「新人賞一次選考の落とし穴」などを編集者が直接解説してくれる「講談社文芸編集者による小説道場」が5月10日、開催される。参加者は自分の作品原稿を会場に持ち込み、講談社文芸局のスタッフに手渡してデビューを目指せる。 講談社とブックリスタは2月28日、小説家志望者向けの原稿持ち込みイベント「講談社文芸編集者による小説道場」を開催するにあたり参加者の募集を開始した。 同イベントでは、講談社の文芸編集者が、自らの経験をもとに導き出した「新人賞一次選考・二次選考を突破できない人が陥っている落とし穴」や「作家志望者にどうしても伝えておきたいアドバイス」を披露。1人では打ち破れない「一次選考・二次選考の壁」を突破するためのヒントが得られる。 また、会場では講談社文芸局スタッフが、参加者の持ち込み原稿を受け付けるほか、参加者にはReader Storeで利用できる1000円分の電子図書券がプレゼントされる