X35(左) / X50D(右) カクテルオーディオの「X50D」と「X35」は、「ミュージックサーバー」ジャンルに属するオーディオコンポーネントだ。特に上位モデルX50Dは、ユーザーが好きなDACを組み合わせて楽しめる全方位型のトランスポートと呼びたい製品である。7インチの大型液晶ディスプレイや、フロントパネルに12mm、シャーシに8mmの極厚アルミプレートを採用した筐体、アルミダイキャスト製インシュレーターを搭載する脚部など、音質を徹底追求した構造だ。 本体には3.5インチ/2.5インチHDD/SSDを搭載できる。また、CDドライブを搭載し、単体でリッピングが行なえることもポイントだ。リッピングした音源を本体ストレージに保存してそのまま再生できるのだ。 入出力端子の豊富さも特徴で、光、AES/EBU、USBタイプA、HDMIなどの多彩なインターフェイスを装備。さらに、USBタイプA端子
■連載/ゴン川野のPC Audio Lab ■既存のオーディオシステムに加えるだけでハイレゾ対応に! 最近、ラズパイばかりやってきたので、小さなコンポが気になるようになった。中でもがiFi-Audio『nano iONE』が気になる。その理由はDDC機能があるからだ。DACではなくDDC、すなわちデジタル・デジタル・コンバーターである。役割としてはUSB入力をS/PDIF出力に変換できる。何の役に立つのかと言えば、少し古いが高級なCDプレーヤーにはデジタル入力がある。RCA同軸とトスリンクの光入力のことが多い。DDCがあればPCやNASに入ったデジタル音源をこのCDプレーヤーに送って従来のシステムで再生できるのだ。私のようにUSB接続に懐疑的になって、Mac miniのUSB出力をなるべく早くS/PDIFに変換してDACと接続したいと思っている人にも最適。『nano iONE』はガルバニッ
■連載/ゴン川野のPC Audio Lab 【Raspberry Pi 3入門】U1万円でハイレゾライフを超充実させる噂のラズベリーパイに迫る ■ラズパイ3を買ってみた! 前回、「ラズパイオーディオの会」会員1号、宮原徹さんにラズパイ入門講座を開催していただき、すっかりラズパイを理解した気になった私は、早速、ラズパイ3、ACアダプタ、DACボード、ケースなどをネットでポチッたのである。ラズパイ3とACアダプタは国内で注文したので速攻で届いた。確かに基板1枚だけしか入っていない。 国産のRaspberry Pi 3のパッケージ、RSというのはラズパイ正規総代理店RSコンポーネンツを意味する。 1枚の基板に必要なインターフェイスが全て搭載されている。しかもコンパクト。
PCとのUSB接続において、PCから電源ラインを伝わるノイズをいかに抑えるかが昨今のUSB-DAC、さらにはUSB入力を備えるオーディオ機器に必要な要素となっている。そうした機器の多くはDACにデジタルアイソレーターを備え、ノイズを切り離す対策を実施しているわけであるが、このノイズ対策をより根源的な部位から行うものとして複数のメーカーから発売されているものが終端型USBノイズフィルターだ。PCはもちろん、iOSデバイス接続用などに向け用意されたUSB-A端子へ装着するものである。 さらにもうひとつのスタイルが、USBケーブルとPCとの間に挿入する、USB-Aメス端子も備えたジョイント型USBフィルターだ。いずれもUSBメモリー型のコンパクトサイズであり、電源ラインにノイズフィルターを挿入したものが主流である。ジョイント型の場合は信号ラインに対してもノイズフィルターを用意して万全を期すものが
最近、耳にすることが多くなった「ラズパイオーディオ」は、ワンボードコンピューターの「ラズベリーパイ」(Raspberyy Pi)を使って、小型で高音質の音楽再生を実践する取り組みだ。ヘッドフォン祭でも、数年前から展示を見かけるようになり、手軽に始められるが奥の深い自作オーディオの楽しみ方として1ジャンルを築きそうな印象がある。 この記事では4月29日と30日に開催された「春のヘッドフォン祭 2017」の会場で見かけた新製品情報を取り上げながら、ライターのゴン川野氏に、ラズパイオーディオ事情をまとめてもらうことにする。 ラズパイを組み込んでRATOC「RAL-NWT01」 「ラズベリーパイをオーディオに使うといいらしい」という話を聞いて調べてみると、ケースレスの基板1枚でOSも自分でインストールする必要があると分かって、ちょっと敷居が高いと思っている方に朗報。 RATOC Audio Lab
inMusic Japanは11月7日、AKAI Professionalブランドのアナログターンテーブル「BT100」を発表した。USBやBluetoothでも音声信号を出力できる多機能モデルだ。価格はオープンプライスで、店頭では1万9800円前後(税込)になる見込み。 演奏が終わるとトーンアームが自動的に元の位置に戻るフルオートマチック・レコードプレーヤー。フォノイコを内蔵しているため、PHONO端子のないオーディオ機器にも接続できるほか、USB出力(44.1k~48kHz/16bit)で手持ちのUSB-DACなどと接続したり、Bluetooth経由でワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドフォンに出力したりと、さまざまな機器と組み合わせてアナログレコードを楽しめる。またPCやiOSデバイスに音源をデジタルデータとして録音するためのアプリも付属する。
今やスマホやタブレット、PCなどを所持しているのは当たり前の世の中。たくさんデジタル機器を所持している方の一番の悩みは配線ケーブルの混線状態ではないでしょうか?そんな方々にオススメなのが、多機能に使えてスッキリスマートに配線できるOAタップ「オウルテック USB充電ポート付きスマートOAタップ」。
KORGのmicroKEY AIR、RolandのA-01Kと今年に入ってからMIDI over Bluetooth Low Energy(以下BLE-MIDI)に対応した機材を取り上げてきましたが、読者のみなさんからも多くの要望が上がっていたのが「YAMAHAのMD-BT01およびUD-BT01をチェックしてほしい」という声でした。2月1日には発売されている機材だったので、私自身も早くチェックしなくては……と思いたのですが、ようやく入手し、試してみることができました。 その結果、ちょっと驚くべき事実が判明しました。MD-BT01は古い大昔のMIDI機材も含めてBluetooth化できる一方、UD-BT01は各社のUSBクラスコンプライアントなMIDI機器をBluetooth化できる革命的アイテムだったんです。これがどういうことなのかを紹介していきましょう。
USB-MIDIキーボードとして人気の高いIK MultimediaのiRig Keys。以前にも「iPhone/iPad用37鍵ミニキーボード、iRig KEYSは反則ワザ的オマケ付!?」といった記事で紹介したことがありましたが、そのiRig Keysに新モデル、iRig Keys USBが3機種、追加されて発売されました。 たった420gという軽量コンパクトなミニ鍵盤iRig Keys 25 USB(市場想定価格8,640円)、37鍵盤のiRig Keys 37 USB(同11,880円)、フルキーサイズの37鍵iRig Keys 37 Pro USB(同14,580円)のそれぞれで、いずれもUSBでWindowsやMac、モバイルデバイスと接続して使えるというもの。特筆すべきは、これらの価格より高い値段で販売されている最新版の64bit対応サンプラー、SampleTank 3 SEが
ダストカバー+ヘッドフォン端子+ちょっと大きめ=コスパMAX レコードをスマホにアーカイブ第2弾は全部ノセ税込12,800円 ION AUDIO MAX LP発売 株式会社ニュマークジャパンコーポレーションは、新たにION AUDIO MAX LPを発売いたします。 大好評のARCHIVE LPと同様の天然木デザインアナログレコードプレーヤに3Wのステレオスピーカをビルドイン。プレーヤ単体で演奏出来ます。また専用無料iOSアプリION EZ VINYL & TAPE CONVERTERで、レコード音源をスマホにファイルとして取り込む事が出来ます。針とカートリッジは日本製です。 そして今回はご要望の多かったダストカバー付き。ヘッドフォン端子も付いています。サイズも一回り大きくなりました。価格は税込12,800円。 ION AUDIO MAX LPは、またまた超ハイコストパフォーマンスで, こ
『MG Rec & Play』は、「MGシリーズ」 XUモデルの本体とiPhone / iPad を接続して使うことで、演奏の録音や楽曲、効果音の再生を可能にするアプリケーションです。音楽制作時のスケッチ録音、ライブパフォーマンスの録音、ライブ・イベントでのBGM再生、パーティなどでの効果音再生など、さまざまな目的に使用することが可能です。 「MGシリーズ 」XUモデルのSTEREOバス 2トラック(L/R)の信号を高音質なWAVフォーマットで録音することが可能です。 サンプリングレートは目的に応じて44.1kHz、48kHz、96kHzから選択できます。インターフェースは、録音設定・録再状況の確認、録音・停止・録音ソースの確認を瞬時にできるようにデザインしており、音楽制作時のスケッチ録音、ライブレコーディングを手軽に行うことができます。 ※ 最大録音可能時間はiPhone / iPad内
MOTUは、世界初のAVBネットワーキングテクノロジーを搭載したThunderbolt/USB対応の最新オーディオインタフェース「MOTU 1248」、「MOTU 8M」、「MOTU 16A」を発表した。発売日は8月22日。価格はオープンプライス。 「MOTU 1248」は、合計32入力34出力を搭載し、優れた音質と最先端の技術を兼ね備えた新しいAVBシリーズのフラッグシップモデル。また、8個のマイクプリアンプを搭載した「MOTU 8M」、16個のTRSアナログ入出力備えた「MOTU 16A」などもラインナップされている。 同シリーズは、ThunderboltまたはUSB2.0でのラップトップやデスクトップコンピューターとの接続に対応しており、さらにAVBイーサネットによりMOTU AVBインタフェース(1248/8M/16A)を接続するだけでシステム拡張も簡単に行える。ハードウェアと連動
どうもこんばんは!xperiaを売って意気消沈中かと思いきや意外に元気なbasssomasunduoです!! 分かっていた事ですがiphoneはじっくり使うと更に惚れ込みますよね! さて、去る10月22日Appleは自社OSのメジャーアップデート版である「MacOS X 10.9 Mavericks」を発表しました!しかもタダで!! これには皆びっくり!僕も(母が)買ったばかりのMacBookProを直ぐにアップデートしました! が、なんだか動きがもっさり。 アップデートの直後はまぁしょうが無いとしても普通に使っている時もなんだかもっさり。これは良くない。 よく見たら前のバージョンのいらないアプリとかがごっそり入ってたんですよね…アップデートだから仕方がないけど…そこで! 「クリーンインストールしよう!(名案)」 と思い立つわけです!ではどうやって?簡単です!USBメモリを使ったインストー
ニュマークジャパンコーポレーションは、米国カリフォルニア州アナハイムにて開催された「NAMM Show 2014」で発表された、アナログレコードの音をデジタルへ変換可能なION AUDIOのUSBターンテーブル「Cassette Adapter Bluetooth」の情報を公開した。 「MAX LP」は、ION AUDIOのターンテーブル技術を生かした、レコード再生、レコードの音をデジタルへ変換可能なオールインワンのUSB対応レコードプレイヤー 同製品は、本体に搭載されたUSB端子をコンピューターと接続することで、アナログレコード(33 1/3、45、78rpmが使用可能)の音を、デジタル音源として取り込むことが可能。木製防塵カバーを備えたコンパクトな本体ボディーには、RCAヘッドホン出力やステレオスピーカーを搭載しており、さらにサウンドの反響を防ぐサスペンションシステムも装備されている。
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