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生物に関するgavのブックマーク (116)

  • 翼竜には「カラフルな羽毛」があった!? 化石から証拠を発見! - ナゾロジー

    恐竜は長年、今日のトカゲのように毛のない鱗に覆われている、と考えられてきました。 ところが、ここ数十年の相次ぐ化石の発見により、鳥類のような羽毛を持っていた可能性が指摘されています。 一方で、同時代に空を支配していた爬虫類の「翼竜(pterosaurs)」については、羽毛があったかどうかわからず、論争に決着がついていません。 しかし今回、アイルランド国立大学コーク校(University College Cork)らの研究で、ブラジルで新たに見つかった化石から、翼竜が羽毛を備えていた証拠が発見されました。 しかも、羽毛には多様で鮮やかな色もあった可能性が示されています。 研究の詳細は、2022年4月20日付で科学雑誌『Nature』に掲載されました。 Groundbreaking Study Confirms Pterosaurs Really Did Have Feathers – An

    翼竜には「カラフルな羽毛」があった!? 化石から証拠を発見! - ナゾロジー
  • 盲目で竹馬のような脚を持つ「新種の古生物」を発見! 進化のミッシング・リンクを埋める可能性 - ナゾロジー

    古生物界に、ニューフェイスが仲間入りしました。 トロント大学(University of Toronto)、ロイヤルオンタリオ博物館(ROM)はこのほど、カナダ・オンタリオ州南部にあるシムコー湖(Lake Simcoe)の石切り場で、絶滅した古生物の新種の化石を発見したと発表。 種は、約4億5000万年前のオルドビス紀に生息していたマーレラ類(marrellomorph)という、絶滅節足動物の一種であることが判明しています。 目がなく、竹馬のような脚で海底を移動していたようです。 研究の詳細は、2022年3月24日付で科学雑誌『Journal of Paleontology』に掲載されました。 This Weird-Looking Aquatic Arthropod Didn’t Have Eyes And Used ‘Stilts’ to Get Around https://www.

    盲目で竹馬のような脚を持つ「新種の古生物」を発見! 進化のミッシング・リンクを埋める可能性 - ナゾロジー
  • シンクロダンスで獲物を狩るクモ、同期して動く理由を解明

    この小さな南米のクモたち(ブラジルで撮影)は、最長10メートル近いクモの巣を作ることができる。(PHOTOGRAPH BY CLAUS MEYER, MINDEN PICTURES) 南米、フランス領ギアナの熱帯雨林に、何メートルにもわたって広がる巨大なクモの巣がある。巣の中では、体長が1センチにも満たない小さなクモたちが何千匹も集まって、獲物を待ち受けている。(参考記事:「800メートルの巨大クモの巣見つかる、米国」) クモが集団生活を送ること自体が非常に珍しいが、このクモはさらに珍しい行動を取る。獲物が巣にかかると、まるで「だるまさんがころんだ」をしている時のように、いっせいに動く、止まるを繰り返しながら獲物に近づいていくのだ。 3月7日付けの学術誌「米科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された論文によると、このクモは自分たちの動きを同期させた場合に、最も効率的に獲物を捕らえられると

    シンクロダンスで獲物を狩るクモ、同期して動く理由を解明
  • 史上最古の「花のつぼみ」の化石を発見! ダーウィンも悩んだ花の登場時期に新たな答え - ナゾロジー

    植物学者の間では、桜やバラなど、花を咲かせる被子植物は、1億3000万年より以前には存在しなかったとする説が根強くあります。 近年の研究で、この説は徐々に覆り始めていますが、今回、その決定打となる証拠が見つかったようです。 中国科学アカデミー(CAS)、華南農業大学(SCAU)の調査により、同国北部で約1億6400万年前の「花のつぼみ」の化石が発見されました。 記録上では最古のつぼみ化石であり、当初考えられていたより数千万年も早く被子植物が進化したことを示唆するものです。 研究は、1月6日付で学術誌『Geological Society, London, Special Publications』に掲載されました。

    史上最古の「花のつぼみ」の化石を発見! ダーウィンも悩んだ花の登場時期に新たな答え - ナゾロジー
  • 恐竜時代の化石、ワニ祖先の新種 陸から水中へ、適応起源に迫る | 共同通信

    Published 2021/12/08 12:27 (JST) Updated 2021/12/08 12:37 (JST) 福島県立博物館(会津若松市)などの研究チームは、恐竜が繁栄していた約1億5500万年前(ジュラ紀後期)の地層から発掘された全長約3メートルの化石が、ワニの祖先とされる「ゴニオフォリス類」の新種だったと、8日公開の英科学誌で発表した。 新種は現在のワニと同様、喉をふさいで水の誤飲を防ぐ舌を持っていたことも判明。陸に暮らしていたワニの祖先が水中生活に適応していった起源に迫る研究成果という。 化石は1993年、米ワイオミング州で全身が発見され、群馬県立自然史博物館(富岡市)が保管。新種と判明したため、発見者にちなみ「アンフィコティルス・マイルシ」と命名された。

    恐竜時代の化石、ワニ祖先の新種 陸から水中へ、適応起源に迫る | 共同通信
  • 腸は第2の脳ではなく、むしろ「脳の方が腸から生まれた」と判明! - ナゾロジー

    ニューロンの起源は腸のようです。 ドイツにあるヨーロッパ分子生物学研究所(EMBL)で行われた研究によれば、脳を構成するニューロンの起源は、消化システムの制御を行う細胞であった可能性が高い、とのこと。 近年では腸にもニューロンがあり、脳との関係の深さから「腸は第2の脳」と言われるようになりましたが、逆でした。 研究によれば、ニューロンの原形となる細胞は最初に消化システムで誕生し、後に脳に転用されるようになったようです。 つまり順番にこだわるならば、腸は第2の脳ではなくむしろ、脳が第2の腸ということになります。 しかし、研究者たちはこの常識を引っくり返すような結論を、いかにして導き出したのでしょうか? 研究内容の詳細は11月4日に『Science』に掲載されました。

    腸は第2の脳ではなく、むしろ「脳の方が腸から生まれた」と判明! - ナゾロジー
  • 「肉食なのに歯がない」新種のクチバシ恐竜が発掘される - ナゾロジー

    ブラジル南部パラナ州にて、非常にめずらしい新種の恐竜化石が発見されました。 この恐竜は、約7000万年前の白亜紀後期に存在し、ノアサウルス科という肉類に属します。 ところが、ブラジル国立博物館(Brazil’s National Museum)の声明によると、肉類なのに歯がなく、代わりに「クチバシ」を持っているというのです。 一体どのような生活をしていたのか、研究者たちの注目を集めています。 研究は、11月18日付けで学術誌『Scientific Reports』に掲載されました。

    「肉食なのに歯がない」新種のクチバシ恐竜が発掘される - ナゾロジー
  • 25億年前のルビーから生命の痕跡が発見される

    真核生物が誕生していなかった25億年前というはるか昔に形成された鉱物から、生命の痕跡が発見されました。ルビーから生命の痕跡が発見されたのは初めてのことであり、調査により、発見された痕跡は藍藻(シアノバクテリア)のものであったことが分かっています。 The corundum conundrum: Constraining the compositions of fluids involved in ruby formation in metamorphic melanges of ultramafic and aluminous rocks - ScienceDirect https://doi.org/10.1016/j.chemgeo.2021.120180 For The First Time Ever, Evidence of Ancient Life Was Discovered

    25億年前のルビーから生命の痕跡が発見される
  • 最古の「恐竜の群れ」の化石を発見、1.9億年前、なぜ重要?

    長い首をもつムスサウルスは、子どものうちは四足歩行をしていたが、おとなになると後ろ足で二足歩行するようになった。今回パタゴニアで発見された大量の化石から、ムスサウルスは年齢ごとに分かれた群れで行動していた最初の恐竜の1つであることが明らかになった。(GRAPHIC ILLUSTRATION BY DAVIDE BONADONNA) 今から約1億9300万年前、現在のアルゼンチンにあたる地域で、11頭の恐竜が互いに数メートルも離れていない場所で息絶えた。理由は不明だ。しかし、恐竜たちの年齢は明らかで、2歳の誕生日を迎えた個体はいなかったと考えられる。 10月21日付けで学術誌「Scientific Reports」に発表された論文によると、この恐竜は、ブラキオサウルスやブロントサウルスのような首の長い巨大な恐竜の遠い祖先であるムスサウルス(Mussaurus patagonicus)だという

    最古の「恐竜の群れ」の化石を発見、1.9億年前、なぜ重要?
  • 1億年前の琥珀に「現代カニとして最古の化石」を発見 - ナゾロジー

    樹脂からできる琥珀(こはく)には、しばしば、昆虫や爬虫類の化石が保存されています。 ごくまれに水棲生物の化石も見つかりますが、陸上生物がほとんどです。 しかしこのほど、アメリカ中国の国際研究チームにより、ミャンマー産の約1億年前の琥珀に、恐竜時代の完全なカニの化石が発見されました。 今日ある姿のカニの化石としては、最古かつ初めてとのこと。 研究は、10月20日付けで学術誌『Science Advances』に掲載されています。 Entombed in amber, this tiny crab hails from the age of dinosaurs https://www.popsci.com/science/oldest-crab-fossil-ever-amber/ Researchers discover first dinosaur era crab fully pres

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  • 1億年前のカニの化石を発見、細部までありのまま、琥珀の中に

    琥珀に閉じ込められているのは、知られている限り最も早く海を離れたカニだ。カニが海から淡水や陸に移動した過程の解明につながる可能性がある。(PHOTOGRAPH BY LIDA XING) 1億年前のカニの化石が見つかった。ミャンマー産の琥珀(こはく)に閉じ込められていたもので、関節のある脚、爪、複眼、えらまで確認できる保存状態は「驚異的」だと、10月20日付けで学術誌「Science Advances」に論文を発表した米エール大学の古生物学者ハビエル・ルケ氏は言う。 おかげでルケ氏らは、現存するカニのグループ「真短尾群(Eubrachyura)」に属する新種だと突き止め、「クレタプサラ・アタナタ(Cretapsara athanata)」と命名した。クレタプサラは海にすまない非海生のカニとしては最古の可能性があり、カニが海を離れた進化の過程を知る手掛かりになると研究チームは考えている。「琥

    1億年前のカニの化石を発見、細部までありのまま、琥珀の中に
  • 子どもを保護する太古のクモ、9900万年前の琥珀に姿残す

    (CNN) 約9900万年前、大人の雌グモと赤ちゃんグモが一緒に樹脂の中に閉じ込められ、子どもを保護する母グモの姿が永遠にとどめられた――。琥珀(こはく)に関するそんな論文が14日、英王立協会の学術誌に発表された。 ラゴノメゴピダエ科に属するこのクモは今では絶滅している。ただ、クモは長い歴史を持つ生き物で、最初に現れたのは3億5900万年前から2億9900万年前まで続いた石炭紀にさかのぼる。 ミャンマーで見つかった琥珀は二つの異なる場面を物語っている。 琥珀の一つからは、「雌グモがふ化直前の卵の入った卵嚢(らんのう)を抱く様子がうかがえる(卵嚢の中に孵化前の子グモが見える)」。論文を執筆した米カンザス大の名誉教授、ポール・セルデン氏はメールでそう指摘し、「これはまさに樹皮の裂け目に入り込んだ雌グモの姿だ(この場合は樹脂にのみ込まれる直前)」と述べた。 他の琥珀片には、ふ化したばかりの小さな

    子どもを保護する太古のクモ、9900万年前の琥珀に姿残す
  • 恐竜から鳥への進化はインスリン耐性の獲得による、東京工科大が新説を提唱

    東京工科大学(工科大)は8月26日、鳥への進化は、「インスリン耐性の獲得に起因する」という新しい進化学説を発表した。 同成果は、工科大 応用生物学部の佐藤拓己教授らの研究チームによるもの。詳細は、内分泌学で最も権威のある学術誌の1つである「Trends in Endocrinology and Metabolism」に掲載された。 近年、恐竜や鳥の祖先に関する研究の進展は目覚ましく、現在では鳥は一部の小型獣脚類(2足歩行の肉恐竜)から進化したと考えられている。 今回、研究チームは、2億5000万年前(古生代ペルム紀末)の史上最大の生物大量絶滅から5000万年以上続いたとされる低酸素環境に適応するため、獣脚類が大幅なゲノムDNAの欠損を行い「インスリン耐性」を獲得したことが、獣脚類に高い運動性能を与え、哺乳類を2億年前までにほとんど駆逐した要因であると考えるという説を提唱した。 鳥と獣脚類

    恐竜から鳥への進化はインスリン耐性の獲得による、東京工科大が新説を提唱
  • 4本足の新種クジラの化石、エジプトで発見 - BBCニュース

    画像説明, 4足のクジラの骨格の一部がエジプトの西方砂漠で見つかった(画像提供:論文共著者のロバート・W・ベーセネッカー博士)

    4本足の新種クジラの化石、エジプトで発見 - BBCニュース
  • ティラノサウルス下顎に神経集中 触覚センサーか、福井県大 | 共同通信

    福井県立恐竜博物館が所蔵するティラノサウルスの化石のCTスキャン画像。オレンジ色の箇所が血管や神経が通る管(河部壮一郎准教授提供) 白亜紀後期に栄えた肉恐竜ティラノサウルスの下顎には神経が集中しており、触覚センサーの役割を果たしていた可能性があると、福井県立大恐竜学研究所が23日、国際学術誌に発表した。下顎の化石をCTスキャンし、内部の血管や神経が通る管の形を詳細に調べた。 同研究所の河部壮一郎准教授は「顎のセンサーは、獲物の捕や巣作り、育児、同種間でのコミュニケーションなどの、細かな動きを伴う行動に役立っていたのではないか」とみている。 チームは、福井県立恐竜博物館所蔵の、米モンタナ州で発掘された約6800万年前から約6600万年前の化石を分析した。

    ティラノサウルス下顎に神経集中 触覚センサーか、福井県大 | 共同通信
  • 恐竜は小惑星衝突前から衰退か 研究

    「恐竜最後の行進」と題されたホルヘ・アントニオ・ゴンサレス氏のイラスト。同氏提供(2021年6月29日公開)。(c)AFP PHOTO / JORGE ANTONIO GONZALEZ 【6月30日 AFP】恐竜絶滅の原因とされることが多い小惑星衝突の数百万年前から、恐竜が衰退していた可能性を指摘する研究結果が29日、発表された。研究では気候変動の影響を検証している。 【おすすめ関連記事】恐竜絶滅、小惑星の衝突角度は「最も致命的な」60度 恐竜を含む地球上の生物の4分の3が死滅したK-Pg境界(白亜紀と古第三紀の境)の大量絶滅を招いたのは、約6600万年前に現在のメキシコ・ユカタン(Yucatan)半島に衝突したチチュルブ(Chicxulub)小惑星だと考えられている。 だが、新たな研究は、恐竜の多くの種が小惑星衝突の1000万年前までに減少していた可能性を示唆している。 英科学誌ネイチャ

    恐竜は小惑星衝突前から衰退か 研究
  • 「おしゃべりな新種の恐竜」を発見! トサカで数キロ先の仲間と会話 - ナゾロジー

    数キロ先の仲間とも「おしゃべり」できた⁈ 新種の化石は2013年に、メキシコ北部コアウイラ州にて尻尾の部分が発見されました。 その後も発掘を続けた結果、今日までに、頭蓋骨の約80%、大腿骨、肩の骨が良好な状態で出土しています。 頭蓋骨には、中が空洞になっている長さ1.32メートルのトサカが確認されました。 トサカの内部には多数の通路があり、鼻や気管につながっていることから、音を出す機能があったと見られます。 研究主任のアンヘル・アレハンドロ・ラミレス氏は「このトサカを使って、数キロ先まで伝わるよな低周波音を出し、仲間とコミュニケーションを取っていた」と指摘します。 これと同じ方法は現生のゾウにも見られ、彼らは人には感知できない低周波音を駆使して、10キロ先の仲間とも会話できるのです。 一方で、ラミレス氏は「仲間との平和的なおしゃべりの他に、敵を追い払うような大きな音も出していたでしょう」と

    「おしゃべりな新種の恐竜」を発見! トサカで数キロ先の仲間と会話 - ナゾロジー
  • 恐竜の頭を調べてわかった、飛翔やコミュニケーションの進化

    白亜紀に、現在のモンゴルにあたる地域に生息していた恐竜シュヴウイア。この恐竜の目と耳の構造は、夜に狩りをしていたことを示唆している。(ILLUSTRATION BY VIKTOR RADERMAKER) 恐竜研究は今、黄金時代だ。化石や足跡から、恐竜の姿や暮らしに関するあらゆる種類の手がかりが見つかっている。そして今回、頭骨の中を調べた2つの研究で、恐竜の飛翔やコミュニケーションの解明につながる興味深い情報が得られた。(参考記事:「アップデートされる恐竜」) 5月7日付で学術誌「サイエンス」に発表された2の論文は、恐竜やその他の爬虫類、鳥類の化石に保存された内耳や眼窩に焦点を当てている。これらを調べることで、失われた恐竜の暮らしの一端を知ることができるというのだ。 「動物の内耳の形状は、その生活様式や行動と関連しています」と、今回の研究に関与していない英エディンバラ大学の古生物学者ジュリ

    恐竜の頭を調べてわかった、飛翔やコミュニケーションの進化
  • 「クジラ語」は解読できるか? 大型研究プロジェクトが始動

    カリブ海の島国ドミニカ付近を泳ぐ、マッコウクジラの成体と子ども。マッコウクジラは、クリック音でコミュニケーションをとる。異種間コミュニケーションの試みとしてはおそらく史上最大規模となる今回のプロジェクトで、科学者たちは機械学習を使ってクジラたちがお互いに何を話しているのかを解読しようとしている。(PHOTOGRAPH BY BRIAN SKERRY) 2008年の春の朝、カナダ人生物学者のシェーン・ゲロー氏は、2頭のクジラがおしゃべりをしているのを耳にした。カリブ海の島国ドミニカの沖合でマッコウクジラたちを追跡していたところ、同じ家族の子ども2頭が、船からそう遠くないところに顔を出したのだ。ドロップとダブルベンドと名付けられた2頭のクジラは、巨大な箱のような頭部を寄せ合って話を始めた。 マッコウクジラはクリック音で「話」をする。彼らがリズミカルに鳴らす一連のクリック音は「コーダ」と呼ばれて

    「クジラ語」は解読できるか? 大型研究プロジェクトが始動
  • ボスゴリラは孤児を養子にして、直々に面倒を見ることが判明!「母なしのデメリット」を家族でカバーしていた - ナゾロジー

    ボスゴリラは孤児を養子にして、直々に面倒を見ることが判明!「母なしのデメリット」を家族でカバーしていた ゴリラも血のつながりをこえた愛情をもっているようです。 ダイアン・フォッシー・ゴリラ基金(Dian Fossey Gorilla Fund)の最新報告により、ゴリラの家族は、母親を失って孤児になった子ゴリラを引き取り、養子として育てることが明らかになりました。 しかも、一家の大黒柱であるボスゴリラが直々に孤児の面倒を見ていたとのことです。 研究は、3月23日付けで『eLife』に掲載されています。 Motherless gorillas beat the odds. For both gorillas and humans, it takes a village to raise a child. https://gorillafund.org/motherless-gorillas-b

    ボスゴリラは孤児を養子にして、直々に面倒を見ることが判明!「母なしのデメリット」を家族でカバーしていた - ナゾロジー