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うみねこに関するgenesisのブックマーク (6)

  • 【ネタばれ無し】最終感想『うみねこのなく頃に episode8 Twilight of the golden witch』 - 魔王14歳の幸福な電波

    先日、最終話のepisode8(EP8)が公開され、4年間続いたシリーズも無事*1完結となったので、ぼちぼち感想を書いてみたいと思います。タイトルに「ネタばれ無し」って入れましたけど、意味合いとしては「犯人とかトリックとかの具体的な内容には触れない」くらいの気持ちです。抽象的な展開や作品テーマには遠慮無く触れていくので、気になる人はご注意ください。あ、あと1/29(土)に無制限うみねこネタばれチャット開催の予定なのでプレイ済みの方はそちらもよろしくです。 シリーズ概観 さて。『うみねこのなく頃に』は、私がこれまで最も熱心に読み解こうとし、また最も念入りに批判してきた作品です。EP8については見事な「着地失敗」だったなあと評価しているので、そのぶん批判方向への下方修正はあります。とはいえ、私のいちばんの興味、"推理ゲームのルールを換骨奪胎し、アナログゲームやテーブルトークゲーム風のオリジナ

    【ネタばれ無し】最終感想『うみねこのなく頃に episode8 Twilight of the golden witch』 - 魔王14歳の幸福な電波
    genesis
    genesis 2011/02/09
    愛がなければ(こんなに)書けない(^^; 魔王さんは竜騎士さんところにいってマネージャー志願を名乗り出た方がいいと思う。
  • うみねこにおける真実の扱い - Marginal

    うみねこEp8が終わったので、個人的まとめ。ネタばれとか普通にしてるのでご注意を。 うみねこのなく頃にという作品の最上級におかれる価値観は「知らない方が良い真実については知らない方が幸せになれる」というものです。これだけだと同じ事言っているだけですが、この反対に置かれるのが全ての真実は明らかにされるべきだということになります。 後者の象徴がエリカやEp8の「手品エンド」の縁寿です。エリカであれば恋人の浮気という「真実」を明らかにしてしまったために別れなければならなくなったこと、手品エンドであれば、ベアトの魔法を手品であるのを指摘したことであったり、周りの意図を指摘し、そのことによって人間関係ごとぶち壊し彼女自身も含め不幸にしたことです。そういった意味を込め、探偵としてのエリカは知的強姦者と呼ばれています。 それに対して前者側である魔法エンドは事件の真相を不確かのままにし箱に閉じ込めること

    うみねこにおける真実の扱い - Marginal
  • 【うみねこ】 ある物語の系譜 -受け継がれ変わり行く物語の物語- - 雛見沢研究メモ(仮)

    似たようなことは今までも書いてきましたが、改めて。ちょろっと図もつけてみたり。 EP2のプレイメモを書いている最中に思いついた話が広がりすぎたために、分割したもの。 「悪島」関連の話が出たところで横道にそれたら戻れなくなった。 神話や伝説のように、「ベアトリーチェの物語」も様々な大小の物語を受け入れて変質しながら受け継がれ、あるものは消えあるものは広まっていくというのが根。 その系譜を考えることで、現在の「ベアトリーチェの物語」ひいては「ベアトリーチェ」自体に迫れないだろうか?というネタ。 まず金蔵や熊沢が持つ「物語」の元ネタがあり、そこから伝播し、混ざり合い、今「うみねこ」の中で激しく変化しているゲーム盤世界へ。金蔵時点の純粋なベアトリーチェの物語と、熊沢の話が混ざったもの、それ以降の物語の中身が変わっている点に注意。 そして事件後、生存した絵羽により新たな物語が作られる。また魔導書

  • 「アンチミステリーVSアンチファンタジー」の行く先 - 『うみねこのなく頃に』の捉え方について - 魔王14歳の幸福な電波

    かつてミステリーの素人だった竜騎士さんは前作から一年を経て、取り返しがつかないほど理屈を知ってこの世界に戻ってきました。*1 前作『ひぐらしのなく頃に』のミステリー的失敗は、いまや語り草とも言えるありさまで知る人に知れ渡っています。その反省と超克のため、竜騎士さんははミステリーというジャンルに関するひと通り以上の素養を学んだようです。ある種の理論武装をした彼が新シリーズとして発表したのがこの『うみねこのなく頃に』で、この辺の話は第一作公開直後の記事『うみねこのなく頃に』のミステリー・リベンジっぷりに書いたとおりです。 学んだと言っても門外漢である彼はやっぱりどこかズレていて、ミステリーというジャンルの文脈そのものに乗っかって作品を作るということはしてくれません。けれど、『うみねこのなく頃に』がミステリーの文脈をそれなりに理解していなければ決して作ることのできない作品であるのも事実でしょう。

    「アンチミステリーVSアンチファンタジー」の行く先 - 『うみねこのなく頃に』の捉え方について - 魔王14歳の幸福な電波
  • 『うみねこのなく頃に』で考える法廷ミステリ的証明の諸問題 - 三軒茶屋 別館

    【うみねこのなく頃に】うみねこのなく頃に メディア: おもちゃ&ホビー クリック: 10回この商品を含むブログ (8件) を見る サウンドノベル『うみねこのなく頃に』(公式サイト)は作中でも述べられているとおり、法廷ミステリの一種としての面白さがあります。かつての魔女裁判は人間が人間に魔女であることを認めさせる裁判でしたが、この作品で行なわれているのは、魔女の存在を認めさせようとする魔女と、その存在を否定しようとする人間との間で行なわれる現代版の魔女裁判といえます。また、メタ構造で語られる物語は、あたかも実際に起きた事件と裁判における事実認定との関係に類するものとして捉えることができます。そこで戦わされているのは主張のぶつけ合いと立証責任の擦り付け合いです(笑)。 そんな『うみねこ』の法廷ミステリとしての一面・証明の諸問題について、記事ではささやかな考察を行なってみたいと思います。 (以

    『うみねこのなく頃に』で考える法廷ミステリ的証明の諸問題 - 三軒茶屋 別館
    genesis
    genesis 2008/12/25
    曰く,「そんな『うみねこ』の法廷ミステリとしての一面・証明の諸問題について、本記事ではささやかな考察を行なってみたいと思います。」
  • Hatena ID

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    Hatena ID
    genesis
    genesis 2008/03/17
    曰く,「ここでぼくがなにを言いたいのかというと、ベアトリーチェはゲームに勝利するだけではなく、自らの指し手の美しさも同時に追求するタイプのプレイヤーなのではないだろうかということだ。」
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