小太刀右京/Ukyou Kodachi @u_kodachi GF大賞の発表がありました。今年は準入選が出たとのことで、受賞者の方、おめでとうございます。そして突然ですが覚え書き程度に、「TRPG持ち込む時に押さえておいたほうがいいポイント」をいくつか。 小太刀右京/Ukyou Kodachi @u_kodachi なお、この記事はGF大賞等、何らかの賞の選考基準とは無関係です。単に自分が見た経験が元になっております。もちろんこれに当てはまらないこともあるので、適当に他山の石にしてください。 小太刀右京/Ukyou Kodachi @u_kodachi 他の商品と同等の水準にあること:ここは押さえておくといいです。最低限テキスト、可能ならDTPやイラストについても他の製品と遜色ない内容であることが望ましいです。まあ、小説なら小説の体を成してる、マンガならマンガになってる、ってやつですね。
紙に限定されない出版の形が出てくる中、Copyright Clearance Centerのクリストファー・ケネリー氏が、著作権に関する幾つかのポイントについて語ってくれた。 電子読書革命により読者の目はディスプレイ上での読書の可能性に向かって開かれ、少なくとも電子出版初期の現況において、著者は専用電子読書プラットフォームを利用して自分の作品を自主出版することに限定されると思っているかもしれない。しかし実際には、“出版”はまったく新しい意味を帯びてきており、それに伴って生じる独自の著作権問題が存在する。 多くの著者は、特にブログを書いたりソーシャルメディアに投稿したりといった形態での電子出版に関しては、何が自分の権利なのか分からないかもしれない。Copyright Clearance Centerのクリストファー・ケネリー氏が今週、GoodEReaderの取材に応じて著者が出版したり自分の
第2回本フェチ大賞結果発表!今回も素晴らしい作品が勢揃いで選考も白熱しました! 個性の光る装丁の数々と、作り手の皆様の想いを是非お楽しみください。 まさかの大賞、ありがとうございます!FF零式好きとしても、個人としてもとても嬉しい受賞です。 今回はFF零式作品からのキーワード「虹」「朱」そして虹から派生したタイトル「COLORS」の三点をテーマにデザインを考えた結果の装丁でした。 ラインのみで構成された箔の精度、蛍光色や表紙裏の発色と、それを引き立たせるための高白色の用紙、質感、トレペ扉の効果、本文、どのパーツも全て当初の希望や理想通り+αな仕上がりにしていただき、感無量です。 緑陽社さんには表紙本文とインクから印刷方法に至るまで細部に渡り綿密な相談に乗っていただきました。本という形ならではのものが作れて嬉しいです。 基本的には時々のテーマに合った装丁を追求しつつ、一方でテーマ関係なく色々
今回は、これまで電子「書籍」がなかなか売れなかった理由について解説します。 電子書籍元年と言われて3年経ったのにも関わらず、なぜ電子「書籍」が厳しい現状なのか。 大きな理由は、私を含めた事業者が電子コミックばかりに力を入れてきたから。 電子コミックしか売れないとよく言われがちですが、正確にいうと、電子コミックは長編が多く客単価が高いのでジャンル全体として売れているように見えるのです。さほど売れないコミックも沢山あり、有料購入ユーザー数でいうと、書籍もコミックもさほど変わりません。購入者数には大差がなくても客単価(=購入冊数)の違いがジャンル売上の大差を生み出しているわけです。 電子書籍を求める読者が電子コミックを求める読者より少ないとは限りません。ただし、事業者サイドからすると、コミックにはアニメや映画などでメディア化露出された長編作品が多いため、新規読者増と客単価増が見込める電子コミック
Amazon Publishingがファン・フィクション作家向けの出版モデル「Kindle Worlds」を発表。原作の著作権者から許諾が得られている作品の二次創作作品を販売し、その利益を原作の著作権者とレベニューシェアするモデルとなっている。 Amazon Publishingは5月22日(現地時間)、ファン・フィクション作家の作品を扱う新しい出版モデル「Kindle Worlds」を発表した。サービスの開始は6月を予定している。 ファン・フィクションは、日本だと「二次創作」などの言葉が当てられるが、これまで、そうした存在を原作の著作者が許諾することはまれだった。Kindle Worldsはそうした活動に免罪符と利益を与え、かつ原作の著作者に利益還元の道を示している。 Kindle Worldsは「許諾が取れている作品(これは本だけでなく、映画や音楽、ゲームなども含む)を利用した二次創作
これまで自費出版といえば 最低でも百万円単位の初期費用が必要だったと思います。 もちろん自分で書いた原稿を印刷して製本して手売りするだけなら それより安く上げられるだろうし 電子書籍なら印刷代も製本代も流通コストも不要ですね。 でも ISBN コードのついた紙の本を、 つまり書店で売ったり図書館に置いてもらったりできる本を作るには かなりのコストがかかります。 かかっていました。MyISBN が登場するまでは。 MyISBN とは 個人が手軽に、極めてローコストで自分の書籍を出版できるサービスです。 ちゃんと ISBN のついた本を出せるので、 図書館に置いてもらうこともできます。 国会図書館について言えば 日本国内で出版されたすべての出版物を保存することになっているので 必ず置かれることになります。 国会図書館がなくならない限り、未来永劫。 どれくらい安いか 初期費用は4,980円と格安
角川グループの持ち株会社・角川グループホールディングスは3月28日、10月1日付けで9子会社を吸収合併し、社名を「KADOKAWA」に変更して事業会社化すると発表した。6月22日予定の定時株主総会で正式決定する。 今後は「KADOKAWA」が自ら出版・映像・版権・デジタルコンテンツ事業などを展開していく。外部環境に迅速かつダイナミックに対応し、収益力向上、機動的な新規事業の展開を加速させるためにIP(コンテンツ)・ID(顧客)を1つの会社に統合・結集する組織再編が必要と判断したという。 吸収するのは、角川書店、アスキー・メディアワークス、角川マガジンズ、メディアファクトリー、エンターブレイン、中経出版、富士見書房、角川学芸出版、角川プロダクション──の連結子会社9社。各社は吸収合併で解散し、「ブランドカンパニー」(BC)として再編される。
中国のホラー小説家・小妖UU氏によると、「ラノベ禁止令」が発令されたという。「涼宮ハルヒ」シリーズをはじめ、ラノベを大々的に展開している角川書店は大ピンチか。 3rd Best Book about China - Mao: The Untold Story by Jung Chang / China Books ■小妖UU氏のつぶやき 今日、ある編集者の友人から本を書くにあたっての注意事項をもらいました。お上の新規定だそうです。高富師(背が高い、金持ち、イケメンの男性)や白富美(色白で金持ちで美人の女性)、それに若者の恋や同性愛とか全部ダメなんだって。第8条を見た時、ファンタジー書いてなくて良かったとこっそり喜びました。だって超能力、霊力、転生、再生、輪廻、仙人修行とか唯心的概念はダメって書いてあるので……う゛ぇぇぇ。みんなこの新政策を見て、裏のかき方を教えてよ! 【どうやって裏をかく?
井上純一(希有馬屋)『逆資本論』発売中 @KEUMAYA よし!! コミケのサークルカット終わった! これで微妙な原稿ラッシュ終了! 嫁日記三巻の作業に戻れる!! やったー!! http://t.co/2uj4fc8P 井上純一(希有馬屋)『逆資本論』発売中 @KEUMAYA 井上純一(希有馬)TRPGデザイナー。漫画家。京都精華大マンガ学部キャラクターデザインコース特任教授。 代表作:スタンダードTRPGシリーズ(SRS)『アルシャードセイヴァー』、『エンゼルギア』、『天羅万象』他。最近は『中国嫁日記』のジンサン。 blog.livedoor.jp/keumaya-china/ リンク p.twipple.jp 希有馬(井上純一or弌)さんの写真をもっとよく見るにはURLをクリック!! 「希有馬(井上純一or弌)さん@KEUMAYA: よし!! コミケのサークルカット終わった! これで微
―― みそさんの最初の自家出版はパブーがスタートになるんですか? みそ テニスまんがの『エガリテ』ですね。正確には「電書フリマ」(※注1)で対面販売したのが最初になります。うめさんと、『ホタルノヒカリ』のひうらさとるさん、あと打ち切りになった作品がネットで話題になって重版が決まったDIYまんが『ホームセンターてんこ』のとだ勝久さん。4人のコミックを販売したんです。その時110冊くらい売れたんですよね。「電書ってすごい!」って思って。 「これはいける!」とパブーで1冊400円で販売したんですが、いまだに対面販売の売り上げを超えない。今、90冊くらいかな。今回『限界集落温泉』について書いたブログ記事からリンクして、1冊売れましたが(笑)。 ―― 次に公開したのが『放射線の正しい測り方』(※注2)ですね。 みそ そうです。これは無料ということもあって60万回くらい閲覧されました。ダウンロードで3
「次のスティーブン・キングになること」は非常に高い目標だが、「自分の本を出版すること」はかなり容易になっている。自主出版の成功の尺度とは何だろう。 自主出版を巡るイメージが以前とかなり変わり、有名な著者たちさえも自分の作品とキャリアを誇らしげに、より自分が思う通りに実現している状況下で「自主出版の成功の尺度とは何か」という疑問を投げかけたい。究極的にいえば、それは長期で設定したキャリア次第なのかもしれない。「次のスティーブン・キングになること」は非常に高い目標だが、「自分の本を出版すること」はかなり容易になっている。 CreateSpeceを利用して『One Night of Madness』を出版したストークス・マクミラン氏にとって、本を執筆し出版方法を見出す仕事は単純にストーリーが語られていることを確実に行うことだった。GoodeReaderがマクミラン氏に初めてインタビューした201
新年明けましておめでとうございます。 本年もNHN Japan並びにディレクターブログをよろしくお願いいたします。 こんにちは、ブログチームのディレクター兼フロントエンドエンジニアの真田です。 ここ数年「今年は電子書籍元年」と言われ続けてきましたが、2012年は日本でのkobo、Kindleの発売、そしてKDP(Kindleダイレクトパブリッシング)のスタートと、やっと本当に電子書籍元年と言える年になったのではないでしょうか。 今回はこの流れを後押しするためにも、いっちょ自分でも電子書籍作ってみるか!と思えるよう、EPUBの基本と、制作の際に注意すべきことを紹介したいと思います。 ※読むの面倒、結論だけ知りたい!という方はこちらへ! EPUBとは EPUB(イーパブ)は電子書籍の規格のひとつで、誰でも自由に利用できるオープンな仕様としてIDPF(国際電子出版フォーラム)が中心になって策定が
Kindleでの個人出版で出会った罠一覧 Kindleで本を出した時のおはなし【執筆編】 Kindleで本を出した時のおはなし【修正編】 Kindleで本を出した時のおはなし【画像と権利編】 Kindleで本を出した時のおはなし【表紙編】 Kindleで本を出した時のお話【販売編】 [tmkm-amazon]B00ARMLCGM[/tmkm-amazon] 『自炊ノ全テ』という本をKindleにて出したのですが,きっかけは「Kindleでの出版に対する人柱精神と技術的興味」だったので,その辺について書き残しておきます. Kindleダイレクト・パブリッシング(KDP)で出会った、電子出版ならではの問題一覧です。これ以外にも素人が本出す時点で問題は起こってますが、その辺は省いています。 関係ない人はこれを読んでKDPに近付くのはやめようと決意し、やろうと思っている人は参考にし、やった人はある
いよいよamazonからkindleが発売され、日本の電子書籍時代が幕を開けたと言われている。一方で、オープン当初のラインナップは5万冊にとどまり、amazonが出版社との交渉に難航している様子がうかがわれる。 一般消費者から見たら、「どうせデータはあるんだから、それをPDFにするだけじゃないか。なんで電子書籍を出さないのか?」という疑問があることだろう。 その理由としてよく言われるのは「中抜きされることを恐れてどうの」とか「書店への配慮がどうの」という意見だ。しかしこれらは本質的な論点ではない。というのも、 ・一般の読者が考えているよりも、本づくり(それがマンガや小説であっても)において編集者と作家の二人三脚は欠かせない。作家がひとりで締め切りを守って作品を作るということは、ほぼ不可能である。中にはそういう人もいるかもしれないが、実際は、打ち合わせをしてアイデアを練ったり、そろそろ締め切
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