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ブックマーク / kgotoworks.cocolog-nifty.com (2)

  • 2000年代の若者論再考のためのアイデアスケッチ - 後藤和智の雑記帳

    『おまえが若者を語るな!』(以下『語るな』)では若年層の「理解者」や、あるいは子供の「心」や「実存」の「翻訳者」として振る舞った人たちが、結局のところ若年層に対する誤解を広めた(そして彼らはそのように語られた若年層像を都合よく利用した)ことを述べたが、それをより深く検討するためには、(それこそ私が『語るな』でしきりに用いた)「宮台学派」みたいな特定の論者の影響を強調するような言葉ではなく、もう少し体系的に語れる言葉(現状では「日型ポストモダン」くらいしか思いつかないけど)を使って、それらの論者が果たした役割を整理するという仕事が必要なのではないかと思う。 とりあえず彼らの最近の社会や若年層に対する考え方を整理すると、 ・今の若年層は、郊外化や情報化、消費社会化による実存の空洞化で個々人が孤立している状態。故に若年層は地元志向になったり、ナショナリズムに走ったりする(その逆で、第1文で示し

    2000年代の若者論再考のためのアイデアスケッチ - 後藤和智の雑記帳
    hagakurekakugo
    hagakurekakugo 2009/02/24
    ↓プロレスと総合格闘技の例えは絶妙。
  • 新・後藤和智事務所 ~若者報道から見た日本~: (宮台真司への)絶望から始めよう――「現代の理論」発刊に寄せて

    以下のサイトにトラックバックします。 EU労働法政策雑記帳:現代の理論 西野坂学園時報:2008年巻頭言 日経団連と新自由主義に裁きの鉄槌を 女子リベ  安原宏美--編集者のブログ:「少年法の改正と児童福祉の課題」 今日行く審議会@はてな:流されないこと ――――― 「現代の理論」(明石書店)平成20年新春号に、私の書いた文章「さらば宮台真司――脱「90年代」の思想」(pp.100-109)が掲載された。今回は、この文章について、著者自身による若干の解題を書いてみることとしたい。 まず、この文章が掲載されたいきさつであるが、実をいうと件の論考は、編集部から頼まれて執筆したものではなく、自分で書いてみた文章を売り込んだものだ。というのも、平成19年8月、このブログにおいて「俗流若者論ケースファイル85・石原慎太郎&宮台真司」という文章を書いて、そもそも我が国の若者論にとって宮台とはいかなる

    新・後藤和智事務所 ~若者報道から見た日本~: (宮台真司への)絶望から始めよう――「現代の理論」発刊に寄せて
    hagakurekakugo
    hagakurekakugo 2008/04/25
    ひたすら揚げ足を取っているだけという印象。私のブログの延長線上がこんな感じなのだろうか…。
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