タグ

2008年5月6日のブックマーク (2件)

  • 『漫画をめくる冒険』 泉信行著 それは誰の主観(プライヴァシー)か?という問いから始まる知的スリラー - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    ] http://www1.kcn.ne.jp/~iz-/pfp/gtoltb_01.htm (僕的主観:★★★★★5つ) 「ピアノ・ファイア」のいずみの(イズミノウユキ)=泉信行氏の現時点での集大成の一つである『漫画をめくる冒険』を読ませて頂いた。 ちなみに、中身を読めばはっきりわかるが、このタイトルの「めくる」は、誤植ではありません。まさに漫画が「めくる」という動作を伴う形状をしたメディアであるところからこのタイトルが選ばれています。秀逸です。 ゲラの段階から読んでいるので、驚きはないかな、と思っていたのですが、こうしての形で「実物」が出来ると、なんだか感動します。ここで記事にとり上げさせてもらうのですが、これは仲間内の同人誌なので、たぶん僕がこれを受け取った時点(ということは3月初旬)で、日全国でこのを手に持つ人は12人*1しかいないはずです。 なぜこんなこと書くかというと、友

    『漫画をめくる冒険』 泉信行著 それは誰の主観(プライヴァシー)か?という問いから始まる知的スリラー - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
    genesis
    genesis 2008/05/06
    曰く,「何が面白いかっていうと、この本がアカデミズムの中から出た「わけでもなく」、アカデミズムに向かって書かれても「いない」が故に、漫画を大好きな「僕ら」に向かって書かれていることだと思います。」
  • 勝利は幸運、敗北こそ真実。 - Something Orange

    ディバイデッド・フロント〈1〉隔離戦区の空の下 (角川スニーカー文庫) 作者: 高瀬彼方,山田秀樹出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/05メディア: 文庫 クリック: 43回この商品を含むブログ (45件) を見る ディバイデッド・フロント〈2〉僕らが戦う、その理由 (角川スニーカー文庫) 作者: 高瀬彼方,山田秀樹出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/04/28メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (36件) を見る ディバイデッド・フロント〈3〉この空と大地に誓う (角川スニーカー文庫) 作者: 高瀬彼方,山田秀樹出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (45件) を見る 久々に小説を読み、久々に感動した。傑作である。 ただし、ごく限られたひとにとっての傑作だろう。

    勝利は幸運、敗北こそ真実。 - Something Orange
    genesis
    genesis 2008/05/06
    曰く,「『ディバイデッド・フロント』、この絶望的なほど過酷な物語は、ぼくたちに希望の意味を教えてくれる。ここには、濃縮され純化されたリアルがある。」