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D.C.に関するgenesisのブックマーク (3)

  • 帰ってきたへんじゃぱSS - つよきす

    http://d.hatena.ne.jp/K_NATSUBA/20060724#1153861681 仕切りなおし。 つまり、エロゲでは女の子が何か問題を抱えていて、それを解決してあげると男主人公/PCに体を許してくれる、或いは体を重ねたりする事でその問題を解決する事ができる、というような展開がね、一般にあるわけですよ。 なくてもいいんですが。ないほうがアバンギャルドでよいですが。 ただ、まあ、問題を抱えさせられてしまった女の子が原作のゲームにいてしまった場合、アニメ化に際してそれを放置するのは酷いだろう、という事なのです。その問題は解決してやらなければならない。それがクリエイターのキャラクターに対する誠意というものです。 でも、原作どおりに男主人公にそれを解決させてしまうと、フラグが立ってしまう。天下のTV番組で重婚を推奨する度胸がスタッフにあればそれでもいいけれど、やはり一道のTV

    帰ってきたへんじゃぱSS - つよきす
  • 義妹ブームを強制終了した『D.C.』という怪作(前編) - きゃっと・ふぃすと

    義妹ブームを強制終了した『D.C.』という怪作(前編) 実妹と義妹 義妹と偽妹 [エロゲー]義妹ブームを強制終了した『D.C.』という怪作(前編) 妹属性というのがエロゲーにおいて非常に流行った時期がある。これが終わった時期を決めるのは難しいが、始まった時期に関しては『With You 〜みつめていたい〜』をその端緒とする説が一般的であると認識している。 実妹と義妹 『With You』において、サブキャラにも関わらず断トツの人気を誇ったのが主人公の実妹である伊藤乃絵美だった。 乃絵美はいわゆる救済ヒロイン(攻略失敗した際の救済措置的なEDで登場するヒロイン)であった。これは「他の女はさておいても、妹だけは俺を見捨てない」という、妹キャラに求められる基的役割に見事に合致している。乃絵美の人気には、この配役の妙が(偶発的にしろ)作用していたと思われる。 一方で、この実妹設定のゆえに専用ルー

  • 『D.C.〜ダ・カーポ〜』論 失われた"Fine"を求めて

    初出:Game Deep # Vol.5(2003年9月7日 KeyMix 5th Mix にて初売り) 『D.C.〜ダ・カーポ〜』(以下、『D.C.』)に対する言及として典型的なものは、所謂ギャルゲーの要素を様々なところから引いているが、核となるものがなく、成功していないと言われることである。それは、『AIR』であれば"SUMMER"によって提示され、"DREAM"によって繰り返される物語のバックボーンがPLに沈殿していることである。その定着が図られた後、"AIR"が改めて開始される。それでは、同様の「核」は当に『D.C.』において存在しないのだろうか。 『D.C.』において常に意識せざるを得ないのは、他のギャルゲー・アニメに対する言及である。これは昨今「同人」とされ軽く見なされるが、古典文学においては至極当然のことであった。例えば、和歌や連歌における「歌取り」、能の「説」など

    genesis
    genesis 2006/10/31
    曰く,「それまで典型的なギャルゲーの主人公という存在であった純一が、その存在様式自体に自覚的であったことに自己言及していることが明示される。これはギャルゲーの文法そのものの揺さぶりがかけられている」
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