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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (146)

  • ヨドバシカメラ、コミック販売開始――ポイント3%還元

    ヨドバシカメラは、通販サイト「ヨドバシ・ドット・コム」と一部店舗でコミックの取り扱いを開始。ヨドバシゴールドポイント還元は3%で、オンラインからの注文は全品送料無料。 ヨドバシカメラは1月18日、通販サイト「ヨドバシ・ドット・コム」と一部店舗でコミックの取り扱いを開始した。コミックのヨドバシゴールドポイント還元は3%で、ラインアップは約8万5000点、オンラインからの注文は全品送料無料。 ヨドバシ・ドット・コムのほか、マルチメディア梅田、マルチメディア吉祥寺、マルチメディア川崎ルフロンの3店舗で取り扱う(店舗では約7万8000点のラインアップ)。マルチメディア横浜、マルチメディア博多、マルチメディア札幌、マルチメディア仙台でも2013年3月末までに取り扱いを開始予定。また、iOS/AndroidKindle向けアプリ「ヨドバシ」からも注文のほか、価格や商品レビュー参照、リアルタイム店舗在

    ヨドバシカメラ、コミック販売開始――ポイント3%還元
  • Amazon AutoRipは無料電子書籍の先駆けか?

    AmazonはCDを買うと無料のMP3データを提供する新音楽関連サービスを先週発表した。AutoRipによりユーザーはAmazonのCloud Playerを利用して音楽を聞いたり、MP3データとしてトラックをダウンロードすることができる。CDを購入した人に電子データを提供する非常に便利な方法だ。ここで疑問なのは、AutoRipが紙版書籍を買うと電子版を無料で配信するサービスの先駆けとなるかということだ。 昨年、Amazonはほかの出版社の電子書籍販売から自身が出版社として機能する方向へ動き始めた。ニューヨークに東海岸出版部門、シアトルに西海岸出版部門を創設、東海岸部門の責任者にはブックエージェント界のスター、ラリー・キルシュバウム氏を雇用した。年末にかけて、Amazonは2013年初頭の欧州進出を発表し、キルシュバウム氏は米国全体の業務責任者となっている。 Amazonは自社で何千冊もの

    Amazon AutoRipは無料電子書籍の先駆けか?
    gento
    gento 2013/01/16
    さて、どう転がるんだろう?
  • グーグル検索を全力で使って人気クイズゲームの日本一を目指してみた

    先週最も読まれた記事は「原稿を編集者になくされた赤塚不二夫のひとこと」。2位は「外伝アニメ化も絵馬で発表、『らき☆すた』聖地の鷲宮神社に初詣に行ってきた」、3位は「帝国ホテルに学ぶ「2杯目のグラスを置く場所」」だった。 グーグル検索を全力で使ってクイズゲームの日一を目指してみた 最も読まれただけではなく、いいね!数も1万を超えている「原稿を編集者になくされた赤塚不二夫のひとこと」。連載「クイズ王のすごい考え方」はほかの記事も人気なので、ぜひバックナンバーも読んでいただければと思う。 この連載に影響されてか、筆者も年末年始にあるクイズゲームにはまった。それは「Answer×Answer Pocket」というiPhoneアプリ。人気アーケードゲーム「Answer×Answer Live!」を移植したもので、クイズを解きながら全国を回っていくというもの。“スタミナ”がクイズにチャレンジするごと

    グーグル検索を全力で使って人気クイズゲームの日本一を目指してみた
    gento
    gento 2013/01/15
    ある意味コレもシリアスゲーム……?
  • Kickstarter.comが2012年の成果発表、コミックは542作品、文芸は1666作品が資金調達成功

    Kickstarter.comが2012年の成果発表、コミックは542作品、文芸は1666作品が資金調達成功 クラウドファウンディングを行うKickstarter.comが2012年の成果発表。出版関連ではコミック542作品、文芸1666作品の作品のファンド調達が成功した。 米国の個人ファンド募集サイト「Kickstarter.com」は今週、同サイトの2012年の成果を発表。出版関連ではコミック542作品、文芸1666作品の作品のファンド調達が成功したことを明らかにした。 同サイトはコミック分野では2012年の段階で、作品排出源として米DC Comicsを抜き業界第2位に浮上しており、いつ業界首位のMarvel Comics社を抜くのかが出版関係者たちの間で注目されている。Kickstarter.comが今回発表した内容によると、コミック作品のファンド調達成功率は542作品/1170作品

    Kickstarter.comが2012年の成果発表、コミックは542作品、文芸は1666作品が資金調達成功
  • txtr、価格1000円の小型電子書籍端末「txtr Beagle」で米書籍流通大手ReaderLinkと販売提携

    txtr、価格1000円の小型電子書籍端末「txtr Beagle」で米書籍流通大手ReaderLinkと販売提携 ドイツのtxtrが開発した価格1000円の小型電子書籍端末「txtr Beagle」。米書籍流通大手ReaderLinkとの提携で米国市場での販売チャネルも構築しつつある。 ドイツ電子書籍ベンチャーtxtrは1月7日(米国時間)、今春欧州圏で発売予定の価格9.90ユーロ(約1000円前後)以下の電子書籍端末「txtr Beagle」の米国での販売について、米書籍流通大手ReaderLinkと提携したことを発表した。 txtr Beagleは、同社が運営する電子書籍販売サイト「txtr.com」会員向けに設計された専用端末で、5インチ型の電子ペーパーディスプレイを搭載。既存の電子書籍端末で見られるほとんどの部品パーツを極限まで排除し、搭載メモリも大幅カット。単三電池2で動作

    txtr、価格1000円の小型電子書籍端末「txtr Beagle」で米書籍流通大手ReaderLinkと販売提携
  • Lenovo、27インチの“テーブルPC”「IdeaCentre Horizon Table PC」を発表

    Lenovo、27インチの“テーブルPC”「IdeaCentre Horizon Table PC」を発表 LenovoがソニーのテーブルトップPCよりさらに大画面の27インチ液晶一体型PCを発表した。International CESでは39インチモデルも披露する。 中国Lenovoは1月6日(現地時間)、27インチのWindows 8搭載液晶一体型PC「IdeaCentre Horizon Table PC」を発表した。今夏に発売する。価格はおよそ1699ドルから。 ソニーが昨年12月8日に発売した「VAIO Tap 20」と似たデザインで、テーブル上に置いてマルチユーザーで利用したり、背面のスタンドで立たせて大画面で動画を楽しむこともできる。

    Lenovo、27インチの“テーブルPC”「IdeaCentre Horizon Table PC」を発表
  • これでもう迷わない、電子書店完全ガイド――eBookJapan

    これでもう迷わない、電子書店完全ガイド――eBookJapan:あなたに合った電子書店を見つけよう(1/5 ページ) eBook USERがお届けする国内の主要な電子書店の徹底レビュー。そう、これは“書店のレビュー”だ。今回は「eBookJapan」を紹介する。 電子書籍というと、どうしても「どの端末がいいかな?」とハードウェアありきで考えがちですが、筆者は「どの端末を選ぶか?」より「どのストアを選ぶか?」の方が重要だと考えています。読みたい電子書籍を探したり、購入したり、読むためのツールを提供したり、保管したりといった、総合的な「サービス」を提供しているのが電子書店だからです。 この特集では、それぞれのサービスをじっくりと時間を掛けて使い込んだ筆者とeBook USER編集部が、国内の主要な電子書店を徹底解説します。「当によいストアはどこなのか?」を知るガイドにしてください。この内容は

    これでもう迷わない、電子書店完全ガイド――eBookJapan
  • なぜ電子書籍リーダー/タブレット製造企業は失敗するのか――別の視点から

    Good e-Readerのマイケルによる電子書籍業界の失敗論。しかしそこには最重要事項が抜けているように思う。エコシステムの欠如だ。 先日、Good e-Readerのマイケルが『なぜ電子書籍リーダー/タブレット製造企業は失敗するのか』というコラムを書いた。内容をはしょると、企業の失敗は低品質デバイス、標準以下のハードウェア、専門的マーケティング、プレスリレーション、苛烈な競争の欠如、ほかの要因間によるとマイケルは結論づけた。これには完全に同意だが、最重要事項が抜けているように思う。エコシステムの欠如だ。 マイケルは消費者が購入したいスタンドアロンガジェットとして、PandigitalのCool-ER、Entourgeなど幾つか例を挙げ、それらの製品について考察した。実際には、スタンドアロンの製品ではなく、電子読書エコシステムの一部である。平均的な消費者は製品の技術的仕様には関心がない可

    なぜ電子書籍リーダー/タブレット製造企業は失敗するのか――別の視点から
  • BOOK☆WALKERがアフィリエイトサービスを開始 成果報酬率10%キャンペーンも

    ブックウォーカーの電子書店「BOOK☆WALKER」で、Webサイトやブログ運営者を対象とした成果報酬型アフィリエイトサービスがスタートした。 ブックウォーカーは、電子書店「BOOK☆WALKER」で12月26日より成果報酬型アフィリエイトサービスを開始した。 今回スタートしたのは、バリューコマースのアフィリエイトプログラムで、Webサイトやブログを運営しているユーザー向けに提供する。利用方法は、バリューコマースアフィリエイトプログラムへ参加し、BOOK☆WALKERとのパートナー提携を結ぶだけ。Webサイト審査はあるが、いずれも無料で行える。 バリューコマースのアフィリエイトサイトにBOOK☆WALKERの広告バナーが用意されているほか、BOOK☆WALKERの配信作品ごとにアフィリエイトリンクを作成できるので、事前手続きの完了後にこれらを自分のWebサイトやブログへ掲載すれば良い。 な

    BOOK☆WALKERがアフィリエイトサービスを開始 成果報酬率10%キャンペーンも
    gento
    gento 2012/12/27
    わはは。攻めてきた攻めてきた。
  • なぜ電子書籍リーダー/タブレット製造企業は失敗するのか

    Good e-Reader Blogで過去5年、世界の電子書籍市場を追ってきた人間からみた「失敗のトレンド」とは? 筆者が電子書籍リーダーとタブレットPC業界についての記事を書き始めて5年。これまで多くの企業が栄光と衰退を味わった。失敗したすべてのベンチャーには憂慮すべきトレンドが共通しており、ほかの多くの企業も同じ運命をたどるかどうかの瀬戸際にある。こうしたトレンドを知ることで、うまく行けば失敗を避けられるかもしれない。 Pandigital、Cool-ER、Endless Ideas、Entourage、iRexといった企業は販売とマーケティングの競争に敗れて、脱落していった。これらの企業が失敗したのは、平均以下のデバイスを提供していたからだけでなく、無能な上級管理職もその原因だ。 上述した企業のうち、Entourge以外はすべて、中国から安価なデバイスを購入し自社製品としてリブランデ

    なぜ電子書籍リーダー/タブレット製造企業は失敗するのか
  • 未来の出版社

    今年のFutureBookカンファレンスではパネルディスカッションの1つに、出版社の未来への懸念に対するものがあった。このパネルの発表者は「われわれは読者が読むものを提案しているか、あるいは読者が読みたいコンテンツを創造しているか」という質的な問いかけを行なった。 Faber & Faberのスティーブン・ページCEOは、例えばPenguinとRandom Houseの最近の統合といった現在の出版領域で生まれている一部ビジネスモデルがどれほどエキサイティングかを紹介、中堅出版社Osprey Groupのレベッカ・スマートCEOは新刊のリリースにおいて自社読者からのフィードバックにどう反応するかについて発表を行った。 Source BooksのCEOであり創設者のドミニク・ラッカー氏は、テキスト以上の読書体験を創造するリスクを冒してでも、学生向けにより魅力のある学習体験をいかにインタラクテ

    未来の出版社
  • 僕らの知る「漫画」は衰退する? 漫画家3人が語る“デジタル×漫画”の未来

    「絵に物語を付けるというスタイルはなくならない。でも、今の漫画はなくなるかもしれない」――Kindle初の日漫画を配信したことでも知られる漫画家・うめ氏はそう語る。電子漫画に造詣の深い3人の漫画家が、“デジタル×漫画”の将来を議論した。 電子漫画には電子ならではの表現手法があり、突き詰めるとそれは今の「漫画」とは違うものになるのかもしれない――。電子書籍アプリ「電書カプセル」の発表も兼ねて12月7日に行われたイベント「電書カプセルNight!」で、「デジタルと漫画」と題したトークセッションが繰り広げられた。 関連記事:それは“ライブ会場”のような電子書籍――「ぷよぷよ」米光氏らが作る「電書カプセル」とは 登壇したのは、ガイガーカウンターの使い方を解説する電子漫画『放射線の正しい測り方』を無償配信して話題を呼んだ鈴木みそ氏、2010年にKindle初の日漫画『AOZORA Finde

    僕らの知る「漫画」は衰退する? 漫画家3人が語る“デジタル×漫画”の未来
  • 「BASICの海へ」──「MZ-80」伝説のマニュアル、シャープが公開 Twitterがきっかけ

    往年の8ビット機「MZ-80」のBASICマニュアルをシャープがTwitterを通じて公開。イラストを多用して分かりやすく解説されており、「当時の熱意みたいなのをいっしょに感じてもらえたらいいなと思います」と同社。 「ようこそBASICランドへ」「BASICの海へ、いざ出帆」「DATAさん、お手をどうぞ、READより」──往年の8ビット機「MZ-80」のBASICマニュアルをシャープがこのほどTwitterを通じて公開した。イラストを多用してBASICについて説明する楽しい内容で、当時のコンピュータ少年が熱中した伝説のだ。「当時の熱意みたいなのをいっしょに感じてもらえたらいいなと思います」という同社からの「ささやかなクリスマスプレゼント」となっている。 公開されたのは「MZ-80 SERIES SYSTEM PROGRAM」と「MZ-80 SERIES BASIC解説」の各PDFファイル

    「BASICの海へ」──「MZ-80」伝説のマニュアル、シャープが公開 Twitterがきっかけ
  • トーハン、取引先書店に電子書籍流通サービスを12月から提供

    トーハンが取引先書店への電子書籍流通サービスを発表。電子書籍時代に書店と出版社をつなぐ新たな流通体制の構築は成るか。 トーハンは9月3日、デジタルコンテンツの店頭販売システム「c-shelf」を12月から全国の取引先書店に提供開始すると発表した。すべてのデジタルコンテンツが全国の書店で取り扱い可能となるハイブリッドな出版流通体制の構築に注力する考え。 同システムは、米国などで書店が電子書籍のショールームの機能を果たしていることを踏まえ、デジタルコンテンツを店頭で選書、現金決済できる売場環境を整備することで、来店の動機付け、読者サービス向上を実現しようというもの。 システムにアーカイブされたデジタルコンテンツとの引換券(バウチャーシート)の発行管理機能のほか、陳列用買い物カードの作成や紙に貼る電子書籍販売シールの出力といった店頭販促ツールの作成機能、検索サイトなどから構成される範囲の広いソ

    トーハン、取引先書店に電子書籍流通サービスを12月から提供
  • eBookJapanで2012年に一番読まれた本は?

    イーブックイニシアティブジャパンが電子書店「eBookJapan」の2012年ダウンロードランキングを発表。マンガ部門1位には宇宙兄弟、総合図書部門1位には鬼平犯科帳が輝いた。 イーブックイニシアティブジャパンは、電子書店「eBookJapan」で取り扱う電子書籍の2012年ダウンロードランキングを発表した。 ランキングの特設サイトでは「マンガ部門」「少女コミック部門」「総合図書部門」の20位までのほか、10代から40代までの世代別トップ10、著者別、まとめ買いのトップ10も紹介。また、6人の審査員がおのおの3位までを推薦する「審査員特別賞」も発表している。 マンガ部門の1位が宇宙兄弟、2位がテルマエ・ロマエ、3位が闇金ウシジマくん、と映像化作品の原作が並んでいるが、ランキング全体を見ると懐かしい名作のタイトルも多く入っているのが特徴だ。少女コミック部門1位はガラスの仮面、総合図書部門1位

    eBookJapanで2012年に一番読まれた本は?
  • こんなに違う――Nexus 7で主要電子書店のビューワを比較

    電子書籍読書体験を語る上でビューワのできは重要な要素。今回は”画像表示”という観点で主要な電子書店のビューワの違いを徹底比較してみた。コミックに強いビューワはどこだ? これまで、さまざまな電子書店を「ラインアップ」「の探しやすさ」「購入しやすさ」「読みやすさ」「保存性」という観点で、1件づつ縦掘りする形のレビューを行なってきた。実際に各電子書店をじっくり利用してみると、そこで得られる「読書体験」にもかなり違いがあることに気付かされる。稿では、「ビューワの読みやすさ」という観点で、複数の主要な電子書店のアプリを横軸で比較する。前回は「文字編:こんなに違う――Nexus 7で主要電子書店のビューワを比較」で、文章のリフロー表示を中心とした比較を行ったが、今回は画像表示について比較する。 評価に用いたのは前回に引き続き、9月に発売されたGoogleの「Nexus 7」。電子書籍を読むのにお

    こんなに違う――Nexus 7で主要電子書店のビューワを比較
  • 赤松健さん流「TPP対策」・2次創作向け新ライセンス提案、次回作は「エロ同人・アニメ化フリー」に?

    漫画家の赤松健さんが、漫画の2次創作に関する新ライセンスを提案。CCJPのサポートが得られれば、講談社で執筆予定の次回作に採用するという。 漫画家の赤松健さんは12月12日、作家が2次創作同人誌を公式に認めるための新ライセンスを、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)に提案した。日がTPPに参加し、米国が求めている知財条項が導入された場合にも、漫画用の2次創作文化を絶やさないための提案。CCJPがサポートを表明すれば、講談社で執筆予定の次回作に新ライセンスを採用するという。 TPP交渉の公開を求める「TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム」のキックオフイベントで披露した。既存のCCライセンスはデッドコピーが前提で、漫画の2次創作には使いづらいため、日で普及していないと指摘。デッドコピーや原作からの切り貼りを禁止した新ライセンスを提案する。 新ライセンスは許諾内容・範

    赤松健さん流「TPP対策」・2次創作向け新ライセンス提案、次回作は「エロ同人・アニメ化フリー」に?
  • 角川、全作品をGoogle図書館プロジェクト対象外に

    角川グループが発行する全作品について、「Google Library Project」(Googleブックス図書館プロジェクト)の対象外とすることでGoogleと合意。 角川グループホールディングスは12月13日、同社傘下の出版社が発行する全作品について、米Googleの「Google Library Project」(Googleブックス図書館プロジェクト)の対象外とすることでGoogleと合意したと発表した。 同プロジェクトは、Googleが提携した各国の大学図書館や公立図書館の蔵書をデジタル化し、Googleブックスに登録して文章の抜粋を閲覧できるようにする「世界中の書籍の高性能カタログ」。特に絶版書のように検索が難しい書籍を簡単に見つけるためのカタログ作りを目指している。 角川GHDによると、著作者や業界関係者から著作権上の問題について指摘があり、Googleと協議を重ねた結果、同

    角川、全作品をGoogle図書館プロジェクト対象外に
  • 個人作家・出版社が電子書籍を“直販”できる出版CMS「Publit」が英国進出

    個人作家や出版社が自分のサイトで電子書籍を販売できるCMSサービスとして北欧の出版界で話題のベンチャーPublitが英国でのサービスを開始した。 北欧の出版界を席巻している電子書籍ベンチャーPublitが英国版サイトをオープン、ついに英語圏への参入を開始した。 Publitは個人作家や出版社が自分のサイトで電子書籍を販売できるCMSサービスで、PDF原稿からEPUB形式ファイルへの変換、プリント・オン・デマンド(POD)、課金代行を行なってくれる。料率もAmazonと比べ良心的で、電子書籍は売上の20%、PODは10%と一律方式になっている。 スウェーデン国内ではすでにHarequin現地法人を含め300社以上の出版社が同サービスを活用して電子書籍の直販を行なっており、今回の英国版サイトに続き、ドイツへの進出も予定しているとのこと。

    個人作家・出版社が電子書籍を“直販”できる出版CMS「Publit」が英国進出
  • 青少年のネット依存を考える(3)

    で問題視されているネット依存がSNSに対するものだろう。SNSは自己愛を増長する構造になっており、場合によっては自分の幸せを過剰に演出する傾向が現われてくる。 前回までは青少年のネット依存について、韓国の例を見てきた。韓国のネット依存はオンラインゲームを中心としたものであり、他国ではあまり類を見ない特徴的なものである。 一方日で近頃急速にメディアなどで取り上げられ問題視されているのが、SNSに対する依存である。Twitter、Facebook、mixiが日においての三大SNSだが、日で発達したソーシャルゲームもその切り口で一緒くたにされてしまう例も多い。 ソーシャルゲームは、プラットフォーム上にはSNS的な機能はあるものの、各個人のアイデンティティを発揮して個人的な人間関係を築くような仕組みにはなっていない。一時期その傾向もあったが、青少年ネット規制法と出会い系規制により、SNS

    青少年のネット依存を考える(3)