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animalと環境に関するgavのブックマーク (14)

  • 南極大陸で暮らすコウテイペンギンの群れが地球温暖化の影響で繁殖に失敗したことが報告される

    by Christopher Michel 南極大陸沿岸部の棚氷で繁殖することが知られているコウテイペンギンは、地球温暖化による海氷の融解によって個体数減少の危機にさらされています。2022年には南極大陸では記録的な海氷の融解が発生し、4つのコウテイペンギンのコロニーで繁殖に失敗していることが確認されました。 Record low 2022 Antarctic sea ice led to catastrophic breeding failure of emperor penguins | Communications Earth & Environment https://doi.org/10.1038/s43247-023-00927-x Mass die-off strikes endangered emperor penguin chicks across 4 of 5 West

    南極大陸で暮らすコウテイペンギンの群れが地球温暖化の影響で繁殖に失敗したことが報告される
  • コウテイペンギンのヒナが全滅、南極の海氷消失で壊滅的影響

    (CNN) 急速に進む地球温暖化の影響で南極の海氷が激減し、コウテイペンギンの存在そのものを脅かしている。 24日の科学誌ネイチャーに発表された報告によると、南極半島西側のベリングスハウゼン海に生息するコウテイペンギンのコロニーを調査した結果、5コロニーのうち4コロニーで昨年、ヒナが全滅していたことが分かった。この地域では同年、膨大な量の海氷が消失していた。 コウテイペンギンに関してこれほどの規模で「壊滅的な繁殖失敗」が記録されたのは初めてだった。地球温暖化に伴い、2100年までにコウテイペンギンのコロニーの90%以上が「準絶滅」状態になるという悲惨な予測を裏付けている。 研究チームは、630組~3500組のつがいで構成されるコウテイペンギンのコロニー5つについて、2018~22年の衛星画像を使い、繁殖期の個体数をコロニーごとに調査した。 その結果、22年は4つのコロニーで、ヒナが1羽も生

    コウテイペンギンのヒナが全滅、南極の海氷消失で壊滅的影響
  • 外来種のコクチバス おととし密放流 去年から繁殖か 郡上市|NHK 岐阜県のニュース

    長良川の流域にある郡上市のため池で一斉に駆除された外来種の「コクチバス」について、岐阜県の水産研究所が生育状況などを調べた結果、おととし夏以降に密放流され、去年から繁殖が始まったとみられることがわかりました。 外来種のブラックバスの一種、コクチバスは、ことし5月に長良川では初めて美濃市で1匹が確認され、郡上市の長良川流域にある農業用のため池でも稚魚を含む100匹近くが見つかり、県などが7月27日、一斉駆除を行いました。 県の水産研究所が駆除した76匹の生育状況を詳しく調べたところ、生まれて2年未満の若い個体が67匹、4年以上の高齢の個体が9匹でした。 コクチバスは毎年繁殖しますが、この中間の年齢層の個体がいないという不自然な構成から、繁殖が始まったのは去年からとみられることがわかったということです。 また、コクチバスの繁殖期は春のため、今回駆除された高齢の個体はおととし夏以降から去年の春ま

    外来種のコクチバス おととし密放流 去年から繁殖か 郡上市|NHK 岐阜県のニュース
  • 地球に優しく殺生無用の「培養チキン」 イスラエルで進む食革命

    イスラエル・ネスジオナにある培養肉メーカー「スーパーミート」に隣接するレストランで、「培養チキン」のバーガーを提供するシェフ(2021年6月18日撮影)。(c) JACK GUEZ / AFP 【7月9日 AFP】見た目は鶏肉だし、味も鶏肉だ。でも、イスラエルの事客が楽しんでいるのは、ラボで育てた「肉」だ。これこそ増え続ける世界の人々の胃袋を満たす環境に優しい材だと科学者らは主張する。 イスラエル中部ネスジオナ(Ness Ziona)市の科学技術団地にある小さなレストランでは、「培養チキン」を使ったハンバーガーやライスロールを客が頬張っている。隣接する製造所「スーパーミート(SuperMeat)」直送の肉だ。 「うまい。味わいは最高です」と褒めるギリー・カンフィ(Gilly Kanfi)さん。大都市テルアビブから来た「肉好き」で、数か月前に予約を入れていた。「知らなければ、普通のチキン

    地球に優しく殺生無用の「培養チキン」 イスラエルで進む食革命
  • ウミガメ160匹漂着、大量のプラごみに絡まり死傷も バングラ

    バングラデシュ・コックスバザールの海辺で死んだウミガメ(2020年7月12日撮影)。(c)Suzauddin RUBEL / AFP 【7月15日 AFP】バングラデシュにある世界最長級の砂浜に、ウミガメ約160匹が打ち上げられ、保護された。当局と保護活動家らが15日、明らかにした。多くはプラスチックごみに絡まり、けがをしていたという。 コックスバザール(Cox's Bazar)の全長120キロに及ぶ砂浜に、ヒメウミガメが漂着し始めたのは先週末。同時に、大量のプラスチック製ボトルや漁網、ブイやその他のごみも押し寄せた。 このヒメウミガメのうち約30匹は死に、砂に埋められた。生きていたカメはベンガル湾(Bay of Bengal)に返されたが、一部は同じ浜辺に戻ってきた。海中にとどまれないほど衰弱していたとみられている。 地元の環境当局者は「この砂浜で、ここまでの規模のカメの大量死や、けがを

    ウミガメ160匹漂着、大量のプラごみに絡まり死傷も バングラ
  • 豪NSW州政府、荒野を買い取り国立公園へ 絶滅危惧種の保護に期待

    国立公園として買い取りが決まった豪内陸部のナリエアラ・ステーション一帯。ニューサウスウェールズ州提供(2020年6月27日公開)。(c)AFP PHOTO / NPWS (NSW NATIONAL PARKS AND WILDLIFE SERVICES)/JOSHUA J SMITH 【6月30日 AFP】オーストラリア内陸部に広がるアウトバック(Outback)と呼ばれる荒野の一部を同国ニューサウスウェールズ(New South Wales)州政府が買い取り、国立公園とすることが決定した。絶滅の危機にひんする生物種の保護が目的で、環境保護団体らが歓迎している。 ニューサウスウェールズ州政府が購入するナリエアラ・ステーション(Narriearra Station)と呼ばれる区画の面積は1534平方キロで、英国の首都ロンドンと同程度の広さ。同州のマット・キーン(Matt Kean)環境相によ

    豪NSW州政府、荒野を買い取り国立公園へ 絶滅危惧種の保護に期待
  • 野生のシカの胃から7キロのごみ...レジ袋や下着など タイ

    タイ・ナーン県のクンサターン国立公園で発見されたシカの死骸。 Office of Protected Area Region 13提供(2019年11月25日撮影、26日公開)。(c)AFP PHOTO / Office of Protected Area Region 13 【11月27日 AFP】タイの国立公園で、レジ袋など7キロのごみをのみ込んだ野生のシカの死骸が見つかった。当局が26日に発表した。同国の海や森林にごみが散乱している問題に再び懸念が高まっている。 当局によると、首都バンコクから北に630キロほど離れたナーン(Nan)県のクンサターン(Khun Sathan)国立公園で、10歳の野生のシカが死んでいるのが発見されたという。 同国立公園内の保護区域の責任者は、死骸を解剖すると胃の中からレジ袋が見つかり、「これが死因の一つ」だと説明。公園が公開した写真からは、レジ袋の中にコ

    野生のシカの胃から7キロのごみ...レジ袋や下着など タイ
  • 【動画】餓死したクジラ、胃にビニール袋80枚

    タイで、衰弱した状態で発見されたクジラ。その胃の中には80枚のレジ袋やその他のプラスチックごみが詰まっていた。そのため、クジラはエサがべられなくて餓死した。(解説は英語です) タイで、衰弱した状態で発見されたクジラ。その胃の中には80枚のレジ袋やその他のプラスチックごみが詰まっていた。そのため、クジラはエサがべられなくて餓死した。(解説は英語です) 2018年5月、マレーシアとの国境に近いタイの運河で、衰弱したゴンドウクジラのオスが発見された。泳ぐことができず、呼吸も苦しそうだった。救助隊は、獣医が手当てできるようにブイでクジラの体を浮かせ、太陽光線から肌を守るために赤い傘をさした。 クジラは5枚のビニール袋を吐き出したが、救助から5日後に死亡した。 解剖の結果、胃の中からは80枚のレジ袋など、8キロ近いプラスチックごみが出てきた。これが胃に詰まり、エサをべられなかったとみられる。(

    【動画】餓死したクジラ、胃にビニール袋80枚
  • クジラの体内から重さ6キロのプラスチックごみ

    インドネシア東部の海岸に打ち上げられたマッコウクジラの死骸から、115個のカップ、25枚のビニール袋、複数のペットボトル、2個のサンダル、1000を超えるひもが入った袋など、恐ろしいほど大量のプラスチックごみが出てきた。 胃の中に残されていたプラスチックごみの重量は約6キロもあった。 体長9.5メートルのこのクジラは、11月19日、ワカトビ国立公園内にあるカポタ島の浅瀬で、すでに死んで腐敗しつつある状態で見つかった。世界自然保護基金(WWF)インドネシア支部の海洋保護コーディネーター、ドゥウィ・スプラティ氏はAP通信の取材に対し、「死因は推測できませんが、私たちは当に恐ろしい事実を目の当たりにしています」と語った。 マッコウクジラの主はイカ。ほかにもタコや魚、エビ、カニ、小型のサメなどをべる。世界中の海に生息するが、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは危急種(Vulner

    クジラの体内から重さ6キロのプラスチックごみ
  • 死んだ子ガメの体内から100以上のプラスチック片 米海岸

    (CNN) 米フロリダ州ボカラトンの海岸で見つかり、まもなく死んだアカウミガメの赤ちゃんの体内から、104個のプラスチック片が出てきた。フェイスブック上に公開された写真が拡散し、話題になっている。 地元の自然保護センター、ガンボリンボ・ネイチャー・センターが今月1日、死骸のわきにプラスチック片を並べた写真を投稿した。 スタッフのエミリー・ミロウスキさんがCNNに語ったところによると、子ガメは弱々しくやせ細り、見るからに具合が悪そうだった。死後に解剖したところ、風船や瓶のラベルなどプラスチックが腹いっぱいに詰まっていたという。 プラスチックを飲み込んで栄養不良に陥るカメは後を絶たない。同センターは住民が助けたカメを託せるよう、建物の前に箱を設置している。死んだ子ガメもその箱に入っていた。 同センターではこうしたカメに少しずつ水分を補給し、プラスチック片が自然に排出されるのを待つ。生き延びるカ

    死んだ子ガメの体内から100以上のプラスチック片 米海岸
  • 北米の鳥の個体数、約50年で29%減少 30億羽に相当 研究

    米フロリダ州タイタスビルで観察されたハゴロモガラス(2009年3月27日撮影、資料写真)。(c)STAN HONDA / AFP 【9月20日 AFP】米国とカナダに生息する鳥の個体数が1970年以降29%減少したとの研究結果が、19日に発表された。これは約30億羽に相当するといい、まん延する生態学上の危機を示していると警告している。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究論文によると、個体数が最も減少したのは草原に生息する鳥で、牧草地や大草原が消失し、農地が拡大したことが原因だという。また農薬の使用拡大で昆虫が殺されることで、物連鎖全体が影響を受けていることも要因となっている。 また、森林に生息する鳥や、多様な場所に生息する鳥も減少傾向にあり、減少した鳥のうち90%以上が、スズメやムシクイ、クロドリ、アトリ科の小鳥など12種だったという。 米コーネル大学(Cornell

    北米の鳥の個体数、約50年で29%減少 30億羽に相当 研究
  • 殺虫剤で渡り鳥が「遅延」、激減と関連か、北米

    北米に生息する渡り鳥のミヤマシトド。米国で殺虫剤として最も多く使用されているネオニコチノイドで処理された種子をべた後、急激に体重が減少し、渡りが遅れたことが新たな研究でわかった。(Photograph by Margaret Eng) 農薬として世界で最も広く使われているネオニコチノイド系殺虫剤と、北米の渡り鳥の激減を結びつける研究結果が、9月12日付けで学術誌「Science」に発表された。 渡り鳥のミヤマシトド(Zonotrichia leucophrys)は、近年北米で急速に数を減らしている。今回の研究では、殺虫剤で処理された種子1~2粒分に相当するネオニコチノイドを摂取したミヤマシトドは、体重が急激に減り、その後の渡りが遅れることが示された。野生の鳥が受ける殺虫剤の被害を、実際の生態系のスケールで追跡できた初の研究だ。 しばらくすると鳥は回復したが、渡りの遅れによって生存と繁殖の

    殺虫剤で渡り鳥が「遅延」、激減と関連か、北米
  • 気候変動でベーリング海のエトピリカ大量餓死 研究

    米アラスカ州セントポール島ノースビーチに打ち上げられたエトピリカの死骸(2016年10月19日撮影、2019年5月29日公開)。(c)AFP PHOTO / Aleut Community of St Paul Island Ecosystem Conservation Office 【5月30日 AFP】米アラスカ州の沖合480キロのベーリング海(Bering Sea)に浮かぶ離島セントポール島(St Paul Island)で、鮮やかな色のくちばしとふさふさした飾り羽が特徴の海鳥、エトピリカが大量死する現象が起きている。 2016年秋、今まで見たことのないほど多数のエトピリカの死骸が浜辺に打ち上げられるようになったとき、島の先住民アレウト(Aleut)たちは鳥インフルエンザの発生を疑った。だが、アラスカ土の研究施設で調査した結果、鳥たちに病気の痕跡は一切見つからず、餓死だったことが判

    気候変動でベーリング海のエトピリカ大量餓死 研究
  • 世界第2のコウテイペンギン繁殖地、ひなが3年連続ほぼ全滅

    コウテイペンギン(2011年8月29日撮影、資料写真)。(c)Marty Melville / AFP 【4月26日 AFP】南極にある地球上で2番目に大きいコウテイペンギンの集団繁殖地(コロニー)で、海氷面積が縮小し、3年連続でひながほぼ全滅する「壊滅的な」繁殖危機が起きているという。英国南極研究所(BAS)が25日、発表した。 BASは衛星画像を使用して、南極のウェッデル海(Weddell Sea)にあるハリー湾(Halley Bay)のコロニーでペンギンの生態を観察している。このコロニーではこれまで毎年、最大2万5000組のペンギンが繁殖行動を見せてきた。 しかし、2016年は異例の暑さと荒天の影響でペンギンが子育てをする海氷が崩壊し、ひながほぼ全滅。2017年と2018年にも同じ現象が繰り返された。 BASは、ハリー湾のコロニーについて「消滅したも同然」と述べている。 ただ、近くの

    世界第2のコウテイペンギン繁殖地、ひなが3年連続ほぼ全滅
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