タグ

生物に関するgavのブックマーク (116)

  • 小惑星落下から生き残るには「クチバシ」が重要だった - ナゾロジー

    現在の鳥類はクチバシをもっています。しかし、太古に存在した翼竜たちは鳥のような翼をもちながら、口には歯が付いていました。 カナダ・トロント大学の生態&進化生物学部の古生物学者デレク・ラーソン氏は「Current Bioligy」誌に、白亜紀末に生じた恐竜の大量絶滅から生存する鍵がくちばしにあったとの仮説を提唱しました。 大量絶滅の原因は小惑星落下による環境変化だと考えられており、クチバシを持つ鳥は粘り強く物を得られたとのこと。

    小惑星落下から生き残るには「クチバシ」が重要だった - ナゾロジー
  • 表面温度80℃の地球一暑い砂漠で、新たな「純白の甲殻類」が発見される - ナゾロジー

    地球上で最も暑い場所として有名なイラン東部の「ルート砂漠」で、甲殻類の新種が発見されました。 8月5日付けで『Zoology in the Middle East』に掲載された報告によると、この生物は、これまでにわずか4種しか知られていない「Phallocryptus属」に分類される淡水生物とのこと。 しかし、雨もほとんど降らないルート砂漠で、どのように生き延びているのでしょうか。 研究は、シュツットガルト州立自然史博物館(独)、テヘラン大学(イラン)により報告されています。

    表面温度80℃の地球一暑い砂漠で、新たな「純白の甲殻類」が発見される - ナゾロジー
  • 中国の科学者、5億年前の「奇妙なエビ」を発見

    Cordaticaris striatusの頭部の甲皮(左)と口器(右、撮影日不明)。(c)Xinhua News 【9月3日 Xinhua News】中国科学院南京地質古生物研究所は1日、山東省(Shandong)臨沂市(Linyi)で約5億年前の原始節足動物「Cordaticaris striatus」が見つかったことを明らかにした。カンブリア紀の代表的古生物で「奇妙なエビ」を意味するアノマロカリスの1種で、頭部はハート形をした甲皮で覆われ、当時、海で最もどう猛な捕者だったとされる。 【写真特集】琥珀の中で永遠に眠る古代生物 アノマロカリスは大きな体で奇妙な形をしており、素早く獲物を捕まえるための前足と長い尾を持っている。当時、他の動物はほとんどが体長数ミリ〜数センチだったが、アノマロカリスは最大で2メートル以上に達する個体もあり、硬い甲皮で覆われていたことから、ほどんどの種が「海の

    中国の科学者、5億年前の「奇妙なエビ」を発見
  • 現代の海水魚で初の絶滅宣言、豪タスマニアの「歩く魚」

    オーストラリア、タスマニアの州都ホバート近くを流れるダーウェント川の河口に生息する近絶滅種のスポッテッド・ハンドフィッシュ。海水の温度上昇や汚染によって種の存続が危ぶまれる。近い仲間のスムーズ・ハンドフィッシュが2020年5月に絶滅を宣言された。(PHOTOGRAPH BY ALEX MUSTARD, MINDEN PICTURES) スムーズ・ハンドフィッシュ(Sympterichthys unipennis)が、現代の海水魚としては初めて絶滅を宣言された。トゲだらけのヒレをもち、頭部にカギ状の突起があるこの魚は、浅瀬の海底に生息していた。最後に目撃されたのは1802年。フランス人の生物学者フランソワ・ペロンが、オーストラリアのタスマニア沿岸付近で捕獲し、パリの自然史博物館に持ち帰ったときのことだ。 その後は長年にわたる調査にもかかわらず、スムーズ・ハンドフィッシュが見つかることはなかっ

    現代の海水魚で初の絶滅宣言、豪タスマニアの「歩く魚」
  • 風力発電機のブレードを「たった1枚だけ黒くする」ことで、鳥の衝突死が70%も減少! - ナゾロジー

    原子力発電所や火力発電所に頼らず、自然エネルギーを利用した発電所を増やそうという動きが世界中で進められています。 その1つが風力発電施設ですが、鳥が激突する事故が起きるという問題があります。 長期的に考えた場合、野生動物へのリスクはできるかぎり避けたいというのは、多くの人が望むことでしょう。 この問題については、これまで風力発電機の配置を変えてみるとか、紫外線を照射して鳥を追い払うなどの対策が試されてきました。 しかし7月26日付けで科学雑誌「Ecology and Evolution」に掲載された研究は、鳥の衝突事故を非常に簡単な方法で劇的に減らすことができると報告しました。 その方法とは、回転する風力発電機の羽の1枚を黒く塗るだけなのです。

    風力発電機のブレードを「たった1枚だけ黒くする」ことで、鳥の衝突死が70%も減少! - ナゾロジー
  • 3億年前の「脊椎動物の足跡」が米グランドキャニオンで見つかる。足跡化石の"最古の記録"を更新! - ナゾロジー

    2016年米国グランドキャニオン国立公園で、生徒たちとハイキング中だった地質学者Allan Krill氏は、崩れた岩盤の破片に奇妙な模様が付いているのを発見しました。 彼がこれを写真にとってネバダ大学ラスベガス校の古生物学者のStephen Rowland氏に見せたところ、彼はこれがよく見つかる足跡の化石だと言ったのです。 しかし、これはただよくある足跡の化石ではありませんでした。 分析の結果、これは3億1300万年前に初期の爬虫類が砂丘を歩いたとき付けた足跡で、この種の生物が陸上に現れたと考えられる年代より800万年も古いものだったのです。 そう、これは現在見つかっている中でもっとも古い脊椎動物の足跡であり、爬虫類などの登場年代を修正する証拠でもあったのです。 sciencealert https://www.sciencealert.com/ancient-animal-tracks-

    3億年前の「脊椎動物の足跡」が米グランドキャニオンで見つかる。足跡化石の"最古の記録"を更新! - ナゾロジー
  • 5mの魚竜の胃になんと4m級の獲物、「大物食らい」最古の証拠か

    魚竜の仲間ベサノサウルスの群れの復元図。魚竜は古代の海生爬虫類で、今日のイルカやクジラに似ていた。新しい研究により、ベサノサウルスに近い魚竜の化石の腹の中に最後の事が保存されていたことが明らかになった。(ILLUSTRATION BY FABIO MANUCCI) 今からおよそ2億4000万年前、巨大な海生爬虫類が、自分より体長が少しばかり短い海生爬虫類をのみ込んだ直後に死亡し、化石になった。 2010年に中国南西部の科学者たちが発掘を始めるまで、2頭はそのままの状態で石の中に閉じ込められていた。科学者たちは、太古の海での生と死に関する知識の多くが、海のモンスターのこの「ターダッキン」(七面鳥(ターキー)の中にカモ肉(ダック)や鶏肉(チキン)などを詰めて焼いた料理)によって覆される可能性があると主張している。 米カリフォルニア大学デービス校の古生物学者である藻谷亮介氏は、体長5メートルは

    5mの魚竜の胃になんと4m級の獲物、「大物食らい」最古の証拠か
  • 理研、エサや天敵などの匂いを認識する脳の仕組みを解明

    理化学研究所(理研)は8月21日、複数の揮発性分子の混合物である匂いを、「エサの匂い」や「天敵の匂い」など、単一の匂いとして認識する「匂いオブジェクト」の脳内表現を生成する情報処理の仕組みを解明したと発表した。 同成果は、同研究所脳神経科学研究センター知覚神経回路機構研究チームの遠藤啓太 研究員、高木(槌)佳子 研究員、風間北斗チームリーダーらによるもの。詳細は、科学雑誌「Neuron」(10月28日号)の掲載に先立ち、オンライン版に掲載された。 昆虫を含め多くの動物は、自然界の多種多様な匂い分子を検出して識別することで、その匂い分子を発しているエサや天敵、配偶相手を認識し、その情報に従って個体の生存や生殖行動など種の維持に必要な行動を起こす。多くの匂いは、複数の揮発性分子の混合物であるため、生物が匂いの源を認識するためには、それぞれの匂いを構成する分子の1つひとつを認識するのではなく、

    理研、エサや天敵などの匂いを認識する脳の仕組みを解明
  • そんなバカな…。古代生物「ウミユリ」は流木をイカダにして生活していた - ナゾロジー

    愛媛県生まれ。大学で福岡に移り、大学院ではフランス哲学を学びました。 他に、生物学や歴史学が好きで、サイトでは主に、動植物や歴史・考古学系の記事を担当しています。 趣味映画鑑賞で、月に30〜40観ることも。 高等学校での理科教員を経て、現職に就く。ナゾロジーにて「身近な科学」をテーマにディレクションを行っています。アニメ・ゲームなどのインドア系と、登山・サイクリングなどのアウトドア系の趣味を両方嗜むお天気屋。乗り物やワクワクするガジェットも大好き。専門は化学。将来の夢はマッドサイエンティスト……?

    そんなバカな…。古代生物「ウミユリ」は流木をイカダにして生活していた - ナゾロジー
  • ジュラ紀の哺乳類はただのエサにあらず!? 逆に巨大な恐竜の肉を食べていたと判明 - ナゾロジー

    恐竜の時代の哺乳類は非力な存在であり、常に「肉」をべられる側の存在であった…と長年信じられてきました。 しかし新たに行われた調査により、ジュラ紀に生きていた哺乳類が、逆に恐竜の死肉をべていたことが明らかになりました。 約1億6000万年前のジュラ紀後期に生きていた恐竜の首の骨から、哺乳類にしかつけられない「左右対称」の噛み跡がみつかったのです。 同じ時期に生息した他の肉恐竜や他の動物には、意外なことですが左右で対になる歯は存在しません。 また今回の研究は図らずも、哺乳類の最古の摂行動の証拠を示すことになったとのこと。 しかし、いったいどんな哺乳類が恐竜の肉をかじっていたのでしょうか? 恐竜時代の哺乳類は単なるネズミではなかったジュラ紀から白亜紀にかけて哺乳類は多様化していった/Credit:nature恐竜の時代、哺乳類は陰で生きるネズミのような存在だったと考えられてきました。 し

    ジュラ紀の哺乳類はただのエサにあらず!? 逆に巨大な恐竜の肉を食べていたと判明 - ナゾロジー
  • 小さな海の生き物「ラーバシアン」は、粘液で自分の家を作る!? - ナゾロジー

    私たちのよく知る「クモ」は、体内から産出した糸を使って自分の周囲にエサを捕らえるトラップ構造を作ります。 Larvaceans(ラーバシアン)と呼ばれる大きさ1cmほどの原始的な脊索動物の一種も、体外に「家」と呼ばれる構造を作り上げることが知られています。 この家はラーバシアンから分泌される特殊な粘液から構成されており、粘液は体外に分泌されると、複雑なフィルター状の立体構造に自律的に変化します。 ただ、この粘液のフィルターがどのような役目をしているかは、長い間、明らかにはされませんでした。 なぜならラーバシアンの作る家は非常に脆く、僅かな接触によって容易に破壊され、元の構造がわからなくなってしまうからです。 ラーバシアンの体をとらえて、実験室内でフィルターを作らせようとする試みも繰り返されましたが、環境の違いによるのか、ラーバシアンは水槽の中では粘液の家を作ってはくれませんでした。 です

    小さな海の生き物「ラーバシアン」は、粘液で自分の家を作る!? - ナゾロジー
  • イルカが道具を使う狩り、同世代から学ぶ、初確認

    フランス領ポリネシアの海で狩りをするハンドウイルカ。一部のハンドウイルカは、捕の際に2種類の道具を使える。自然界では珍しい行動だ。(PHOTOGRAPH BY GREG LECOEUR, NAT GEO IMAGE COLLECTION) オーストラリア西岸、シャーク湾のハンドウイルカは、貝殻を使って上手に魚を狩ることがある。 イルカはこの手法を、親からでなく、同世代の仲間から学んでいるらしいことが最新の研究で明らかになった。同世代における技術の伝達は、これまで人間と類人猿でしか確認されておらず、イルカでは初めて。論文は6月25日付の学術誌「Current Biology」に発表された。 研究者らが注目したのは、彼らが「シェリング(shelling)」と呼ぶ狩りの手法。イルカはまず、海底に落ちている大きな巻貝の殻に魚を追い込む。次にこの貝殻を海面まで持ち上げ、鼻で揺らして流れ落ちる魚を捕

    イルカが道具を使う狩り、同世代から学ぶ、初確認
  • 初期の恐竜の卵は柔らかかった、初の発見、定説覆す

    ムスサウルスの卵の化石。ムスサウルスは2億2700万~2億850万年前に今日のアルゼンチンにあたる地域に生息していた首の長い草恐竜で、体長は約6mだった。(IMAGE BY ©DIEGO POL) モンゴルの砂漠とアルゼンチンの高地で見つかった化石が、恐竜のものとしては初めての発見となる、「柔らかい殻をもつ卵」の化石だったことが判明した。そこから、恐竜の産卵と子育てについて、新たな様相が浮かび上がってきた。初期の恐竜は、繁殖に関しては現代の爬虫類によく似ていて、産んだ卵は穴に埋め、その世話をすることはなかったようだ。 この論文は6月17日付けで学術誌「ネイチャー」に掲載された。「ネイチャー」の同じ号にはまた、南極大陸で初めて発見された、おそらく海生爬虫類のものと思われる柔らかい卵の化石についての論文も掲載されている。 今回報告された卵化石はどれも、保存状態の良さはもちろん、存在すること自

    初期の恐竜の卵は柔らかかった、初の発見、定説覆す
  • ヘビも友達をつくる、「動物の友情」に新研究

    北米東部原産のトウブガーターヘビ(Thamnophis sirtalis sirtalis)。(PHOTOGRAPH BY MICHELLE GILDERS, ALAMY) ヘビに対して、冷たい、孤独といったイメージをもつ人は多いかもしれない。だが、その考えは誤りのようだ。少なくとも、ガーターヘビに関しては。 ガーターヘビは、カナダの平野部からコスタリカの森林地帯にかけて生息する、毒をもたないヘビ。今回新たな研究で、このヘビが一緒に過ごす仲間には明確な好みがあることが判明した。つまり、彼らには「友達」がいるのだ。 「あらゆる動物は、他者と交流する必要があります。もちろんヘビも」と、カナダ、ウィルフリッド・ローリエ大学の行動生態学を専攻するモーガン・スキナー氏は話す。今回の研究リーダーを務めた同氏は、トウブガーターヘビ(Thamnophis sirtalis sirtalis)の性格と社交性

    ヘビも友達をつくる、「動物の友情」に新研究
  • 人間顔負けのアーティスト。動物がつくる「不思議なアート」10選 - ナゾロジー

    動物はときに、驚くほど複雑な習慣を持っていたり、人間からみて「アート」としか思えないものを作り上げたりします。 ここでは、そんな動物たちによる驚くべきアート10選を紹介。あなたの知らない動物の世界を少しだけ覗いてみましょう。 1.クモのおとりCredit: Lary Reeves via Wiredペルーのアマゾン熱帯雨林で、非常に手の込んだ巣を張るクモが発見されました。巣そのものは珍しいものではありませんが、なんとこのクモは、そこにフェイクの「自分自身」を上手に作り上げて張り付かせるのです。 ゴミグモ属であると考えられるこの新種のクモは、がれきや草木、さらには昆虫の死骸まで利用して自身のレプリカを完成させます。 研究者たちはこの行動の目的について、彼らが「おとり」を作っていると考えているとのこと。つまり、自らが捕されないためにニセの自分を作り上げ、捕者の目を欺こうとしていることが考え

    人間顔負けのアーティスト。動物がつくる「不思議なアート」10選 - ナゾロジー
  • 藻類のでんぷん、光合成の効率維持にも貢献 京大が発見

    植物の養分であるでんぷんが、藻類では葉緑体における光合成の効率を保つ重要な役割も果たしていることを発見した、と京都大学の研究グループが発表した。明らかになった仕組みを応用することで、作物の生産性向上につながる期待があるという。 藻類のクラミドモナスの葉緑体で、でんぷんが光合成に貢献する仕組みの概要。でんぷん鞘がCO2の漏れ出しを防ぎ、炭酸脱水酵素(CO2リサイクルタンパク質)を引き寄せていることが分かった(京都大学提供) 植物は太陽光のエネルギーを利用して二酸化炭素(CO2)を取り入れ、ブドウ糖を経てでんぷんなどの炭水化物を作る。ただし水中ではCO2の多くは水と反応し、重炭酸イオンとして存在する。そのため多くの藻類は重炭酸イオンを取り込んだ上で、「炭酸脱水酵素」を使ってCO2に変換している。多くの藻類の葉緑体の中に、このCO2を固定するための別の酵素が集まった器官「ピレノイド」があり、これ

    藻類のでんぷん、光合成の効率維持にも貢献 京大が発見
  • 石炭紀の怪物「タリーモンスター」が脊椎動物だと判明! 決め手はケラチン - ナゾロジー

    突き出た目とマジックハンドのような突き出た口……。 上の図の生物は、3億年前の石炭紀の海に生きていた「タリーモンスター」と呼ばれる生物です。 この奇妙な生物は非常に謎が多く、1958年に化石が発見されてから現在に至るまで、脊椎動物か無脊椎動物であるかもわかっていません。 2016年にはアメリカのイエール大学の研究者が数千もの化石を解剖学的に調べて、タリーモンスターには脊椎動物のような臓器を持っていると結論付けましたが、直接的な証拠とは言えませんでした。 そこで今回、ウィスコンシン大学の研究者らは論争に決着をつけるべく、化石に残された化学成分の分析を行うことにしました。 化学成分による分析は解剖学的な分析にくらべて、より直接的な証拠となります。 分析を行った結果、タリーモンスターは脊椎動物的な化学成分を持っていたことがわかりました。 今回の成果はタリーモンスターの正体を巡る論争に大きな方向性

    石炭紀の怪物「タリーモンスター」が脊椎動物だと判明! 決め手はケラチン - ナゾロジー
  • スピノサウルスの意外な尾を発見、実は泳ぎが得意だった

    スピノサウルス・エジプティアクスはオール状の尾を利用して推力を得ていたと考えられる。(MODELING: DAVIDE BONADONNA AND FABIO MANUCCI; ANIMATION AND TEXTURING: FABIO MANUCCI; COLOR DESIGN: DAVIDE BONADONNA, DI.MA. DINO MAKERS SCIENTIFIC SUPERVISION; SIMONE MAGANUCO AND MARCO AUDITORE; RECONSTRUCTION BASED ON: NIZAR IBRAHIM AND OTHERS, NATURE, 2020.) 奇妙な大型恐竜スピノサウルスにまつわる長年の謎に、一つの答えが示された。ほとんどの恐竜が陸上で暮らすなかで、この恐竜は船のオールのような尾をもち、水中を泳いでいたというのだ。研究成果は、4

    スピノサウルスの意外な尾を発見、実は泳ぎが得意だった
  • 51. It is what it is | Researchat.fm

    PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)の原理について基礎から話しました。dessanをゲストに迎えました。Show notes PCR(ポリメラーゼ連鎖反応) … 特定のDNAサンプルから目的のDNA配列を増幅させる方法。分子生物学における最も基的な実験の一つ。 DNA(デオキシリボ核酸) … 地球上の生命体の遺伝情報を司る高分子化学物質。いわゆるDNA。 水素結合 … 水素間で起きる非共有結合性の相互作用。2のDNA鎖が反平行に配向し二重らせん構造を形成する際、A-T,G-Cの間は水素結合によって結ばれる。A-Tは2個、G-Cは3個の水素結合によって結ばれるため、結合の強度が異なる。共有結合やイオン結合と比べて弱く、ファンデルワールス力よりは強い。 DNAポリメラーゼ … DNAを複製するために必要なタンパク質。普通のタンパク質は高温にすると失活して壊れてしまうため、PCRのようにサンプルを

    51. It is what it is | Researchat.fm
  • 南半球最古の「幻の哺乳動物」を発見!「大陸の哺乳類とは異なる進化線」 - ナゾロジー

    1999年、アフリカ東南部・マダガスカルで発見された動物の化石が、20年の研究期間を経て、ついに新属・新種の哺乳動物であることが特定されました。 この動物は「Adalatherium hui(以下、A.hui)」と命名され、これは「狂ったケモノ(crazy beast)」を意味します。その名に負けず、奇妙な生態・進化を辿っているようです。 生息年代は中生代末期の「マーストリヒチアン時代(約7210万年〜6600万年前)」。 研究を行ったオーストラリア・モナーシュ大学は、「南半球で発見された最古の哺乳動物である」と話しています。 「幻の哺乳類」の秘密をあばく鍵となる研究の結果、A.huiは「ゴンドワナテリア」と呼ばれる幻の哺乳類に属することが分かりました。 ゴンドワナテリアは、同時期の南半球にいた哺乳動物群のこと。すでに絶滅しており、化石記録も少ないため(歯と顎の一部のみ見つかっている)、詳

    南半球最古の「幻の哺乳動物」を発見!「大陸の哺乳類とは異なる進化線」 - ナゾロジー