政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2008年12月7日 午後(夜の)7時30分。 高崎から東京に向かう新幹線からのレポート。 睡魔と戦いながらパソコンのキーボードを動かしている。 先週、様々な場所で「複数の若手・中堅議員」と遭遇した。 政局の行方(麻生内閣の展望)について率直に意見を交わした。 「彼らのホンネ」は、以下のような会話に集約される。 A某議員:「一太さん、地元を回りながらヒシヒシと感じます。麻生総理で選挙はとても戦えません!回りの議員も、皆、そう言い始めています!先のことを考えても、内閣支持率が反転する見込みはないですよね?」 山本:「うん。来年に向けて経済は更に厳しくなる。支持率はもっと落ち込むかもしれない!(ため息)でも、