岩手県のアンテナショップを運営する同県の第三セクター「岩手県産」(本社・同県)が、赤字をきっかけに仕入れ先への支払いを減額したことが独占禁止法違反(優越的地位の乱用)の恐れがあるとして公正取引委員会は21日、同社に警告し、再発防止を求めた。 ホームページなどによると、同社は県産品の販路拡大を通じて県内の産業振興に寄与することを目的に、岩手県などが出資して1964年に設立された。社長は県OB、会長は達増拓也・岩手県知事が務める。百貨店での物産展企画やアンテナショップ運営などを行い、2018年3月期の総売り上げは約53億円。東京・銀座のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」では、ワカメやリンゴ、日本酒などを販売している。 公取委によると、同社は17年7月~今年9月、菓子や農林水産物などの仕入れ先に対して「事務手数料」の名目で負担を求め、本来払うべき額から約2%を減額していたという。減額の対象とな
「減便で30分近くバスが来なくなる時間帯ができて不便になった」「減便で早いバスに乗らないと大学の授業に間に合わない」。最近、SNS上でよく見る路線バス減便・廃線への影響の声。しかも、これらの投稿を詳しく見てみると、地方ではなく、東京など首都圏での影響でした。調べてみると、この問題、どこに住む人にとっても、もはやひと事ではないようです。 (宮崎局記者 牧野慎太朗・ネットワーク報道部記者 後藤岳彦・首都圏放送センターディレクター 北條泰成) 「バス減便、遅刻しそー」。 「路線バスの減便あちこちで聞く、うちの近所でも」。 こうしたSNSの投稿をきっかけに取材をしてみると、全国で路線バスが大変なことになっていました。 そこで、急きょ、NHKでも特設サイト「路線バス問題」を立ち上げて、バス好き記者とディレクターが継続取材中。するとまたまた見つけてしまいました。気になる投稿をー。 「ダイヤ改正があり、
「冷戦やりなおし」の時代 平成が始まったころにささやかれた、「冷戦に勝ったのは日本だ」というアメリカン・ジョークをご記憶でしょうか。レーガン政権下の軍拡で米国がソ連を打ち負かしたのに、同国の市場は日本車などのメイド・イン・ジャパンが席巻。なんのために戦ったのかわかんないよ、という趣旨です。 平成元年にしてベルリンの壁崩壊の年である1989年の日本は、バブルがピークアウト寸前の「景気が良すぎる」状態でした。貿易赤字削減のため、強すぎる輸出国・日本に対しアメリカは執拗な「日米構造協議」を要求。いまトランプ大統領と習近平主席のあいだで展開中の「米中貿易戦争」が、当時は日米間であったのだといえば雰囲気が伝わるかと思います。 そのトランプ氏は2018年10月、レーガン時代の遺産であるINF(中距離核戦力)全廃条約を破棄する意向を表明して物議をかもしました。日本や中国、あるいはロシア(旧ソ連)に油揚げ
増田に書くスレじゃない気がするが、身バレしないように、増田に書いておく。 ローコスト住宅大手のタマホームがなぜあんなに安いのか、いろいろと調べてみた結果。 知恵袋とか検討者ブログには、一部ミスリーディングな情報も散見されるので、その訂正伝票の意味合いもある。 最大の理由は3点 1.「タマルール」と呼ばれる設計制約を設け、規格化メリットを最大限追求した 2.工期が徹底的に短い(2ヶ月程度)、工期遅延しない 3.営業利益率が低い(薄利多売、業界最高利益率水準のへーベルハウス等と比較すると相当低い) ※タマの営業セールストークや検討者ブログに 「タマは大量発注しているから、その分安くなる」という説明がなされることがあるが、あれはミスリーディング。 嘘はついてないかもしれないが、タマより大量発注している積水ハウスは、なぜ高くなる? ※「質が悪いのでは?」という懸念の声も結構あるが、調べてみると、建
× 1169 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 467 656 46 シェア 11月26日(月)にNHK総合で放送される「ファミリーヒストリー」にSAM(TRF)が出演する。 「ファミリーヒストリー」は著名人の家族や先祖の歴史を取材し、彼らのアイデンティティや絆を浮き彫りにするドキュメンタリー番組。今回のゲストであるSAMの実家は埼玉・岩槻で総合病院を営んでおり、3人の兄や弟はみな医師として実家を守っている。 番組の取材で今回、SAMの先祖が戦国武将だったことが明らかに。石田三成や上杉謙信との交流を示す貴重な書状が発見される。さらに江戸時代には、ドイツ人医師シーボルトが日本地図などを国外に持ち出そうとして発覚し国外追放処分された「シーボルト事件」と、SAMの先祖の関わりも判明。そして、家を飛び出しダンサーになった息子を最後まで
11.16 Fri. - 12.02 Sun. 木・金・土・日曜 開催(※月・火・水曜は休館) 12:00~22:00 (音楽イベントにより24:00まで) 最終日は20:00まで カルチャー発信地「渋谷」の再開発に伴い、 2018年末に取壊されるビル一棟に 50名以上のアーティストが集結! 『ARIGATO SAKURAGAOKA』開催 art photo tokyo edition zero から2年。次の開催場所を探していたときに出会ったのが渋谷区桜丘にあるビルでした。 2020 年に向け大きく変わろうといる東京。 なかでも再開発の動きが目覚ましい渋谷で、これまで桜丘を見守ってきたそのビルは特別な存在感を放っていました。 ここで何かをしたい。そして、うつりゆく街のつぎに繋がる炎を灯したい―― そんな思いから、今回ARIGATO SAKURAGAOKA produced by ART
おかえりなさい、BankART。3つの新拠点が決定2018年3月31日に惜しまれつつ営業を終了したBankART Studio NYKが、横浜市内に機能を移転し再スタート。新たな拠点が発表された。 BankART Stationが入るみなとみらい線新高島駅地下1階 BankARTを展開するBankART1929は、横浜市文化観光局の「文化芸術創造発信拠点形成事業者募集」の正式な運営者として選考されたことを公表。「BankART Studio NYK」に代わる新たな活動拠点を明らかにした。 活動のおもな拠点となるのは、「BankART Station」「BankART SILK」「BankART Home」の3箇所。 3拠点はみなとみらい線でつながる BankART Stationは、みなとみらい線新高島駅地下1階の倉庫部分を使用するもので、面積は1000平米。展示機能に加え、アーティストの
超絶技巧を超えて。執念の画家・吉村芳生の人生を回顧する展覧会が東京ステーションギャラリーで開幕写真や新聞を細密に描いた鉛筆画などで知られる画家・吉村芳生。その全貌を紹介する展覧会「吉村芳生 超絶技巧を超えて」が、東京ステーションギャラリーで開幕した。中国・四国地方以外の美術館では初の個展となる本展の見どころとは? 2007年、「六本木クロッシング」(森美術館)への出品をきっかけに一躍注目を集めながら、13年に逝去した画家・吉村芳生。その画業を振り返る中国・四国地方以外では初となる美術館個展が、東京ステーションギャラリーで開幕した。 1950年に山口県で生まれた吉村は、山口芸術短期大学を卒業後、周南市の広告代理店でデザイナーとして勤務。76年に退職し、創形美術学校などで版画を学んだ後、作家としてデビューした。 展示風景 この「版を使う」ということは吉村の地盤になっていると本展を監修した東京ス
11月22日、アメリカメジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が帰国会見を行いました。200人超の記者が駆けつけた会見では、今季の成績から、今後の二刀流、勝負飯、結婚まで、あらゆる質問に対応。これまで大谷選手のイメージといえば、「誠実」「正直」「冷静」などの好イメージばかりでしたが、野球同様にこれらの人間力も一段階進化した姿を見せてくれました。 ここでは会見の様子から、野球選手としてではなく、“ビジネスパーソン・大谷翔平”としての優れた人間力を解析していきます。 キャッチボールを思わせる率直な受け答え 大谷選手は会見場に黒のジャケットとネクタイを身に着けて登場。司会者の「本日はお忙しい中、お越しいただきましてありがとうございます」という言葉に合わせて丁寧にお辞儀をするなど、いきなりビジネスマナーの良さを見せました。 堂々と顔を上げて会場全体に目配せをするような振る舞いは、とても24歳には見
ことしも新米のシーズンがやってきました。 皆さんは、「萌えみのり」や「つきあかり」といった品種を、聞いたことありますか? スーパーや米屋ではほとんどお目にかかれない業務用の米です。 家庭以外で消費される米、例えばレストランなどの外食、コンビニなどの中食で使われる米は「業務用米」と呼ばれています。米の販売量の4割を占めていて、産地では今、この業務用に特化した米を作る動きが広がっています。(仙台放送局記者 鈴木慎一) 「ひとめぼれ」などのブランド米を生産してきた宮城県栗原市。 ここで10年前から生産を増やしているのが「萌えみのり」という業務用米の品種です。水田全体の1割に相当する700ヘクタールで生産し、すべてを東京の卸売り会社に販売しています。「萌えみのり」は味にくせがなく、どんな料理にも使いやすいためレストランなどでよく利用されています。 農家の三浦章彦さんは、去年から生産を始め、ことしは
長くヨーロッパ政治の中心に君臨してきたドイツのメルケル首相。先月29日、与党の党首を退任し、2021年まで首相をつとめあげたあと政界を引退すると発表しました。 一時は“鉄壁”と見られていた、メルケル時代の終わりの始まり。ドイツ、そしてヨーロッパはどこに向かうのでしょうか?(ベルリン支局長 野田順子) メルケル氏がドイツの首相に就任したのは2005年。13年にわたる在任期間は、主要7か国のリーダーの中で最も長く、「ヨーロッパの女帝」とまで呼ばれました。 そのメルケル氏が国民の支持を失うきっかけとなったのが、中東などからの難民の受け入れ問題です。 メルケル首相は、2015年9月、反難民を掲げるハンガリーに滞留していた大勢の難民たちを人道主義に基づき国内で保護する方針を発表しました。この判断をきっかけに、「ドイツは私たちを受け入れてくれる」と考えた人たちが、大挙してヨーロッパを目指すようになり、
「音楽を聴く」ということはどういった行為を指すのだろうか? 私たちは、日常的に音楽に接することが当たり前の社会を生きている。しかし、ときに私たちを踊らせ、ときに感動させているものは「音楽そのもの」ではないとしたら、あなたは何を考えるだろうか? 網守将平が11月21日にリリースした『パタミュージック』は、「『音楽を聴く』とはどういうことだろうか?」という問いを聴き手に投げかけている。 網守は、東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了という経歴を持つ生粋のエリート。今、日本のポップフィールドでは、小田朋美、角銅真実、古川麦といったceroのサポートメンバーの面々や、King Gnuの常田大希といった東京藝術大学にゆかりのある音楽理論を修得したミュージシャンが頭角を現し、ポップとアカデミックの接近は、この国のポップミュージックの1つのトレンドとも言える状況が生まれつつある。
メスのエミュー。捕まえようと、佐賀県職員はそおっと近づいた=2018年6月29日、佐賀県神埼市神埼町城原、秦忠弘撮影 出典: 朝日新聞 「見たこともない大きな鳥だった」 動きが止まった、死んでいた 何でこんなに近くに何羽も? 「裏の田んぼに、ダチョウに似た鳥がいる!」。佐賀県内で大雨が降った6月29日午前、そんな情報提供を受け、現場に向かった。駆け付けると、県の職員、警察も来た。そして、その鳥はダチョウではなく、エミューだった。ていうかエミュー? なんでこんなところに……。エミューが遠く佐賀県まで来た理由。とうとう見つけた飼い主が漏らした言葉。これはその顛末(てんまつ)記だ。(朝日新聞佐賀総局記者・秦忠弘) 「見たこともない大きな鳥だった」 この日の朝、佐賀県神埼市神埼町城原。住民の男性が、自宅裏の農地に巨大な鳥を見つけた。男性は「普段はサギや小鳥が休んでいる場所。見たこともない大きな鳥だ
再犯防止対策をめぐって内閣府が行った世論調査で、「犯罪を犯した人の立ち直りに協力したいと思うか」と尋ねたところ、「思わない」と答えた人が40%余りで前回・5年前の調査より増えました。政府は、再犯を防止するには民間の協力が欠かせないとして、啓発に力を入れることにしています。 それによりますと、「犯罪を犯した人の立ち直りに協力したいと思うか」と尋ねたところ、「協力したいと思う」と答えたのは53.5%、「思わない」と答えたのは40.8%でした。 前回・5年前の調査では、対象年齢が20歳以上だったことなどから単純に比較はできませんが、「協力したいと思う」は5.6ポイント減った一方、「思わない」は7.6ポイント増えました。 このうち、協力したいと思わない理由について複数回答で尋ねたところ、「どのように接すればいいかわからない」が44.9%と最も多く、次いで、「自分や家族の身に何か起きないか不安」が4
前回は『犯罪や非行をした人たちの立ち直りに協力したいと思うか』で、今回は『犯罪をした人の立ち直りに協力したいと思いますか』/協力する対象範囲が異なる5年前の設問の回答結果との比較は、不適切だと思う
日本の刑事手続きに疑問の声=ゴーン容疑者勾留「家族と面会できず」-仏メディア 2018年11月22日09時10分 日産自動車会長カルロス・ゴーン容疑者(AFP時事) 【パリ時事】金融商品取引法違反容疑で逮捕された日産自動車会長カルロス・ゴーン容疑者の30日までの勾留を認める決定が出たことに関連し、同容疑者が会長を兼務する自動車大手ルノーの本拠地フランスのメディアは21日、「弁護士が事情聴取に立ち会えず、(当面は)家族との面会もままならない」と一斉に報じた。同メディアからは、フランスと異なる日本の刑事手続きに疑問の声が出ている。 仏紙フィガロは、刑事事件に詳しい日本の弁護士に取材するなどし、「家族が面会できる可能性は低く、できたとしても15分程度。面会での会話は日本語しか認められない」と報道。仏誌ルポワンは「日本語を話さないゴーン容疑者夫妻にとって非常に厳しい勾留条件だ」と伝えた。 仏首相府
いおり @iori016 Virtual Youtuberらしき人にフォローされたのでフォロー返しをしたら、 同じ名前の人にまたフォローされた。よく見ると名前に番号がついているので「なんだこれ?」と調べてみたらにツイッターとShowRoomに同じ名前のVirtual Youtuberが12人いた。なんだこれは pic.twitter.com/QS4LNOsuaS 2018-11-20 18:09:24
東京圏への一極集中の是正に向けて、政府は、東京23区から地方に移住して就職する人などを対象に、最大300万円を給付する制度を創設し、来年度から実施する方針を固めました。 これを踏まえ、政府は、東京23区から地方に移住して就職や起業する人を対象に、転居費用などとして、最大300万円を給付する制度を創設し、来年度から実施する方針を固めました。 また、仙台市や札幌市など、政令指定都市からも東京圏への転出超過の状態が続いていることを受け、対象とする都市を決めたうえで、交付金や税制優遇措置などを組み合わせた支援パッケージを取りまとめるとしています。 政府は、今後、具体的な制度設計の議論を進め、年末に改訂する地方創生の「総合戦略」に盛り込むとともに、来年度予算案に必要な予算を計上することにしています。
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