデザインで、基的にはトラヤヌスから始まる一連のシステムの流れの中にある。細かい区分けとしては、直前の「セブンイヤーズ・ワールドウォー」から始まる新シリーズということになるらしい。 「ベリサリウス」はビザンティン帝国の最盛期を描く作品だったが、このビザンティン帝国はやがてコンスタンティノープル包囲戦でオスマン帝国に滅ぼされることになる。ということで、ビザンティン帝国の次の時代の覇者としてのオスマン帝国への繋がりでもある。 というリストがBGGにあって、こういうのは見ていると楽しい。 1:ルックアウェイ 2:ウィングドホース ●:グエラムエルテ ●:戦争に非ず殺人なり ●:レッドドラゴンライジング 6:致命的なアトラクション 7:トワイライト・オット

    2008-12-09
  • ベリサリウスをソロプレイ - bqsfgameの日記

    S&Tの歴史テイスト溢れる中世以前のところをなにかプレイしたくなり、評判の高いシャルルマーニュシステムの中で保有しているベリサリウスを突然だがプレイしてみた。 基的にはミランダの衝撃的な出世作であった「トラヤヌス」の流れを汲む作品だ。 大きな特徴は、政治や経済の要素を盛り込んだ総合的なシステムにある。 税収を確保し、そこから軍備を購入し、様々な計略を可能にするストラテジムチットを購入する。部隊には維持費用が必要であり支払えなければ解散してしまう。 ストラテジムチットは、初期配置で与えられ、影響力の大きいリーダーなら毎ターン支給され、購入もできるが、戦闘で大勝利すれば与えられ、大敗を喫すると失われる。効果には移動や戦闘のボーナスから、政治的な計略や経済政策まで含まれている。 また、ランダムイベントが多様で強力であるのも大きな特徴だ。 「ベリサリウス」は、東ローマ帝国の全盛期を形成したユステ

    ベリサリウスをソロプレイ - bqsfgameの日記
  • カーンをソロプレイ - bqsfgameの日記

    いわゆるシャルルマーニュシステムは、4作品が出版されているが「カーン」は現時点までの最終作品。 しばらく前のコマンド誌のモンゴル特集で話題に浮上したこともある。 わたし自身も貴重なモンゴル帝国の盛衰史の全容を描いた作品として入手したのだが、NATO兵科記号のユニットに衝撃を受けてそのままお蔵入りしていた。 しかし、同じシステムのベリサリウスをプレイしたので、この機会に思い切ってやってみることにした。 ルールを読むと、基的にほとんど同じである。ただし、以下の部分が違っている。 1:モバイルCRTを選ぶためには移動力の消費だけでなく部隊の構成要件を満たす必要ができた 2:戦闘に勝利した時に戦闘後前進が移動力なしでできるようになった 3:撤退することになった兵力が要件を満たしている場合に反撃をできるようになった 4:守備隊がユニットではなくマップ上の都市に付帯する存在としてルール化された しか

    カーンをソロプレイ - bqsfgameの日記
  • ベリサリウスをソロプレイ - bqsfgameの日記

    ミランダのトラヤヌス系列のシステムでは、ランダムイベントとストラテジムマーカーの影響力が大きくワイルドな展開になる。 今回のソロプレイでは、なんと開始早々ペルシャで反乱が起き、ペルシャがビザンティン帝国に付くという仰天の展開となってしまった。 ゲームの基的な構図は、ビザンティン帝国主体で展開し、史実的に言えば東のペルシャの侵攻を撃退し、その後はヴァンダル、東ゴートへと勢力を広げることに成功した。 このゲームでも初期配置状態では、反ベリサリウスプレイヤーは、ペルシャだけを持ってゲームを開始する。ビザンティン帝国を囲む他の多数の勢力は中立の立場にあり、ビザンティン帝国の侵略に対抗して立ち上がるか、反ビザンティンのストラテジムマーカーによる外交活動で反ビザンティンに加わることによってゲーム展開に関わるようになる。 ところが、今回のようにランダムイベントでいきなりペルシャが反乱してしまうと、忽然

    ベリサリウスをソロプレイ - bqsfgameの日記
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