米Googleは米国時間2011年2月17日、同社検索サービスにおけるソーシャル検索機能「Google Social Search」の統合強化を発表した。人間関係に基づいた関連性の高さを重視して検索結果を見やすく表示するようにしたという。 Google Social Searchは、オンラインサービスやSNSなどを通じたユーザーの人間関係を参照し、友人や知人のコンテンツを検索結果に表示する機能。GmailやYouTubeといったGoogleサービスや、Googleプロフィールで連携を設定したTwitterやLinkedInなど外部SNSに基づいてつながりのあるコンテンツを提示する。これまでは検索結果ページの下部に別途表示されていたが、今後は通常の検索結果とともに表示する。 例えば、旅行を計画している人が目的地について検索し、検索結果の中に友人が同じ場所を訪れた経験を記したブログがあった場合
【ワシントン=勝田敏彦】本100万冊分の知識を持ち、人間の言語を理解する米IBM製の人工知能「ワトソン」と、米国の人気クイズ番組「ジョパディ!」の王者2人の対戦の最終結果が16日夜に放送された。結果はワトソンの圧勝。1997年にチェスの王者を破ったスーパーコンピューターが、大幅に進化したうえで新たな「偉業」を成し遂げた。 対戦は、同番組で連勝と獲得賞金でそれぞれ記録を持つ王者との間で2試合に分けて行われた。14、15日に放送された第1試合では、前半ではビートルズに関する問題に続々、正答。後半戦では冒頭7問に連続正解して猛ダッシュした。最後の問題で空港名の由来から米国の都市名を問われた質問で、ワトソンが、正解はシカゴなのに、カナダの「トロント」と答えるミスを犯したものの、王者2人を圧倒した。 16日放送の第2試合も、前半は王者2人相手に苦戦したものの後半で盛り返し、終わってみれば、順位を
※この記事には映画「The Social Network」のネタバレがそれなりに含まれています.これから映画を観る予定の方は逃げた方が賢明です. 最近ブログで宣言した通り,入門 自然言語処理を読みつつPythonのNLTK(Natural Language ToolKit)を使った自然言語処理について勉強中.入門 自然言語処理はPythonをロクに触ったことがない私でもちゃんと理解しながら読み進められるようになっているのが嬉しい. ところで,少し前に映画「The Social Network (ソーシャル・ネットワーク)」を観て,登場人物の台詞や行動がなかなか面白くて気に入ったのだけど,この脚本が映画の公式サイトで公開されていることを最近知った.映画の脚本となると,特徴的な表現が多く文章数もそれなりにあるので,興味深いコーパスになり得るのではないかと思う. というわけで,NLTK習い立ての
ITにまつわる時事情報などが、日々、約250人のブロガーによって発信されているビジネス・ブログメディア「ITmedia オルタナティブ・ブログ」。その中から今回は、「iPhone」「ソーシャルメディアとマスメディア」「Twitter」「Facebook」を紹介しよう。 内田隆平氏「日本のITは世界を制す!?」の「iPhoneの負け」という記事で、ニューズウィーク誌に掲載された記事が紹介された。比較対象は「iPhone」と「Android」。しかし、本稿で年頭にジョップ・ウスマン氏のエントリーを取り上げたように、そもそもこの2つはジャンルが異なるものだ。内田氏も、「この2つのライバル機器(というかライバルOSというか)はそもそもビジネスモデルが異なり、簡単には比較できないというのが正直なところ」としている。「iPhoneは事業そのものであり、売ることで収益が見込めるわけですが、Android
いま日本では、SNS「Facebook(フェイスブック)」が本格的に普及する兆しを見せている。世界中で6億人以上が使い、創設者のマーク・ザッカーバーグが主人公の映画が公開中、雑誌でも次々に特集が組まれている、米国産SNSだ。 「Facebookとは日本人にとって何なのか、どう使えばいいのか」をFacebook Japanの代表である児玉太郎氏に聞いた。 児玉氏は次の3点を強調する。 ●FacebookはSNSではなく「ソーシャル・ネットワーク」 ●Facebookはウェブサイトではなく「インフラ」 ●Facebookは内輪の友人の集まりではなく「名刺」 いずれも、「Facebookって、SNSのひとつ」と考えている普通の日本人にとっては疑問に思う話である。Facebookはミクシィやグリーと何が違うのか、日本人にとって役立つ使い方は、Facebookが普及すればネット業界はどう変わるのか。
最近では、就活にビジネス系SNS「LinkedIn」を使っている人も多いかもしれません。その、LinkedInのプロフィールに入力した情報を元に、自動的にレジュメを作ってくれるのが「LinkedIn Resume Builder」です。 数あるレジュメのテンプレートから一つ選び、ほんの数クリックするだけで、美しく整ったレジュメのできあがりです。テンプレートを使えば、これまでの職務経歴や履歴に関するすべての情報を、自動的に適切な項目へ入力してくれます。 自由に入力できるようになっているテキストフィールドには、より詳細なスキルや、表彰受賞などの輝かしい実績を好きなように入力して、しっかりとアピールしましょう。レジュメのフォーマットは、編集したりパーツを移動させたりして、必要に応じて好きに変更可能です。シンプルなフォーマットの場合は、フォントが選べるものもありますよ。 また、新しいレジュメを作成
前の記事 「シングル版電子書籍」が持つ可能性 環境に良い車:ホンダ5年連続で1位 次の記事 『Facebook』を使わない6つの理由 2010年10月13日 社会メディア コメント: トラックバック (0) フィード社会メディア David Rowan (the editor of Wired UK ) 私はFacebookを使っていないが、それについて、「ずいぶん時代遅れだな!」とからかわれたことがある。からかったのは、ソーシャル・ファイナンス・サイト『Kiva』を運営するMatt Flannery氏で、彼は私に対して、「何を怖がっているんだい? プライバシーについてうるさいのは年寄りだけだよ」と言った。 たしかに私は30代後半だし、いまだに、フォーマルなメールでは顔文字は使わない。しかし、私がなぜFacebookを利用せず、Blippyではクレジットカードを使った買い物をせず、Goog
2010年9月10日、SNS大手のミクシィは新プラットフォームに関する大規模な発表を行った(関連記事)。これは今までのSNSの事業領域を大きく広げる野心的な施策だが、同時に海外から本格上陸する世界最大のSNS「Facebook」との本格的な争いの幕開けも意味する。 今回は日頃からソーシャルメディア全般をウォッチし続け、人気ブログ「In the looop」で深く考察しているループス・コミュニケーションズの斉藤 徹氏に、ミクシィの戦略などから透けて見えるネット業界の構造変化について聞いた。 (さいとう・とおる) ループス・コミュニケーションズ代表取締役 1985年、慶応義塾大学理工学部卒、日本IBM入社。ソフト技術者およびSEとして汎用機からオフコン、PCまで広く開発に従事。1991年にフレックスファーム創業。携帯コンテンツ変換ソフト「x-Servlet」で日経新聞優秀製品賞・広告賞を受賞。
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