この夏から一気に「ソーシャル終わるよね」→「バイラルうざいよね」みたいな流れが加速しつつある日本のウェブ界隈。僕自身はそれを個人の好みではなく仕組みの限界の問題として考えてきたのだけど、じゃあそれに対して何ができるのか、何をするのかという点についても、そろそろ考えないといけない段階に入ってきているのだと思う。僕は実務家ではないから、逆に何を書いても無責任になるところがあるので、仕組みの話しかできないけど。 今年の夏コミケでは、小林幸子がブースを出したことが話題を呼んだ。 演歌界の大御所の小林幸子とオタクの祭典コミケ。何の関連性もない異色の取り合わせである。だが、その異色さだけで3時間経たないうちにCDが完売してしまった。 だが、このコミケCDは数万円で転売されている一方で、コンサートチケットは100円のまま買い手がついていないという。 「小林幸子」と言うコンテンツそのものではなく「コミケに
2014年7月から新刊の委託販売も行なう事が決定した同人誌のリサイクルショップの「なごみ」だが、新刊委託販売のとんでもないサービスの詳細が公開された。無断アップロードで困っていたサークルは是非このサービス、検討してほしい!!! 新刊の委託販売が開始! 虎の穴やメロンブックスなどに続いて、今まではリサイクル同人誌(中古同人誌)を扱っていた「なごみ」さんが新刊の委託販売を開始する事になった。これだけであれば単なる「委託販売始めました」だけなのだが、今回の「なごみ」さんの委託販売の際に付く付加サービスが凄い! なんと『違法DLサイトに対して対応を行なって行く』点だ。その内容はサイトへの警告、検索サイトへの検索対象外にしてもらうと言った申請が主なのだが、その際に必要な「個人名」を出したくないサークルさんの事情を鑑みて始まるサービスだ。その詳細を「なごみ」の方に詳しく聞いて来たので紹介しよう! 違法
しぇにぃ @shenie_ch @w_takahiro それで検索すると似た名前のアプロダサイト出てきますね。おそらくそこにアップされたものがデータになったるのかと思います。とりあえずAmazonの方へメールを出しておいたほうがいいと思いますよ 2014-01-15 21:26:40
国立国会図書館が「近代デジタルライブラリー」でインターネットに無料公開していた著作権の切れた書籍が、当分の間、館内での閲覧だけに制限されることになった。 ネット公開について出版社側から抗議があり、国会図書館が検討会議をした結果、「出版事業の維持に直接の影響を与える可能性を現時点では否定できない」として、当面インターネットでの提供を停止する。 「紙の本が刊行中のネット公開に納得いかない」 国会図書館は、2014年1月7日、「インターネット提供に対する出版社の申出への対応について」という資料を公開した。それによると、出版社から「近代デジタルライブラリー」での公開停止を求められたのは、『大正新脩大蔵経』(全88巻)と『南伝大蔵経』(全70巻)の2種類で、どちらも「仏教学における基本資料」とされる仏教の経典だ。 編者の高楠順次郎氏は1945年に亡くなり、95年には死後50年が経過したことから、すで
テレビなどで流れる音楽の著作権使用料の9割超を管理する「日本音楽著作権協会(JASRAC)」の使用料の徴収方式が、新規業者の参入を妨げているかどうかが争われた訴訟の判決で、東京高裁(飯村敏明裁判長)は1日、「JASRACの方式は新規参入を著しく困難にして自由競争を妨げている」との判断を示した。 その上で、この方式を容認した公正取引委員会の審決を取り消した。 公取委が「独禁法違反ではない」と結論づけた審決を、裁判所が覆すのは初めて。1939年の設立以来、音楽の著作権管理事業を独占してきたJASRACのビジネスに影響を与える可能性もある。 公取委は2009年、JASRACに徴収方法の廃止を命じたが、JASRAC側の異義を受け、昨年6月、一転して命令を取り消していた。
移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます ■ダウンロード違法化は何だったのか 僕は数年前から「“CDが売れない”みたいな話で眉をひそめて暗い顔したり誰かを悪者にして指さして騒いだりするのはもういいから、さっさと次のこと考えようよ」ということを言い続けてきたんだけど、今日の話もそんな内容。「そもそも“音楽を売る”って何だろう?ということを考えてみました」という話です。ちょっと長いよ。 まずは、今月初めに報じられたこんなニュースから。ネット上に違法にアップされた音楽や映画などをダウンロードすると刑事罰の対象となるという法律「改正著作権法」から1年たっても、期待されたCDや配信の売り上げ増に結びついていないという話。 音楽の違法ダウンロード(DL)に罰則を設けたのに、1年たっても売り上げが回復しない-。音
書籍が無傷のまま電子本にスキャンしてしまえる非破壊スキャン機が登場、7月発売なのに見る見るうちに人気を上げています。限られた好事家の範囲に留まらない可能性が高まり、書籍流通に大きな波乱要因発生です。「ScanSnap SV600」が12日に発表された時点ではアマゾンでメーカー直販価格と同じ59800円での予約だったのに、既に5万4千円台まで下がり、相当な引き合いがあったと考えられます。いわゆる「自炊」の簡便化で、オフィスや家庭などへの普及具合によってはベストセラー本の売れ行きが大幅にしぼんでしまう恐れがあり、市場の縮小で苦しむ出版業界には打撃になります。 図のようにA3サイズでスキャンは3秒です。本の厚さは3センチまでです。東大生協に置かれたデモ機をリポートした《話題の非破壊型スキャナ、ScanSnap SV600に触れた》によると《台座部分にある「Scan」ボタンを押すと、ヘッドが動き対
このような話がありました。 CD業界が「違法ダウンロードのせいでCD売れない……」といっている中、「無料でアニメを流したおかげで原作が累計100万部に!(ニャル子さん)」と盛り上がっているラノベ業界なのでしたとさ。 — ふにゃ帽子!!さん (@soft_HAT) 2012年6月21日 いや、まあそうなんだけどさ。 無料でアニメを流すのは第二期の販促って面もあるんだろうけど、初期はどれだけDVD売れたんでしょうねえ… 既刊11巻で100万部ですか。版元は嬉しいでしょうね。 で、音楽業界(CDが売れない)って話と並べてますけど、違法ダウンロードのせいかどうかはともかく全体的にヲタ向けアニメもそこまで売れていないんだよなあ。もう少し数字が出るとみんな嬉しいんでしょうけどね。 結局、無料で流してお客様かき集めてPRしたら、他の有料有償で頑張っているところは見込み客ごっそり持っていかれてENDってこ
以下、弁護士氏のコメントです ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 漫画家ヤマザキマリさんのTV番組でのコメントについて 当事務所の代表弁護士、四宮隆史です。 漫画家ヤマザキマリさんの契約交渉や契約管理等の代理人を務めております。 今年2月23日(土)にTBSで放送されたバラエティ番組『ジョブチューン』において、ヤマザキさんが、『テルマエロマエ』の映画化について受領した原作使用料が約100万円だったと告白して波紋を呼んでいます。 インターネット上でも、本件に関連するツイート、ブログ、ニュース記事が多く公開されました。その大半は、ヤマザキさんを支持するものでしたが、あたかも映画の製作者であるフジテレビが漫画家を搾取しているかのような論調が広がっていることに、ヤマザキさんも心を痛めています。 そこで、代理人弁護士である私からもコメントを公開すべきと考え
妖怪あんかけの友人ピクルス氏の日記より、本人の許可もらったので転載 これ同人やっている方へ拡散希望です えーと今回DL同人販売するにあたって 発売と同時に、ググる八分というのを、積極的にやって見ることにしました。 つまり発売と同時に、グーグルで検索をかけて違法アップロードをするサイトを見つけたら グーグルに削除をお願いするというもの やり方はこちらを見ていただくとして http://www.suzukikenichi.com/blog/how-to-submit-dmca-notice-online/ 違法アップロードってどんな感じなのか、発売直後は調べたことなかったので 発売と同時に3時間おき毎に検索をかけて、ヒットするかチェックしてみました。 えーと結果から言うと、なんと1日辺り20の違法ダウンロードがありましたw 3日でなんと65! 俺すげー全世界で人気者だなw なのに何で貧乏なんだ
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