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ブックマーク / gatonews.hatenablog.com (7)

  • 新聞はインターネットが新聞広告費を抜いたことをどう伝えたか - ガ島通信

    昨日、電通が発表した「日の広告費」(電通のリリース、 PDF)で、インターネットが新聞を抜いたことが明らかになりました。その感想はブログに書きました(インターネットが新聞を抜く、電通が「2009年日の広告費」を発表)が、新聞各社がどのように伝えたのかをまとめて見ました。 朝日と産経は1面で紹介、日経は3面(総合)、読売は2面(総合)、毎日は8面(経済)、東京は9面(経済)でした。各紙の見出しの大きさと記事の抜粋を紹介します。 朝日新聞:ネット広告費新聞を上回る(2段、図あり)『インターネット広告がはじめて新聞広告を上回り、テレビに次ぐ「第2の広告媒体」となった』 毎日新聞:ネットが新聞抜く 09年広告費全体では11%減(3段、図あり)『「広告主のネット広告への評価は着実に定着、浸透している」(電通)』 読売新聞:ネット広告費新聞上回る(囲み)『ネット広告費には、関連ホームページの制作費

    新聞はインターネットが新聞広告費を抜いたことをどう伝えたか - ガ島通信
  • ついにインターネットが新聞を抜く、電通が「2009年日本の広告費」を発表 - ガ島通信

    電通が恒例の「日の広告費」を発表しました(電通のリリース、PDF)。ついにインターネットが新聞を抜き、テレビについで二番目となりました。歴史的にはひとつの区切りと言えますが、予想されていたことで驚きはありません。ここ数年で新聞は広告媒体として価値を急激に失いつつあることも明らかになり、構造的な変化は避けられないでしょう。 プロモーションメディア2兆3162億円を除く順位は以下の通りとなっています。()は昨年比。 テレビ 1兆7139億円(89.8%) インターネット 7069億円(101.2%) 新聞 6739億円(81.4%) 雑誌 3034億円(74.4%) ラジオ 1370億円 (88.4%) 衛星メディア関連 (104.9%) 広告費全体が減っているのも特徴で、2008年に続いて減少。2007年に7兆191億円だったものが、5兆9222億円と6兆円割れでした。電通のリリースには、

    ついにインターネットが新聞を抜く、電通が「2009年日本の広告費」を発表 - ガ島通信
  • ガ島通信 - ブログ炎上とWOMMAの倫理規定「3つの正直」

    広報の専門誌「PRIR(プリール)1月号」に「女性大性ブログ炎上騒動に見るブログマーケティングのあり方」とのコラムを寄稿しました。NHKで「クチコミに注目広告戦略の舞台裏」として紹介された女子大生のブログが炎上した騒動について、問題点などを書いたものです。よろしければ書店でPRIRを手にとって見てください。その原稿のなかで、ひとつの基準としてアメリカの口コミ業界団体のWOMMA(Word Of Mouth Marketing Association)が作成したThe WOMMA Code of Ethicsを紹介しましたので、ブログにもアップしておきます。これは3原則の頭文字をとって正直ROIと呼ばれているようですが、ROI(投資収益率)という言葉が正直とどうも合わない気がするので、「3つの正直」としておきます。 口コミマーケティング業界のための「3つの正直」とは… Honesty of

    ガ島通信 - ブログ炎上とWOMMAの倫理規定「3つの正直」
    gastaro
    gastaro 2006/12/03
    アメリカの口コミ業界団体のWOMMAが作成した3原則ROI/関係、誰を代弁するかを説明する、意見、自分の信じていることを言う、アイデンティティ、自分の正体を偽らない/女子大生のブログは、このROIに反していたのでは
  • 新聞広告が抱える現代的課題 - ガ島通信

    新聞広告×WEBがつくるクロスメディアという特集があったので、久しぶりに「宣伝会議11/15号」を購入。元日経広告研究所の専務理事を務めた森内豊四氏の「新聞広告が抱える現代的課題」と題した寄稿が目を引きました。 かなり辛らつな内容ですが、新聞広告だけでなく新聞社が抱える問題をコンパクトにまとめたもので参考になりました。あまりに的を得ているので、読んでいて、笑えるどころではなく、暗い気持ちになってしまったのですが、前編ということで、後編に「応援メッセージ」が掲載されるのかもしれません。 全文は宣伝会議を読んでいただくとして、気になるキーワードをピックアップしておきます。 (新聞広告は)長らく業界のリーダーだったことが自ら改革を遂げる意識や努力を怠ってきた 専属代理店は新聞社の藩屏だと信じ込み、新聞販売店と広告代理店の区別さえ定かでない経営者もいる 新聞社の広告営業は怠慢ではない。折衝や空きス

    新聞広告が抱える現代的課題 - ガ島通信
  • シンポでの鳥越編集長発言にITmedia岡田記者が反論 - ガ島通信

    オーマイニュース準備ブログの「炎上」のきっかけの一つとなったのが、ITmedia岡田記者の鳥越編集長インタビュー記事「ブログでも2chでもない「市民新聞」とは――オーマイニュース鳥越編集長に聞く」での下記のやり取りでした。 Q.岡田 ――2ちゃんねる2ch)やブログなど、発言の場はたくさんあるが。 A.鳥越 2chはどちらかというと、ネガティブ情報の方が多い。人間の負の部分のはけ口だから、ゴミためとしてあっても仕方ない。オーマイニュースはゴミためでは困る。日の社会を良くしたい。日を変えるための1つの場にしたいという気持ちがある。 先日のブロガー×オーマイシンポジウムで、この件について鳥越編集長は「ゴミ溜め発言」は、2ちゃんの一部と話したつもりだったと説明していました。これはオーマイニュースがシンポの模様を速報した「鳥越編集長、引退の危機!? ブロガー × オーマイニュース」(Ohmy

    シンポでの鳥越編集長発言にITmedia岡田記者が反論 - ガ島通信
    gastaro
    gastaro 2006/09/05
    ごみ溜めと言われれば不愉快に思うでしょう。僕は、実はインタビューのとき、たしか『一部の』と言ったつもりなんだけどね、(記事では)2ちゃんねる全体が全部ごみ溜めみたいになって」と経緯を語り、真意を説明し
  • ガ島通信 - オーマイニュースジャパンの「炎上」と「現状」

    8月28日の正式創刊するオーマイニュースジャパンの準備ブログが「炎上」後、迷走し続けています。鳥越編集長は、炎上原因について『戦争を知らない若い世代が、経済発展した韓国に違和感を覚え、過去にあった差別意識を再生産した』(毎日新聞)とステレオタイプな理論を展開。正式版のPRとなるはずの市民記者の記事紹介には、読むに耐えない低レベルな記事やカルトとの関係が疑われる記事が並んでいます。「外」から見る限り、これまでに誕生したJANJANやライブドアPJとの違いは見えてこず、新しさはありません。 炎上のきっかけとなったのはITメディアのインタビュー。『2ちゃんねる2ch)やブログなど、発言の場はたくさんあるが』との岡田記者の問いかけに、鳥越氏は『2chはどちらかというと、ネガティブ情報の方が多い。人間の負の部分のはけ口だから、ゴミためとしてあっても仕方ない。オーマイニュースはゴミためでは困る。日

    ガ島通信 - オーマイニュースジャパンの「炎上」と「現状」
    gastaro
    gastaro 2006/08/16
    8月28日の正式創刊するオーマイニュースジャパンの準備ブログが「炎上」後、迷走し続けています。鳥越編集長
  • これは酷い 毎日新聞の竹島公取委員長インタビュー - ガ島通信

    これはあまりに酷すぎるインタビューだと思いました。ジャーナリズム考現学さんのエントリー「読者不在の特殊指定見直しキャンペーン」経由で知ったのですが、新聞の特殊指定問題で毎日新聞が4月25日に公正取引委員会の竹島一彦委員長のインタビューを紙面の6割以上を割いて大きく掲載しています。MSN毎日インタラクティブでも記事が掲載されていますので、関心のある方はぜひご覧ください。インタビューの一部を抜粋します。 記者・昨秋の総選挙で自民党が大勝したので「チャンス到来」と思ったんじゃないですか。 竹島・そういうことも全然関係がない。あくまで独禁法の問題。 記者・法律的にすっきりすれば竹島さんは愉快かもしれないが、言論に与える副作用が大きいという議論ですよ。 竹島・ほかの業種はみんな苦労して物を売ってるんです。消費者の支持があれば売れる。宅配は折り込みチラシによる収入など十分にペイする事業なんです。(新聞

    これは酷い 毎日新聞の竹島公取委員長インタビュー - ガ島通信
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