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「マチュピチュ探検記」書評 漂う熱気、発見者の足跡たどる|好書好日
マチュピチュ探検記―天空都市の謎を解く [著]マーク・アダムス 広大な荒野を苦労して旅しても面白い物... マチュピチュ探検記―天空都市の謎を解く [著]マーク・アダムス 広大な荒野を苦労して旅しても面白い物語を書くことは難しい。危機一髪の出来事なんてそうはないし、単調な風景をだらだら記述しても退屈なだけだ。だからこうした探検記には、自分の旅にその土地の謎や過去の探検の過程を絡めて、読み物としてスリリングに仕上げた作品が案外多い。本書もそうした一冊で、マチュピチュ遺跡を「発見」し、インディ・ジョーンズのモデルとも言われた探検家ハイラム・ビンガム三世の足跡をなぞったものだ。 有名なマチュピチュだが、建造された目的は今も不明である。スペインに追われた落日期のインカ皇帝が秘密裏に建造した幻の都なのか、あるいはただ単に全盛期に造られた山上の避暑地に過ぎないのか。著者はビンガムが見た風景を自らの足でたどり、この謎に愚直に取り組んでいく。 本書で描かれるビンガムはどことなくピーターパン的だ。発見といったって
2013/11/03 リンク