新潟市で50代女性がボツリヌス菌による食中毒で治療を受けていることがわかりました。女性は『要冷蔵の食品』を誤って常温で保存し食べたことで食中毒になったとみられ、新潟市は保存方法や保存期間をよく確認して…

日米首脳会談後、記者会見に臨んだ石破首相(2月7日) Photographer: Stefani Reynolds/Bloomberg 石破茂首相は強行日程で臨んだトランプ米大統領との初会談を成功させたようだ。 トランプ政権は同盟国であるカナダに新たな関税を課すと発表。発動は1カ月延期されたが、6日午後に日本を出発した石破氏の訪米前は日米安全保障条約を防衛政策の基軸とする日本も関税の標的になるのではとの懸念が高まっていた。 石破氏はホワイトハウスで現地時間7日にトランプ氏との首脳会談と共同記者会見を行い、8日夜に帰国。トランプ氏と良好な関係を築き、緊密な同盟の確認と経済関係の深化に向けたロードマップ(工程表)の合意を取り付けたようだ。 石破氏は9日、NHKの番組に出演し、トランプ氏について「これから先、かなり落ち着いてじっくり話ができるなという印象を持った。相性は合うと思う」と話した。 日
「演算能力100倍」を達成すると何ができる? ご存じの通り、SBGは米国で設立された新会社「Stargate Project」に参画している。この新会社はOpenAIが現在のコンピューティングパワーの100倍に相当する演算能力を持つAIサービス向けデータセンターを構築することを支援するために誕生した。 100倍という数字だが、OpenAIのLLM(大規模言語モデル)「GPT(Generative Pre-trained Transformer)」が世代を重ねるごとに、前世代比でほぼ100倍の演算能力の向上が求められたことに由来する。初代(GPT-1)と比べると、現行の第4世代(GPT-4)は100×100×100=100万倍の演算能力が必要ということになる。アルトマンCEOによると、このペースは今後も変わらないという。 現在、OpenAI内部では「GPT-4.5」に相当するLLMの開発が進
陸前高田市の博物館で開催されている「オシラサマ」の展示がSNSで大反響を呼んでいる。その理由とは……? 担当学芸員が、陸前高田の「日本一」の秘密を語る! SNSで大注目、渋い展示がいまアツい! いま、岩手県の陸前高田市立博物館で開催中のとある展示がアツい注目を集めている。 その展示とは、特別展「陸前高田のオシラサマはいま」。陸前高田市に現存するオシラサマのうち、およそ3分の1にあたる111体もが一堂に会するという貴重な展示だ。 オシラサマとは、男女あるいは馬と娘をかたどった一対の人形を祀る、東北地方の民間信仰だ。柳田國男の名著『遠野物語』にも登場する民俗学的にはおなじみの存在ではあるものの、必ずしも誰もが知っているというものでもない。むしろどちらかといえば「渋いテーマ」だが、今回このオシラサマ展が大きく注目を集めることになったのは、陸前高田市立博物館の公式SNSが発したこの投稿がきっかけだ
自動運転を疑う【後編】 米国を中心に、各地で自動運転技術の開発が進んでいます。巨額を投じて開発を進める企業がしばしば強調するのが「自動運転は、生身の人間の運転より安全だ」という点です。前編では、自動運転自動車による安全性に関するデータは十分に集められていないと指摘したITジャーナリストの星暁雄さんが、後編では、世界シェア1位の電気自動車に先進的な運転支援を搭載したテスラを例に、企業の安全に対する姿勢を考えます。 自動運転技術に関連して、EV(電気自動車)で世界シェア1位のテスラは目立つ企業である。同社CEOのイーロン・マスク氏は自動運転の将来性を声高に宣伝してきた。同社はレベル2(人間の介入を前提とした自動運転に準じる運転支援機能)の「オートパイロット」機能を市販車に搭載しており、テスラのユーザーは自動運転機能(運転支援機能)に慣れ親しんでいる。また同社は自動運転タクシー事業への参入意向を
今のところ2月14日に備蓄米放出の概要が分かるという。果たしてコメが消費者の納得する価格に戻るか注目を集めている。江藤拓・農林水産大臣は2月7日、コメ価格の高騰が続いているため政府備蓄米の放出を可能な限り早急に行う考えを示した。実際、コメの価格は昨夏から全く下がらず、むしろ上昇を続けてきた。このため消費者はもちろん、意外なことにコメ農家からも怒りの声が上がっている(全2回の第1回)。 【画像】コメの“不都合な真実”を明らかにする衝撃データ…コメ消費を減らしているのは「若者」ではなく「60代以上の高齢者」 *** 昨年の夏にコメの流通量が不足し、価格が高騰したことは「令和の米騒動」や「2024年の米騒動」と呼ばれた。しかし年が明けても状況は一向に改善されず、「コメ価格は高止まり」と大手メディアは報じてきた。 しかし、「高止まり」どころか一部の小売店では昨夏よりコメの販売価格は上昇している。事
転職活動中の41歳である。 これまでずっと非正規雇用を渡り歩いてきた。その大部分がコールセンター業。 これまで、転職のタイミングは何度もあったはずだが、その度に「正社員?そんなもの、高卒でましてや社員経験の無い自分になんて出来る訳がない」との理由から、結局前職と同じような非正規の職に就く・・を繰り返してきた。 それは年齢を重ねるごとに強くなり、いつしか正社員というワードすら頭の中から消えていった。 40を超えて、環境も変わり今までとは全く違う季節雇用の仕事に就いた。 社員数は少ないが、メンバーは正規雇用ばかり。しかも年齢は自分が最年少に近いくらいに年齢層が高い。 その環境下にしばらく身を置くことで、自分にひとつの変化が生まれた。 「あれ、実は自分でも正社員いけるんじゃね?」と。 しかも収入も高い。 今まで都会で人間関係に悩みながら、低収入でヒーヒー言いながら働いてきた非正規の仕事はいったい
毎年のように新しいiPhoneが出るたび、「これが最強!」「時代は進化している!」とか言って飛びつくお前たち。だが、冷静になって考えろ。お前たちは何をしている? LINE、Twitter、インスタ、YouTube。あとはせいぜいメルカリとUber Eats。それだけだろうが。 それなら、iPhone 6sで十分だ。いや、6sですらオーバースペックかもしれん。A9チップでもSNSと動画再生くらい余裕だし、iOSのセキュリティアップデートが続く限り、普通に使える。 なのに、お前たちは「バッテリーがー」「カメラ性能がー」「処理速度がー」とか言いながら、十何万円も払って最新機種に飛びつく。カメラの性能が上がったからって、お前の撮るメシ写真が特に美味そうになるわけでもないし、ポートレートモードを使っても、お前の顔は変わらん。 なぜ無理してまで最新を追い求める?お前の用途に、それ、本当に必要か?お前の
トイレだけの利用はNG スターバックスが発表した顧客向けの新たな行動規範は、多くの人にとって驚きだった。 これまで、スターバックスは「コーヒーの購入の有無にかかわらず、すべての顧客がトイレやカフェ、パティオを利用できる」と宣言していた。スタバは多くの人の生活に身近な存在となることを掲げていたのだ。 しかし、今回発表された新たな行動規範では、「顧客は店内にとどまるには商品を購入する必要がある」と明言。店内は顧客のためのものであり、ただトイレを利用したい人や座る場所を探している人のためではない」と書かれ、「何かを買わなければ出ていけ」という意味を示した。
特定のスポットでWi-Fiに接続し、多くの場合無料でインターネットが利用できる公衆Wi-Fi。一時は多くの企業が公衆Wi-Fiの整備に動いていたが、最近ではその存在感が大きく低下しつつある。あまり利用していないという人も多いのではないだろうか。 なかでも公衆Wi-Fiの退潮を象徴する出来事として、『セブン-イレブン』などを展開するセブン&アイグループが提供していた公衆Wi-Fiスポット『7SPOT』の2022年終了が挙げられるだろう。 セブン、ファミマ、東京メトロも終了 7SPOTは2011年からサービスを開始しており、会員であれば1回最大60分のWi-Fi接続を無料で1日3回利用できたほか、携帯ゲーム機などとの連携施策も実施するなど、公衆Wi-Fiでは大きな存在として知られていただけに、その終了は大きなインパクトを与えることとなった。 また同年には、同じコンビニエンスストア大手のファミリ
マンガの原理 作者:大場 渉,森 薫,入江 亜季KADOKAWAAmazonこの『マンガの原理』は、『Fellows!』『ハルタ』や『青騎士』の創刊編集長である大場渉と、『乙嫁語り』『エマ』『シャーリー』で知られる森薫、『乱と灰色の世界』『群青学舎』の入江亜季による「体系的な漫画理論・技術」本だ。 その特徴といえるのは、コマをどうやって割るべきか、一コマ、一ページにセリフはどれだけ割り当てるべきか、めくりを意識したコマ配置、見せ場をおくべきコマはどこか──といった、細かいレベルから技術的な話を繰り返していく点にある。また、森・入江はどちらも高い技術を誇り自分なりの理論を構築している漫画家だが、大場編集はより多くの漫画に普遍的に使えるメソッドとして練り上げていて──と、作家側と編集側の視点が同時に読めるのが本書の場合良い効果をあげていると感じた。 ストーリーの作り方、キャラの立て方、視線誘導
沖縄県は10日、首里城(那覇市)地下に残る太平洋戦争中の「第32軍司令部壕(ごう)」について、中枢部につながる第1坑口などを2026年度から順次公開する計画案を公表した。崩落対策を施した上で内部の一…
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 OpenAIのサム・アルトマンCEOが取締役を務める研究チーム「OpenResearch」が、ベーシックインカムに関する社会実験の結果を公開している。この研究は、米国における無条件の現金給付に関する包括的な実地調査であり、受給者の生活実態や行動変化を多角的に分析したものである。 米国の低所得成人1000人への毎月1000ドルの現金給付が、個人の意思決定や生活の質にどのような影響を及ぼすかを、政治的態度、自己決定能力、健康、雇用、支出の5つの主要な観点から検証している。対照群として、2000人に毎月50ドルを支給し、これらを3年間続けた。結果は次に示す通
CandleAは、社会的あるいは文化的に「いない」ことにされている存在や関係や感情について描かれる作品を積極的に掲載していくコミックブランドです。「いない」ものとして扱われてしまう存在は、往々にして弱い立場の誰かです。 そうした存在を世界から、あるいはエンターテインメントの場から消したくない。 暗闇のなかで「ここにいる」とろうそくの光のようにやさしく教えてくれるような──あるいは、激情と怒りに燃える炎のような物語を。 2024年10月11日 株式会社KADOKAWA 公式サイト CandleA(キャンドレア) (@k_candlea) | X 試すことさえできない環境を変えていきたい ──「社会的あるいは文化的に『いない』ことにされている存在や関係や感情について描かれる作品を積極的に掲載していくコミックブランド」、CandleA。まずはこのブランドを立ち上げるに至った経緯を聞かせてください
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