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ブックマーク / mizzy.org (14)

  • フリーランスになって2年が経った - Gosuke Miyashita

    株式会社はてなに入社しました。 — Gosuke Miyashita (@gosukenator) March 31, 2016 ↑はちょうど2年前の 4月からクックパッド仕事してます と同様、エイプリルフールネタです(実際にありえそうなので判断に迷った人いそうだけど)。 フリーランスになって1年が経った というエントリを書いてからちょうど1年経ったので、この1年を振り返ってみる。 仕事について 1年目は、元々正社員になる前提で、様子見ということでクックパッドと業務委託契約を結んでいたので、基フルタイムコミットで決まった時間にオフィスで仕事、という形だったけど、2年目はオフィスに行く日数を減らしたり、リクルートテクノロジーズの仕事の割合を増やしたりした。 2年目の前半は、クックパッド仕事が週4日で、そのうち2日はオフィスに行き、リクルートテクノロジーズの仕事は週1日リモートで、という

  • フリーランス2年目だけど家を建てることにした 其の4 - Gosuke Miyashita

    今回は住宅ローンの話。 いつも通り、自分の場合はこうだった、という話であって、他の誰にも当てはまるわけではないし、特にお金に関しては杜撰なので、ここに書かれてる内容をあまり参考にしない方がいいです。 借入可能額を試算する 家づくりを進めるにあたって、借入可能額+頭金で、自分がどれぐらいの金額を出せるのかを把握しておくと、その後の話がスムーズに進むので、なるべく早い段階で把握しておきたい。 自分はスーモカウンターで試算方法を教えてもらい、2パターンの借入可能額の試算を行った。 ひとつは年収からどれぐらい借入ができるか(金融機関がどれぐらい貸してくれるか)を試算。もうひとつは、毎月の返済額からどれぐらい借入ができるかを試算。 「住宅ローン 返済シミュレーション」とかでググると、試算できるサイトが色々出てくるけど、金利とか返済負担率とか、慣れないと何を入れれば良いのかよくわからない部分があったり

  • フリーランス2年目だけど家を建てることにした 其の3 - Gosuke Miyashita

    今回は業者選びについて。 スーモカウンターで業者を紹介してもらう 其の1 で書いたように、住宅展示場の営業戦略にはまり、とあるハウスメーカーで話を聞くことになり、家を建てることにしたわけだけど、そのためには業者を選ばないといけない。でも、業者はものすごくたくさんある。スーモカウンター でもらった資料を見ると、200〜300社(でも実際にはもっとありそう)。近所の住宅公園だけでも20社ぐらいあり、そこだけでも全部回るのは時間的に厳しい。そもそもどう選んだらいいのかすらもわからない。 というわけで、其の2 で書いたように、まずはスーモカウンターに行ってみた。 ここで家づくりの基について教えてもらい、こちらの要望を出して、それにあった業者を4社紹介してもらった。この時出した要望は以下の通り。 木造がいい。 将来的に家族の人数が変わって、間取りを変えることを考えると木造軸組が望ましい。 なんとな

  • フリーランス2年目だけど家を建てることにした 其の2 - Gosuke Miyashita

    ブログ書くまでが YAPC、ってことで、YAPC でお会いした方々に「家づくりエントリの続き楽しみにしてます」とか「続きまだですか」とか言われたので、其の2を書く(YAPC まったく関係ない)。 前回のエントリ のような流れで家を建てることになったわけだけど、それまで家を建てることなどまったく考えたことがなく突然のことだったので、家を建てる流れとかまったく知らず、何をしていいのかさっぱりわからないので、家づくりについて情報を集めることにした。というわけで、今回は、どんな風に情報を集めたかについて書く。 あくまでも自分の場合はこうだった、というだけの話であって、同じやり方を勧めるわけではないので、ご参考まで。 スーモカウンター まずインターネット上で検索してみたところ、スーモカウンター で 無料セミナー をやっているのを見つけたので、行ってみることにした。セミナーは色々あるけれど、1組様2講

  • フリーランス2年目だけど家を建てることにした 其の1 - Gosuke Miyashita

    フリーランスのソフトウェアエンジニアでしかも(確定申告的な意味での)実績が1年しかない人間が、ローンを組んで家を建てることになったので、その辺についてシリーズで書いていくことにしようかと。 フリーランスエンジニアで家を建てた人の話としては、@a_matsuda さんの Hacking (My) Home という素晴らしいスライドがあったり、フリーランスではないけど、同業種のエンジニアが家を建てた話としては、元同僚の @morygonzalez さんの 2000 ブクマを超えるエントリ などもあったりするので、併せてどうぞ。 今回は、元々家を持つつもりは一切なくて、一生賃貸でいいや、というか、今後の家族構成の変化(子供が自立して出て行くなど)を考えると、断然賃貸の方がいいだろう、と思っていた人間が、なぜ家を建てることになったのか、そのきっかけになった出来事について。 ゴールデンウィーク中に

  • Walter + Wercker + DigitalOcean による Serverspec CI - Gosuke Miyashita

    フリーランスになって1年が経った というエントリで少しだけ触れた、仕事でも絡んでいる Walter を自分はどう使っているのか、という話を書きます。 TL;DR Serverspec/Specinfra 体のインテグレーションテストに Walter を Wercker と組み合わせて利用している Wercker は並列実行サポートしてないけど、Walter と組み合わせることで並列実行できて便利 Docker on CoreOS, CentOS 6.5, CentOS 7.0, Ubuntu 14.04, FreeBSD 10.1 の各 VM を使ったテストを並列で実行してる ローカルでも実行できて便利 (Wercker v2 でもできるようになってるけど、Walter の場合は Docker 環境なくてもできる) Dogfooding のため、Walter を Wercker と組み合

  • フリーランスになって1年が経った - Gosuke Miyashita

    4月からクックパッド仕事してます というエントリを書いてからちょうど1年経ったので振り返ってみる。 フリーランスになった経緯 そもそも最初からフリーランスになるぞ、と思ってなったわけではなく、なんとなく流れにしたがってたらフリーランスになってた。 もう少し詳しい経緯。色々あって2014年3月に無職(有給消化中のファッション無職じゃなくガチ無職)になって、普通に正社員として次の会社を探していて、知り合いに声をかけて話を聞いて回っていた。その中でクックパッドに決めたのは、セコンさん や mirakui さん の、これからクックパッド技術やインフラをこうして行きたい、という思いや考えに共感し、そこに自分が価値を提供できるイメージが具体的に沸いたから。 ただ、事情があって最初から正社員ではなく、お互い様子見ということで、正社員になる前提で半年間業務委託契約という形で仕事してみましょう、というこ

  • 4月からクックパッドで仕事してます - Gosuke Miyashita

    株式会社はてなに入社しました。 — Gosuke Miyashita (@gosukenator) March 31, 2014 ↑はエイプリルフールネタですが。 色々あって、3月に無職になって、4月からクックパッド仕事してます。 基的にはフルタイムコミットなんですが、諸事情により業務委託契約なので、実質フリーランスですね。 この機会に色々な可能性を模索したいので、何か面白そうな仕事があったら Twitter とか Facebook とか メール などでご連絡ください。 特に以下のような仕事は自分の価値を活かせるんじゃないかと思ってます。 Chef, Puppet, Ansible といったサーバ構成管理ツールの導入支援 serverspecをベースとしたテスト駆動インフラやインフラCIの導入支援 要件に合わせた serverspec のカスタマイズ(serverspec 体や、テス

    griefworker
    griefworker 2014/04/01
    エイプリルフールではなくマジなのか。
  • specinfra をベースとしたオレオレ Configuration Management Tool/オレオレ serverspec 構想 - Gosuke Miyashita

    specinfra v0.0.6 では、serverspec/configspec/Syllabus で実行する具体的なコマンドを SpecInfra::Command::* に統合しました。 以前のバージョンまでは「OS を自動判別し、OS に適したコマンドクラスを返す commands と呼んでいるレイヤー」を specinfra で提供していましたが、コマンドクラスは各プロダクト側で実装していました。 specinfra v0.0.6 では、コマンドクラスも specinfra 側で持つようになりました。 これで何がうれしいのかというと、オレオレ Configuration Management Tool が簡単に実装できるようになる、ということです。 Exec/SSH といったバックエンド実行形式の切り替えや、OSを自動判別して適切なコマンドを実行する部分はすべて specinfr

  • specinfra という serverspec/configspec に共通する処理を抜き出した gem をつくった - Gosuke Miyashita

    The backend of serverspec/configspec might have to be extracted to a gem to accommodate people's preferences to abstraction level. — kentaro (@kentaro) November 26, 2013 とあんちぽさんからごもっともな指摘をいただいたし、実際に configspec を書いてて、ほとんどが serverspec からのコピペで、今後開発をつづけるのであれば、共通部分を抜き出した gem をつくるべきだな、と思ったので、specinfra という gem をつくった。 specinfra で抜き出した処理は以下の部分。 SSH, ローカル、WinRM などの実行形式を抽象化している backend と呼んでいるレイヤー OS を自動判別し、O

  • configspec で Dockerfile を生成できるようにした - Gosuke Miyashita

    configspec とか Immutable Infrastructure について、@kazuho さんから色々とありがたいツッコミをいただきまして、その中で 個人的にはSCMあるいはLVMの管理下において、record-cmd yum -y install httpd とかすると、コマンドがSCMのコメントに残りつつ、ファイルシステムに発生した差分が変更履歴として保存されるくらいでいいんじゃないかと思う — Kazuho Oku (@kazuho) November 26, 2013 といった tweet があり、それは Docker でやれるけど、configspec でやることではないなー、と思っていたところ、ふと configspec から Dockerfile を生成する、というアプローチもありな気がしてきた。 — Gosuke Miyashita (@gosukenator

    griefworker
    griefworker 2013/11/26
    Rspec じゃなくて Rake や Capistrano をベースにした方がいい気がするけどどうなんだろう。
  • configspec という Immutable Infrastructure 用 Configuration Management Tool をつくってみた - Gosuke Miyashita

    Immutable Infrastructure の有用性 - Togetter の流れの勢いで、インフラ系技術の流れ とか Rebuild: 25: Immutable Infrastructure (Naoya Ito, Gosuke Miyashita) とかで言ってたような、冪等性とか依存関係とかを考慮しないシンプルな Configuratin Management Tool である configspec をつくってみました。rubygems.org にもアップしてます。 この手のツールに自分が望む要件は以下の様な感じ。 冪等性とかどうでもいい まっさらな状態からのセットアップでしか使わない 依存関係とかどうでもいい ファイル名順、上から書いた順で実行してく 対象サーバに余分なものをインストールしたくない 対象サーバに SSH さえできれば OK シェルスクリプトよりは抽象度を高め

    griefworker
    griefworker 2013/11/26
    “Immutable Infrastructure 用 Configuration Management Tool”
  • インフラ系技術の流れ - Gosuke Miyashita

    ここ最近のインフラ系技術の流れがおもしろいなー、と思ったので、Puppet が出た辺りぐらいから、振り返って整理してみる。殴り書きなので、後から修正したり書き加えたりするかも。特に後半の方は、あまり考えが整理できてない。 最近のウェブ界隈での「インフラ」という用語の使われ方には、色々異論もあるようだけど、ここではごく最近使われるようになってきた、OS からミドルウェアといったソフトウェアレイヤーを指す言葉としてのインフラについて触れる。(英語圏でも同様の意味で使われているようなので、ある程度市民権を得たと言っても良さそうだし。) プロビジョニングレイヤー まず、前提知識としてプロビジョニングレイヤーと自分が勝手に呼んでるものについて整理。 Chef や Puppet は「プロビジョニングフレームワーク」とも呼ばれているが、以下の議論をより厳密にするために、Lee Thompson 氏による

    griefworker
    griefworker 2013/10/29
    “システムを変更する際に、既に動いているサーバに対して変更を加えるのではなく、新しく別にシステムを構築し、古いシステムと差し替える、ってなことをやる。”
  • 構築済みサーバを RSpec でテストする serverspec という gem をつくった - Gosuke Miyashita

    Puppet や Chef で構築したサーバを RSpec でテストする で書いた仕組みを使いやすくするために serverspec という名前で gem 化してみた。 rubygems.org にも登録してあるので、gem install でインストールできる。 $ gem install serverspec インストールしたら、適当なディレクトリで serverspec-init を実行。すると、雛形となるディレクトリやファイルを生成する。 $ serverspec-init + spec/ + spec/www.example.jp/ + spec/www.example.jp/httpd_spec.rb + spec/spec_helper.rb + Rakefile spec/www.example.jp/httpd_spec.rb がサンプルテストコードで、こんな感じになって

    griefworker
    griefworker 2013/03/24
    サーバーをRspecでテストできるってスゴイ。
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